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【普段使いも楽勝】魅力いっぱい軽トラックの世界!車種まとめ、比較

【普段使いも楽勝】魅力いっぱい軽トラックの世界!車種まとめ、比較

お仕事専用車と思われがちな軽トラックですが、近年ではパワステ・エアコンなどの装備も充実していますし、もはやファーストカーとしても使えそうな豪華仕様もあります。使い勝手の良さは見た目の通りで、走行性能も文句なく、趣味の車として軽トラを愛でるユーザーまでいるほど。最新軽トラの魅力をまとめてみました。

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仕事用・荷物用だけじゃもったいない!最新軽トラの世界

スズキ スーパーキャリイ フィッシングギア(東京オートサロン2018 出展車両)

スズキ スーパーキャリイ フィッシングギア(東京オートサロン2018 出展車両)

軽自動車のトラックは「軽トラ」と略されて日本中で親しまれていますが、自動車免許をお持ちの方でも、ホームセンターの貸し出し車を短時間運転したことしかない方や、実は乗ったことのない方もたくさんいらっしゃるのでは。

ギリギリまでサイズを切り詰めたキャビンと荷台というベーシックな構成であることもあり、軽トラって荷物運搬か、農作業くらいにしか使われないお仕事車でしょ、とお思いかもしれませんね。

しかし、近年の軽トラは、快適装備が充実、安全機能もきちんと備わっており、パワフルな走りとこれ以上ないほどに優れた取り回し性で、もはやこれ1台でなんでもこなせてしまうのではと思うほどの実力派なのです。

最新軽トラの魅力をご紹介していきます。

■最新軽トラの魅力:予防安全機能も充実!快適装備満載

ダイハツ ハイゼットトラック

ダイハツ ハイゼットトラック

軽トラってエアコンもパワーウィンドウも何にもついてない、なんて時代は遠い昔のこと。

最新軽トラはグレード展開が非常に豊富になっており、運転席SRSエアバッグやABSといった安全装備はもちろんどの車でも標準装備ですし、車種によってはLEDヘッドランプを備えるグレードも用意するなど豪華装備仕様も。

さらに、たとえ商用車であっても現代の車として必須となってきている自動ブレーキなどの予防安全装備も、選択できるグレードを備える車種がほとんどとなっており、お仕事からお買い物まで、毎日ドライブする車だからこそ安心さが嬉しいですね。

もちろん廉価な価格というのも軽トラの美点ではありますので、装備を削減したすっぴんグレードも各車に用意されてはいるのですが、販売の主体はオートマチックの豪華モデルに移ってきているのではないでしょうか。

■最新軽トラの魅力:意外?!豊富なカラーバリエーション!

ダイハツ ハイゼットトラック(2014年型)

ダイハツ ハイゼットトラック(2014年型)

軽トラのエクステリアカラーといえば、真っ白のソリッドペイントか、せめてシルバーというイメージがどうしても強いとは思いますが、街中でオシャレなエクステリアカラーの軽トラを見かけた経験のある方もいらっしゃるのでは。

決して白ボディの軽トラを全塗装しているわけではなく、最新軽トラは実はカラーバリエーションも豊富なのです。

近年各社の軽トラでカラバリを拡充する動きが本格派しており、中でもダイハツのハイゼットトラックは、鮮やかな「トニコオレンジメタリック」や甘すぎないオフピンクの「ライトローズマイカメタリック」など、軽トラと思えないようなポップな色使いを幅広いグレードでメーカーオプション設定しており好評。

対するスズキ キャリイも、上級グレードでは黒色や紺色、遊び心のあるカーキ系を用意するほか、ホンダもアクティ トラックに爽やかなベイブルーを設定するなど、クラス全体でカラフルな選択肢が増えているのは、喜ばしいことです。

■最新軽トラの魅力:軽トラでリクライニング?!キャビン拡大仕様

スズキ スーパーキャリイ

スズキ スーパーキャリイ

実は数十年前から各社の軽トラで継続してラインナップされてきながら、2018年のスーパーキャリイの発売から俄然人気が急上昇しているのが、キャビンを延長して広々室内の「ビッグキャブ仕様」の軽トラ。

キャビンを後方に延長した分、単純に荷台長が短くなっていた昔のビッグキャブ仕様とは異なり、最新世代となるスズキ スーパーキャリイやダイハツ ハイゼットジャンボでは、延長部分のキャビン下部を前方にえぐった構造としており、長尺物を荷台に積みやすくなった点がポイントです。

