チャイルドシートとは?
チャイルドシート
チャイルドシートとは、シートベルトを使用できない幼児が安全に乗車するためにある装置のことです。身体を座席に固定するもので、1番古いもので1963年にドイツで販売されました。
我が国では法律で6歳未満ごろの幼児には使用義務が決まっています。罰則規定が定められているので正しい使用を心がけ、また、幼児の安全のためにも必ず使用してください。
チャイルドシートは大きく分けると3つに分類されます。ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシートですが、近年ではベビーシートとチャイルドシートを兼用するものも発売されており種類も様々です。
■チャイルドシートは何歳まで使うもの?
チャイルドシートは、道路交通法で6歳未満まで使用することができます。そのため、5歳までは着用義務がありますが、6歳を超えても安全のためにチャイルドシートもしくはジュニアシートの使用をおすすめします。
ちなみにシートベルトは身長140cm以上を想定して作られているので、それに満たないお子さまはジュニアシートを使用して下さい。
チャイルドシートおすすめ12選!
続いて、2020年1月時点でのAmazonチャイルドシート売れ筋ランキングをもとにおすすめをご紹介していきます。
■1. GRACO(グレコ)ジュニアプラス
3歳ごろから11歳ごろまで、お子さまの成長を見守りながら長く使えるジュニアシートです。
ヘッドレストとアームレストの調整ができ、収納できるカップフォルダーがついています。また、取り付けが簡単にでき、シートも30℃以下のぬるま湯に限り手洗いすることができます。
■2. アイリスプラザ チャイルドシート
チャイルドシートとジュニアシートの両方を兼ねそろえた商品です。1歳ごろから4歳ごろまでの9kgから18kgのお子さまに合うチャイルドモード、3歳ごろから6歳ごろまでの15kgから25kgのお子さまに合うジュニアモードがあります。
そして、3歳ごろから10歳ごろまでの15kgから36kgまでのお子さまに合うブースターモードの3種類の機能があり、ヘッドレストは5段階の高さ調節ができます。取り付けが簡単なのも魅力的です!
■3. Combi(コンビ) ジョイトリップ エッグショック S GG
チャイルドシートとジュニアシートの2種類の機能があります。1歳ごろから11歳ごろまで使うことができ、軽量でコンパクトなシートです。
頭部を保護する「エッグショック」が特徴で、お子さまの柔らかい頭を守ることができます。通気性に優れているので、夏の暑い時期も快適に使用することが可能です。
■4. Combi(コンビ)ジョイトリップ GG
チャイルドモードは9kgから18kg以下で身長が70cmから105cmのお子さま、ジュニアモード(背もたれ使用)は15kgから25kg以下で身長が95cmから125cmのお子さまが使用することができます。
ブースターモード(座面のみ使用)は22kgから36kg以下で身長が125cmから145cmのお子さまが使用することができます。
通気性に優れているので夏場でも快適に使用できます。
■5. Joie(ジョイー)チルト
新生児から4歳ごろまで使用することができるチャイルドシートです。軽量なので簡単に取り付けすることができます。
リクライニングモードは4種類あり、ベビーモードが130度、チャイルドシートモードが100度、105度、110度倒すことができます。
■6. GRACO(グレコ) ジュニアプラス デラックス
ロングユース設計のため、3歳ごろから11歳ごろまで長く使用することができます。頭部に側面からの衝撃を吸収して和らげる効果のあるクッションを使っています。
シートカバーは外して手洗いすることができるので、清潔を保つことができます。簡単に取り付けることもできる点も魅力です。
■7. エールベベ サラットハイバックジュニア クワトロ
3歳ごろから11歳ごろまで使うことができるジュニアシートです。
頭部の衝撃を吸収するためにクッションを強化してあります。
頭部、背部、座部の3か所に22個のエアーホールがあり、通気性にも優れ、リクライニング機能も付いており、5度から20度まで可動させることができます。
■8. Recaro(レカロ) ジェイスリー
3歳ごろから12歳ごろまで長く使うことができるジュニアシートです。衝撃だけでなく、走行中の揺れにもお子さまを守ります。
通気ホールとエアメッシュカバーで快適性に優れており、ヘッドレストの高さが5段階に調節することができます。
■9. Nebio(ネビオ) エアスト
1歳ごろから11歳ごろまで使うことができるジュニアシートです。
お子さまの成長に合わせて、ヘッドレストの高さが8段階、肩ベルトの位置は3段階調節することができます。
背部と座部が蒸れるのを軽減するワッフル生地を使用しています。
3.8kgの軽量設計で、他の車に付け替える場合もラクラクです!
■10. 日本育児 ハイバックブースター EC3
1歳ごろから12歳ごろまで使うことができるシートで、チャイルドシートとジュニアシートの2種類の機能があります。
95度から105度までダイヤル式のリクライニング機能がついていて、ヘッドレストの奥行きが14cmあるのでお子さまが快適に寝ることができます。
背部と座部にはメッシュ生地を使用しており、通気性に優れています。
シートカバーは、背面と座面部で分かれているので、別々に取り外して手洗いできるところもこの商品の魅力です。
■11. Aprica(アップリカ)エアグルーヴ AC
1歳ごろから11歳ごろまで長く使うことができるジュニアシートで、ヘッドサポートは5段階の調節ができます。
シートカバーを外すことができ、洗濯機(手洗いコース、弱水流)で洗うことも可能となっています。
メッシュシートを使っていて、快適に使用することができます。
■12. GRACO(グレコ) エアポップ
1歳ごろから11歳ごろまで使うことができるシートで、チャイルドシートやジュニアシート、ブースターシートの3種類の機能を持っています。
ヘッドサポートは5段階の調節が可能です。
18個のエアーホールがついていて、さらにメッシュ素材を使用しているので快適にお子さまが座ることができます。
まとめ
様々なチャイルドシートが販売している中で、今回はおすすめの12商品をご紹介しました。
チャイルドシートを購入する際に参考になれば幸いです。