目次へ戻る

ランボルギーニ・ ウルスの性能・外装・内装・価格

ランボルギーニ・ ウルスの性能・外装・内装・価格

世界的に有名なランボルギーニ。本記事では、ランボルギーニのSUV「ランボルギーニ・ ウルス」について詳しくご紹介します。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


ウルスはどういう意味?

ランボルギーニ ウルス

ランボルギーニ ウルス

伝統的にランボルギーニは車名に牛に関係する名前を付けていますが、ウルス(Urus)も牛の一種です。ウルスはかつてユーラシア大陸や北アフリカの広い範囲で生息していた野生の牛で、家畜牛の祖先です。

乱獲や家畜化などにより次第に減少し、1627年にポーランドで最後の一頭が死んで絶滅しました。野生種は絶滅してしまいましたが、ウルスの子孫は家畜牛として今でも世界中で飼育されています。

ランボルギーニのウルスってどんな車?

ランボルギーニ ウルス 日本導入

ランボルギーニ ウルス 日本導入

ランボルギーニといえばカウンタックやガヤルドなどのスポーツタイプのスーパーカーが有名ですが、SUVタイプの乗用車も存在します。ランボルギーニ・ウルスはSUVタイプの車で、実用性や走破性を兼ね備えています。

ウルスのボディタイプは4ドアハッチバックで、乗車定員は4名または5名となっています。ウルスの駆動方式は四輪駆動(4WD)で、ウインタースポーツやキャンプなどのレジャーでの使用を考慮して高い走破性を備えます。

ウルスの走行モード選択の機能には雪上・オフロード・砂漠などが用意されていることからも、本格的なSUVであるといえます。ちなみにウルスの車体重量は2tを超えますが、アクセルを踏み込んだ時の加速・スピードは、否応なしにランボルギーニの車と思わせてくれます。

ウルスはSUVであると同時にスポーツカーとしての能力を兼ね備えており、最高速度は時速300kmを超えるスーパーカーです。走行モードでスポーツやサーキットも選べることからも、れっきとしたスポーツカーであることがわかります。

エンジン性能

ランボルギーニ・ウルスの車体は全長が約5mで2tを超える巨体ですが、強力なエンジンのおかげで他のスーパーカーに匹敵するほどの加速性能を誇ります。

ウルスが搭載するエンジンは4.0LV型8気筒ツインターボエンジンで、標準仕様でも最高出力は478kw(6000rpm)です。最高トルクは850Nmで、この数値は同社が製造するスーパーカーのウラカンを優に超える性能となっています。

走行性能

ウルスの見た目や車両総重量だけを見ればSUVですが、スペック的には世界有数のスポーツカー(スーパーカー)です。

標準仕様でも0-100km/h加速が3.6秒で、最高速度は305km/hです。走行モードをサーキットに切り替えると、軽量かつ低重心のスポーツカーと同じように安定性・加速性が感じられます。

SUVであるウルスはサーキット走行だけでなく、オフロードや雪道にも高い走行性能を誇ります。凹凸の激しい悪路でも運転支援システムがフル稼働することで車体がフラットに維持され、問題なく走行ができるほどです。

ウルスには四輪操舵が採用されていることから旋回性能も非常に高く、コーナリング時に重心が高いことを忘れさせるほどの高い安定性を誇ります。

エクステリア

ランボルギーニのスポーツカーといえば、地面にへばり付くような低重心の車体に直線と曲線を融合させた特徴的なデザインが採用されていました。これに対してウルスのエクステリアは、スポーツカーとラグジュアリーなSUVを融合させたデザインに仕上げられています。

全体を見ると車高の高いSUVですが、近くで見るとスポーツカーの如くシャープで空力特性が考慮された形状であることがわかります。

ウルスの外観はランボルギーニの他のスポーツカーとは違った印象を受けますが、横から見るとサイドウィンドウと下側のボディの面積の比率が約1:2になっています。

これはミウラやカウンタックといった初期の頃のランボルギーニのモデルから伝統的に踏襲されてきた比率で、車高の高い4ドアハッチバックのSUVになってもランボルギーニらしさが感じられるデザインといえるでしょう。

