トップへ戻る

ホンダ フリード/フリード+  中古価格まとめ

ホンダ フリード/フリード+ 中古価格まとめ

ホンダ フリードは、5ナンバーサイズの、多機能で使い勝手に優れるコンパクトミニバンです。その2列シートバージョンがフリード+(プラス)になります。ともに、普段使いにもアウトドアにも便利なクルマです。発売当時は、新車では買えなかったという人も多いかもしれませんね。本記事ではそんな方向けに、中古車情報をまとめています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


ホンダ フリード/フリード+ とは

フリード 2008年モデル

5ナンバーサイズでありながらも、低重心と低床フロアを活かした多機能で使い勝手の良いコンパクトながらも3列シートのミニバンとして、平成20(2008)年にデビューした車です。

何事にもとらわれることがない自由度の高い車として、主にファミリー層をメインターゲットにしています。また、後述するフリード+はフリードとの差別化で違いを強調しています。

ホンダ フリードとフリード+ の違い

フリードプラス(Freed+)は、5人乗りになっていることで、かわりにラゲッジスペースを十分に確保することが出来ています。

使い方や利用シーンなどについて、新たにユーザー側で創造しながらプラスし、ミニバンのフリードをステーションワゴンのように使うことが出来ます。

ホンダ フリード/フリード+ の魅力はどこにある

フリード/フリード+はかつてホンダが販売したモビリオの思想を受け継ぎながらも独自の進化を遂げた車です。

ミニバンは色んな種類こそあるものの、「ミドルサイズでは大きすぎる。」や「キャパシティが過剰すぎる。」などといった声がありますが、フリード/フリード+ではそんなユーザーの要望に応えられるよう、サイズが適正化されています。

なお、兄弟車であるフリード+に関しては、2列シート5人乗りとなっていることから、使用目的も異なっています。

最大の特徴は荷室部分そのものを超低床化したことです。この事により大きな荷物の出し入れが容易となり、週末のレジャーやアウトドア、買い物などが楽になったことが大きなポイントといえるでしょう。

ホンダ フリード の中古車 モデル別中古車相場・中古価格

フリード 2016年モデル

ホンダ フリードの中古車から、2000年以降のフルモデルチェンジごとに「おすすめ」を紹介しています。買い求める際の参考にどうぞ。

初代・ホンダ フリード 中古価格(2008年5月~2016年8月)

フリードは、コンパクトなボディに3列シートをもつ広い室内を組み合わせたコンパクトミニバンです。ホンダの低床・低重心技術と、コンパクトカーのノウハウを凝縮しており、ユーザーの利便性を重視したサイズを目指しました。

2列目ベンチシートの8人乗りと2列目キャプテンシートの7人乗りがあります。狭い駐車場などでの乗り降りに便利なリア両側スライドドアは、想像以上に便利なのです。

また、5ナンバーサイズのミニバン/ハイトワゴンとしては初となるハイブリッド車が設定され、優れた燃費性能を実現しています。

新車価格は163.8万円~249.2万円となっています。
JC08モード燃費:12.8~16.6km/l
10・15モード燃費:14~17km/l

初代ホンダ フリード中古価格(2008年5月~2016年8月)
平均価格 約53.3万円
価格帯 約1万円~209.9万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年8月現在)

2016年式車が個体によっては約99万円程度で流通している様です。新車時価格163.8〜249.2万円と比べて60万円以上お得に購入できます。

基本性能
型式DBA-GB3
駆動方式FF
ドア数5
ミッションCVT
シート列数3
乗車定員7名
ミッション位置インパネ
最小回転半径4.5m
全長×全幅×全高4.22m×1.7m×1.72m
ホイールベース2.74m
前トレッド/後トレッド1.48m/1.47m
室内(全長×全幅×全高)2.63m×1.44m×1.27m
車両重量1280kg
エンジン
エンジン型式L15A
種類直列4気筒SOHC
総排気量1496cc
最高出力87kW (118PS)/6,600rpm
最大トルク144N·m (14.7kgf·m)/4000

使用燃料
レギュラー
燃料タンク容量
42リットル
燃費(10.15モード)16.4km/L

ハイブリッド車スペック
ハイブリッドシステムIMA
エンジン種類直列4気筒SOHC
総排気量1496cc
最高出力 エンジン+モーター65kW (88PS)/5,400rpm+10kW (14PS)
最大トルク エンジン+モーター132N·m (13.5kgf·m)+78N·m (8.0kgf·m)


