トップへ戻る

日産 リーフを普段使いってどうなの?最先端電気自動車の真実!

日産 リーフを普段使いってどうなの?最先端電気自動車の真実!

日本で、世界で、量販EVのパイオニアとしての45万台以上の販売台数実績を誇る日産の電気自動車「リーフ」。現在では2代目が販売されており、街中で見かける頻度も高まってきていますよね。でも電気自動車って、普段の使い勝手はどうなの?と気になっているあなた。実は電気自動車は毎日の運転が楽しくなる特徴に溢れているのです。詳しくご紹介します。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


電気自動車「日産 リーフ」の真実を検証!使い勝手は?価格は?

日産 リーフ e+

日産 リーフ e+

近年、エコカーの代表格の座はだんだんと電気自動車へとシフトしてきています。世界中の各メーカーから電気自動車がラインナップされはじめ、様々な車を選びやすくなってきていることもあり、販売台数がどんどん伸びていますね。

しかし、そんな量産電気自動車として、先代と現行型の2世代合わせて世界累計45万台の販売台数という高い人気を誇るのが日産 リーフです。

初代では独特のスタイリングでも先進性をアピールしていましたが、現行型ではより他の日産車との調和も意識された内外装に進化し、電気自動車としてだけでなく家の電源として利用する「蓄電池利用」もアピールされるなど、話題のリーフ。

しかし、実際に愛車にしようと考えた際は、ガソリンエンジン車との使い勝手の違いがあるんじゃないかと身構えてしまい、なかなか候補に挙げられない方もいらっしゃるのでは。

そこで、リーフの使い勝手や装備内容まで、最新情報を詳しくまとめてみました。一緒に確認していきましょう。

【リーフの真実】航続距離は大丈夫?

日産 リーフ e+ メーターパネル

日産 リーフ e+ メーターパネル

「リーフって遠くまで乗っていけないんじゃない?」という先入観は、リーフに対する最も大きな誤解のひとつかもしれません。

最新型のリーフでは、バッテリー容量別に40kWhと62kWhという2種類が用意されていますが、一充電走行距離は、より容量の少ない40kWhバッテリー搭載車であってもWLTCモードで322km、大容量の62kWhバッテリーを搭載する「e+」では458kmと、街乗りだけでなく遠出にも積極的に使いたくなる航続距離を誇ります。

これは、回生協調ブレーキで減速時のエネルギーを賢く回収したり、加速をマイルドにしブレーキ時の回生を積極的に行ってエコ運転をサポートするエコモードによるものだけでなく、既に2世代もの大ヒット電気自動車を開発している日産ならではの効率的なパワートレインによる成果です。

日産 リーフ e+ バッテリー

日産 リーフ e+ バッテリー

また、そんな大容量になると充電時間も気になるところですが、充電量80%までの急速充電時間は40kWhバッテリー搭載車で40分、62kWhバッテリー搭載車で60分と、お買い物中に終わってしまいそうな時間に抑えられています。

そのため、今や実測値でも300km以上を狙っていける航続距離で遠くまでお出かけし、目的地で充電。帰りも快適かつ「ゼロ・エミッション」の先進的ドライブを楽しむなんてことが、リーフでも可能になっているのです。

電気自動車で航続距離を気にしなければならない時代は、既に終わりを告げたのかもしれませんね。

【リーフの真実】充電スポットはたくさんあるの?

日産 リーフ e+ 充電ポート

日産 リーフ e+ 充電ポート

ご自宅や出先の設備で、充電プラグを差し込むだけで簡単に充電できるリーフ。普通充電と急速充電に広く対応しているので、近年ますます増えている充電スポットを効率よく利用することができます。

やや情報が古くなりますが、2019年9月末のゼンリン調べデータでは、国内の充電器設置数は、急速充電器が7,800基、普通充電器が22,500基の、合わせて30,300基にもなるとのことです。

普段あまり気になりませんが、そういえばショッピングモールの駐車場や地下駐車場などに、電気自動車用の充電スタンドが立っている場面はますますよく見る光景になっていますね。

また、高速道路のサービスエリアなどでも充電スポットが用意されており、高速を降りずにロングドライブも可能。

エントリーグレードであるS以外には車載のナビゲーションシステムが標準装備されており、充電スポットを簡単に探せる点も含めて、過度の心配は不要という印象を受けます。

【リーフの真実】室内は広いの?