ヘッドライトやテールライトの形状についても、同社が製造する他のスポーツカーと同じように直線的なデザインに仕上げられています。

インテリア

ランボルギーニ ウルス インテリア

ランボルギーニ ウルス インテリア

ウルスは機能性を重視したSUVなので、大柄な大人4人が乗車してもゆったりと過ごせるほどの広い車内空間が確保されています。

ウルスの車内を一見すると高級セダンのような雰囲気が感じられますが、運転席はランボルギーニのスポーツカーそのものです。エアコンの吹き出し口やセンターコンソール・ダッシュボード・カップホルダーなどに、直線的な6角形のデザインが見られます。

ウルスの車体はSUVタイプですが、シートポジションが低いという特徴があります。これは高速走行のために重心の位置を下げる目的があり、他のSUVとは異なる面があります。

【ランボルギーニ・ウルス】スペック

【ランボルギーニ ウルス】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)5,112mm×2,016mm×1,638mm
ホイールベース-mm
最大乗車定員4~5名
車両重量2,200kg
燃費JC08モード:-km/L
エンジン種類V8ツインターボエンジン
最高出力478kW(-PS)/6,000rpm
最大トルク

850N・m(-kgf・m)/2,250-4,500rpm

駆動方式4WD
トランスミッション8速オートマチック

(2020年4月現在 ランボルギーニ公式サイトより)

【ランボルギーニ・ウルス】気になる評価は?

ランボルギーニ ウルス

ランボルギーニ ウルス

ランボルギーニのスポーツカーは、スピードを追求して車高が低いという特徴があります。低重心のスポーツカーは軽量かつコンパクトな車体の中央に大出力エンジンを搭載していることから、走行中はエンジンの爆音に脅かされることもあるでしょう。

ランボルギーニが製造するスーパーカーは走行性能を求めるあまり、お世辞にも快適とはいえません。ウルスも他のスーパーカーに匹敵するほどの高い走行性能を誇りますが、実際に乗車した人の評判によると拍子抜けするほど快適であったとの報告が多数寄せられています。

エンジン音は非常に静かで、一般道を走行している間はラグジュアリーカーに匹敵するほどの乗り心地です。

ウルスは車体が大きいですが、小回りがきくという評判も寄せられています。四輪操舵のおかげで狭い路地でも簡単に走り抜けることができるので、全長が5mを超える巨体であることを忘れてしまうほどです。

【ランボルギーニ・ウルス新車価格と中古車価格】

ランボルギーニ ウルス

ランボルギーニ ウルス

ランボルギーニ・ウルスは日本国内でも販売されているので、新車または中古車を購入することが可能です。台数はすくないですが国内の中古車市場に流通しているので、中古車としても取引されています。

ただしウルスの中古車は流通量が少ないことから、年式が経過していても販売価格がほぼ同じです。

ウルスは中古車でも新車よりも高額で販売されている事が多く、格安価格でお得に購入するといったことは難しいでしょう。

ランボルギーニ・ウルスの新車を購入する場合は正規ディーラーに発注してから納車されるまで2~3年ほど待たなければなりませんが、中古車であればすぐに入手することが可能です。どうしても早く入手したい人は、高額でも中古車を選ぶ必要になる事でしょう。

新車価格

ランボルギーニ・ウルスの新車価格ですが、最新モデルだと約2800万となっています。

※車情報サイトResponse 新車情報調べ(2020年4月現在)

中古車価格

ランボルギーニ・ウルスの中古価格の平均は3281万円で、新車と比べて700万円ほど高額です。価格帯は2890~3990万円で、新車よりも安く購入することは難しいでしょう。

※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2020年4月現在)

まとめ

ランボルギーニ ウルス

ランボルギーニ ウルス

ランボルギーニ・ウルスはオフロード走行が可能なSUVで、舗装されていない道や雪道で高い走破性を発揮します。

SUVであると同時に高性能のスポーツカーとしての能力を兼ね備えており、最高速度が時速300kmを超えるランボルギーニのクロカンSUVである点でモンスターカーといえるでしょう。