使用燃料
レギュラー
燃費(10.15モード)16.4km/L

2代目ホンダ フリード(2016年9月~)の 中古価格

2代目となるこの世代では、フリード+が登場したのも特徴で、フリードの3列シートを2列シートに変更したモデルで、福祉車両として車いす対応車も作られています。

リアバンパーとテールゲートパネルに関しては専用のデザインが起こされ、開口部地上高をさらに低くすることに成功しました。また、2列シートを倒すことによりフラットシートとしての機能を有することができ、アウトドア時や車中泊がしやすくなるなどの使い方も出来ます。

フリードやフリード+は小回りが利くよう設計段階から考えられています。最小回転半径は初代と同じく5.2mとなっています。

パワートレインは2種類で、ガソリン車は1.5リッター直噴ガソリンエンジンとCVTの組み合わせ。ハイブリッド車はアトキンソンサイクルの1.5リッターガソリンエンジンと7段DCTを搭載しており、最高で27.2km/リッターという燃費性能となっています。

現行モデル・ホンダ フリード中古価格(2016年9月~)
平均価格 約215.2万円
価格帯 約126.9万円~299.5 万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年8月現在)
基本性能
型式DBA-GB5
駆動方式FF
ドア数5
ミッションCVT
シート列数3
乗車定員6名
ミッション位置インパネ
最小回転半径4.5m
全長×全幅×全高4.27m×1.7m×1.71m
ホイールベース2.74m
前トレッド/後トレッド1.48m/1.49m
室内(全長×全幅×全高)3.05m×1.46m×1.29m
車両重量1340kg
最低地上高0.14m
ハイブリッド車スペック
ハイブリッドシステムSPORT HYBRID i-DCD
種類直列4気筒DOHCハイブリッド
総排気量1496cc
最高出力 エンジン+モーター81kW (110PS)/6,000rpm+22kW (29.5PS)
最大トルク
155N·m (15.8kgf·m)/4,600rpm+160N·m (16.3kgf·m)
使用燃料レギュラー
燃費(JC08モード)24.2km/L
ガソリン車スペック
エンジン型式L15B
種類直列4気筒DOHC
総排気量1496cc
最高出力96kW (131PS)/6,600rpm
最大トルク
155N·m (15.8kgf·m)/4,600rpm
使用燃料レギュラー
燃料タンク容量36リットル
燃費(JC08モード)19km/L

まとめ

フリード(5人乗りのフレックス) 2008年モデル 

以上、フリードとフリード+の中古車事情についてまとめてみましたが、前者については初代モデルが安価で購入できることから、ミニバン初心者の方や新車は高くて躊躇する方にとってもお求めやすい価格の個体が多くなっています。

3列シートのモデルと2列シートのモデル、どちらも豊富に流通している様ですので、是非、希望のモデルを探してみてください。

関連する投稿


ホンダ新型SUV「エレベイト」が世界に先駆けインドで発表!日本への導入は?

ホンダ新型SUV「エレベイト」が世界に先駆けインドで発表!日本への導入は?

2023年6月6日に、ホンダのインド法人「ホンダ・カーズ・インディア」は、新型ミッドサイズSUV「エレベイト」を世界初公開しました。これまでにその名前が登場することはなかった、全く新しい車名の車ですが、どのようなモデルなのでしょうか。また日本導入はあるのでしょうか。


【2023年版】人気のファミリーカーおすすめ20選!注目のコンパクトカーやミニバンまで紹介!

【2023年版】人気のファミリーカーおすすめ20選!注目のコンパクトカーやミニバンまで紹介!

