トップへ戻る

ホンダ オデッセイHV! まさに理想のミニバン!!!

ホンダ オデッセイHV! まさに理想のミニバン!!!

1994年に発売されて以来、人気のホンダのミニバン、オデッセイ。人気のヒミツは何なのでしょうか。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


ホンダの誇るミニバン、オデッセイに迫る

待望のハイブリッドモデルが登場

オデッセイのハイブリッドシステムは、『アコード』で初採用された、2モーターのスポーツハイブリッド『iMMD』を 小型化・高出力化したものです。

オデッセイのデビュー当時、「HV化すると50万円以上価格アップするのであきらめた」と開発陣から聞いたというエピソードもありますがこの懸念は、システムの小型化でコストダウンが可能になったと考えられます。

気になる、オデッセイHVの燃費は

モード燃費は驚愕の最高26.0km/リットル。

現時点では実質30~35万円程度のハイブリッド代で、5年、5万km走行程度で元が取れそうですね。

2リットルエンジンは145ps、17.8kg-m。モーターは184ps、32.1kg-m。つまり、アコードの143ps、16.8kg-m/169ps、31.3kg-mを凌ぐエンジン&モーターパワー(標準車と「アブソルート」共通)。

実は、オデッセイ。意外なヒット作だった!?

今でこそホンダといえばミニバンやSUVに代表される、RVメーカーのイメージが定着していますが、一昔前まではセダンとスポーツカーに強い拘りをもっていたことをご存知でしょうか。

創業者である本田宗一郎の飽くなき新技術への探求を伝統とする社風も影響し、RV開発に乗り遅れ、業績も悪化する一方…。

バブル崩壊直後の1990年代は高級セダンやスポーツカーの需要は減退し、いよいよホンダも社運をかけたRV開発の着手を迫られていました。

そんな時、ホンダの救世主となり、今日のRVのホンダのイメージを作り上げたのが1994年に発売された車。そう、それがオデッセイにほかなりません。

ミニバン界の長年の王者?! ホンダ オデッセイ

http://matome.response.jp/articles/345

オデッセイは本田技研工業が生産しているミニバンだ。ミニバンカテゴリーの中では車高は低めにできているため、高級セダンを運転しているような上質な感じとミニバンの広さの両方を楽しめる車だ。今回はこの車の魅力について迫ってみた。

しかし、当時のホンダには、一から新たにRVを開発するだけの資金的・時間的余裕がありませんでした。

そこで選択した苦肉の策が、既存のセダンである『アコード』のプラットフォームを流用するというものでした。

ミニバンとしては車高2m前後が常識だった中で、ホンダが既存の生産ラインで作ることができた最大サイズが、初代オデッセイの車高1660mmでした。

その姿はRVというより、どちらかというと大型ワゴンに近いかもしれません。

当時の経営陣の中には「こんなスライドドアもなく、ディーゼルエンジンも選べない、中途半端な車高のミニバンが売れるはずがない!」と最後まで市販化への抵抗があったと言われています。

そんな経緯もあり、発売当初の販売目標は月間4000台と控えめなものでした。

そして今では大人気のクルマへ

結果は、というと、従来のミニバンにはない低重心からくるセダン並みの高い走行性能とスライドドアではないことの斬新さから、爆発的ヒットを記録するという嬉しい結果になりました。

経営陣の心配は杞憂に終わります。

1994年に日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞を翌95年にはRJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞するというこれ以上ない華々しいデビューを飾りました。

賞の受賞による宣伝効果もあって、1995年には12万5590台の販売台数を達成しました。

残念ながら海外の市場では非力で小柄と判断されて販売は伸びませんでしたが、それでも経営不振に陥ったホンダを復活させるには十分なものでした。

その後も当初のコンセプトを貫いたまま順調に開発を重ね、2013年からは5世代目となるモデルが今日まで販売され続けています。

5世代目のトピックスは何といってもハイブリッドの搭載で、主たる販売先も、不調だった欧州から中国を中心とする発展著しいアジア圏に広がりをみせています。

オデッセイの大成功を受けて、その後は『エリシオン』や『ステップワゴン』といった兄弟車種も数多く展開され、ホンダのRV帝国を築き上げるに至りました。

オデッセイ、2017年の動向は???

北米向けホンダ・オデッセイ新型

アメリカンホンダは、米国で開幕したデトロイトモーターショー2017において、北米向けの新型『オデッセイ』を初公開しました。

北米向けオデッセイは、日本仕様よりもひと回り大きなボディを持つという特徴があります。

1994年デビューの初代オデッセイは、日本仕様と同一ではあったものの、1999年に登場した2代目から、ホンダは北米専用モデルを開発。日本には『ラグレイト』として輸入されました。

