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Uber(ウーバー)でタクシーを簡単に利用しよう!使い方まとめ

Uber(ウーバー)でタクシーを簡単に利用しよう!使い方まとめ

Uberとは、2009年から開始されたカーシェアリングサービスの名称です。Uberは他のユーザーの所有する車をタクシーのように利用でき、なおかつ所有する車を提供してお金を稼ぐこともできるため人気になりました。本記事では知ってお得なUberの利用法をご紹介します。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


Uber(ウーバー)とは?

Uberのアプリ画面

Uberについて知ろう!

ウーバー・テクノロジーズ社は2009年に設立され、2011年からアメリカ合衆国のサンフランシスコで正式にUberのサービスが開始されました。

海外ではぼったくりや意図的な遠回りといったタクシーをめぐるトラブルが後を絶たず、Uberはより安心できる交通手段を提供するべく開発されています。

Uberはスマートフォン一つで簡単に利用できる手軽さと、キャッシュレス支払いに対応した便利さから着々と世界に受け入れられて行きました。

現在では世界中の900以上の都市でサービスを提供しており、近年では月間で1億人もの人がUberのサービスを利用しているそうです。

海外でのUber

海外でのUberの特徴は、一般ユーザー同士の間でライドシェアリング(1つの車を共有して利用すること)が行われている点にあります。

つまり、所有者であるユーザーが利用したいユーザーのリクエストに応じて車を提供し、ユーザーは利用料金を所有者に支払います。

このシステムによってコストの削減を実現でき、利用料金を安く抑えられました。タクシーよりも利用料金が安価であった点も、Uberの人気の一因となっています。

日本でのUber

日本でのUberのサービスは2013年に始まり、2014年8月から東京都内で本格的に開始されました。

しかし、2015年2月に国土交通省からの指導が入り、サービスが中止されます。理由は、日本国内の道路運送法では無認可のタクシー業務が禁じられているためでした。

日本の法律では認可を受けずに業務を行うタクシー事業者は、いわゆる「白タク」として処罰の対象となります。現行の法律ではライドシェアリングは「白タク」に相当すると判断され、2015年2月以来国内で展開するUberではライドシェアリングは行われていません。

上記の理由により、日本でのUberはタクシー会社が車を手配してサービスを行っています。

つまり、一般的なタクシーとサービス内容はほとんど変わりません。この日本のUberの特徴は、見方によってはデメリットであるとも言えます。

海外のは一般ユーザー間でライドシェアリングが行われるため、利用料が安く抑えられる点が魅力でした。

しかし、日本のUberではタクシー会社が車を手配するため、利用料金は一般的なタクシーと変わりません。

ただし、タクシー会社がUberの車を手配するということはメリットでもあります。そのうち最大のメリットは、安全が確保される点にあります。

海外のUberでは車を提供するユーザーと利用するユーザーの間でトラブルが発生する場合がありました。

2016年1月にはベトナムでUberを利用した女性ユーザーが車の提供側によって個人情報を売春サイトにさらされる事件が発生しています。中には、Uberを誘拐や暴行など犯罪目的に使うユーザーも確認されていました。

その点、日本のUberはタクシー会社が車を手配するため、犯罪に巻き込まれる不安はまずありません。

続いて、サービスの質が保証されている点も大きなメリットです。ライドシェアリングでは、乗る車やドライバーの質は保証されません。その点、日本のUberではタクシー会社で研修を受けたドライバーが清潔な車を運転するため、快適な乗り心地が約束されます。

Uberの使い方を詳しくご紹介!

スマホを持つ女性

使い方は簡単!

Uberの利用にあたっての詳しい情報は以下の通りです。

【拡大中】日本国内での対応エリア一覧

現在Uberを利用できるエリアは、中頓別・仙台・福島・東京・横浜・名古屋・富山・金沢・京都・京丹後・大阪・神戸・淡路島全域・広島・岡山・福山・松山・高松・福岡・久留米です。

都心部や地方都市が中心となっています。

ただ、その中でも使用可能エリアは県全域であったり市周辺である場合があるため、事前にチェックしてください。

利用できる車種、料金について

利用できる車種はエリアによって異なっています。

日本国内のUberでは地域により異なりますが、4人までで利用できるUber Blackと6人まで乗車できるUber Black Van、および中型タクシーの3種類を利用することができます。

BlackとBlack Vanは、その名の通り黒塗りのハイヤー車両が配車されるため高級感がありますが、東京や京都など限られた都市でしか利用できず、国内の他の地域では一般的な中型タクシーのみが利用できる場合が大部分なので注意が必要です。


料金については、一般的なタクシーとほとんど同じです。ただし、東京都内ではタクシーではなくハイヤーの配車となるため、快適な一方で多少割高になる点に注意してください。

Uberでタクシーを予約する方法

Uberでタクシーを利用する方法は非常に簡単です。

まず、アプリを開いて最初に表示される「行き先は?」の欄に目的地を入力します。次に、利用するタクシーの種類を選択しましょう。

ここまでで、経路と料金が表示されるため、納得できれば画面下部の「(タクシーの種類)を依頼する」ボタンをタップします。

続けて、乗車場所を指定します。乗車場所は任意の場所を指定してください。

乗車場所の指定が終われば、画面下部の「配車を確定する」ボタンをタップします。すると、ドライバーとのマッチングを行い、適切なドライバーが見つかれば予約がなされます。

後は、あらかじめ指定した乗車場所まで移動し、タクシーに乗り込みましょう。

なお、タクシーとうまく合流するために、マッチング後に表示されるドライバーの顔、車種やナンバーといった情報に目を通しておきましょう。

前述の通りUberは基本的にキャッシュレスで会計を行うため、降車は非常にスムーズに行えます。もしも現金支払いを選択した時は、通常のタクシーと同じように支払いを行ってください。

料金支払いはキャッシュレス

Uberが海外で広まった理由の1つにキャッシュレスの制度があり、現金なしで支払いができる点はUberの重要な特徴です。

海外ではキャッシュレスが主流であったためUberのシステムが受け入れられやすく、金銭支払いのトラブルをなくし人気要因の一つにもなりました。

日本のUberでもキャッシュレスという特徴は引き継がれており、現金を持たずに利用が可能です。

そのため、支払いは基本的にクレジットカードで行われ、利用料金はクレジットカードを使用してオンラインで支払いが発生します。

なお、クレジットカード以外では現金支払い(仙台、淡路島、郡山、青森、広島、福山のみ)が使用できるほか、日本以外の国ではデビットカードやPaypalでの支払いが可能な地域もあるようです。

Uber


Uber
開発元:Uber Technologies, Inc.
無料
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クーポンのイメージ

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これから始める際にはクーポンを使ってお得にスタートを切りましょう!

用意されているクーポンでは「紹介コード」が一般的で、このコードは初回利用に限り2,000円も割引できるという大変便利なクーポンです。本来なら知人に使ってもらうために存在するこのシステムですが、Uberは公式にブログなどを通じてこのコードの配布を一定条件下で認めています。

そのため、ブログやウェブサイト、SNSなどに掲載されている紹介コードをぜひ使用してみましょう。

「Uberタクシー クーポン」などのワードで検索すれば、コードを配布するサイトがヒットするはずです。ただ、紹介コードには半年間の期限がついているため、利用期限に注意してください。

コードは、アプリの「メニュー」欄から「Wallet(お支払い)」→「プロモーション」→「プロモーション コードを追加する」を選択して進み、コードを入力してから「追加」タブをタップして有効化してください。

Uberの良さが分かれば出張や旅行時も便利になること間違いなしです!

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