2017年8月21日、BMW 新型M5が発表!!史上初の4WD
ドイツのBMWは8月21日に、新型『M5』を発表しました。
M5は、BMWの中でもスポーティーなセダン。そして今回発表された新型M5は、6世代目モデルです。
新型M5は、新型『5シリーズセダン』をベースに開発されました。
特に、注目されているのが、歴代M5として初めて、駆動方式を4WD化したこと。
新型『メルセデスAMG E63S 4MATIC+』やアウディ『RS6』などのライバルと同じく、ハイパワーを効率よく路面に伝達するための選択となっています。
■新型M5のライバル!「メルセデスAMG E63S 4MATIC+」「アウディ『RS6』」
AMG E63S 4MATIC+
メルセデス・ベンツ日本は5月31日、新型Eクラスのトップパフォーマンスモデル『AMG E63S 4MATIC+』を発売した。価格は1774万円。ベンツ日本の上野金太郎社長は同日都内で開いた発表会で「0→100km/h加速がわずか3.4秒と、歴代Eクラスで最速のモデル」と述べた。
RS6プラススポーツ
RS6は『A6』をベースに、アウディの子会社のクワトロGmbH社が開発した高性能モデル。ワゴンボディのアバントが、2007年9月のフランクフルトモーターショーで先行デビュー。セダンは2008年8月のモスクワモーターショーで、ワールドプレミアを飾った。
直噴5.0リットルV10エンジンにはツインターボが追加され、最大出力580ps/6250 - 6700rpm、最大トルク66.3kgm/1500 - 6250rpmを発生。フルタイム4WDの「クワトロ」と組み合わせられ、0-100km/h加速4.5秒、最高速303km/hというスーパーカー並みのパフォーマンスを発揮する。
BMW 新型M5 スペック公開
■BMW 新型M5 パワートレイン
パワートレインは、最新世代の4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボ。
現行型よりも高回転志向となっており、新開発のターボチャージャーなどにより、パワーとトルクが引き上げられました。
最大出力は600hp/5600~6700rpm、最大トルクは76.5kgm/1800~5600rpmです。
■BMW 新型M5 トランスミッション
トランスミッションは8速の「Mステップトロニック」。
駆動方式は、先代の2WD(FR)から、4WDの「M xDrive」に変更。
通常状態では、FRを基本にしながら、路面状況や走行状態に応じて、4WDに変化。
このM xDriveはDSCをオフにした場合、走行モードは4WD、4WDスポーツ、2WDの3種類が選択可能。
後輪には、アクティブMディファレンシャルが組み込まれています。
■BMW 新型M5 動力性能
新型M5の動力性能は、0~100km/h加速が3.4秒、最高速が250km/h(リミッター作動)。
オプションのMドライバーパッケージでは、リミッターが解除され、最高速は305km/hに到達します。
■早くもゲームデビュー!?
エレクトロニック・アーツとBMWグループは8月22日、11月に発売予定の「Need for Speed Payback」において、新型BMW『M5』がゲームデビューすると発表した。
Need for Speed Paybackは、人気レースゲームシリーズ、「Need for Speed」(ニード・フォー・スピード=NFS)の最新作。前作の「Need for Speed Edge」から1年、さらにパワーアップしたNeed for Speed Paybackが登場する。
Need for Speed Paybackは11月10日、全世界で発売される予定です。
新しくなったBMWのM5。
9月に行われるワールドプレミアに更なる期待ですね。
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