トップへ戻る

マツダの軽自動車の種類は?現行車種の特徴を解説!

マツダの軽自動車の種類は?現行車種の特徴を解説!

マツダはロータリーエンジンを使用したスポーツカーが世界的な人気を博す企業ですが、その一方で販売する軽自動車はあまり語られません。スズキのOEM供給車で占められている、マツダの軽自動車のラインナップをボディータイプごとに分類して紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


軽自動車とは?

ホンダ N-WGN、三菱 eKクロス、ダイハツ タント、日産 デイズ

ホンダ N-WGN、三菱 eKクロス、ダイハツ タント、日産 デイズ

マツダの軽自動車のボディータイプは、軽トールワゴン、SUV、キャブオーバーなどがあります。

軽トールワゴンにはフレアワゴンが該当し、一般的な軽自動車より広い車内容積を持つ点が特徴です。SUVにはフレアクロスオーバーが該当します。キャブオーバーにはスクラムワゴン、スクラムバン、スクラムトラックが該当し、商用車として使える積載能力の高さを誇ります。

マツダの軽自動車の特徴は?

マツダ フレアワゴン カスタムスタイル

マツダ フレアワゴン カスタムスタイル

マツダの軽自動車に見られるボディタイプには、以下の特徴があります。

【特徴1】積載量が多い

スクラムバンの場合、荷室幅1,385mm、荷室高1,240mmとなっており、リア席シートを倒せば荷室床面長は1,955mmとかなりの荷物を載せることができます。

またフレアであっても、荷室幅1,180mm、荷室開口高840mm、荷室開口幅1,165mmとなっており、シートをフルフラットにもすることも可能なので大きな荷物も運ぶことができます。

引っ越しやレジャーなど、日常の中で積載性能が活きる場面は多々あります。特に世帯を持っている方には、積載量が多いことは必須の条件であると言えるでしょう。

【特徴2】居住性が高い

前述した車種も含め、キャロルやフレアクロスオーバーといった軽自動車も余裕のある空間設計がなされています。そのため閉塞感を感じず、長距離移動の際も息苦しさを感じません。

シートアレンジも多彩にできる車種も多く、スクラムワゴンなどは車中泊にもおすすめです!

標準装備でも収納スペースが豊富な点もポイントとなるでしょう。

【特徴3】運転しやすい

フレアワゴン・フレアクロスオーバー・スクラムワゴンでは、全てのグレードが「安全運転サポート車(サポカーS・ワイド)」に該当しており、安全性能も充実しています。

また、キャロルではデザイン性を損なうことなく空力性能も向上させ、空気抵抗の低減を実現させています。他にも、フレアクロスオーバーでは最小回転半径4.6m、スクラムワゴンでは最小回転半径4.5mを実現させており、小回りの良さもポイントです。

マツダの軽自動車一覧!現行車種をご紹介(2020年2月現在)

【フレア】走る!広い!乗りやすい!

軽トールワゴンで、スズキのワゴンRのOEM供給車です。

ワゴンRは広い室内空間が人気を呼んだ車で、マツダのフレアも居住性および積載性能の高さが人気の車です。

燃費や走行性能も良く、小回りの効く運転しやすい車でもあります。

【無料】ガリバーにフレアの中古車探しを依頼する

フレア スペック

 【マツダ フレア ハイブリッドXG(2WD) 2020年1月モデル】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
3,395×1,475×1,650(mm)
ホイールベース
2,460mm
最大乗車定員
4名
燃費
JC08モード:31.0km/L
駆動方式
FF
トランスミッション
CVT

フレアについてもっと詳しく知りたい方はこちら

【フレアワゴン】走る極上くつろぎスペース

マツダ フレアワゴン

マツダ フレアワゴン

フレアワゴンはスズキのスペーシアのOEM供給車です。

使い勝手の良さから幅広い世代に人気のある車種となっています。

マツダ フレアワゴン

マツダ フレアワゴンのインテリア

広々とした室内空間でシートアレンジも自由自在となっており、旅行やアウトドア、家族や友人とのお出かけでも快適にドライブを楽しむことができます。

【無料】ガリバーにフレアワゴンの中古車探しを依頼する

フレアワゴン スペック

 【マツダ フレアワゴン ハイブリッドXG(2WD) 2019年10月発売モデル】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
3,395×1,475×1,785(mm)
ホイールベース
2,460mm
最大乗車定員
4名
燃費
JC08モード:30.0km/L
駆動方式
FF
トランスミッション
CVT

フレアワゴンについてもっと詳しく知りたい方はこちら

【フレアクロスオーバー】小回りの良いプチSUV

フレアクロスオーバー

フレアクロスオーバー

フレアクロスオーバーは、スズキのハスラーのOEM供給車です。

個性的な見た目と豊富なカラーバリエーションが魅力のフレアクロスオーバーですが、オフロードの走行性能にも優れており、4WDモデルには雪道などでタイヤの空転を抑える「スノーモード」や、急な下り坂での加速を抑制してくれる「ヒルディセントコントロール」が搭載されています。

マツダ フレアクロスオーバー

使い勝手も向上しているインテリア

オプションにはロッドホルダーやサイドタープなどもあり、アウトドアでも大活躍間違いなしです!

【無料】ガリバーにフレアクロスオーバーの中古車探しを依頼する

フレアクロスオーバー スペック

 【マツダ フレアクロスオーバー ハイブリッドXG(2WD) 2020年2月発売モデル】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
3,395×1,475×1,680(mm)
ホイールベース
2,460mm
最大乗車定員
4名
燃費
JC08モード:30.4km/L
駆動方式
FF
トランスミッション
CVT

フレアクロスオーバーについてもっと詳しく知りたい方はこちら

【キャロル 】コスパ最高!驚異の燃費!

