レクサスとは思えないカスタムモデル「RZ450e F SPORT Performance」誕生
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉レクサス RZ450e 特別仕様車 Fスポーツ パフォーマンス
レクサス「RZ」は、トヨタ「bZ4X」と基本構造を共通とするLEXUS初のBEV専用モデル。
ボディサイズは、全長4,805mm×全幅1,895mm×全高1,635mmのミドルサイズクラスで、レクサスらしい感性に訴えかける走りとデザインを電動化技術によって体現したモデルです。
2023年3月AWDモデルのRZ450e発売以降、2023年11月にはFWDモデルのRZ300eを導入するなどモデルラインアップを拡充しています。
そんな「RZ」の新たな特別仕様車「F SPORT Performance」を2024年1月12日に、東京オートサロンの会場にて初公開されました。
特別仕様車「F SPORT Performance」は、2023年1月の「東京オートサロン2023」へ出展した、BEVならではの走りやカスタマイズの楽しさを追求するコンセプトモデル「RZ SPORT CONCEPT」をベースとした、カーボンニュートラル社会の実現に貢献するBEVで、走りの楽しさを追求したモデル。
エアレース・パイロットの室屋 義秀選手と、レーシングドライバーの佐々木 雅弘選手が、空力と走りの性能を鍛え上げ、機能に根差したデザインを具現化したといいます。
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉専用カーボンルーフ、専用カーボンウイング
RZ450eをベースに、航空機に用いられている空力技術を応用したというカーボンウイング、カーボンターニングベインなど17点の専用エアロパーツを装備。ダウンフォースを増加させるなど、より高い空力性能を実現するほか、そのエクステリアの印象は大きく変化しており、もはや“特別仕様車”の枠を超えた仕上がりです。
またボディサイズは、全長4,860(+55)mm×全幅1,965(+70)mm×全高1,625(-10)mmまで拡大。SUVながらワイド&ローな印象に変わっています。
足回りでは、21インチアルミホイールを装着し、コイルスプリングやショックアブソーバーを専用チューニング。妥協のない走りを実現しました。
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉レクサス RZ450e 特別仕様車 Fスポーツ パフォーマンス
エクステリアカラーには、光と影が織りなす静寂の銀世界から着想を得た「HAKUGIN(白銀)」とブラックのコントラストが際立つボディに、ブルーのアクセントを配置。
きめ細やかな粒子感で美しい造形を際立たせるマットホワイトの新たな質感を追求するとともに、BEVのクリーンさを想起させるブルーのアクセントカラーを取り入れることで、優雅でありながらスポーティな印象としています。
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉レクサス RZ450e 特別仕様車 Fスポーツ パフォーマンス
インテリアには、新たに設定したブラックとブルーの専用インテリアカラーと、ブルーステッチが施されたウルトラスエードのシートを設定。エクステリア、インテリアのトータルコーディネートでスポーティな印象を高めています。
価格は1,180万円で、2024年1月12日(金)から2月19日(月)までレクサス店にて抽選申し込み受付を行い、実際の販売は3月下旬となる予定です。
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