ランドローバー・ディスカバリー・スポーツ
ファミリーカーとして考えると価格も高くなるため、ちょっと考えにくくなるかもしれませんが、純粋にクロカンSUV、外車が欲しい!という方には非常にオススメです。
ディスカバリーシリーズのスポーティモデルが、ディスカバリー スポーツです。
ディスカバリースポーツには、コンパクトSUVでありながら、3列シート仕様が用意されています。ランドローバーが「5+2」と呼ぶ3列シートは、クラスをリードする多彩なアレンジを可能にしています。
■ランドローバー ディスカバリースポーツのボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
駆動方式 | AWD(4WD) | |
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全長×全幅×全高 | 4,610mm×1,905mm×1,725mm | |
最大乗車定員 | 5/7名 | |
WLTCモード燃費 | 9.6~12.0km/L | |
最小回転半径 | 5.7m | |
エンジン種類・排気量 | ①直列4気筒ディーゼル・1,999cc ②直列4気筒ガソリンP200・1,995㏄ ③直列4気筒ガソリンP250・1,995㏄ |
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最高出力 | ①132kW(180PS)/4,000rpm ②147kW(200PS)/5,500rpm ③183kW(249PS)/5,500rpm |
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最大トルク | ①430 N・m/ 1,750 - 2,500rpm ②320 N・m/1,500rpm ③ 365N・m/1,500~4,500rpm |
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消費税10%込み新車価格 | 4,500,000円~7,010,000円 |
ランドローバー・ディスカバリー・スポーツ
■【外車3列シートSUV】メルセデスベンツ GLB(ジーエルビー)
メルセデス ベンツGLB
GLBは、同社のSUVラインナップの中では「GLA」と「GLC」の間に位置づけられる新型SUVで、スクエアなフォルムと高い悪路走破性を持つ本格的なSUVです。
そして最大の特徴は、日本の道路でも取り回しのよいサイズながらも7人乗車を基準とする広い室内空間を持つことです。
スクエアで車高が高くロングホイールベースであるために、3列目シートを備えることが出来る広い室内空間が可能になり、2列目シートは、140mmもの調整が可能な60:40分割のスライド機構を装備しています。
さらに、ラゲッジルームは、十分な積載性と利便性も考慮されており、2段階高さ調整式ラゲッジルームフロアや「EASY-PACK自動開閉式テールゲート」を標準装備してテールゲート開閉時の利便性を図っています。
■ GLBのボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
WLTCモード燃費 | ||
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全長×全幅×全高 | 200d 4,634~4,646mm×1,834~1,850mm×1,706mm 250 4MATIC 4,650mm×1,845mm×1,700mm |
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最大乗車定員 | 7名 | |
エンジン種類・排気量 | 250d 直列4気筒ディーゼル・1,950ccターボ 250 4MATIC 直列4気筒ガソリン・1,991㏄ターボ |
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最高出力 | 250d 110KW(150PS)/3,400~4,400rpm 250 4MATIC 165KW(150PS)/5,500rpm |
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最大トルク | 250d 320N・m(32.6kg・m)/1,400~3,200 rpm 250 4MATIC 350(35.7kg・m)/1,800~4,000rpm |
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新車価格 | 5,120,000~6,960,000円 |
メルセデスベンツ GLB250 4MATICスポーツ サードシート
エンジンは、GLB 200 dに搭載される2.0L直列4気筒クリーンディーゼルターボと、GLB 250 4MATIC Sportsに搭載される2.0L直列4気筒ガソリンターボを設定。2.0Lのガソリンターボは4WDとなっています。
7人乗りの外車SUVをもっと!おすすめ車種10選はこちら
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GLSなど人気の7人乗りSUVをチェックしたい方は是非ご覧下さい。
人気の高いコンパクトSUV!国産&外車、合計4台をピックアップ!