マツダ キャロル

マツダ キャロル

キャロル は、スズキのアルトのOEM供給車として販売されています。

カラーバリエーションも豊富で、オプションでエクステリアを変更すれば、自分好みの車にカスタマイズすることができます。

マツダ・キャロル

シンプルで使い勝手の良い室内空間

また、キャロル GL以上のグレードでは、エネチャージやアイドリングストップシステムを搭載しており、キャロル GL、GS、GX(2WD)では、JC08モード燃費で37.0km/Lと燃費性能もかなり良いのが特徴です。

【無料】ガリバーにキャロルの中古車探しを依頼する

キャロル スペック

 【マツダ キャロル GL(2WD) 2019年10月発売モデル】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
3,395×1,475×1,475(mm)
ホイールベース
2,460mm
最大乗車定員
4名
燃費
JC08モード:37.0km/L
駆動方式
FF
トランスミッション
CVT

キャロルについてもっと詳しく知りたい方はこちら

【スクラムワゴン】車中泊もできてしまうターボで走れる軽乗用車

スクラムワゴンは、スズキのエブリイワゴンのOEM供給車です。

軽自動車とは思えないほどの室内空間の広さで、車中泊にも最適な車となっています。

マツダ スクラムワゴン

ターボエンジンが搭載されたスクラムワゴンのコックピット

また、ターボエンジンを搭載しており、キャブオーバーの特徴である車重の重さを感じさせないパワフルな走行が可能です。

【無料】ガリバーにスクラムワゴンの中古車探しを依頼する

スクラムワゴン スペック

【マツダ スクラムワゴン PXターボ(2WD) 2019年10月発売モデル】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
3,395×1,475×1,910(mm)
ホイールベース
2,430mm
最大乗車定員
4名
燃費
JC08モード:16.2km/L
駆動方式
FR
トランスミッション
4速AT

【スクラムバン】経済的な商用バンならこれ!

こちらも、スズキのエブリイのOEM供給車です。

荷室の広さもさることながら、乗る人のことを考え抜かれたインテリアも魅力で、地上高の低い乗降ステップや乗り降りがしやすいよう設置された乗降グリップ、実用的で多様な収納スペースも確保されています。

マツダ スクラムバン

新トランスミッション「5AGS」が採用されたスクラムバン

また、価格も968,000円からとなっており、経済的でシンプルな見た目からも商用車として人気を集めています。

【無料】ガリバーにスクラムバンの中古車探しを依頼する

スクラムバン スペック

 【マツダ スクラムバン PA(2WD) 2019年10月発売モデル】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
3,395×1,475×1,895(mm)
ホイールベース
2,430mm
最大乗車定員
4名
燃費
JC08モード:19.0km/L
トランスミッション
5速MT

【スクラムトラック】快適な軽トラ!

関連する投稿


マツダ新型「フレアワゴン タフスタイル」発表! SUV風の軽スーパーハイトワゴン誕生

マツダ新型「フレアワゴン タフスタイル」発表! SUV風の軽スーパーハイトワゴン誕生

マツダは2024年10月17日、フルモデルチェンジを果たした新型「フレアワゴン タフスタイル」を発表。同日より、全国のマツダ販売店を通じて、販売開始されました。


マツダの軽トラ「新型スクラムトラック」発表!快適装備を追加し商品力向上

マツダの軽トラ「新型スクラムトラック」発表!快適装備を追加し商品力向上

マツダは2024年5月23日、軽トラック「スクラムトラック」の新たな一部改良モデルを発表。同日より全国のマツダ販売店を通じて発売しています。


マツダの新型軽バン「スクラム」発表!CVTや新カラーを設定

マツダの新型軽バン「スクラム」発表!CVTや新カラーを設定

マツダは、2024年3月25日、軽商用車「スクラムバン」および軽乗用車「スクラムワゴン」の一部改良モデルを発表。同日、全国のマツダ販売店を通じて、販売を開始しました。


マツダ新型「フレアワゴン」発表!マツダの「軽」が5年ぶりフルモデルチェンジ

マツダ新型「フレアワゴン」発表!マツダの「軽」が5年ぶりフルモデルチェンジ

マツダは、2023年12月25日、軽スーパーハイトワゴンの「フレアワゴンシリーズ」のフルモデルチェンジを実施しました。フレアワゴン、フレアワゴン カスタムスタイルの2台からなる同シリーズ4代目の新型モデルは、発表と同日に発売されました。


マツダ新型「フレア」発表! マツダの“軽”が一部改良に伴い価格上昇

マツダ新型「フレア」発表! マツダの“軽”が一部改良に伴い価格上昇

マツダは、軽乗用車「フレア」を一部改良。10月下旬から販売を開始しています。どのようなモデルなのでしょうか。


最新の投稿


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバルは2024年11月7日に、軽バン「サンバーバン」の一部改良モデルを発表しました。側面衝突時の乗員保護を高めたといいます。


オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

タイヤが安く買えることをテレビCMなどでアピールしている「オートウェイ」。本当に安く買えるのでしょうか。また、安く買えたとしても品質に問題はないのか不安に思われる方もいるでしょう。さらに、オートウェイはネットで簡単にタイヤが買えますが、取り付けはどうすればいいのか気になるところです。そこで本記事では、オートウェイの特徴や注意点をはじめ、本当に安いのか、品質は大丈夫なのかということや、購入して取り付けするまでの流れも解説します。そろそろタイヤ交換を考えている方は、この記事を読んで参考にしてください。