新型「スペーシア」がジャパンモビリティーショー2023で登場!?
《画像提供:Response》〈写真提供:スズキ株式会社〉スペーシア コンセプト
スズキ「スペーシア」は、2013年に登場した軽スーパーハイトワゴン。2008年に登場した「パレット」の実質的後継車です。
現行モデルとなる2代目スペーシアは、2017年に誕生。以後2018年にはSUV風の「ギア」、2022年には商用バンの「ベース」を追加し、バリエーションを増やしています。
そんな2代目スペーシアは、2023年で6年目。初代モデルが約5年でフルモデルチェンジしたことを考えるとそろそろフルモデルチェンジをしてもおかしくはありません。
そして、2023年10月3日、スズキがJAPAN MOBILITY SHOW 2023の出展概要を公開。この中に次期型となる3代目を指し示すと思われる「スペーシア コンセプト/スペーシア カスタム コンセプト」が含まれていました。
《画像提供:Response》〈写真提供:スズキ株式会社〉スペーシア カスタム コンセプト
スペーシア コンセプト/スペーシア カスタム コンセプトについてスズキは「個性的なスタイルと広い室内空間を持つスペーシアに“日常をもっと楽しく便利に快適に!”の想いを詰め込んだコンセプトモデルです」と説明しています。
内外装デザインモチーフは大容量のコンテナ。「もっと自由に」「もっと使い易く」の想いが込められていると言います。
スペーシア コンセプトでは、日常をユニークに彩る「心地よさ」と「ワクワク感」をデザイン。スペーシア カスタム コンセプトでは、カスタムらしい「上質感」と「華やかさ」がデザインされています。
また、後席には、座面の前方に「マルチユースフラップ」をスズキとして初採用するなど、後席の快適性を向上。後席空間をリビングのような「くつろぎスペース」としています。
《画像提供:Response》〈写真提供:スズキ株式会社〉後席空間はリビングのような「くつろぎスペース」として設計されている
先進安全機能では、検知対象に自転車や二輪車を追加した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」や、低速時ブレーキサポート(前進・後退)をスズキの軽として初搭載しています。
現在のところ、このスペーシア コンセプト/スペーシア カスタム コンセプトが3代目となる新型であるとは明示されていませんが、かなり詳細にまで作り込まれており、いつ発売してもおかしくはない状況です。
また、スズキは2017年開催の第45回東京モーターショー2017にも同様に「スペーシア コンセプト/スペーシア カスタム コンセプト」と称した、2代目モデルとほとんど同様の姿のモデルを参考出品しており、同年12月には発売に至っています。
今回のスペーシア コンセプト/スペーシア カスタム コンセプトも同様に年内にも発売されるかもしれません。
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