【車中泊にオススメ】快眠OK!フルフラットになるオススメの車 厳選3選
車中泊デビューしてみたい!でもどんな車がいいのかな?
そんな車選びに迷っている貴方にオススメしたいのは、ズバリ「フルフラットになる車」です。
フルフラットにできるかできないかで、車中泊の快適度がまったく変わってきちゃいます!また、フルフラットとはいっても、そのフラット感はかなり車によって開きがあるんです。
そんなわけで本記事ではフルフラットにできる車種を集めてみました。
実際に試してみるのが一番ですが、ディーラーに訪れる前に当たりをつけておきたい、という方、いったいどんなものがあるの?という方はぜひ、本記事を参考にしてみてくださいね。
■【イチオシ】ホンダ N-VAN
今、友人に「とにかく明日からでも車中泊したくて車を買いたいんだけど、どのクルマがいい?」と聞かれたら胸を張って一番にオススメしたいのが、ホンダから発売されているNシリーズ最新作の軽バン、N-VAN(Nバン)です。
N-VANは2018年の7月より発売されました。N-BOXがベースになっているため、乗り心地も忘れていない軽バンに仕上がっています。
そしてもちろんフルフラット。また、ホンダアクセスからN-VAN専用にマットやクッションといったアクセサリーが多数販売されていますので、自分好みにカスタム可能です。
価格も126万7,290円~とお手頃価格なので、初心者でも軽い気持ちで車中泊を体験できそうです。
ただ一点、あくまでも軽バンですので、大勢で楽しむ場合はあまりオススメではありません。
VANを働くクルマとしてではなく、軽バンで唯一、250ccのバイクがそのまま積めたりする超積載性(フロアの低さが効いている)、使い勝手の良さからホビーユースに活用したい…と思っているなら、基本“お一人様”仕様である点を頭に入れておいてほしい。助手席は格納前提の補助席そのものだし、後席もリクライニング&スライドなしの、軽バンならではの簡易シートだからだ(短距離ならOK)。それを理解した上で手に入れるなら、N-VANはめっぽう使い勝手のいい軽バン、ホビーカーとしても大活躍してくれるはずである。車内はタフで汚れにくい素材を使っているから、大型犬などペットを乗せるのにも向いていそうだ。
運転席以外の3脚のシートは、スマートな折畳みを実現させるシンプルな構造だが、着座感は決して悪くない。そして写真に撮影してあるように、左側1~2列目(とラゲッジスペース)を通してフラットにできるシートアレンジとその操作性のよさなど、N-VANの魅力はこのモデルでも味わえる。
■【不動の人気】トヨタ ハイエースバン
大勢でワイワイ車中泊を楽しみたい、やっぱり軽バンは少し小さい。家族で出かけたい。そんな方にオススメしたいのが不動の人気を誇る、トヨタのハイエースバンです。
1967年から発売されており、現行モデルの5代目は2004年より発売されています。
圧倒的ともいえる広い室内空間はもちろん、シートもフルフラットにすることができるので、車中泊にぴったりの一台です。他にもサーフィンやスノーボードなど、長物も楽々入れられるため、アウトドアにもってこいですね。
もちろんカスタムパーツも豊富。
価格は228万5280円~です。
■【多彩なシートアレンジ】ホンダ フリード+
N-VANも、ハイエースも悪くはないけど、いまいちピンとこない。という方や、普段使いをもっと重視したいなあ。
なんて悩める貴方にオススメしたいのが、ホンダの5トールワゴン、フリード+(プラス)です。この車はフリードスパイクの後継車。フリード+はシートを前に倒した際に、付属のボードを敷くことでかなりフルフラットにすることが可能です。
そして、特にオススメしたい点が、リアハッチと広いラゲッジスペース。フリード+はラゲッジの開口部地上高を、先代のフリードスパイクから185mm低くした335mm(FF車)という超低床のラゲッジルームを実現しており、そのため背の高い荷物も積載可能に。
また、リアシートは6:4で分割して倒せるダブルフォールダウン機構を採用しており、大人二人が並んで寝られるおやすみモードの他、多数のシートアレンジが可能になっています。
ちなみに、ホンダアクセスからは、オプションで「ラゲッジクッションマット」(どう見ても敷布団)なども売っていますので、快眠を貪欲に求める方はぜひ。
【これで快眠】車中泊を楽しもう
スヤア
本記事では、フルフラットになるオススメ厳選車種をご紹介しました。
車選びの参考にしてみてくださいね。
そして、一番大切なのは実際にディーラーで試してみること!貴方に一番似合う相棒をぜひとも探してみてください。