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【スバルの軽】軽自動車生産の歴史を現行販売モデルと合わせて振返る

【スバルの軽】軽自動車生産の歴史を現行販売モデルと合わせて振返る

スバルはその社名に引けを取らないくらいきら星のように光り輝く軽自動車をいくつも生み出してきましたが、今現在、残念ながら軽自動車の生産を終了しています。しかし、OEM供給により軽自動車の販売は継続しています。今回は、スバルの軽自動車の歴史を振返りながら、OEM提供にて現行販売されているスバルの軽自動車を紹介しています。

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コスパがよく、乗り心地もよいスバル車の特徴

スバル車の特徴として真っ先に上がるのが、水平対向エンジンやシンメトリカルAWDを取り入れた優れた走行性ですよね。この他社とは違う独自の路線で生み出されたスバル車は世界でも高い評価を受けています。

しかし、それだけがスバル車の特徴ではありません。

スバルの車に対するコンセプトはシンプルに「安全性の追求」。ですから、「走行性の良さ」や「乗り心地の快適さ」は「安全性の追求」の結果によるものなのです。

スバルは安全について次のような考えを持っています。

それは「0次安全・走行安全・予防安全・衝突安全」です。
この順番は事故の起こる過程になっていて、それに沿って安全技術を高めています。

予防安全としてアイサイトなどのシステムによって衝突の危険を軽減し、衝撃吸収ボディやエアバッグなどで衝撃安全を可能にしています。

しかし、この点は他社でも取り組まれていることなので特に目新しさはないかもしれません。
スバル車の特筆すべきは0次安全です。

車のデザインや操作性の基本的な設計を工夫することで走り出す前の安全を確保しようとするのが0次安全です。

車両周辺にある危険の見落としが事故の根本的な要因としてあり、これはアイサイトなどのシステムに頼るのではなくドライバー自らが対処すべき危険になります。

その危険に気付けるようにスバルは視界の良い車造りを行っています。

この考えのもと、正確な運転姿勢がとれ疲れにくいシートなどの開発は他社で言うところの「快適さ」につながっています。

水平対向エンジンやシンメトリカルAWDによる優れた走行性は走行安全の追求によるものです。
操作面ではハンドルやブレーキの操作に正確に反応する車造りを行っています。車を正確に曲げるために、コーナーでは後輪が路面に接地する性能を高く保つように設計されています。

その結果、AWDと相まって走行安定性を向上させ、機敏さは感じにくいかもしれませんが安全性と疲れさせない仕上がりになっています。

乗り心地のよさも走行安全の追求の副産物です。走行安定性を高めている要素として足回りが柔軟に伸縮することにあります。これはボディ剛性を高めることで実現しています。

このことによって乗り心地がよくなるのです。

こんなに愚直に安全について向き合っていながらもコストパフォーマンスがいいのもスバル車のポイントです。

それを可能にしているのが、技術やユニットの共通化のしやすさです。

スバルは他社に比べると車種・プラットフォーム・エンジンの種類が少なく、安全装置もアイサイトに統一しています。それによって多くの技術やユニットが共通化しやすくなっているのです。この共通化のしやすさが開発と製造においてコストを下げることに結びついています。

販売開始から60年近く!スバル歴代軽自動車

「スバル360」、スバルの軽自動車の全てはこの車から始まりました。

スバルは1958年に「スバル360」の発売を開始し、1970年の12年間に約39万台を生産し世に送り出しました。

「てんとう虫」の愛称で親しまれたスバル360ですが、この愛称はドイツの国民車となっていたフォルクスワーゲンの「ビートル(かぶと虫)」をヒントにしています。そして、ビートル同様に日本の国民車として広く普及し愛されました。