スペース効率最優先の軽トラでは、シートのリクライニング機能は省かれることが通例となっており、運転中は問題なくてもちょっと停車して一休み、なんてシーンでは居心地の悪さを感じることもありましたが、ビッグキャブ仕様ならグッとリクライニングすることが可能に。

また、雨風にむき出しとなる荷台ではなく、シート背後のスペースに物を収納することができるなど独自の魅力があり、軽トラを乗用車的に使うユーザーから大人気となっています。

最新軽トララインナップまとめ!各社精鋭たちが勢揃い

■ダイハツ ハイゼットトラック:老舗軽トラは最新装備を積極採用!

ダイハツ ハイゼットトラック

ダイハツ ハイゼットトラック

1960年に発売されて以降、現行モデルまで10世代を数えるダイハツ ハイゼットは、現行の軽自動車として最も長い歴史を持つ車名となっている軽トラ界の老舗。

トヨタ向けのピクシストラック、スバル向けのサンバートラックとしてOEM提供も行っており、基本的にはエンブレム類とグレード展開の差があるのみで3ブランドから販売されています。

ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ

ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ

ご紹介してきた通り、豊富なボディカラーや自動ブレーキなどの充実装備に加えて、スマートアシストIIItを装備するグレードでは全車LEDヘッドランプが装備されるなど、軽トラの基準を超えた豪華さがポイントのハイゼット。

もはや荷室のサイズでは各社の軽トラともに差はないようなものなので、これらの差別化ポイントはかなり重要です。

ダイハツ ハイゼットトラック

ダイハツ ハイゼットトラック

スーパーキャリイに話題を持っていかれている感はありますが、ビッグキャブ仕様のハイゼットジャンボは登場が1983年と歴史が古く、現行ジャンボは荷台長とゆとりのキャビンのバランスが取れた仕上がりで、お仕事にもプライベートにも大活躍してくれそうです。

軽トラながら安全装備も豪華装備も充実させるのは、軽乗用車でも上級車顔負けの装備内容が魅力的なダイハツならではですね。これからもその車名の歴史が末長く続くことでしょう。

スバル サンバートラック

スバル サンバートラック

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【ダイハツ ハイゼットトラック スタンダード “エアコン・パワステレス” 2WD 5MT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,780mm
ホイールベース1,900mm
最大乗車定員2名
車両重量740kg
燃費WLTCモード:15.3km/L
エンジン種類直列3気筒 658cc
エンジン最高出力34kW(46PS)/5,700rpm
エンジン最大トルク60N・m(6.1kg・m)/4,000rpm
駆動方式後輪駆動(フロントMR)
トランスミッション5速MT
新車価格630,000円(消費税抜き)
(2020年10月現在 ダイハツ公式サイトより)
【ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボ “SA IIIt” 4WD 4AT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,885mm
ホイールベース1,900mm
最大乗車定員2名
車両重量850kg
燃費WLTCモード:13.2km/L
エンジン種類直列3気筒 658cc
エンジン最高出力39kW(53PS)/7,200rpm
エンジン最大トルク60N・m(6.1kg・m)/4,000rpm
駆動方式四輪駆動(パートタイム4WD)
トランスミッション4速AT
新車価格1,300,000円(消費税抜き)
(2020年10月現在 ダイハツ公式サイトより)

■スズキ キャリイ:軽量ボディが特徴!固定ファンも多い

スズキ キャリイ

スズキ キャリイ

ハイゼットのデビューには遅れをとったものの、翌1961年にスズライト キャリイとして発売されて以降、現行で11世代目となるスズキ キャリイも、かなり長い歴史を持つ軽トラです。現行スズキ車の車名として最も長い歴史を持つことになるのだとか。

キャリイは、日産向けにNT100クリッパー、三菱向けにミニキャブ、マツダ向けにスクラムトラックとしてOEM提供を行っているので、異例の4ブランド4車種展開となっており、幅広い販売店から買うことができます。

スズキ スーパーキャリイ

スズキ スーパーキャリイ

なんといっても近年でのキャリイのニュースとしては、スーパーキャリイの登場が大きいでしょう。先行するハイゼットジャンボよりもキャビン延長幅を大きく取ったことで、室内の快適性ではハイゼットの上を行きますし、シート後方のスペースはもはや買い物カゴも置ける長さ250mmを確保。

