スズキ、ソリオ/ソリオ バンディット を一部改良
スズキは、予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」の機能を充実させた小型乗用車『ソリオ』『ソリオ バンディット』を7月20日より発売します。
スズキ ソリオ ハイブリッドSZ(ピュアホワイトパール)
スズキ ソリオ ソリオバンディット一部改良でどう変わる?
■デザイン面
スズキ ソリオ ハイブリッドSZ(クラレットレッドメタリック)
スズキ ソリオ バンディット ハイブリッドSV(クラレットレッドメタリック ブラック2トーンルーフ)
デザイン面では、15インチアルミホイールやシート表皮を変更したほか、ソリオはフロントロアグリルにメッキ加飾を追加してより上質な印象に。
そして、ソリオ バンディットはフロントバンパーやフロントグリルをより存在感のある意匠に変更など、それぞれの個性をより引き立たせる仕様変更を行いました。
■安全面
スズキ ソリオ ハイブリッドSZ インパネ
今回の仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」に、夜間の歩行者も検知する機能を追加。
さらに、ロングドライブをサポートするアダプティブクルーズコントロール、周囲の状況に合わせて自動でハイビームとロービームを切り替えるハイビームアシストを追加しました。
また、後退時の衝突回避または被害軽減を図る「後退時ブレーキサポート」、「後方誤発進抑制機能」、「リヤパーキングセンサー」を、「デュアルカメラブレーキサポート」とセットで採用しています。
スズキ ソリオ ハイブリッドSZ シート
さらに全方位モニター用カメラに、周囲を立体的に360°確認できる「3Dビュー」と、前方および後方で左右から人や物が自車に近づいてくることを知らせる「左右確認サポート機能」を追加。
「ソリオ ハイブリッドMZ/SZ」、および「ソリオ バンディット」には、SRSカーテンエアバッグを標準装備し、衝突安全性能を高めています。
スズキ ソリオ ソリオバンディット一部改良 新車価格
価格はソリオが145万9080円から217万9440円、ソリオ バンディットが194万4000円から216万8640円。
最後に
スズキの軽トールワゴン、ソリオとその派生車種、ソリオバンディットが一部改良されて発売されます。
安全面が強化された一台。軽トールワゴンを探していた方は、ぜひソリオ/バンディット改良新型にも注目してみては?