【車好きにおすすめしたい】カーライフをより良くするアプリ15選！

事故などのトラブル対応、地図の検索、駐車場探し、燃費、査定等々…。車に関連するサービスやアプリは多々あります。

タクシーに乗りたいのにつかまらない……とげんなりする場面も回避したいところです。

この記事ではそうした車関連のおすすめアプリを「事故･トラブル解決」「運転サポート」「駐車場」「燃費･維持費」「タクシー･カーシェア」「売却･査定」「ゲーム･エンタメ」の7つのカテゴリに分け、ご紹介していきます。

まずは事故などのトラブル解決に役立つアプリを3つ紹介していきます。

ソニー損害保険株式会社が提供しているこのアプリ「ソニー損保の緊急事サポート」は、事故が起こった時の対応を詳しく解説してくれるアプリです。

事故が起こったときは、普段冷静な方でも焦りで頭が真っ白に…ということにもなりかねません。

そんなときにこのアプリは、事故直後に聞いておくべき情報を、対話形式で一つずつ解決してくれます。メモや音声記録が残せるだけでなく、状況写真を撮るように指示をしてくれるので、記録漏れで自分が不利になることを防げます。

レコーダー機能や写真があるので相手が威圧的な態度をとることも抑制することが期待でき、事故対応で気を付けておきたいことや、避けるべき交渉も教えてくれるので、双方にとって気持ちの良いトラブル解決に繋がる支援をしてくれるアプリです。

一般社団法人 日本自動車連盟「JAF」のアプリで、会員の人も、非会員の人もJAFロードサービスを呼ぶことができるアプリです。

アプリを起動し、「アプリで依頼」をタップ。救援依頼内容を画面から選択し「今すぐ呼ぶ」か一週間以内で「予約する」を選び、処置内容を選び、車の場所を地図から入力する。

文字で説明すると一見手間ですが、料金の見積もりもアプリで行える他、口頭では説明しづらい事故の状況を写真で共有することもできるので安心です。

実際に救援車両が向かってくる様子も確認できるので安心です。

より便利に使うためには設定画面から先に住所などの情報を入力しておくか、JAFデジタル会員証アプリと連携させておくことをおすすめします。

続いては、カーナビ機能や渋滞予測、交通情報確認等の運転サポート系のアプリを4つご紹介します。

電車の乗り換え案内「NAVITIME」でおなじみ株式会社ナビタイムジャパンのカーナビアプリです。

指で触ることなく、ボイスコントロールを用いて声で操作することが可能です。
3Dの地図表示や方面看板で地図をわかりやすく表示することはもちろん、声だけで起動から目的地の設定まで行うことができます。

渋滞回避機能や、車から目的地付近で公共交通機関に乗り換えるラストワンライド機能もあり、混雑のイライラを回避する工夫が凝らされています。

また、このアプリには走行距離をポイントに換算し、航空マイルや電子マネーと交換できるサービスも存在しています。

ナビタイムマイレージに登録し、GPSをオンにしてアプリを起動して走行しているとポイントが貯まるので、これをGポイント経由で好きな航空マイルや電子マネーと交換できるというものです。

走行距離が長ければ長いほど、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなるので、日々車を使う方は要チェックです。

アイハイウェイは高速道路の交通情報を手に入れることのできる西日本高速道路株式会社「NEXCO西日本」のアプリです。

5分ごとに渋滞や通行止めの情報が更新されるほか、通行止めの解除をメールで受信できるため、下道から高速道路へ戻るタイミングがスムーズです。

IC入口出口（ランプ）閉鎖情報や検索したルートに規制情報があるか確認することもできます。よく使うルートを、マイルートに登録しておけば常に最新の情報が手に入ります。

NEXCO西日本エリアではさらに便利な機能として、通行止め箇所の解除・作業状況を知る機能や、走行予定の道路にて通行止めが発生した際、料金調整や割引条件に合致する「流出指定IC」と「乗り直し対象IC」を追加する機能が利用可能です。

これらだけでも便利ですが、大雨や雪道、IC入口出口（ランプ）閉鎖情報も手に入るので、対象エリアの方にはとくにおすすめです。

Waze（ウェイズ）は運転しているユーザーからのリアルタイム投稿をシェアする、Wazeが手がける世界最大のカーナビアプリです。

渋滞情報だけでなくユーザーのシェアしたすべての情報が得られます。得られる情報は天候、取締り、事故、路肩の危険物やガソリン価格まで様々です。

投稿数が便利さと直結するため、ユーザーが多い都会や海外ほど有利な仕組みですが、郊外でも自分がよく使う道は自分の情報が記録されていくので自分用のメモとして残すことができるので一味違った開拓する楽しみを味わうこともできます。