続いては、日本の道路事情にも適している、燃費が優秀、デザイン性などの理由から人気の高いコンパクトSUVを国産車から2台、外車(輸入車)から2台ピックアップし紹介していきます。
■【国産コンパクトSUV】トヨタ ヤリスクロス
トヨタ ヤリスクロス HYBRID Z
8月31日に発売された、新型コンパクトSUV「ヤリス クロス」は、1.5Lガソリン車とハイブリッドが設定されています。
コンパクトカーのヤリスシリーズならではの「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」「低燃費」を受け継ぎつつ、コンパクトSUVの新たな価値を追求した車種となっています。
また、アクティブで洗練されたバランスの良いプロポーションと、TNGAプラットフォームにより、軽量かつ高剛性、低重心なボディを追求し、¥軽快なハンドリングと上質な乗り心地を両立しました。
■ヤリスクロスのボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
ヤリスクロスの燃費、スペック、価格など基本情報は下記となります。
駆動方式 | 2WD/4WD | |
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全長×全幅×全高 | 4,180mm×1,765mm×1,590mm | |
室内長×室内幅×室内高 | 4,180mm×1,765mm×1,590mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
WLTCモード燃費 | 17.4~30.8km/L | |
エンジン種類・排気量 | ①直列4気筒・1,490cc ②直列4気筒・1,490ccハイブリッド |
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最高出力 エンジン+モーター | ①88kW(120PS)/6,600rpm ②156kW(15.9PS)/4,800~5,200rpm +フロント59kW(80PS)/リア3.9kW(5.3PS) |
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最大トルク エンジン+モーター | ①145N・m(14.8kgf・m)/4,600rpm ②156N・m(15.9kgf・m)/4,800~5,200rpm +フロント141N・m(14.4kgf・m)/リア52N・m(5.3kgf・m) |
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新車価格 | 1,798,000~2,815,000円 |
トヨタ ヤリスクロス HYBRID X
ヤリスクロスにはガソリン車、ハイブリッド車ともに4WDを用意し、ガソリン車の4WDには「マルチテレインセレクト」、ハイブリッドの4WDはトヨタ車でおなじみの「E-Four」が採用され、本格SUV並みの4WD性能を備えるのがヤリスクロスの魅力となっています。
■【国産コンパクトSUV】日産 キックス
キックスに用いられているパワーユニットは、1.2Lの3気筒エンジンとモーターを組み合わせたe-POWERのみです。
e-POWERは同じシステムのノートに対し出力を約20%アップさせて加速性を向上させているほか、サスペンションもグレードアップ、操縦安定性も高められています。
日産キックス
■日産キックスのボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
駆動方式 | 2WD |
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全長×全幅×全高 | 4,290mm×1,760mm×1,610mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1,920mm×1,420mm×1,250mm |
WLTCモード燃費 | 21.6km/L |
発電用エンジン種類・排気量 | 直列3気筒・1,198㏄ |
発電用エンジン最高出力 | 60kW(82PS)/6,000rpm |
発電用エンジン最大トルク | 103N・m(10.5kg・m)/3,600~5,200rpm |
走行用モーター最高出力 | 95kW(129PS)/4,000~8,992rpm |
走行用モーター最大トルク | 260N・m(26.5kg・m)/500~3,008rpm |
消費税込み新車価格 | 2,759,900~2,869,900円 |
日産キックス
キックスは、グローバルマーケット向けのクルマでブラジルでデビューし、現在は北米やインド中国など多くの市場で販売されています。
月間販売台数では上位にランキングされていないのは、タイで生産されている輸入車だからです。人気は絶大なのですが、ある程度まとまった台数が販売されないと輸入されず、月間販売台数はあまり伸びていないのです。
■【外車コンパクトSUV】MINI(ミニ) クロスオーバー
国産車に続いて、外車(輸入車)で人気のあるおすすめコンパクトSUVを紹介します。
まず1台目の紹介はMINIのクロスオーバーです。
ユーザー自身の「こだわり」で、カラーバリエーションやルーフカラー、装備などを自由に組み合わせできるという点も人気のクロスオーバーSUVです。
MINIブランドのイメージとしては、その名のとおりミニなイメージを持ってしまいますが、MINI クロスーバーは先代モデルと比較して、全長20mm、全幅30mm、全高45mmと拡大し、ボディサイズから考えてもCセグメントからDセグメントへと進化しました。
