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【最新版】おすすめの外観がかっこいいセダン!

【最新版】おすすめの外観がかっこいいセダン!

SUVが大量出現する中、忘れさられたかのように思われるセダン。本当にそうでしょうか?話題が少ないので見逃しがちですが、実は超絶カッコイイ国産セダンが沢山あるのです。そこで本記事では、独自に厳選したカッコイイ4ドアセダンを10車種選んでご紹介します!

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


トヨタ カムリ

カムリの寸法

トヨタ カムリ

現行カムリは、全長はクラウンと同じで全幅はクラウンより大きいことをご存じでしょうか?カムリは意外と大きいのです。

カムリの各種寸法

全長×全幅×全高4,885(WSは4,910)mm〜×1,840mm×1,445~1,455mm
室内長×室内幅×室内高2,030mm×1,535mm×1,185m
トランク容量524L(E-Fourは480L)

※上記寸法は2020年8月現在のメーカー公式サイトによるものです。

トヨタ カムリ

カムリの試乗レビュー

トヨタ カムリ

まあスタイルには好みもあるだろうから、断定的な物言いはできないが、新しいカムリ、まずとてもプロポーションが良い。真横から写真を撮っても、FWD車特有のオーバーハングの長さをあまり感じさせない。まあ、この点に関していえばボルボ『S90』ほどの拘りはないが、それでも最善は尽くしている印象だ。低く長いプロポーションを成立させるため、Cピラーに意図的にアクセントラインを入れてそこを削り、リアウィンドーをサイド側から見せることで全体的に薄く仕上げてリアのぼってり感を削ったところもさすが。細かいところを実に巧みに作り上げている。

バランスの取れたプロポーションは美しく、輸入車とも異なる日本人特有の完成に響くカッコ良さが感じられます。低くワイドで、そしてある程度の長さがないとこのバランスは生まれません。

カムリはこのすべてが絶妙に組み合わされ、セダン復権を期待させる車です。

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6. トヨタ MIRAI(ミライ)

ミライ

燃料電池車(FCV)ということが大きく取り上げられる MIRAIですが、実はそのカッコイイデザインにも注目されているのです。

燃料電池車の根幹となるFCスタックは発熱量が大きいので冷却が問題になります。そこで、大型ラジエーターをフロント中央に装備しただけでなく、サイドにもひとつ追加しています。

そのような機能面での要求を、空気を吸い込んで水を出すというMIRAIの特徴を活かした大開口のグリルデザインと組み合わせることで、独特の迫力あるフロントフェイスが誕生しました。この辺が同じくモーターで走るEVとの大きな違いです。

またサイドでは、水素タンクやFCスタックの上に水滴が乗ったというモチーフを取り入れ、サイドシルからリアドアに向けて徐々に駆け上がり、テールランプに抜けるプレスラインの上側が水滴というイメージになっています。

そしてリアは、マフラーがないので船底をイメージしたデザインとなり、カヌーが排気も何も出さずに滑っていくようなイメージとなっています。

つまり MIRAIのデザインは、水素を利用する燃料電池車(FCV)であることを表現したものという訳なのです。

トヨタ MIRAI

MIRAIの寸法

トヨタ MIRAI

MIRAIのボディサイズはカムリより小さく見えますが、それは高めの全高による錯覚で、実際は全長はカムリと同等となっています。

プリウスによく似たプロポーションですが、ワイドなデザインのためにプリウスよりカッコ良く見えます。

 MIRAIの各種寸法

全長×全幅×全高4,890mm×1,815mm×1,535mm
室内長×室内幅×室内高2,040mm×1,465mm×1,185mm
トランク容量361L

※上記寸法は2020年8月現在のメーカー公式サイトによるものです。

トヨタ MIRAI

MIRAIの試乗レビュー

トヨタ MIRAI

『MIRAI』は目立つ。カタログやスマホやデスクトップの画面や、はたまたショールームに置かれている姿よりも、公道で走っているときのほうが圧倒的に目立つのである。屋根があと数センチ低ければもっとスタイリッシュなのにという意見もあるが、乗りにくくて頭がつかえちゃうようなクルマは困る。なにせ世界初。担う期待は大きい。ちゃんと乗れることは大前提だろう。

やはり MIRAIは目立ちます。近くに寄らないとわかりませんが、 MIRAIだとわかると注目せざるを得ません。同乗者がいれば、がぜん燃料電池車(FCV)についての話題が盛り上がります。

