トップへ戻る

ホンダ 新型インサイトの燃費・内装などを詳しくご紹介

ホンダ 新型インサイトの燃費・内装などを詳しくご紹介

ホンダから販売されているハイブリッドで環境にやさしいエコカー「新型インサイト」が気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな新型インサイトの燃費や内装などの詳細をご紹介していきます。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

ホンダ新型インサイトとはどんな車?

ホンダ インサイト 新型 2019年

インサイトはホンダが製造、販売しているハイブリッドタイプの乗用車です。

初代インサイトの発売が開始されたのは1999年で、2代目のインサイトは2009年に販売開始されています。

現在販売されている新型インサイトは、通算で3代目のモデルに該当するもので、2018年から販売が開始されています。

2代目までのインサイトに採用されていたハッチバックスタイルから、4ドアタイプのセダンに変更されているのが、新型インサイトの大きな特徴です。

新型インサイトには2種類のタイプがあり、価格が低額なのが「LX」です。メーカー希望小売価格は消費税込みで3,322,000円(2020年3月現在公式サイトより)です。

高額なタイプの新型インサイトが「EX」で、メーカー希望小売価格は消費税込みで3,564,000円(2020年3月現在公式サイトより)となっています。

LXとEXは燃費などの面でそれぞれ性能の違いがあります。

乗り心地の快適さや室内の広さにもこだわってデザインされている車です。

最新の安全運転支援システムである「Honda SENSING」が全てのタイプに標準で装備されているので、ドライバーが運転しやすくなっているのも新型インサイトの特徴です。

ホンダ新型インサイトのスペック

【ホンダ インサイト LX】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)mm4,675×1,820×1,410mm
ホイールベース2,700mm
最大乗車定員5名
車両重量1,370kg
燃費JC08モード:34.2km/L
エンジン種類水冷直列4気筒横置
最高出力80kW(109PS)/6,000rpm
最大トルク134N・m(13.7kgf・m)/5,000rpm
電動機種類交流同期電動機
最高出力96kW(131PS)/4,000-8,000rpm
最大トルク267N・m(27.2kgf・m)/0-3,000rpm
駆動方式FF
トランスミッション電気式無段変速機

ホンダ新型のインサイト燃費

ホンダ インサイト 新型 2019年

燃費は、車のグレードなどによって燃費性能がそれぞれ異なります。

LXの場合、JC08モードを使用して運転した場合の燃費は、1リットルあたり34.2キロメートルです。WLTCモードの場合、1リットルで28.4キロメートルの距離を走行できます。

EXの場合、JC08モードを使用して運転した場合の燃費は、1リットルあたり31.4キロメートルです。WLTCモードの場合、1リットルで25.6キロメートルの距離を走行できます。


グレード

燃料消費率

LX

JC08モード:34.2km/L

WLTCモード:28.4km/L

EX

JC08モード:31.4km/L

WLTCモード:25.6km/L

ホンダ新型インサイトの内装や装備

ホンダ新型インサイトの内装や装備は、コックピットやシートのデザインが全体的にシンプルにまとまっているのが特徴です。

ドライバーが運転しやすいようにさまざまな装備が搭載されており、シートも快適に運転がしやすいように、工夫されたデザインが採用されています。

ここでは、コックピット・インパネ周りやシートデザイン、ラゲッジルームなどの各部分に分けて、新型インサイトの内装や装備の特徴を詳しく紹介します。

コックピット・インパネ周り

ホンダ インサイト インパネ 2019年

新型インサイトは、コックピットやインパネ周りも使いやすいようにデザインされています。運転席の前面に搭載されているマルチインフォメーション・ディスプレイは、大型のディスプレイが採用されているので、文字や画像などが見やすいのが特徴です。

運転する時に必要なさまざまな情報を大きな文字で表示できるので、運転しながら見やすいデザインになっています。

複数の情報を切り替えて表示することができ、ハイブリッドシステムのエネルギーフローや、安全支援情報なども表示させることができます。

インサイト メーターのデザイン

インサイト メーターのデザイン

ドライバー注意力モニターなどもディスプレイに表示することができ、ドライバーがより安全に運転できるように配慮されている車です。

ドライバーがハンドルを握ったままの状態でも操作がしやすいように、ディスプレイの操作にはレフトセレクターホイールが採用されています。

ホイールは指で上下に動かすことで、ディスプレイの表示を変えることができるので、ドライバーは運転しながらさまざまな情報を確認することができます。

ホンダ インサイト 新型

ホンダ インサイト 新型

エレクトリックギアセレクターは、指先のちょっとした動きだけで、直感的にシフト操作ができるようになっています。

感覚的に車を操作できることにより、ドライバーがより快適に車を運転できるようになっている設計です。

ギアセレクターは操作感にもこだわって設計されていて、P・N・Dは押すことで作動するようになっています。Rは引くことで作動するようになっていて、人間の自然な感覚に合うように操作の方法が変えられているギアセレクターです。