軽トラ初の夜間歩行者検知も可能となった衝突被害軽減ブレーキを含む「スズキ セーフティ サポート」がスーパーキャリイでは全車に標準装備されることもあり、軽トラの新たな使い方を積極的に提案してくれる、野心的な仕上がりです。

スズキ キャリイ インテリア

スズキ キャリイ インテリア

SRSエアバッグが運転席だけでなく助手席にも全車標準装備となるなど、良心的な装備内容がうれしいキャリイは、グレード展開の豊富さもポイントです。

欲しい装備を厳選したリーズナブルな購入ができる点は、お仕事用としてもプライベート用としても魅力的。キャリイはこれからも様々なオーナーの味方であり続けることでしょう。

日産 NT100クリッパー

日産 NT100クリッパー

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【スズキ キャリイ KC 2WD 5MT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,765mm
ホイールベース1,905mm
最大乗車定員2名
車両重量680kg
燃費JC08モード:19.8km/L
エンジン種類直列3気筒 658cc
エンジン最高出力37kW(50PS)/5,700rpm
エンジン最大トルク63N・m(6.4kg・m)/3,500rpm
駆動方式後輪駆動(フロントMR)
トランスミッション5速MT
新車価格669,000円(消費税抜き)
(2020年10月現在 スズキ公式サイトより)
【スズキ スーパーキャリイ X 4WD 5AGS】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,885mm
ホイールベース1,905mm
最大乗車定員2名
車両重量820kg
燃費JC08モード:18.4km/L
エンジン種類直列3気筒 658cc
エンジン最高出力37kW(50PS)/5,700rpm
エンジン最大トルク63N・m(6.4kg・m)/3,500rpm
駆動方式四輪駆動(パートタイム4WD)
トランスミッション5速AT(AGS)
新車価格1,285,000円(消費税抜き)
(2020年10月現在 スズキ公式サイトより)

■ホンダ アクティトラック:ホンダ四輪始祖の系譜もついに終焉?

ホンダ アクティ トラック

ホンダ アクティ トラック

その低価格さゆえに薄利多売とならざるを得ない軽トラ市場において、他社からのOEM車でもなく、他社へOEM提供も一切しない異色の存在となっているのが、ホンダ アクティ トラック。

現在では知る人ぞ知るといったところかもしれませんが、ホンダの四輪車への参入は、1963年発売のスポーツ軽トラ「T360」だったので、車名は変わりつつも、現代まで続くホンダの軽トラの歴史は、長さとともに重さも感じられますね。

ホンダ アクティ トラック スピリットカラースタイル(2018年型・右)、ホンダ T360(左)

ホンダ アクティ トラック スピリットカラースタイル(2018年型・右)、ホンダ T360(左)

どんどんと改良が重ねられているハイゼットやキャリイに比べるとやや旧態依然といった印象もあるアクティ トラックですが、その積載性能と耐久性の高さには定評があり、ヘビーに使い倒すユーザーには熱狂的ファンもいるとか。

クラス唯一となるエンジンを荷台下に配置したミッドシップレイアウトによって「農道のNSX」なる渾名を持つアクティ トラックは、荷物積載時にも安定したトラクション性能を実現しているだけでなく、走行性能にまでホンダのこだわりが満載です。

ホンダ アクティ トラック スピリットカラースタイル(2018年型) インテリア

ホンダ アクティ トラック スピリットカラースタイル(2018年型) インテリア

なんとアクティ トラックは2021年半ばでの生産終了が見込まれており、後継車に関する情報も聞かれないとのことで、世界中にファンを持つホンダの四輪車の先駆けとなった軽トラがラインナップから消える見通しとなっています。

軽バンとして異例のFFレイアウトを採用したN-VANをベースとした軽トラなどが登場してくれれば、もはや2大ブランドで寡占状態の軽トラ市場が面白くなりそうなのですが、残念ながらその可能性は限りなく低そう。