そんなMINI クロスオーバーの基本情報は下記になります。
■MINI クロスオーバーのボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
駆動方式 | 2WD/4WD | |
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ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,315×1,820×1,595 | |
車両重量 | 1,490~1,770kg | |
最大乗車定員 | 5名 | |
JC08モード燃費 | 13.2~21.3km/L | |
総排気量 | 1498~1998cc | |
最高出力 | 75kW(102PS)〜225kW(306PS) |
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最大トルク | 180~450N・m | |
燃料タンク容量 | 36~61L | |
新車価格 | 3,500,000~6,070,000円 |
MINIシリーズ初となるプラグインハイブリッドモデルの「MINIクーパー SE クロスオーバー ALL4」も注目されます。
同車は特徴的な駆動方式で、フロントの駆動はガソリンエンジン、リアの駆動を電気モーターが担当する仕組み。
EVのみでの走行時はリア駆動(RWD)、EVオフの際は前輪駆動(FWD)、EV+ガソリンでの駆動が4WDとなります。
また、リアモーターだけでのEV走行はMINIシリーズ初となるプラグインハイブリッド(PHV、PHEV)モデルの「MINIクーパー SE クロスオーバー ALL4」も注目されます。
また、リアモーターだけでのEV走行はWLTCモードによるEV走行換算距離で49kmまで可能で、最高速度は125km/h。10.0kWhのリチウムイオンバッテリーは、200V電源で空の状態から約3.5時間で満充電となります。
PHEVなため燃費も良く、ボディサイズも全長4315mm、全幅1820mm、全高1595mmと5人乗りで良い場合は、同クラスのC-HRやCX-3と同程度のサイズのため、ファミリーカーとしての選択肢も、価格がネックであるもののおすすめしたい1台となっています。
■【外車コンパクトSUV】メルセデスベンツ GLA(ジーエルエー)
メルセデスベンツ GLA
新型GLAは2014年に発売された初代から、初めてフルモデルチェンジを受けた2代目となります。
コンパクトなボディにより都市での日常生活にも適したスタイリッシュで、しかもにメルセデス・ベンツのSUV技術を凝縮させたオールラウンドなコンパクトSUVとなっています。
新型GLAは、4MATICと202mmの最低地上高によって悪路走行も難なくこなしますが、オシャレなスタイリングで都市型クロスオーバーSUVを標榜するだけあって、都市に暮らす人たちがファッションのように着こなすのがぴったりです。
外観だけではなく新型GLAは、インテリアもモダンでアバンギャルドにまとめられています。
■メルセデスベンツ GLAのボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
メルセデスベンツ GLA
駆動方式 | 4MATIC(4WD) |
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全長×全幅×全高 | 4,415mm×1,835mm×1,620mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
WLTCモード燃費 | 16.5km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒1949㏄ディーゼルターボ | |
最高出力 | 110kw(150PS)/3,400-4,400rpm |
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最大トルク | 320N・m(32.6kgf・m)/1,400-3,200rpm |
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新車価格 | 5,020,000円~3,960,000円 |
GLAのボディサイズは、全長4,415mm×全幅1,835mm×全高1,620mmで、全長は同時デビューしたGLBより20cm以上短く、トヨタのC-HR(4,385mm)と同程度。また、全幅は同じくトヨタのRAV4(1,855mm)より少し狭い程度なので、日本の道路と駐車場事情にも適したコンパクトサイズといえます。
■コンパクトSUVをもっと!国産&外車のオススメ、人気車種10選!
下記の記事では、コンパクトSUVのみに焦点をあて、国産&外車それぞれ5台ずつの計10台の概要からスペック、ユーザーの口コミや評価を一覧にて紹介しています。コンパクトSUVを探しているという方は是非こちらの記事もご覧下さい。
燃費の良いSUVは?経済的なSUV TOP 5!
SUVを選ぶ=燃費は気にしない(若しくは目をつぶる)というのが少し前までのイメージでしたが、クロスオーバーSUVを始めとしたコンパクトサイズのSUVが多く出てからは、低燃費なSUVも増えファミリー層がSUVを選び安い時代となってきました。
最後に、燃費の観点で3台紹介していきます。