【ランエボ】三菱 ランサーエボリューションは復活する?最新情報
《APOLLO NEWS SERVICE》 ランサーエボリューション 次期型 予想CG
三菱のスポーツセダン、「ランサーエボリューション」(通称ランエボ)が復活する可能性があることを以前お伝えしましたが、さらにアップデートされた情報を入手しました。
■三菱のランサーエボリューション、ランエボって?
ランエボ
世界ラリー選手権をはじめ、数多くのレースで輝かしい歴史を残しながらも、2015年にその伝説に幕を下ろした車。
それが三菱自動車の『ランサーエボリューション』です。
ランエボは、言わずと知れた三菱のフラッグシップ・スポーツセダン。
1992年に登場した初代から10世代にわたり、主にラリーでの勝利を目的に、年々進化を遂げてきました。
独自の四輪駆動システム、とりわけ左右輪のトルク移動量を電子制御することで圧倒的な旋回性能を引き出す「AYC(アクティブ・ヨー・コントロール)」システムは、三菱車のテクノロジーを代表する技術となっています。
2015年に限定車「ファイナルエディション」を発売したのを最後に、惜しまれながらも生産終了となりました。
2017年には、益子CEOが「ランエボの再開発に挑戦したい」とコメントし注目を集めています。
それから2年が経過しているものの、新たな情報としてはプラットフォームにルノー・日産・三菱アライアンスによる「CMF-C/D F4」を採用し、『メガーヌRS』次期型とコンポーネントを共有するというものです。
《APOLLO NEWS SERVICE》 ランサーエボリューション 次期型 予想CG
■三菱のランサーエボリューション次期型 予想パワートレインは?
パワートレインは2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジン+48マイルドハイブリッドシステムを搭載し、最高出力341ps、最大トルク433Nmを発揮、歴代最強ランエボとして復活が期待されます。
実現すれば三菱自慢の4WDシステム「S-AWC」搭載も期待できるでしょう。
また、ランエボ新型では、予想CGで見られるように、これまでのボクシーなイメージから脱却。流行のクーペスタイルや最新の「ダイナミックシールド」などを取り入れたデザインが期待されています。