アルピーヌ A110 新型に軽量版が登場!
ルノー傘下のアルピーヌは6月1日、新型アルピーヌ『A110』の軽量バージョン「Pure」の予約受注を、「アルピーヌアプリ」を通じて開始したことを発表しました。
本記事では、アルピーヌのA110について見ていきます。
■新型アルピーヌA110の軽量バージョンのPure
アルピーヌA110新型の軽量バージョンのPureでは、サベルト製のモノコックシートや専用の17インチアルミホイールなどを採用して、車両重量を1100kgへ軽量化に成功しました。
また、アルピーヌによると、最もドライバー重視のモデルとなり、ワインディングロードで本領を発揮するとのことです。
■新型アルピーヌA110 Pure エンジン
ミッドシップに搭載されるエンジンは、ルノー日産アライアンスが開発した1.8リットル直列4気筒ガソリンターボユニット。アルピーヌとルノースポールのエンジニアが共同でチューンし、最大出力252ps、最大トルク32.6kgmを獲得しました。
また、駆動は後輪駆動です。
■新型アルピーヌ A110 Pure プラットフォームはフチアルミ製
フルアルミ製のプラットフォームとアンダーボディを採用。
トランスミッションは、ゲトラグ製の7速デュアルクラッチを組み合わせています。
■新車価格は約700万円!
この新型アルピーヌA110の軽量バージョン、Pureの予約受注を、アルピーヌアプリを通じて開始しました。
フランス本国でのベース価格は、5万4700ユーロ(約700万円)。
ノーマル、スポーツ、レースの3つの走行モードセレクターを備えています。