トップへ戻る

2020年人気の軽自動車は?販売台数から見る人気モデルの特徴は?

2020年人気の軽自動車は?販売台数から見る人気モデルの特徴は?

人気の自動車ジャンルである軽自動車。小回りが利くだけでなく、広い車内を実現していることから、ファミリーカーとしても使われています。一般社団法人全国軽自動車協会連合会は、2020年4月から9月までの車名別新車販売台数を発表しています。どのような車種が人気を集めているのか、ランキングと人気モデルの特徴をご紹介しましょう。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


スズキ ハスラー

新型のハスラーでは、改良されたCVTとマイルドハイブリッドが組み合わされています。モーターのアシストによって低速域からしっかりと加速していきます。SUVタイプといっても、前輪駆動のタイプであれば燃費もよく走ることができるのは強みです。

【スズキ ハスラー HYBRID X】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,680mm
ホイールベース2,460mm
最大乗車定員4名
車両重量820kg
燃費WLTCモード:25.0km/L
エンジン種類水冷直列3気筒
最高出力36kW(49PS) /6,500rpm
最大トルク58N・m (5.9kg・m) /5,000rpm
駆動方式前2輪駆動
トランスミッションCVT
2020年11月現在 メーカー公式サイトより

7位 ダイハツ ミラ

ダイハツ・ミライース

7位のミラは33万3,254台でした。ミラはダイハツの看板モデルとして発売されていたモデルです。

現在はオリジナルのミラではなく、派生車種であるミライースが看板モデルとなっっています。ミラをベースとして開発されており、ミラトコットと共にミラシリーズとして発売されているモデルです。

ミライースは第3のエコカーとして、低燃費であることが最大の特徴となっており、WLTCモードで25.0km/Lという数値を記録しています。日常の足としても優れています。質感の高さと安全装備、さらに低燃費な走りを実現しているエコカーです。

ハイブリッドでなくても低燃費

ダイハツ・ミライース

ミライースは軽量高剛性ボディのDモノコックを採用しており、さらに足回り部品の最適化や樹脂パーツを採用するなどしており、従来車よりも軽量化されています。WLTCモードで25.0km/Lという低燃費を実現しており、日常の買い物や通勤にぴったりです。

ミラトコットはかわいくスタンダードなモデル

ダイハツ ミラトコット

ミラトコットは角張ったシンプルなデザインであること、またリーズナブルな価格設定などで軽自動車のスタンダードなモデルともいえます。装備が充実しているのでベース車両であるミライースほどの低燃費ではありませんが、女性にもぴったりな軽自動車です。

【ダイハツ ミライース X“SA III”】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1.500mm
ホイールベース2,455mm
最大乗車定員4名
車両重量670kg
燃費WLTCモード:25.0km/L
エンジン種類水冷直列3気筒
最高出力36kW(49PS) /6,800rpm
最大トルク57N・m (5.8kg・m) /5,200rpm
駆動方式FF
トランスミッションCVT
2020年11月現在 メーカー公式サイトより

まとめ

2020年に人気のモデルをご紹介してきました。軽スーパーハイトワゴンに分類される車は、実用性の高さや軽自動車とは思えないほどの車内空間から、変わらない人気を集めています。ハイトワゴンの定番モデルであるムーヴもトップ10にランクインしてします。

軽自動車を選択するときには、どのような使い方をするのか、燃費性能をどれほど重視するのかによっても車種選びが変わりそうです。人気モデルを参考にしながら、車選びをしてみてください。

  • カービュー査定

関連する投稿


ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

2025年5月12日、ダイハツは、2年ぶりの復活、そして11年ぶりの全面刷新を遂げた7代目となる新型軽乗用車「ムーヴ(MOVE)」に関する情報を先行公開しました。発売は同年6月を予定しています。


ホンダ新型「N-BOX」発表!高級感を高めた新仕様も登場

ホンダ新型「N-BOX」発表!高級感を高めた新仕様も登場

ホンダは2025年4月17日、人気の軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」の一部改良モデルを発表。翌日18日に発売しました。「N-BOX CUSTOM(エヌボックス カスタム)」の一部タイプにLEDフォグライト・フォグライトガーニッシュを設定するなど、より特別感を際立たせています。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年3月新車販売台数ランキングによると、言うまでもなくホンダ「N-BOX」が圧倒的な販売台数で1位となったほか3位まで入れ替わりはなく、人気のスーパーハイトワゴンたちの膠着状態が続いています。このほか、ダイハツがさらなる復活を見せていますが、大きな変化はありませんでした。


軽自動車ユーザーの約9割が次回も軽自動車を購入予定!軽自動車の最大の魅力は"維持費の安さ"【トータス調査】

軽自動車ユーザーの約9割が次回も軽自動車を購入予定!軽自動車の最大の魅力は"維持費の安さ"【トータス調査】

株式会社トータスは、同社が運営する「tortoise」にて、軽自動車を保有している20代~60代の男女を対象に「軽自動車ユーザーの車への満足度」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


【軽自動車販売台数ランキング】大人気"軽"「ホンダ N-BOX」が強い!ダイハツの軽も勢いを取り戻す

【軽自動車販売台数ランキング】大人気"軽"「ホンダ N-BOX」が強い!ダイハツの軽も勢いを取り戻す

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年2月新車販売台数ランキングによると、いつも通りホンダ「N-BOX」が1位となったほか3位まで入れ替わりはなく、人気車種の変わらぬ強さを見せつけました。ダイハツ「タント」が復活して以来、スーパーハイトワゴンたちの膠着状態が続きます。このほかは大きな入れ替わりはありませんが、多少の変化はあります。


最新の投稿


 1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

ナイル株式会社は、同社が運営する個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」にて、自家用車を所有している全国の男女を対象に、車の買い替え時期や理由などについてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。


クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象「ガソリン価格」に関するアンケート実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年4月の新車販売台数ランキングによると、1〜4位までは変化がなく、いつも通りの力強さを見せつけましたが、5位以下では「アクア」や「ノア」「ヴォクシー」などトヨタ勢の躍進がみられるなど、ランキングに変化がありました。


mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

日本を拠点とするモビリティ・物流向けAIソリューション企業 mobiAI株式会社は、インドネシアの通信技術企業 PT Jasnita Telekomindo Tbkおよび韓国のモビリティプラットフォーム企業 Ciel Mobilityと、オンデマンド型公共交通(Demand Responsive Transport、以下「DRT」)事業の共同展開に関する覚書(MOU)を締結したことを発表しました。


ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

2025年5月12日、ダイハツは、2年ぶりの復活、そして11年ぶりの全面刷新を遂げた7代目となる新型軽乗用車「ムーヴ(MOVE)」に関する情報を先行公開しました。発売は同年6月を予定しています。