マップレイドという企画で、ユーザーの接続スコアが低い場所を重点的に地図に落とし込む企画が展開されているので、今後の取り組みに期待です。

旅行に関する口コミサイトとしておなじみの「トリップアドバイザー」のアプリです。

航空券やホテルの比較はもちろんのこと、7億件以上の口コミと200以上の予約サイトからお得な情報を集められるので、納得のいく旅行計画やお出かけの計画が可能です。

人気のツアーや体験を予約したり、現在地周辺の観光スポットやレストランも検索できる活躍間違いなしのアプリです。

世界規模で情報を収集していることも特徴で、どこであろうと現地の様子がわかるのも評価できる点です。しかし、施設の待ち時間や予約状況については問い合わせてみないとわからないこともあるので、計画の際には気を付けましょう。

色々なスポットの情報が飛び込んでくるので、旅行やお出かけ時だけでなく眺めてるだけでも楽しめるアプリです。

続いては駐車場検索に役立つアプリを3つ紹介します。

現在地や施設名、住所からタイムズ駐車場を検索できるパーク24株式会社のアプリです。

満車・空車情報がリアルタイムに更新され、最大料金や利用料金の計算も行うことができます。

RV/1BOX車が停められるか、EV・PHVの充電が可能かという条件で検索できるため、自分の車にぴったりの駐車場選びが可能です。

駐車場がタイムズクラブ会員なら任意の駐車場を登録したり、ポイントの照会もアプリで行えます。
ただし、ゲート式かフラップ式かの情報はこのアプリでは得られないので、そうした情報が知りたい場合はグーグルマップのストリートビューを合わせて活用しましょう。

アプリの起動に必要な権限について公式サイトで明記されている透明性も評価できるポイントです。

コインパーキングの安さに注目した株式会社interesのアプリです。

駐車場がたくさんある場所ほど気になるのはその料金…ですよね。

目的地周辺の最安値を検索することで、あの駐車場のほうが安かったのに…というがっかりをなくすことができます。もちろん最大料金や土日料金、夜間料金を反映して判断してくれるのでショッピングやビジネスにも大活躍間違いなしです。

「Googleナビ」や「Yahoo!ナビ」、「NaviCon」と連携させることで目的地への案内も両方こなすことが可能です。

2018年12月29日からAndroidで東京都、神奈川、大阪では路上パーキングにも対応を開始しました。路上パーキングは公営で「時間制限駐車区間」と呼ばれており短時間の利用に便利な設備です。

駐車場は全国5万件以上が登録されており、データが随時更新されているところも好印象です。

お次は燃費・維持費の計算・管理に役立つアプリです。

当サイト「カーナリズム」と同社 株式会社イード運営の、走行距離の入力とレシートを撮影するだけで気軽に燃費の計算や管理ができるアプリです。

エコ運転を心がけるといっても、効果が目に見えないとモチベーションが上がりづらいですが、このアプリなら手間も少なく燃費を管理可能です。

スマートフォンのカメラでガソリンスタンドのレシートを撮影し、走行距離を入力するだけでサクサク燃費を記録できます。ドライブログ機能でスマホを持ち歩くだけで通った道や所要時間を記録、サマリーで表示してくれるので日々の通勤ルートの改善にも役立ちます。

また、カーライフマネージャで消耗品､免許など交換･更新時期情報を適切にお知らせしてくれるので、常に愛車のコンディションを良い状態に保ってくれます。

15年のサービスの蓄積量が愛車の「エコロジー＆エコノミー」をサポートしています。

車に関する維持費･経費を管理するHYC株式会社のアプリです。

給油や整備にかかったお金の管理だけでなく、燃費管理や相乗り時の割り勘も可能です。

項目別にかかっているお金がわかる点はまさに家計簿。忘れがちな次のオイル交換までの距離や車検切れのタイミングをトップ画面に表示してくれるのでユーザーに優しい設計です。

また、車検証についているQRコードを読み込むことで、愛車のリコールが発生した際にプッシュ通知が送られるサービスもあるので至れり尽くせり。

リコール内容の詳細は国土交通省のリンクの形で表示されるので、正確な情報をいち早く入手可能です。クラウド方式を採用しているので、ご家族で同じ車を使う場合もユーザーIDとパスワードで情報を共有することができる点も便利です。

続きましては近年注目度も高まるカーシェアやタクシーに関連するアプリを3つご紹介。

国際自動車株式会社のアプリで、タクシーに乗りたい意思を表示するアプリです。

「乗りたい意思表示」なので迎車料金を取られることはありません。また、タクシーを待っている間に別のタクシーが来たときにも、別のタクシーを使って大丈夫と明言されています。

対応エリアは、東京23区、三鷹市、武蔵野市と、東京のみとなっていますが、エリア内でスマホを振ると周辺約500メートルから空車のタクシーが寄ってくるという仕組みです。

大通りから少し離れた場所でタクシーを待ちたいときに重宝すること間違いありません。

こちらはタクシーを手配するためのJapanTaxi株式会社のアプリで、以前は「全国タクシー」という名称でした。

地図から現在地を選び、必要な台数と任意で降車場所を入力すれば配車がすぐに完了します。

待ち時間と車両番号も表示されるので、どのタクシーが来るか一発で分かります。予約や空港定額、料金検索を行うことも可能です。

また、ネット決済に事前に登録しておくことで領収書をWebから印刷することができるので経費の管理に便利です。

Google Play ベスト オブ 2018を受賞する実力派に今後も注目です。