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【今が買い!】最新の軽 おすすめ3選!個性際立つ実力派揃い

【今が買い!】最新の軽 おすすめ3選!個性際立つ実力派揃い

定番のスーパーハイトワゴンたちがチヤホヤされ続ける軽の世界ですので、非常に魅力的な他の選択肢を見逃してしまっているかもしれません。そこで、今こそ選びたい、魅力極まる個性派3台のおすすめ車をご紹介します。存在意義を究極まで突き詰めたようなそれぞれの実力は、もはや軽自動車の枠に収まらないほどかも。流れにまかせて定番車を買ってしまう前に、ぜひチェックしてみてくださいね。

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今やライバルは普通車。今こそ買いたい最新の軽自動車!

ホンダ N-ONE プレミアムツアラー

ホンダ N-ONE プレミアムツアラー

ここ数年の軽自動車のクオリティアップには、目を見張るものがあります。

もはや小型車を超えるほどに充実の安全装備や、ターボ車でなくてもしっかり走れる動力性能、ミニバンや高級セダンを思わせる室内空間の余裕など、あらゆるワガママが実現できる軽自動車が勢揃いしているので、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。

さらに、市場での人気はN-BOXやスペーシア、タントに代表されるスーパーハイトワゴンに集中している面もあり、これでいっか、と思ってしまう方も多そうです。

しかし! 実力派の軽自動車は、スーパーハイトワゴンだけに限定されるものではありません。この記事では、実力十分、魅力極まる別の選択肢を3台ご紹介していきます。

【ダイハツ ウェイク】軽最大級の室内空間と安定の走り!CMも話題

ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイク

スーパーハイトワゴンのビッグネームたちに押されて、やや忘れられている感もあるのが、全高1,835mmでもはやウルトラハイトワゴンと呼びたくなるほどのこちら、ダイハツ ウェイクです。

1,800mm前後が一般的なスーパーハイトワゴンよりもさらにひとまわり高い全高となっているウェイクは、見るからにノッポなスタイリングがユニーク。全幅は軽規格で定められているのでどの車も同じということもあって、ウェイクの縦長感は少しコミカルな印象すら受けますね。

ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイク

そんな高い全高を活かした室内は、軽最大という1,455mmの室内高に活かされています。小学生くらいのお子さんなら立ったまま楽々着替えまでできそうなその室内はもはや圧巻。

参考までに、一般的な5ナンバーミニバンのトヨタ ノアや、泣く子も黙る高級ミニバン アルファードでも室内高は1,400mmに留まるので、少なくとも頭上空間に関してはウェイクの圧勝と言えるでしょう。

ダイハツ ウェイク 荷室

ダイハツ ウェイク 荷室

室内だけでなく、荷室にも役立つその背の高さは、深さのある荷室床下のアンダートランクも合わせて軽として究極の使い勝手を実現。なんと2WD仕様では、高さがある上にかさばるゴルフバッグが立てた状態で荷室に積載できるなど、軽として前代未聞のユーティリティ性がウェイクの持ち味です。

上下調整式のデッキボードを備えたグレードなら、荷室からダッシュボード下までフルフラットな床面を実現できるなど、最近流行の兆しのある車中泊にもしっかり対応できる室内空間は、どんな風に活用しようかと想像力をかき立てられますね。

ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイク

これだけの独自の商品力を備えつつ、意外とおトクな新車価格が設定されている点もウェイクの美点。ターボエンジンを搭載した最上級グレードの4WD仕様でも200万円をきるという価格は、軽として高めであることは否めませんが、主力のスーパーハイトワゴン系よりも若干割安となっています。

豊富なカラーバリエーションやオプション類で、自分好みの仕様に仕立てやすい点もウェイクのポイント。若干デビューから時間が経っているとはいえ、まだまだ注目に値する珠玉の一台です。

ダイハツ ウェイクのスペック

【ダイハツ ウェイク D“SA III”】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,835mm
ホイールベース2,455mm
最大乗車定員4名
車両重量990kg
燃費WLTCモード:17.4km/L
エンジン種類直列3気筒ガソリン 658cc
エンジン最高出力38kW(52PS)/6,800rpm
エンジン最大トルク60N・m(6.1kg・m)/5,200rpm
駆動方式前輪駆動(FF)
トランスミッションCVT
新車価格

1,310,000円(消費税抜き)

(2020年12月現在 ダイハツ公式サイトより)

【ホンダ N-ONE】変わってない外観も変わった中身も魅力的!

ホンダ N360(左)、N-ONE 初代(中)、N-ONE 新型(右)

ホンダ N360(左)、N-ONE 初代(中)、N-ONE 新型(右)

なんとボディデザインがモデルチェンジ前と後でほぼ変わらないという、前代未聞のフルモデルチェンジを果たしたホンダのプレミアム軽セダン、N-ONE。外観は変わっていないように見えますが、細かなディテールの違いがしっかりあり、より高級感と存在感のあるデザインへ進化していますね。

ヘッドライトの意匠などはわかりやすい部分で、軽自動車初搭載となるLEDデイタイムランニングランプの輝きは、一目で新型モデルを見分けるポイントの一つ。細かな部分ではアンテナの位置も運転席頭上に移されるなど、間違い探しのように差異を見つけるのも楽しそうですね。

ホンダ N-ONE プレミアムツアラー

ホンダ N-ONE プレミアムツアラー

そんな変化の少ないデザインに対して、中身は大幅な進化をしている点がポイント。長寿モデルだった先代から8年経ったこともあり、プラットフォームを一新。より乗り心地や操縦性が向上した走りは、すでに定評のある普通車を思わせる上質さにさらに磨きがかかっています。