3年間も続いた行動制限が緩和され、これまで控えていた家族や友人との外出を計画されている方も多いのではないでしょうか。ここ数年のアウトドアブームで、コンパクトカー、ミニバン、SUVの新型車は楽しい雰囲気をまとった車が増えてきました。多人数が乗れる車や軽量で燃費がいい軽自動車もあります。今回はこれからのレジャーシーズンを前に、おすすめのファミリーカー20台と選び方を紹介します。


【2023年】ホンダの現行スライドドア車まとめ!人気のミニバンと軽に注目

【2023年】ホンダの現行スライドドア車まとめ!人気のミニバンと軽に注目

日々のカーライフで便利に使えるスライドドア。ファミリーだけでなくビジネス向けの車でも人気の装備となっており、その便利さはお墨付きです。ホンダのスライドドア車は、乗り降りのしやすさや荷物の積み下ろしのしやすさはもちろんながら、ホンダらしい細やかな工夫もたくさん詰まっています。魅力的なホンダの現行スライドドア車をまとめましたので、ぜひ車選びの参考にしてみてください。


釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣り人の「足」として欠かせないアイテムが「車」!車釣行派であれば愛車にさまざまなグッズを備えておくことで、快適かつ便利に釣行を楽しむことができますよね。そこで今回は、そんな釣行車に備えておきたい「おすすめグッズ5商品」と「釣り用におすすめの10車種」を紹介します!


【初めての車購入】おすすめ車種10選!失敗しない車の選び方まで解説!

【初めての車購入】おすすめ車種10選!失敗しない車の選び方まで解説!

春は進学、就職の季節。環境が一変し、通学・通勤に車を使い始める方も多いですよね!人生の新たな門出です。はじめて車を手に入れるのであれば、新車はいかがでしょうか?「こすってしまいそうだから心配」「車は足だから動けばよい」とお考えでしたら、中古車でももちろんOKです。今回は、はじめての愛車を選ぶヒントにしてもらうべく、初心者にちょうどよいサイズの車種をピックアップするとともに、選び方や購入時の注意点を紹介します。


最新の投稿


ホンダ新型「N-VAN」発表! タフでお洒落な「STYLE+ NATURE」も登場

ホンダ新型「N-VAN」発表! タフでお洒落な「STYLE+ NATURE」も登場

ホンダは2024年4月19日、軽商用バン「N-VAN」の一部改良モデルを発表、同日発売しました。また、同時にNシリーズ誕生10周年を機にスタートした新ブランド「N STYLE+(エヌ スタイルプラス)」より、特別仕様車「STYLE+ NATURE(スタイルプラス ネイチャー)」を発売しました。


マツダ新型「CX-80」世界初公開! 最上級の3列シートSUV日本導入はいつ?

マツダ新型「CX-80」世界初公開! 最上級の3列シートSUV日本導入はいつ?

マツダは、欧州で2024年4月18日(現地時間)に、新型「CX-80」を世界初公開しました。欧州では5月に予約受注を開始し、今秋の発売を予定していますが、同車は日本にも導入予定のあるクルマです。


【2024年】d払いなら自動車税支払いでポイントがもらえる!1,000万ポイント山分けキャンペーン開催中

【2024年】d払いなら自動車税支払いでポイントがもらえる!1,000万ポイント山分けキャンペーン開催中

5月上旬に届く自動車税(自動車税種別割)・軽自動車税(軽自動車税種別割)の納付書。支払方法をどれにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。キャッシュレス化が推進され、自動車税・軽自動車税を支払えるスマホ決済サービスが増えていますが、今年は「d払い」での支払いがおすすめ!この記事では、自動車税をd払いで支払うおすすめのポイントを紹介します。


【2024年最新】PayPay(ペイペイ)での自動車税の支払い方法を徹底解説!ポイントはもらえる?

【2024年最新】PayPay(ペイペイ)での自動車税の支払い方法を徹底解説!ポイントはもらえる?

毎年5月上旬に届く自動車税(自動車税種別割)・軽自動車税(軽自動車税種別割)の納付書。今回はキャッシュレス決済のなかでも、登録ユーザー数が6,000万人を超えるQRコード決済「PayPay(ペイペイ)」を使った自動車税・軽自動車税を支払うメリット・デメリット、支払い手順などを解説します。


自動車税はいつ払うの?支払い方法や納税証明書の請求方法まで徹底解説!

自動車税はいつ払うの?支払い方法や納税証明書の請求方法まで徹底解説!

自動車を所有している人に、5月上旬になると届く自動車税・軽自動車税の納税通知書。実際自動車税はいくらかかるのでしょう。その納付方法は?支払いを忘れて滞納してしまったり、納付しなかった場合にどうなるのかもあわせて解説します。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 自動車税 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い