ホンダ インサイト 新型

ホンダ インサイト 新型

ドライバーがよりスムーズに運転できるように、新型インサイトはアームレストの位置も工夫してデザインされています。

ギアセレクターとアームレストの高さを合わせることにより、ドライバーがよりスムーズにギアの操作ができるのが使いやすいポイントです。

ホンダ新型インサイトのシートデザイン

インサイトEXブラックスタイル

インサイトEXブラックスタイル

新型インサイトはシートデザインも工夫を凝らしてデザインされています。低全高スタイリングの車体に、余裕を持って乗ることができるシートの空間があります。

長時間乗っていても車内で快適に過ごすことができるように、疲れにくさにも配慮してシートのデザインがされています。

フロントシートとリアシートでそれぞれシートの乗り心地を微妙に変化させていることも、新型インサイトのシートデザインの特徴です。

インサイトEXブラックスタイル

インサイトEXブラックスタイル

フロントシートでは、座る人がシートに包まれているような心地良さを感じることができるように、座席がデザインされています。

座る人が、背もたれの部分から足の裏側まで、全身をシートに抱きしめられているような感覚を感じられるように、デザインされているシートです。体の中心だけでなく肩やサイドの部分も、包み込まれているような感覚があります。

インサイトEXブラックスタイル

インサイトEXブラックスタイル

リアシートは座る人がくつろいで乗ることができるようにデザインされているのが特徴です。つま先から膝の周囲の部分に十分なスペースを設けることで、座っている人が余裕を持って座れるようになっています。

頭の上の空間にも十分なスペースを確保することで、リアシートに座っている人がより快適に、移動できるようになっているデザインです。

長時間の移動でも、ゆっくりとくつろぎながら、リアシートに座ることができます。細かな部分にも気を配ってデザインされているので、快適に乗ることができる空間になっています。

ホンダ インサイト EX

ホンダ インサイト EX

乗っている人がより気持ちよく車内で過ごせるように、電動でシートを動かすことができる機能も新型インサイトには搭載されています。

運転席には8ウェイパワーシートが採用されているので、スライドやリクライニング、ハイトなどの調整を、スイッチ一つで簡単にすることができます。

助手席にも4ウェイパワーシートが採用されているので、スライドやリクライニングがそれぞれできるようになっています。運転する人の体格に合わせて、ドライビングポジションを変更することができる便利なシートです。

また、気温が低い日でもドライバーが快適に運転できるように、運転席と助手席は暖房設備もつけられています。

温度は3段階に調整できるので、その日の気温に合わせて調整することが可能です。運転席と助手席で別々に温度の調整もできるので、乗る人みんなが快適に過ごすことができます。

ホンダ新型インサイトのラゲッジルーム

ホンダ インサイト EX

ホンダ インサイト EX

ホンダ新型インサイトはラゲッジルームも十分な広さがあります。外観からは想像がつかないような広いスペースを持っているラゲッジルームです。

ラゲッジルームのスペースの確保は、エンジンルームのレイアウトを最適化することにより実現しています。一般的にはトランクスペース内に置かれることの多いリチウムイオンバッテリーを後席下に置くことで、ラゲッジルームをより広く取れるようになりました。

使いやすいのも新型インサイトのラゲッジルームの特徴で、開口部が広いために、物を出し入れする際にも、荷物を移動させやすくなっています。ゴルフバッグならば、四個まで積み込むことができる広いスペースがあります。

519リットルの容量があるために、大きなものをまとめて運ぶ際にも便利な車です。リアシートはトランクスルー機構がついているために、シートを倒すことで、長さのある荷物も積み込むことができます。

ホンダ インサイト 新型

ホンダ インサイト 新型

6対4の割合で左右のシートを別々に動かすことができるので、リアシートに人が乗っている状態でも、トランクスルーができるようになっています。

コンソールトレーはサイズの大きいものが使用されているために、5.5インチサイズのスマートフォンを収納することも可能です。スマートフォンの充電も簡単にすることができます。

ラバーマットは取り外しをすることができ、滑りにくい仕様になっています。汚れがついた場合には取り外して洗浄することもできます。グローブボックスは照明装置がついているので、夜間でも物が取り出しやすくなっています。