そのスペックも車体が軽量でありながらも18psの最大出力と3.2kgmの最大トルクを発生させるエンジンを積み、最大速度90km/hに達したという記録もあります。

1981年には「二代目レックス」を市場に投入します。二代目レックスはフロントにエンジンを搭載する造りになっています。

このようにスバルの軽自動車は他社とは一線を画す構造になっています。そして、その構造に4気筒エンジンやCVTを組み込むなど軽自動車らしからぬ仕上がりになっているのが、スバルの軽自動車の特色になり熱心なスバルファンを生む要因になっています。

ヴィヴィオRX-R

1990年代には、スバルの軽自動車は「ヴィヴィオ」で一時代を築きます。

「ヴィヴィオRX-R」はスーパー軽と呼ばれ、ヴィヴィオの4輪を駆動させるのにDOHC16バブル・ヘッドを持つ4気筒エンジンにスーパーチャージで過給しており、スーパー軽と呼ばれるにふさわしい性能になっています。

ヴィヴィオの七変化はこれだけでは終わりません。

ヴィヴィオ T-TOP

クラシカルなデザインを身に纏った「ヴィヴィオビストロ」でブームを巻き起こし、タルガトップでオープンカーの装いになった「ヴィヴィオT-TOP」など個性豊かな顔ぶれになっていました。

R1

2000年代には、「R1」と「R2」の姉妹車が登場します。

R1は2+2シーターになっていて、R2は4ドアになっています。R1はスバル360の後継モデルにあたり、現在における実用的な大衆車を目指していました。

R2

当時主流となってきていた軽自動車のサイズの限界まで大きくしたワゴンタイプの軽自動車とは異なり、少子高齢化を意識した必要最小限のコンパクトな造りになっています。

その意識が元アルファロメオのデザイナーと手を組むことで、あの美しいデザインが実現しました。
そのデザインをほぼそのままに後部座席を広くとったR2は、そのデザイン性と使い勝手の良さから人気を博しました。

しかし、こうした個性あふれる軽自動車を誕生させてきたスバルですが、2008年に軽自動車の開発から撤退することを発表しました。

利益を求め、軽は生産撤退へ…

2008年の軽自動車の開発撤退発表から4年後、2012年にスバルは軽自動車の生産から完全撤退しました。

しかし、軽自動車の販売からは撤退はしていません。今なお販売を続けています。
それはどういうことなのでしょうか。

その前にまず、スバルがなぜ軽自動車の生産から完全撤退という選択をしたのかという点に注目してみましょう。

スバルが軽自動車の生産撤退をした要因に日本の軽自動車市場の競争激化があげられます。

開発をしても売れるかどうか分からないギャンブルのような状態になっているだけでなく、売れたとしても利益率が低く「ウマみ」が少ないのが実情になっていました。

そうした中で、スバルは生き残りをかけて自動車大国アメリカの市場に力を注いでいきました。

アメリカでは軽自動車は「自動車」とはみなされず別のジャンルに分類され、州によっては「低速車」か「小型貨物車」に分類されます。よって、まともに車道を走ることすらできません。

これらの要因によってスバルは軽自動車の生産から撤退する選択をしたのです。
では、どのようにして販売を続けているのでしょか。

その答えは「OEM供給」です。

OEMは「相手先ブランド製造」と訳されたりします。

OEM供給を分かりやすくまとめると自社で他社の製品を製造することです。

自動車の場合は、自社で製造した車のエンブレムだけ取り換えて他社製品として販売することと捉えると分かりやすいでしょう。

この手法は自動車産業だけでなく、製造業で広く一般的に行われています。

製品の製造を委託する側と受託する側の双方にメリットがあります。委託する側はコストの削減と新商品の開発に専念できることなどがあげられ、受託する側は生産技術の向上と生産量が増えることよる利益の増大が見込めます。

スバルがOEM供給を受けることを選んだということは、つまり、委託する側に回ったわけです。そうすることで、アメリカ市場に向けた商品開発に専念することが可能になったのです。

