クロスオーバーSUVらしい都会的で洗練されたエクステリアデザインからは高級感も醸し出されています。
SUVと聞くと、少しアクティブなイメージが強いという方も多いかもしれませんが、都会派・インテリ感のあるSUVをお探しであればハリアーは本当におすすめな一台と言えます。
インテリアデザインはシンプルでありながらスタイリッシュで、誰を乗せても満足してドライブできること間違いなしです。
ボディカラーは6種類ほど用意されていて、ダークレッドやホワイトパールにブラックなどの落ち着きのあるカラーリングがメインとなっています。大人の雰囲気全開という印象です。
一部グレードには運転席オートスライドアウェイと呼ばれる、降車時に運転席が自動的に後方へ移動する機能も搭載されているなど、利便性の高さも伺えます。
ガソリン車とハイブリッド車を用意
トヨタ・ハリアー・プログレス・スタイルブルーイッシュ
ガソリン車にはターボ搭載モデルと非搭載モデルがあります。ターボ搭載モデルは4つグレードを、非搭載モデルでは5つのグレードをラインアップというです。ハイブリッド車には3つのグレードが用意されています。
ガソリン車は税抜2,731,000円~3,700,000円、ハイブリッド車は3,495,000円~4,587,000円という価格帯です。
トヨタ ハリアーターボ
安全性能という面に注目すると、ハリアーはサポカー S ワイドに該当する安全装備を備えています。
加えて、トヨタが掲げる先進安全技術であるトヨタ セーフティ センスが搭載されている点にも注目です。
トヨタ セーフティ センスは単眼カメラとミリ波レーダーという2つの検知センサー、そしてこれらを用いた統合的制御によって事故の回避・衝突軽減を目的としてシステムになります。
プリクラッシュセーフティーやレーンディパーチャーアラート、アダプティブハイビームシステムやオートマチックハイビーム、そしてインテリジェントクリアランスソナー(踏み間違い防止に貢献するシステム)などがその一部です。
先行車との適切な車間距離を保ちながら追従するレーダークルーズコントロール機能も備えていますので、安心ですね!
ハリアー次期型情報!
トヨタ『ハリアー』の次期型予想CG
ワールドプレミアは2020年夏が有力で、2019年9月の東京モーターショーでは、市販型を示唆するコンセプトモデルの登場も期待できるかもしれない。
■5台目:トヨタ RAV4
トヨタ RAV4 新型
続いて紹介する女性にオススメのSUVはトヨタ RAV4です。
2019年に発売されたトヨタ RAV4の特徴は、都会的なデザインで決めたい方とアウトドア活動などで積極的に使用したい人の、どちらにも向けたグレードラインアップとなっていることが挙げられます。
アウトドア派も納得なSUV
トヨタ RAV4 新型
特に注目したいのがAdventureグレードです。Adventureグレードはデザインをアウトドア寄りに設定したグレードで、力強さを備えたデザインとなっています。
Adventure以外のグレードは都会的なデザインを意識したものとなっているので、好みのデザインに合わせたグレード選びができるという点は、デザインにこだわりたい方にとって魅力的ですよね。
Adventureのインテリアは他のグレードには無い個性的なカラーリングとなっていて、アウトドアらしさが如実に表れています。
ガソリン車とハイブリッド車を用意
トヨタ RAV4 新型
ガソリン車とハイブリッド車の2つに大きく分けられていて、ガソリン車には4つのグレードを、ハイブリッド車には2つのグレードを用意しています。
価格帯は、ガソリン車が税抜2,415,000円~3,100,000円、ハイブリッド車は2,965,000円~3,535,000円です。ハイブリッドモデルを用意しているので、ガソリン車モデルとの価格差が如実に表れています。
トヨタ RAV4 新型
サポカーSワイドの該当モデルとなっていて、全グレードにトヨタ セーフティ センスが標準装着されています。プリクラッシュセーフティやレーダークルーズコントロール機能がついているので、いざという時にも安心です。
また、一部グレードには車両後方の様子を確認するブラインドスポットモニターのような安全装備も標準装備されています。
■6台目:トヨタ C-HR
トヨタ C-HR
コンパクトSUVとして人気を博しているのがトヨタ C-HRです。
C-HRの特徴は何と言ってもその近未来的で個性的なエクステリアデザインにあると言えるでしょう。
個性、デザイン性を重視する方にはおすすめしたい一台です。
トヨタのコンパクトSUV
トヨタ C-HR
冷却機能を考えて設計されたフロントグリルは機能性だけでなくデザインの面でも存在感を強く表していますし、ヘッドライトもスタイリッシュな形状となっていて個性がしっかりと強調されています。
リアのデザインに関しては結構好みが分かれることから、C-HRの購入を検討している方は必ずリアのデザインをチェックしましょう。
ガソリン車とハイブリッド車から選択可能
トヨタ C-HR
ガソリン車とハイブリッド車に2つに大きく分けられていて、それぞれに3つのグレードが用意されています。
ガソリン車の価格帯が税抜215万円台~248万円台、ハイブリッド車が税抜248万円台~281万円台です。燃費性能はガソリン車で15.4km/L、ハイブリッド車で25.0~25.8km/Lとなっています(WLTCモード測定)。WTLCモードでこのカタログ値ですので、特にハイブリッド車には期待して良さそうです。
ガソリン車は全て1.2Lエンジンにターボ搭載モデルとなっているので、C-HRを購入したいと考えている場合には、ハイブリッドシステムの有無・予算・デザイン性を重視に選ばれることをお勧めします。
トヨタ C-HR 改良新型(欧州仕様)
C-HRでもトヨタ セーフティ センスが全グレードに標準装備されています。内容は以下の通りです。
・プリクラッシュセーフティ
・レーンディパーチャーアラート
・オートマチックハイビーム
・レーダークルーズコントロール
