ランドローバーディフェンダーが150台限定で復活
ランドローバーは1月17日、同社の70周年を記念して、2016年に生産を終了した『ディフェンダー』を150台限定で生産すると発表しました。
■ランドローバーディフェンダーとは
ランドローバーのディフェンダーは1983年に発表されました。
ランドローバーの第1号車として1948年にデビューした「シリーズ1」の伝統を受け継ぎ、高い悪路走破性を第一に追求したモデルです。
その無骨なまでのフォルムと卓越したオフロード性能は、世界中で多くのファンに支持されてきました。
■2016年1月、惜しまれつつも生産終了したが
ランドローバーは2016年1月、ディフェンダーの生産を終了。その68年の歴史に幕を下ろしました。
しかし今回、ランドローバーは70周年を記念して、ディフェンダーを限定で生産すると発表。『ディフェンダー・ワークスV8』と命名されたモデルを、150台限定発売します。
ランドローバー ディフェンダーワークスV8 スペック
ディフェンダー・ワークスV8には、5.0リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載しています。
最大出力405ps、最大トルク52.5kgmと、ディフェンダー史上、最強のスペックを獲得。ZF製8速ATを介して、0~96km/h加速5.6秒、最高速170km/h(リミッター作動)の性能を発揮します。
■ディフェンダー・ワークスV8、価格は2280万円
ディフェンダー・ワークスV8は、ランドローバー・クラシックが販売を担当。
英国でのベース価格は、15万ポンド(約2280万円)と公表されています。
最後に
惜しまれつつも生産終了となったディフェンダーが最強スペックを引っ提げてディフェンダー・ワークスV8として戻ってきます!!
世界限定150台ということもあり、なかなか厳しい戦いが予想されるディフェンダー・ワークス。
発売が楽しみですね。