日産 リーフ インテリア(ブラック 本革)

日産 リーフ インテリア(ブラック 本革)

スペース効率に優れたハッチバックボディと、ボンネット内にギュッと凝縮されたEVパワートレインによって、室内が広々と快適なのもリーフの特徴。5人がしっかりと座ることができます。

また、室内の使い勝手において、ガソリンエンジン車と差がない点は注目に値します。室内の居住性もそうですが、荷室の広さと使いやすさは特筆もの。

しっかりとした深さがあるので天地方向に余裕があるほか、スクエアで出っ張りの少ない構造になっているので、ベビーカーやゴルフバッグなどのかさばる荷物でも楽々積めてしまう荷室です。

後席を前倒しすればさらにスペースが広がるので、いざという時にも頼りになりそう。

【リーフの真実】安全装備は充実してるの?

日産 リーフ e+ ダッシュボード

日産 リーフ e+ ダッシュボード

もちろん日産車ですので、安全装備に関してもリーフはぬかりがありません。

前方の車両や歩行者との衝突回避操作をサポートする「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や、車線逸脱しそうな時にハンドル操作をアシストしてくれる「インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)/LDW(車線逸脱警報)」など、近年では必須の予防安全機能はもれなくチェック済み。

また、万が一の事故時にも、床下に設置されたバッテリーなどの高電圧システムが遮断されるなど、電気自動車ならではの安全装備も備えます。

【リーフの真実】先進装備はどう?

日産 リーフ プロパイロット パーキング イメージ

日産 リーフ プロパイロット パーキング イメージ

やっぱり、日産の先進装備といえば、車が前走車との車間距離やハンドル操作をアシストしてくれる「プロパイロット」が話題ですよね。リーフにも、もちろん設定されています。

それだけでなく、リーフには「プロパイロット パーキング」という、指先の操作だけで駐車スペースに自動で駐車してくれる先進機能も設定。

これまでの同等の機能では、ドライバーによるシフト操作やブレーキ操作が必要だった場合が多いのですが、リーフのプロパイロット パーキングでは、駐車スペースをドライバーが指定する以外、ハンドルもアクセルとブレーキの操作だけでなく、シフト操作やパーキングブレーキまで全て車におまかせできます。

【リーフの真実】でも、お値段が高いんじゃない?

日産 リーフ

日産 リーフ

2020年9月現在の税込新車価格では、エントリグレードのSでも332.64万円、長距離もガンガン走れるe+の豪華グレード、e+ Gでは499.84万円と、5人乗りのハッチバック車として考えるとやや割高感もあるリーフ。

しかし、リーフは「ゼロ・エミッション」の次世代エコカーなので、補助金がかなりしっかりいただけてしまう点を考慮すれば、結構現実的な価格、むしろガソリンエンジン車の燃料費が削減できることを思えば、かなり魅力的な価格になってきます。

具体的には、国の補助金「クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」を活用すると、最大42万円の補助金が支給されます。また、お住まいの地域によっては自治体からの補助金が数十万円支給される場合もあり、東京都の例でいえば30万円が支給されます。

その他、エコカー減税でも免税対象になっているので、諸費用もグンとお得に。

補助金の分を新車価格から差し引くだけでも、ガソリンエンジンのライバル車と同等の競争力のある価格になるので、気になった方は実際にお近くの日産販売店で詳しく問い合わせてみては。

日産 リーフのスペック

【日産 リーフ e+ X】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,480mm×1,790mm×1,565mm
ホイールベース2,700mm
最大乗車定員5名
車両重量1,670kg
交流電力量消費率WLTCモード:161Wh/km
一充電走行距離WLTCモード:458km
モーター種類交流同期電動機
モーター最高出力160kW(218PS)/4,600-5,800rpm
モーター最大トルク340N・m(34.7kgf・m)/500-4,000rpm
駆動方式前輪駆動(FF)
トランスミッション-
新車価格4,411,000円(消費税込)
(2020年9月現在 日産公式サイトより)

大容量バッテリーの「リーフ e+」自動車評論家はこう見た!