また、こちらも先代モデルではデビュー年度の古さを感じさせる部分だった予防安全・運転支援装備も最新級にしっかりアップグレード。すでに定評のある「ホンダセンシング」の最新仕様を搭載するので、自転車や夜間の歩行者にまで対応する自動ブレーキなどが備わります。

ホンダ N-ONE RS ダッシュボード

ホンダ N-ONE RS ダッシュボード

FF方式の軽自動車として初採用となる6速MT車の設定も大きな特徴の一つ。気持ちよく吹け上がるターボエンジンと合わせて、積極的にマニュアルを選びたくなる点は、新型N-ONEを選ぶ大きな理由の一つとなるでしょう。

また、CVT車で新たに渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロールが標準装備されることに加えて、なんと6速MT車でもアダプティブクルーズコントロールが標準装備される点は大きなトピック。

軽のマニュアル車はおろか、普通車であってもマニュアル車では一般的なクルーズコントロールしか選べない例もありますので、N-ONEがやはり軽を超えた存在であることがわかりますね。

ホンダ N-ONE RS

ホンダ N-ONE RS

リーズナブルさが信条と思われる軽セダンながら、価格的には200万円超えのグレードまで用意されるN-ONEは、一見コスパの悪い車に写ってしまう点が難点の一つ。

軽自動車としてこれ以上望めないほど充実した標準装備や、新たなプラットフォームでさらに極まった走行性能など、商品としての秀逸さに対する対価としてはむしろリーズナブルと思えるN-ONEは、スーパーハイトワゴンに食傷気味のあなたにこそぜひおすすめしたい新車です。

ホンダ N-ONEのスペック

【ホンダ N-ONE RS 6MT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,545mm
ホイールベース2,520mm
最大乗車定員4名
車両重量840kg
燃費WLTCモード:21.6km/L
エンジン種類直列3気筒ガソリンターボ 658cc
エンジン最高出力47kW(64PS)/6,000rpm
エンジン最大トルク104N・m(10.6kgf・m)/2,600rpm
駆動方式前輪駆動(FF)
トランスミッション6速MT
新車価格1,818,000円(消費税抜き)
(2020年12月現在 ホンダ公式サイトより)

【スズキ アルトワークス】軽最速?! カスタムシーンも高揚中

スズキ アルトワークス

スズキ アルトワークス

アルトとしては2014年発売、ワークスも2015年に発売開始と、ややデビュー時期としては古めとなるアルトワークス。しかしそのパフォーマンスは現在でもホットハッチとして第一線級のものなのです。

その秘訣は現行乗用車として随一の軽量ボディ。車重は最も軽い2WD 5MT仕様で670kg、4WD 5AGS仕様でも740kgに抑えられているので、自主規制値いっぱいの64PSの出力を最大限に活かしたパフォーマンスがアルトワークスの持ち味です。

スズキ アルトワークス インテリア

スズキ アルトワークス インテリア

現在販売されている軽スポーツカーといえば、どちらも2シーターオープンであるダイハツ コペンとホンダ S660が一番に浮かびそうですが、コペンで850〜870kg、S660で830〜850kgと、どちらもアルトワークスよりも100kg近く重い仕上がり。

そのためパフォーマンス的にはむしろアルトワークスの軽快なピックアップが目立つほか、それらライバル二台では選べない四輪駆動の安定したトラクション性能が選択できる点、そして何よりリヤシートを備えた5ドア4人乗りである点など、アルトワークスの魅力が際立ちます。

スズキ アルトワークス

スズキ アルトワークス

軽最速クラスの名をほしいままにするアルトワークスは、ベース車のアルト同様の高い使い勝手も魅力の一つ。セダンボディだからと侮れない室内の余裕は、軽量さと高剛性を両立する新プラットフォーム「ハーテクト」を採用したからこそのメリットでしょう。

余裕だけでなくレカロ社製のセミバケットシートや、白地のメーターに備わるブーストインジケーターなど、スポーツカーとして気分を高揚させる装備も満載。軽だからと我慢することのない、本気のスポーツカー体験が可能になっています。

スズキ アルトワークス GP(東京オートサロン2016 出展車両)

スズキ アルトワークス GP(東京オートサロン2016 出展車両)

そんなハイパフォーマンスと実用性を両立したアルトワークスは、アフターマーケットパーツ業界からも大人気。ターボ車らしくブーストアップするなど、アルトワークスを巡るチューニングの勢いは、往年のアルトワークスへの熱の高まりを感じさせるちょっと懐かしいもので、最近の軽自動車ではなかなか見ることができませんよね。

スズキ アルトワークスのスペック

【スズキ アルトワークス 4WD 5MT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,500mm
ホイールベース2,460mm
最大乗車定員4名
車両重量720kg
燃費WLTCモード:20.6km/L
エンジン種類直列3気筒ガソリンターボ 658cc
エンジン最高出力47kW(64PS)/6,000rpm
エンジン最大トルク100N・m(10.2kg・m)/3,000rpm
駆動方式四輪駆動(フルタイム4WD)
トランスミッション5速MT
新車価格1,498,000円(消費税抜き)
(2020年12月現在 スズキ公式サイトより)

まとめ

日産 ルークス ハイウェイスター

日産 ルークス ハイウェイスター

軽自動車の中でも、見落とされがちな個性派の3台をご紹介してきました。どれも独自の魅力がいっぱいで、軽自動車の底力を感じさせてくれる車たちですよね。

もちろん、ご紹介した3台以外にも魅力的なモデルがたくさん。室内の広さをとるのか、低価格をとるのか、はたまた低燃費を追求するのか、それぞれの要望に応じた最適な車がきっと用意されていますので、しっかり探してみてくださいね。

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