そして、スバルは同じトヨタグループに属するダイハツから主にOEM供給を受けて軽自動車販売を続けてます。

供給元の車種とOEM車を比較した場合、OEM車ではスバルらしいメカニックは失われてしまいますが、モデルによってはOEM車でもスバルらしいデザインが見られます。

スバルの軽自動車生産撤退の選択はファンにとっては悲しい決断になりましたが、「余計なところには徹底的にお金をかけない」という点がスバルらしさとして受け入れられていたりもします。

では、そんなスバルらしい選択によって販売されている軽自動車を紹介しましょう。

ダイハツ タントからOEM供給 シフォン

スバル シフォン

シフォンはダイハツの人気軽自動車「タント」からのOEM供給車として2016年12月に販売開始されたスバルの軽自動車になります。

カスタム車を除けばシフォンのグレードは大きく二つあり、L・スマートアシストとG・スマートアシストになります。

以下にそれぞれの特徴と違いについて見ていきましょう。

【L・スマートアシスト】
低価格で装備も最低限のものしか備えていないのが特徴です。

例えば、パワースライドドアが非搭載。オプション追加で装備することもできません。エアコンもマニュアルタイプのものです。

また、L・スマートアシストに装備されていてG・スマートアシストに装備されていないものについては以下の6点になっています。

1.電動格納式カラードドアミラー
2.クリーンエアフィルター
3.インパネセンタークラスター(ブラック)
4.アンサーバック機能付きリモコンドアロック
5.UVカット機能付きフロントドアガラス
6.ダイアル式マニュアルエアコン

さらにG・スマートアシストにも装備されていますが、助手席にテーブルがついているのも一つの特徴と言えます。しかし、パワースライドドアがついていないことやグレードを下げて低価格にしていることから考えてもファミリー層というよりは独身者向けのタイプ・グレードということができそうです。

スバル シフォンカスタム

【G・スマートアシスト】
このタイプのグレードは車の右側にパワースライドドアを搭載しており、エアコンもオートになっています。

また、L・スマートアシストには装備されていない以下12点の装備があります。

・インパネ加飾パネル
・運転席のシートリフター
・スーパークリーンエアフィルター
・チルトステアリング
・イモビライザー
・プッシュ式オートエアコン
・プッシュスタート&キーレスアクセス
・スライドドアイージークローザー
・パワースライドドア(左側)
・オートライト
・IR機能付きガラス
・電動格納式カラードドアミラー(キーレスアクセス連動)

さらにパワースライドドアは右側にオプションとして追加することが可能です。また、内装もインパネパネルがシルバーに加飾されるなどグレードアップしています。G・スマートアシストはスペックなどを見てもファミリー向けの車種ということができます。

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ダイハツ ムーヴからOEM供給 ステラ

ダイハツのムーブからのOEM車として販売されている車種がスバルの「ステラ」です。

ステラのグレードは大きく以下の3つがあります。

【ステラL】
まず、Lスマートアシストとの違いは「スマートアシスト機能」が付くか付かないかという違いです。スマートアシスト機能は大きく6つの機能があります。

1.ハイビームアシスト
この機能は真っ暗な道をハイビームで走行中、対向車が来た場合相手側の視界の確保をするために自動でロービームに切り替えてくれる機能になります。

2.車線逸脱警報機能
時速60km以上で走行中に車線からはみ出しそうになった場合、警報で知らせてくれる機能になります。

3.衝突警報
時速4~100kmで走行中に前方約80m以内に車があった場合、レーザーレーダーやカメラがそれを察知し警報で知らせる機能です。また時速4~50kmで走行中に歩行者を感知した場合にも警報が作動する仕組みとなっています。

4.衝突回避支援ブレーキ
前方20m以内に歩行者がいて時速4~50kmで走行中の場合警報が知らせてくれる機能になります。また、警報が鳴っても減速する気配がなく「衝突してしまう」とコンピューターが判断したときに緊急ブレーキが作動します。

5.先行車発進通知機能
信号待ちなどでよそ見をしてしまったりしたときに、先行車が発進しても気づかないということはありませんか?そんな時にブザー、警告灯で知らせてくれる機能が「先行車発進通知機能」になります。