2005年には、3世代目モデルが登場。米国市場におけるベストセラーミニバンに君臨した。現行の4世代目モデルは、2010年6月に発表。

デトロイトモーターショー2017で初公開された新型は、5世代目モデルとなり、およそ6年半ぶりのモデルチェンジとなります。

新型オデッセイは、新しいパワートレイン、先進のコネクティビティやエンターテインメント、安全装備を採用。

家族に優しい機能性や快適性も実現しました。

中でも、新開発の直噴3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンは、最大出力280hpと、従来比で32hpパワーアップ。気筒休止システムを採用して、燃費を引き上げました。

トランスミッションには、新開発の10速ATを用意しています。

関連する投稿


【2024年】ミニバン人気おすすめ5選!広々とした室内空間とスライドドアが魅力

【2024年】ミニバン人気おすすめ5選!広々とした室内空間とスライドドアが魅力

一般的には、3列シートで6名乗り以上の1.5BOX、2BOXなどといわれる形状のボディをもつミニバンですが、日本ではファミリーカーとして数多くのユーザーに愛用されています。人気ジャンルが故に、数多くのモデルが存在するミニバン。今回はそんなミニバンの中から、おすすめの車を5台紹介します。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2024年3月26日更新)


ホンダ新型「オデッセイ」発売!ホンダの“最上級ミニバン”が2年ぶり復活

ホンダ新型「オデッセイ」発売!ホンダの“最上級ミニバン”が2年ぶり復活

ホンダは、最上級ミニバン「オデッセイ」を一部改良し、12月8日に発売しました。一度ラインアップから消失し、中国生産モデルとなって復活したオデッセイ。新たなオデッセイの変更点を見ていきましょう。


国産最上級ミニバン レクサス新型「LM」発表!豪華な4座仕様を12月下旬に日本発売

国産最上級ミニバン レクサス新型「LM」発表!豪華な4座仕様を12月下旬に日本発売

レクサスは、2023年10月19日、最上級ミニバン新型「LM」の国内仕様を10月19日に発表。同日より注文受付を開始されており、12月下旬頃の発売(納車開始)を予定しているようです。


復活のホンダ新型「オデッセイ」予約受付開始!ホンダのフラッグシップミニバンが進化

復活のホンダ新型「オデッセイ」予約受付開始!ホンダのフラッグシップミニバンが進化

2023年9月7日、ホンダは予てより復活を予定していた「オデッセイ」の予約受付を開始しました。復活するのは2020年にマイナーチェンジを果たした5代目モデルをベースとした改良モデルとなります。


最新の投稿


駐車場探しなら「特P(とくぴー)」で!利用方法や特徴について解説

駐車場探しなら「特P(とくぴー)」で!利用方法や特徴について解説

特P(とくぴー)は、外出先での駐車場探しの強い味方になってくれる駐車場検索・予約サービス。専用アプリでもWEBサイトでも、簡単に目的地付近のお得な駐車場を探せて予約もできるので、安心して車で出かけられます。また、活用していない空き地や駐車場を特Pに登録することで、特Pユーザーに貸出して利益が得られるサービスも行っています。本記事では、特Pの特徴をはじめ、駐車場を検索・予約する場合のメリット・デメリットや利用方法について解説します。


2024年GWの高速道路の渋滞はいつがピーク?2024年GWは昨年より渋滞が増加見込み

2024年GWの高速道路の渋滞はいつがピーク?2024年GWは昨年より渋滞が増加見込み

NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、JB本四高速、(公財)日本道路交通情報センター及び首都高速道路株式会社から、2024年ゴールデンウィーク(GW)期間(2024年4月26日から5月6日の11日間)における渋滞予測が発表されました。2024年ゴールデンウィーク(GW)の高速道路はいつ、どのぐらいの混雑になるのでしょうか。


ライドシェアを利用したい場面は「旅行先での移動」が最多 今後カーシェアの代替となる可能性も【J.D. パワー ジャパン調査】

ライドシェアを利用したい場面は「旅行先での移動」が最多 今後カーシェアの代替となる可能性も【J.D. パワー ジャパン調査】

J.D. パワー ジャパンは、カーシェア市場全体の総合満足度を調査する「J.D. パワー 2024年カーシェアリングサービス顧客満足度調査℠」を実施し、結果を公開しました。


自動車販売ディーラーの9割が集客に課題 「若者のクルマ離れ」「チラシやイベントなどの効果低迷」が原因の上位に【DeNA SOMPO Mobility調査】

自動車販売ディーラーの9割が集客に課題 「若者のクルマ離れ」「チラシやイベントなどの効果低迷」が原因の上位に【DeNA SOMPO Mobility調査】

株式会社DeNA SOMPO Mobilityは、自動車販売に携わる自動車ディーラーを対象にアンケートを実施し、その結果を公開しました。


東南アジア最大規模「バンコク国際モーターショー2024」開催概要まとめ

東南アジア最大規模「バンコク国際モーターショー2024」開催概要まとめ

「バンコク国際モーターショー」は、昨年160万人以上が来場した、東南アジア最大規模の国際モーターショーです。今回は、バンコク国際モーターショー2024の開催概要や楽しむポイント、前回開催のバンコク国際モーターショー2023の様子などをまとめました。


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 年賀状 安い