ホンダ四輪の長い歴史を感じられる逸品として、買える間に買っておく方が良さそうです。

【無料】ガリバーにアクティトラックの中古車探しを依頼する
【ホンダ アクティ STD】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,735mm
ホイールベース1,900mm
最大乗車定員2名
車両重量770kg
燃費JC08モード:18.4km/L
エンジン種類直列3気筒 656cc
エンジン最高出力33kW(45PS)/5,500rpm
エンジン最大トルク59N・m(6.0kgf・m)/5,000rpm
駆動方式後輪駆動(MR)
トランスミッション5速MT
新車価格760,000円(消費税抜き)
(2020年10月現在 ホンダ公式サイトより)
【ホンダ アクティ TOWN 4WD 5MT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,745mm
ホイールベース1,900mm
最大乗車定員2名
車両重量820kg
燃費JC08モード:18.2km/L
エンジン種類直列3気筒 656cc
エンジン最高出力33kW(45PS)/5,500rpm
エンジン最大トルク59N・m(6.0kgf・m)/5,000rpm
駆動方式四輪駆動(リアルタイム4WD)
トランスミッション5速MT
新車価格1,120,000円(消費税抜き)
(2020年10月現在 ホンダ公式サイトより)

軽バン×軽トラの変わりダネ!ダイハツ「ハイゼット デッキバン」

ダイハツ ハイゼット デッキバン

ダイハツ ハイゼット デッキバン

「軽」自動車の「トラック」という意味ではこちらも軽トラではありますが、見るからに異色の存在なのが「ハイゼット デッキバン」。

お分かりかもしれませんが、ハイゼット デッキバンは、軽バンのハイゼットカーゴの荷室部分をぶった切って荷台としたモデルで、4人がしっかり乗車できる室内空間と、背の高い荷物や汚れた荷物でもそのまま載せられるトラックの使い勝手を両立した珍しい車です。

ダイハツ ハイゼット デッキバン(東京オートサロン2018 出展車両)

ダイハツ ハイゼット デッキバン(東京オートサロン2018 出展車両)

実は1988年に登場と長い歴史を持つハイゼット デッキバンは、当初は冷蔵庫などの背が高くかさばる家電が運べる軽バンとして開発されたとのこと。

しかし、室内空間が軽トラよりも圧倒的に実用的な点や、独特なスタイリングを好意的に受け止める向きも多く、レジャー用途として使われるケースも近年増加しています。

バンであるハイゼットの名前がついていながら、上級グレードではアトレーワゴンと同等のフロントフェイスになるなど、充実装備も合わせておしゃれに普段使いしてみたい仕上がりになっています。

【人気急上昇中】軽トラベースのキャンピングカーで車中泊!

MYSミスティック レジストロ(東京キャンピングカーショー2017 出展車両)

MYSミスティック レジストロ(東京キャンピングカーショー2017 出展車両)

近年ではキャンピングカーや車中泊などもアウトドアブームに伴って人気が上昇していますが、大型のモデルになると車両価格もお高めで手が出しにくいことも。

そこで注目度急上昇中なのが、軽トラをベースにしたキャンピングカーたちです。

ベース車両となる軽トラの価格自体が安く、キャンピングカー仕様に改造してもかなりリーズナブルな値段でキャンピングカーが楽しめる上、扱いやすいコンパクトなボディサイズであることも、保管場所やキャンプ先のスペースを気にしなくてよい点で魅力的ですよね。

バンショップミカミ テントむし(東京キャンピングカーショー2016 出展車両)

バンショップミカミ テントむし(東京キャンピングカーショー2016 出展車両)

搭載するキャンピングシェルを軽自動車枠から拡幅して内部の居住性を向上させたモデルや、スムーズに一体化したシェルで軽トラベースと思えないモデル、はたまたキャンピングシェルが自立可能で普段は軽トラから取り外して保管できるお手軽なモデルなど、バリエーションの豊富さも軽トラキャンパーの面白いところです。

農業用途で鍛えた軽トラ本来の小回り性能や悪路走破性の高さを活かして、どんな道でも通りぬけられそうな身軽さが魅力的ですね。

まとめ

アクティオ 小型軌陸自動車(ホンダ アクティ トラックベース)

アクティオ 小型軌陸自動車(ホンダ アクティ トラックベース)

お仕事用途だけではもったいない、最新軽トラの魅力をご紹介してきました。

軽自動車規格という日本独自の縛りによって生み出された究極のスペースユーティリティ性は、もはや日本車の最も象徴的な車型のひとつなのかもしれませんね。

近年ではその使い勝手の良さから北米など海外でもカルト的人気が出てきている軽トラ。ファーストカーとして使い倒してみても、楽しいカーライフが送れそうです。

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