その他にも安全装備はいろいろと用意されているのですが、グレードによって有無が異なるので、注意が必要です。
C-HRの大きな特長としてカスタムパーツのバリエーションの多さにも注目です。モデリスタやTRD、そしてその他の社外メーカーからもカスタムパーツ特にエアロ系が数多く販売されていて、弄りがいがあります。
純正から少し形を変えてより自分色に染めてみたい・かっこ良く乗りたいと考えている女性におすすめです。
■7台目:ホンダ ヴェゼル
ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)
お次に紹介するのはホンダ ヴェゼルになります。
クーペ的なデザインとSUVのデザインを折衷させたデザインを持つSUVで、都会的な美しさを兼ね備えている点が魅力の1つとなっているSUVです。
一部グレードで選択可能となっているボディカラーも合わせると、合計9種類のボディカラーが用意されていますので、しっくりくる一台があるかもしれません。
落ち着いた感じのカラーリングが勢ぞろいです。
クーペ的なクロスオーバーSUV
ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)
インテリアに目を向けると、ブラックカラーのファブリックシートや、合成皮革を部分的に採用したコンビシート、そしてブラックとブラウンの2種類で一部グレード限定の本革シートなど、高級感・存在感を示すための装備が用意されています。
内装の質感は、普段使いする車としては、重要なポイントですよね。
5人乗り状態で393Lと大容量な荷室や、シートバリエーション豊富で長尺物も運ぶことができるなど、使い勝手の良さは高いです!
ガソリン車とハイブリッド車を用意
ホンダ ヴェゼル HYBRID Z Honda SENSING 4WD
ホンダ ヴェゼル HYBRID Z Honda SENSING 4WD
ヴェゼルのグレードはまずガソリン車とハイブリッド車の2つに大きく分けられ、ガソリン車とハイブリッド車のそれぞれに4つのグレードが用意されています。
価格帯は、ガソリン車モデルで税抜190万円台~268万円台、ハイブリッド車モデルで税抜220万円台~270万円台という感じです。価格帯の幅広さが伺えます。
安全装備について押さえておきたい点としては、全グレードにホンダ・センシングが標準装備されているという点です。ホンダ・センシングはホンダ独自の先進安全技術で、次のような機能を備えています。
・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・アダプティブ・クルーズ・コントロール
・車線維持支援システム
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
衝突軽減ブレーキから誤発進抑制機能まで、定番の先進安全技術が装備されているので、いざという時でも安心・快適に対処することができそうです。
気になった点としては、通常のハイブリッドグレードとガソリン車のGグレードには前席用 i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)が標準装備されていないということ。エアバッグに重きを置く方は、この点を抑えておきましょう。
■8台目:スバル スバルXV
《画像:SUBARU》スバル XV
スバルのSUVラインアップを支え、人気車種の1つとなっているのがスバルXVです。
スバルらしく独自路線が展開されるSUVで、ちょっととがったSUVに乗りたいと考えている方ならぜひ注目したい車になります。
都会的でアウトドア的なSUV
《画像:SUBARU》スバル XV
機械的でアウトドアな雰囲気を醸し出していると思いきや、街中を走っていても自然と馴染む都会的なデザインを持つエクステリアデザインとなっているのがポイントです。スポーティー性・堅牢性・先進性を表現する工夫がなされています。
ボディカラーは計10種類です。シンプルで落ち着きのあるカラーもあれば、ピュアレッドやサンシャインオレンジといったアウトドアで映えそうな華やかなカラーリングのものもあります。
ラグーンブルー・パールはAdvanceグレードの限定色です。
《画像:SUBARU》スバル XV
インテリアデザインは、シンプルでなおかつスポーティーな仕上がりです。
一部グレードにはオプションとしてオレンジステッチ入りのブラック本革シートが用意されています。フロントシートにはフロントシートヒーターが付いているなど、冬場の実用性も高そうです。
最上位グレードにあたるAdvanceでは限定ボディカラーと合わさってインテリアも限定仕様となっています。
オプションでディーラー純正アクセサリーも数多く用意されているので、チェックしてみましょう。
ドアトリムやシート、そしてメーターに到るまでネイビーとライトブルーを用いたカラーリングとなっており、さらにはステッチまでブルーにするなど、全体のカラーリングが統一されてよりアクティブになった印象です。
水平対向エンジンを搭載
《画像:SUBARU》スバル XV
1.6Lエンジン搭載グレードと2.0Lエンジン搭載グレードの2つに分けられ、合わせて5種類のグレードから選択可能です。もちろんどちらのエンジンもスバルの象徴とも言える水平対向エンジンが搭載されています。
このうち2.0Lエンジン搭載モデルはe-BOXERと呼ばれるスバル独自の電動技術が組み合わされたモデルです。場面に応じたエンジンとモーターの使い分けによって快適な運転を味わうことができます。
e-BOXER搭載モデルの燃費はWLTCモードで15km/Lです。1.6Lエンジン搭載モデルだとJC08モードで15.4~15.8km/Lですから、燃費にこだわるのであればe-BOXERをオススメします。
安全性能面では、運転中に確認しやすいように配置されたメーター類やディスプレイに疲れにくいシート、上下前後に調整可能なステアリングといった0次安全から、衝突時に乗員を守るための衝突安全に至るまで細やかな配慮がされています。