乗ってる人がいるんだ!走りはどうなんだう?スタンドはどこにあるんだなど。実際に購入することはかなわなくても、興味を持つのは確かです。

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7. マツダ6セダン

マツダ6セダン

現行モデルとなる3代目のアテンザは、2019年7月のマイナーチェンジにおいて、モデルの途中ながらもマツダ6へと改名しました。

マツダのフラッグシップセダンであるマツダ6セダンは、新デザインテーマである「魂動(こどう)」を採用したことで、凛とした存在感と生命感のあるダイナミックな美しさが表現されています。

そのデザインは高く評価されており、2013ワールドカーデザインオブザイヤーのベスト3に選ばれたほどで、誰もがカッコイイと認めるセダンです。

2019年7月のマイナーチェンジではエクステリアデザインに大きな変更はなかったものの、2018年5月(6月21日発売)の大幅改良では、フロントグリルのデザインが変更され、ヘッドランプは薄型ワイド造形に変更し、リアエンドも水平基調の造形に変更されました。

そして、「ソウルレッドクリスタルメタリック」というボディカラーもマツダ6のカッコ良さの根源にあると思います。

マツダ6セダン

リーズナブルな2.0L、パワフルな2.5L、そしてトルクフルなクリーンディーゼルなど、とにかくパワーユニットの種類が多いのが特徴です。そして、マツダ6はこれ以外にワゴンもあるのでユーザーにとっては選択肢がありすぎで迷うかもしれません。

マツダ6セダンの寸法

マツダ6セダン

マツダ6セダンの伸びやかなエクステリアはこの長い全長と、セダンとしては低めの全高がもたらしています。ファストバック形状のスタイリングの場合はこのくらいの長さと低さがないと美しくならないのです。

マツダ6セダンの各種寸法

全長×全幅×全高4,865mm×1,840mm×1,450mm
室内長×室内幅×室内高1,960mm×1,550mm×1,170mm
トランク容量474L

※上記寸法は2020年8月現在のメーカー公式サイトによるものです。

マツダ6セダン

8年目となるモデルだけに、年式にこだわらなければ格安な現行モデルの中古車が狙えます。ただし、商品改良が多いので、特にディーゼル車はどんな軽量が行われたかを調べてから検討することが望まれます。

その点、ガソリン車はターボモデルなど追加設定はあるものの、ディーゼル車ほど改良は多くないので安心です。

マツダ6セダン(アテンザセダン)の試乗レビュー

マツダ6セダン

最近はやりのコネクテッドやら、自動化に舵を切るわけではなく、クルマをドライバーの意図通りに動かせるような方向に注力し、操る楽しさを遡及している点が自動車メーカーとして本来あるべき姿のような気がしてならない。勿論自動化とコネクテッドに関しては、当然その方向に向かうのが大勢で、それを否定するものではないが、自動車本来の人間が操る…という部分を真剣に向上させようとするマツダの行き方には、諸手をあげて賛成なわけである。

スタイリッシュなデザインが注目されるマツダ6セダンですが、人馬一体のマツダらしくフラッグシップセダンであっても走りに徹底的にこだわっています。

走ってナンボの車ですから、カッコイイだけではないマツダ6セダンの魅力はここにあると思います。

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8. トヨタ クラウン

クラウン

1955年の誕生以来、日本の高級車をけん引してきたクラウンは、セダンをご紹介する上で外すことのできない車種です。しかし、どうしても「おじさん」クルマのイメージが拭えませんでした。

しかし15代目の現行モデルは、流麗なサイドシルエットやスポーティな外観デザインといったインパクトあるデザインでカッコ良いセダンに生まれ変わりました。

そのエクステリアは、従来のクラウンが持っていたベンツの呪縛から逃れたかように、6ライトウインドウを採用したクーペ風のデザインは若々しく、素直にカッコイイと呼びたくなります。発売後1か月で月販目標の7倍の3万台を受注したのもうなずけます。

もちろんクラウンらしさはしっかりと残し、存在感のある分厚いフロントグリルはデザインこそ新しいものの、誰が見てもクラウンだとわかるのです。

また、これまでも斬新なボディーカラーを登場してきましたが、どうしても「イロ物」にしか見えず、結局ホワイト系を選ばざるを得ませんでしたが、今回のカッコイイデザインなら本気で赤系も選びたくなります。