関連する投稿


ランボルギーニ・カウンタック|歴史から中古車情報まで

ランボルギーニ・カウンタック|歴史から中古車情報まで

今でこそよく聞く言葉にスーパーカーと呼ばれる車がありますが、このカウンタックもそのスーパーカーと呼ばれるきっかけを作った一台で間違いないでしょう。本記事では、フェラーリの宿命のライバルとも呼ばれるランボルギーニの代名詞とも言えるこのカウンタックについて、今一度振り返ってみましょう。


スーパーカー界の暴れ牛!アヴェンタドール

スーパーカー界の暴れ牛!アヴェンタドール

1970年代スーパーカーブームの火付け役といっても過言ではないカウンタックを製造したメーカーがランボルギーニとなります。いくつかあるランボルギーニの車から今回はアヴェンタドールについて紹介したいと思います。


ランボルギーニ・ミウラ|その性能と魅力とは

ランボルギーニ・ミウラ|その性能と魅力とは

スーパーカーの起源には色々ありますがその一説となるのが「ランボルギーニ ミウラ」となります。どんな車なのか紹介していきたいと思います。


ランボルギーニのヒット車種「ガヤルド」ってどんな車?

ランボルギーニのヒット車種「ガヤルド」ってどんな車?

数々のスーパーカーを発売してきたランボルギーニ。その中でも人気の高い一台がガヤルドです。今回はガヤルドについて価格やスペック、性能などについてご紹介いたします。


【今さら聞けない】SUVとは?人気車種もご紹介

【今さら聞けない】SUVとは?人気車種もご紹介

自動車情報誌や情報サイトで使われているSUV(エスユーブイ)と言う言葉。「Sport Utility Vehicle」の略で、意味は「スポーツ用多目的車」です。スポーツという言葉が付いていますが、2シーターのスポーツカーとはどの様に違うのか、今回の記事では、改めて問い直してみたいと思います。


最新の投稿


スマートキーの注意点やリレーアタック対策方法をご紹介!

スマートキーの注意点やリレーアタック対策方法をご紹介!

最近、多くの車種に採用されているスマートキー。その特徴と注意点をおさらいしましょう。メーカーによって異なるスマートキーシステムの呼称についても解説します。


ブレーキの鳴き、対策しないとどうなる?

ブレーキの鳴き、対策しないとどうなる?

ブレーキを踏む度に何やら嫌な音がしている。気にはなるけど放置している人はいませんか?重大なトラブルのシグナルかも知れませんよ。今回の記事では、ブレーキの鳴きの原因とその対処法について詳しく解説します。


【縦列駐車のコツ・やり方は?】出来ない人必見の動画や手順を紹介

【縦列駐車のコツ・やり方は?】出来ない人必見の動画や手順を紹介

教習所で苦戦する人が多い縦列駐車。免許取得後も、やり方を忘れてしまう人も多いのではないでしょうか。今回は縦列駐車のコツや手順、おすすめの動画などを合わせて掲載しています。


【軽自動車比較】おすすめ軽自動車10選!人気・燃費・広さで選ぶなら?

【軽自動車比較】おすすめ軽自動車10選!人気・燃費・広さで選ぶなら?

国内の自動車販売台数の内、3割以上の販売台数を占める軽自動車。こちらの記事では「燃費(JC08モード&実燃費)」、ファミリーに勧めたい「広さ・使い勝手」、「人気車種」と、各それぞれの項目でおすすめの軽自動車の概要や、特徴、新車・中古車平均価格、ユーザー評価等の情報をまとめています。


【2020年(令和2年)お盆休み】渋滞予測、混雑日、ピーク、混雑する道路は?

【2020年(令和2年)お盆休み】渋滞予測、混雑日、ピーク、混雑する道路は?

2020年のお盆休み期間中の高速道路の渋滞予測から、最も渋滞が予測されるピーク日をまとめています。今年は新型コロナウィルスの影響で、例年にも増してどうなるかわからない状況です。そんなお盆休みの渋滞予測に関する情報を随時更新していきます。※いまだ新型コロナウィルスが蔓延している状況からも、どうしても帰省しなければならない、緊急な用事等以外はお盆もご自宅でゆっくりすることをおすすめいたします。