日産 リーフ e+

日産 リーフ e+

ここまで日産 リーフの電気自動車ならではの魅力と、普段使いできる使い勝手の良さをお伝えしてきましたが、自動車評価のプロたちはリーフをどのように評価するのでしょうか。

特に2019年に追加されたばかりの大容量バッテリー搭載仕様、「リーフ e+」についての評価をまとめてみました。

充電回数が減ったことで、今回のドライブは今までの3回のドライブと感覚がまるで違うものになった。「BEVでも根性さえあればロングドライブくらい簡単!!」というハードボイルド、言い換えればやせ我慢の美学はもはや必要なくなった。EVビジネスをきっちり回していくには、充電設備の回転率を上げるためにチャージの時間を大幅に短縮しなければ話にならないし、台数が増えればチャージポイントも現状ではとても足りない。クルマ単体でもコストを劇的に落とし、耐久性も上げなければいけない。

だが、BEVの普及を阻む第一要因であった航続距離問題は、このリーフe+くらいのレンジを境に急速に解消していくのではないかという予感めいたものを覚えた。

e+は制御も異なり、同じモーターを使いながら、最高出力は150馬力から218馬力、最大トルクは32.6kg-mから34.7kg-mに向上した。

そのためにe+の加速は力強い。50km/h前後で走行中にアクセルペダルを素早く踏み増すと、モーターの特性で駆動力が瞬時に高まり、発進加速でもないのにホイールスピンが発生した。この加速性能は、ガソリンエンジンに当てはめると3.5~4リットル並みだ。しかもほぼ無音で速度を急激に高めるから、独特の迫力を生み出す。

また一般的にモーターが加速を続けると、やがて速度上昇が伸び悩むが、e+はこの限界速度が高い。法定速度の範囲内で、伸び悩みを感じることはない。

ただし車両重量は40kWh仕様よりも160kg重く、試乗したe+ Gは1680kgに達する。カーブを曲がる時などはボディの重さを意識させ、走行安定性も下がりやすい。62kWh仕様では、挙動変化を40kWh仕様に比べて少し穏やかな方向へ補正したが、それでもボディの重さなどにより不安は残る。

やはり、大容量バッテリーによる航続距離への気持ちの余裕は相当なもののようですね。WLTCモードの一充電走行距離である458kmを使い切ることはなくとも、街乗りでも充電頻度が減ることはかなりのメリットのようです。

また、バッテリー容量が増したことでモーターもよりハイパワーが出せるようになっている点も、e+の特徴。電気自動車らしいキビキビとした走りに磨きがかかっている様子です。

ただし、増加したバッテリー分の重量と、やや高められた車高による重心位置の変化には注意が必要ともされていますね。ここはぜひご自分で試乗して確かめていただきたいところです。

まとめ

日産 リーフ

日産 リーフ

この記事を通して、リーフなら普段使いも楽勝でできることが伝わりましたでしょうか。電気自動車としての魅力がありつつ、実用性も兼ね備えているとなると、世界中で人気になる理由がわかる気がしますね。

日産では、長くても数十分という短期間の試乗ではなく、半日じっくりと体感できる試乗を受け付けていますので、お近くの販売店でぜひリーフの魅力を体感してみてください。

関連する投稿


2021年最新新車情報!どんな車が登場するのかをチェックしよう!

2021年最新新車情報!どんな車が登場するのかをチェックしよう!