クラウン ハイブリッド Gエグゼクティブ

現行モデルでは従来まで独立したモデルであったアスリートとマジェスタを統合。スポーティーなRS、上級装備のエグゼクティブなどのグレードと、3種のパワーユニットから選択する事になります。

クラウンの寸法

トヨタ クラウン

今やカムリと同サイズであるクラウンですが、FRプラットフォームであることとカムリより大排気量のエンジンを搭載できる点で、国産プレミアムセダンとしての存在感を維持しています。

クラウンの各種寸法

全長×全幅×全高4,910mm×1,800mm×1,455mm
室内長×室内幅×室内高1,980mm×1,500mm×1,185mm
トランク容量334〜431L

※上記寸法は2020年8月現在のメーカー公式サイトによるものです。

トヨタ クラウン

クラウンの試乗レビュー

トヨタ クラウン

先代と同じ1800mmに抑えた全幅は世界基準ではないが、日本の道路環境に合うことは試乗で実感した。ざっくり言えば『Cクラス』の全幅と『Eクラス』の居住性を両立しており、これも潜在顧客の心に響きそうだ。この全幅でフロント/リヤのワイド感、4輪の踏ん張り感を表現するのは(=丸くても小さく見えないようにするのは)、デザイナーにとって究極のチャレンジだっただろうけどね。

トラウマを超えて、「メルセデスと戦うクラウン」になった新型。ドイツのプレミアムから需要を奪う可能性は、けっして小さくないと思う。

どうしても海外仕様を中心に作らなければいけない昨今、日本の日本人のためののプレミアムセダンを作るなどという贅沢はトヨタにしかできないのかも知れません。

どんなに優れた高級車であっても、日本の道路と駐車場で苦労するなんてやですからね。

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9. レクサス IS

新型 レクサスIS

LEXUSスポーツセダンの象徴として開発されたISの現行モデルは、2013年に発売された3代目となりました。初代から続くスポーツセダンとしての人気は、その走行性能とともに、カッコイイセダンとしてのデザインがあります。

ボディサイズは先代モデルに対し、全長、全幅、そしてホイールベースともに拡大され、運動性能の高さとスポーティなデザインが、先代より強調されています。

レクサスのデザインアイコンであるスピンドルグリルや、L字型を強調したLEDクリアランスランプを採用し、サイドビューでは、シャープなプレスラインや前輪の後方からリヤエンドまで一気に跳ね上がるロッカーラインが特徴となっています。

そして現在、公式サイトでは、現行モデルの販売は終了している旨のコメントが記載されています。

2020年6月16日に世界初公開された新型ISは、モデルサイクルからしてフルモデルチェンジされるのでは?という大方の予想を裏切り、その実態はマイナーチェンジでした。

しかし、実際には外観デザインは大きく手を加えられているようです。まず、ボディサイズは、従来モデルと比べてサイズアップが図られ、特に従来モデルよりロングノーズ化されます。

そして、サイドからリアにかけてリアクォーターピラーがサイドから回り込む引き締まったシルエットを実現。また、タイヤを大径化してよりワイドで低重心なスタイルとなっています。

なお、日本での発売は、2020年秋頃を予定しています。

現行 レクサス IS350 バージョンL

ISの寸法

現行モデルと新型との差は、全長で+30mm、全幅で+30mm、そして全高が+5mmと、マイナーチェンジでありながらも、デザインの大幅な変更でわずかながらも拡大しています。

IS現行モデルの各種寸法

全長×全幅×全高4,680mm×1,810mm×1,430mm
室内長×室内幅×室内高1,945mm×1,500mm×1,170mm

※上記寸法は2020年8月現在のメーカー公式サイトによるものです。

IS新型の各種寸法(北米仕様プロトタイプ)

全長×全幅×全高
4,710mm×1,840mm×1,435mm

※上記寸法は2020年8月現在のメーカー公式サイトによるものです。

2013年式 IS300h Fスポーツ

現行モデルは生産終了ということなので、今後は中古車狙いという事になります。しかし、今年秋に発売予定の新型は見た目が大きく変わったとはいえ、エンジンやインテリアなど現行型からキャリーオーバーされるとみられる部分も見受けられます。

であれば格安な高年式の中古車を検討するのもいいのではないでしょうか?

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