【無料】ガリバーにインサイトの中古車探しを依頼する

まとめ

インサイトEXブラックスタイル

インサイトEXブラックスタイル

ホンダの新型インサイトは、快適性や運転しやすさにこだわってデザインされている人気の乗用車です。

ドライバーが運転しやすいように、電動でシートの位置を調整することができ、大型のディスプレイで各種の情報を確認することもできます。

ディスプレイの操作はホイールで簡単にできるので、操作しやすくなっています。座席はフロントシートとリアシートで座り心地が変えられていて、フロントシートは体が包み込まれるような座り心地があり、リアシートは体のまわりのスペースに余裕があります。

このようにインサイトは運転する人にも、乗車する人にも細やかな配慮のなされた、乗りやすく楽な車といえるのではないでしょうか。

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


ホンダ新型SUV「エレベイト」が世界に先駆けインドで発表!日本への導入は?

ホンダ新型SUV「エレベイト」が世界に先駆けインドで発表!日本への導入は?

2023年6月6日に、ホンダのインド法人「ホンダ・カーズ・インディア」は、新型ミッドサイズSUV「エレベイト」を世界初公開しました。これまでにその名前が登場することはなかった、全く新しい車名の車ですが、どのようなモデルなのでしょうか。また日本導入はあるのでしょうか。


【2023年】ホンダの現行スライドドア車まとめ!人気のミニバンと軽に注目

【2023年】ホンダの現行スライドドア車まとめ!人気のミニバンと軽に注目

日々のカーライフで便利に使えるスライドドア。ファミリーだけでなくビジネス向けの車でも人気の装備となっており、その便利さはお墨付きです。ホンダのスライドドア車は、乗り降りのしやすさや荷物の積み下ろしのしやすさはもちろんながら、ホンダらしい細やかな工夫もたくさん詰まっています。魅力的なホンダの現行スライドドア車をまとめましたので、ぜひ車選びの参考にしてみてください。


釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣り人の「足」として欠かせないアイテムが「車」!車釣行派であれば愛車にさまざまなグッズを備えておくことで、快適かつ便利に釣行を楽しむことができますよね。そこで今回は、そんな釣行車に備えておきたい「おすすめグッズ5商品」と「釣り用におすすめの10車種」を紹介します!


【スライドドアのコンパクトカー】おすすめ車9選!使い勝手良く家族も喜ぶスライドドア車、厳選しました

【スライドドアのコンパクトカー】おすすめ車9選!使い勝手良く家族も喜ぶスライドドア車、厳選しました

軽自動車~コンパクトカーに至るまで、スライドドアが搭載されている車種は幅広く存在していまう。値段も大抵は200万円以下、スライドドアでユーティリティが高くて…。今回はそんなオススメのコンパクトカーのスペック&価格を一挙ご紹介いたします。


最新の投稿


免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)は、街乗り、通勤、アウトドアなど多様なシーンでスタイリッシュかつ快適な移動を実現する日本発の​折りたたみ式電動アシスト自転車(E-Bike)です。本記事では、MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のラインアップや特徴、購入方法まで解説します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。


シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。


グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィット(glafit)の電動バイク「GFR-02」は、小型で折り畳みができるので、通勤や通学で気軽に乗れて、途中で電車やタクシー・バス移動をする際にも積み込めるといった「都合のいい」使い方ができる特徴があります。本記事では、グラフィットが製造・販売している電動バイク「GFR-02」などラインアップの紹介をはじめ、価格やスペックについて詳しく解説します。また、ユーザーの口コミ・評判についても紹介しますので、電動バイクの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRXは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、洗練されたデザイン・上質なインテリア・そして卓越した走行性能で、ラグジュアリーSUV市場を牽引してきました。現行モデルは、快適性、安全性、環境性能を高い次元で融合。先進の安全技術「Lexus Safety System+」や、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、次世代のSUVに求められる要素を全て満たしています。 この記事では、RXのエクステリアデザイン、インテリア、走行性能、安全性能、そして環境性能について詳しく解説。オーナーが語るRXのある暮らしや、RXがどんな人におすすめなのかもご紹介します。


ホンダ新型「フリード」発表!ガソリンモデルの塗装と先進安全装備を強化

ホンダ新型「フリード」発表!ガソリンモデルの塗装と先進安全装備を強化

ホンダは、2025年3月27日、3代目となる現行型「フリード(FREED)」のガソリン車の一部改良を発表。今回の一部改良に合わせ、原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い全国メーカー希望小売価格を改定しており、実際の発売は7月24日に予定しており、これに先立って、4月10日から全国のHonda Carsで受注を開始するといいます。


MOTA 車買取