毎年のようにさまざまな自動車メーカーからニューモデルが発売されています。2020年にもたくさんの車が発売されて話題を呼びました。車の購入を考える際には、現在販売されているモデルだけでなくこれから発売される予定の車が気になるという方も多いでしょう。そこで、ここでは2021年に発売されることが予想される車についてご紹介します。2020年から2021年にかけて新車の購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。


セダンはもう時代遅れ?今こそ注目すべきセダンの魅力

セダンはもう時代遅れ?今こそ注目すべきセダンの魅力

時代と共に車も進化や変化を続けています。一昔前まで自動車といえば、多くの方がセダンタイプのものをイメージしていたのではないでしょうか。しかし、今日ではセダン以外にも多くの車の選択肢があります。中でも、SUVなどのハッチバック系のモデルの人気が高まっていることもあって、セダンの存在感がやや小さくなったという印象を抱いている方も多いかもしれません。しかし、セダンならではの魅力もあり、現在でも根強い人気があります。そこで、今回はセダンとはどういった車なのかや、メリット・デメリットなどについてご紹介します。


【最新版】新車で買える!MT車(マニュアル車)まとめ

【最新版】新車で買える!MT車(マニュアル車)まとめ

MT車に乗りたい、今現在どのようなMT(マニュアル)車が販売されているのかを知りたい!という方。今回は国産MT(Hパターン)車をまとめました。MT車が欲しいあなたに必見の記事ですよ!


【新車を買う前に必ず読んで!】2021年発売が予想される新車たち

【新車を買う前に必ず読んで!】2021年発売が予想される新車たち

クルマって、いつ買えばいいんでしょうね。次々に新しいモデルが出て、迷ってしまいますね。そんなに頻繁に買い換える事ができないのがクルマ。出来るだけ後悔しないクルマ選びをしたいですよね。2021年に発売されるかもしれないクルマの情報を片っ端から集めてみました!


インフィニティってどんな車?QX55についても解説

インフィニティってどんな車?QX55についても解説

日産自動車が販売する高級ブランド車のインフィニティは、スポーティーなエクステリアやラグジュアリーな質感が魅力の車です。現在までにさまざまな車種が登場していますが、日本国内では取り扱いがないため、どのような車なのか詳しく知りたいという方もいるのではないでしょうか。最近では、今後海外市場で発売される予定の最新モデル「QX55」が世界で注目を浴びています。そこで今回は、インフィニティや現在発売されている車種、新たに発表されたQX55について徹底解説します。


最新の投稿


ペーパードライバーが運転しても大丈夫?久々の運転はココをチェック!

ペーパードライバーが運転しても大丈夫?久々の運転はココをチェック!

ペーパードライバーならば、免許を持っているけれど日ごろは運転しないことが多いでしょう。しかし仕事の都合上、もしくは転勤などによって急に運転しなければいけないこともあります。今の状況からすぐに運転しても問題ないでしょうか?今回はペーパードライバーが気を付けたいポイントや講習を受けるべきか判断の参考になる情報をご紹介します。


ペーパードライバー講習は行く価値があるの?講習の内容や料金は?

ペーパードライバー講習は行く価値があるの?講習の内容や料金は?

ペーパードライバー講習は、運転免許証を所持していてもあまり運転しない人のためのもの。日ごろから運転しない人や久しぶりに運転する人が活用できるサービスです。今回はペーパードライバー講習について、また講習を受けるべきか確認するのに必要な情報をご紹介します。


縦列駐車のコツと上手なやり方|誰でもスムーズにするためのポイント

縦列駐車のコツと上手なやり方|誰でもスムーズにするためのポイント

運転初心者だけでなく、慣れている人でも縦列駐車は気を付けて運転する必要があります。前の車との距離や後ろのスペース、さらに縁石との距離も確認しなければいけません。切り返しをすると時間もかかるので、焦ってしまいがちです。しかし縦列駐車もコツをつかんでしまえばスムーズにできます。今回は縦列駐車のコツをご紹介します。


【知ってる?】車のバッテリーの正しい充電方法!対処法も紹介!

【知ってる?】車のバッテリーの正しい充電方法!対処法も紹介!

何気なく乗っている車ですが、車はバッテリーなしでは動きません。そんなバッテリー、みなさんは正しい充電方法をご存知ですか?今回はこのバッテリーの仕組みについて説明していきます。


シトロエン新型C4最新情報!国内での販売は?

シトロエン新型C4最新情報!国内での販売は?

シトロエン新型「C4」はCセグメントのSUVクーペとして登場しました。Cセグメントハッチバックの中でも、大胆かつユニークなデザインが採用されたシトロエンの最新デザインの車となります。今回はシトロエン新型C4の紹介をします。