6.AT誤発進抑制コントロール
徐行中に障害物などを車が検知したとき、アクセルペダルを強く踏むとエンジンの出力を抑えてくれます。この機能は車の前方、後方についていて障害物との衝突を回避してくれます。

また、ステラLの特徴・魅力としては、何といってもその安さにあるということができます。インテリア、エクステリアともにGグレードのものと変わらないにもかかわらず値段は10万円ほども差があります。

ステラカスタム 特別仕様車「RS S-EDITION」

では逆に、Gグレードとの違いは何かと言われたら、「マニュアルエアコン、スチールホイル」の違いということができます。それ以外はほとんどGグレードと比べても遜色のない機能を備えています。

【Lスマートアシスト】
上記の通り、Lのグレードのものに「スマートアシスト機能」が付いたグレードということができます。

【Gスマートアシスト】
ステラLと比べた場合、特徴的なのが運転手のドライビングポジションを調整してくれる「チルトステアリング」という装備です。家族内で運転者が変わるときなどに重宝する機能となっています。

また、キーレスアクセスとプッシュスタートの装備やオートエアコンなどの空調周りのグレードが上がっていることも特徴です。

価格帯を考えた場合、Lスマートアシストと6万円ほどしか違いがないのは魅力ですが、ステラLと比べると16万円の差が出てしまいます。安さを取るか使い勝手の良いグレードを取るかは人それぞれ意見が分かれるところですが、「エアコンをオートにしたい」「室内の空気をきれいな状態にキープしたい」という方はGの方がオススメです。

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ダイハツ ミライースからOEM供給 プレオプラス

最後に紹介するのがダイハツの「ミライース」のOEM供給車「プレオプラス」です。この車種はトヨタの「ピクシス エポック」の兄弟車でもあります。

トヨタ ピクシスエポック

「ミライース」と「ピクシス エポック」の内外装、メカニズムともに同じですがプレオプラスだけは若干この2車種と異なっています。

また、プレオプラスには車種によって4WDのものとそうでないものがありどちらを選ぶかによって価格が変わってきます。以下プレオプラスの特徴、魅力などについて紹介していきます。

まず、プレオプラスのインテリアの特徴についてですが、「快適性」が重視されています。ステアリング・ペダルの位置に工夫が施されていて、ゆったりとした運転スペースの確保に成功しています。

・高い収納性
例えばラゲッジルームはスイッチ式のリアゲートオープナーを軽自動車としては初めて採用しています。また荷物をたくさん持ち込みたい方のためにリアシートを倒してスペースを確保することも可能です。

・細かい配慮もうれしい
窓のUVカットやシートのヒーター機能は忘れられがちですが女性や子供、また冬場に運転する方にとってうれしい機能となっています。

・スマートアシスト搭載タイプもある
プレオプラスには4タイプのグレードが存在しており、それぞれ「F」「Fスマートアシスト」「Lスマートアシスト」「Gスマートアシスト」となっています。

当然グレードがアップすれば値段も高くなりますが、スマートアシスト付きの方が安全に配慮しつつ、多彩な機能を備えているということができます。

また「Gスマートアシスト」はエコカー減税の対象にもなっていて燃費、維持費ともに良い車です。
以上のように、「プレオプラス」は軽自動車の中では欠点の少ない車種ということができます。

2017年に新発売した軽自動車の中ではトップクラスの評価を得ているものの、知名度がまだまだ低いのでこれから軽自動車購入を考えている方へおすすめの車です。

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まとめ

いかがでしたか?先ほども述べたようにスバル車の特徴・特性としては「安全性の追求」ということができます。

この安全性についてはスマートアシスト機能という装備がグレードごとに付いていることからも分かると思います。

また、スバルのオリジナルの軽自動車は現在生産終了となっていますが、OEM車としては先に挙げたように代表的な軽自動車が存在しています。ぜひスバル車購入の参考にしてください。

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