トヨタ プリウスα とは
走る楽しさを追求したモデル トヨタ プリウスα S ツーリングセレクション・G’s
プリウスαは、プリウスの派生モデルとして2011年5月に追加設定された3列シートを備えたミニバン/ステーションワゴンとして発売された人気モデルです。5人乗車、7人乗車にGRスポーツモデルまで、バリエーションは様々あります。
運転席のインパネ周りのレイアウトはプリウスとは違ったものになっており、プリウスからの乗り換えユーザーは驚くはずです。
エンジンは最高出力99PS最大トルク142N・mを発生する1.8L直列4気筒ガソリンエンジンを搭載しています。
また、5人乗車用にニッケル水素バッテリーが搭載されていますが、7人乗車にはリチウムイオンバッテリーが搭載されています。ニッケル水素バッテリーはパワー密度が高くリチウムイオンバッテリーは小型・軽量なのが特徴です。
そして、プリウスαには安全装備Toyota safety sensepが装備されています。
■トヨタ プリウスαの魅力はどこにある
家族との遠出に、お盆休みや正月の帰省などで、車を活用する事は多いと思います。新車で購入するには、贅沢すぎたプリウスαも、中古車で求める事が可能です。金額的にはまだ高めですが、性能の良さや機能性を考えれば、納得する価格です。
ドライブの時こそプリウスα室内のスペースの広さが活用できます。7人乗り仕様では、便利な3列目シートが利用できます。7人乗り3列シートは普段は使用しなくても、いざという時に便利です。プリウスで評判が悪かった荷室の狭さが改善されて利便性がアップしています。
プリウスと同じハイブリッドシステムは、燃費の向上とコストカットも実現しているのです。ドライビング時においては、この低燃費性能が家計にもやさしい魅力になっています。
■フルモデルチェンジの可能性
2011年5月現行プリウスα発売後、2014年にマイナーチェンジを受け2019年時点のモデル期間は7年と、長寿モデルになっています。
自動車メーカーはトヨタに限らず、売れ筋車優先で車両開発を行っていることから次期プリウスαは開発が行われていない可能性があります。トヨタは2025年に、既存の60車種を半分に減らし兄弟車種を一本化することを公表しており、すでに始まった販売店集約もプリウスαの廃止や統合を考察する上で影響しています。
販売台数の少ないプリウスαは現行モデルを最後に廃止される可能性があり、すでに廃止されたエスティマの後継モデルと統合した新たな車種に変わる可能性もあります。
トヨタ プリウスα の中古車 モデル別中古車相場・中古価格
■トヨタ プリウスα (2011年5月~)
トヨタ プリウスα
プリウスαはプリウスと比べ、車重が増えたことによりトレッドがフロント/リヤでそれぞれ15mm/25mm拡大されています。さらに、サスペンションも重量増と重心の上昇に対応したものになっています。また、ハイブリッドシステム駆動用モーターの冷却方法には水冷式を採用して負荷をを減らしています。
平均価格 | 約135.9万円 | |
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価格帯 | 約35万円~382.8万円 |
まとめ
プリウスをベースにして、広いラゲージをもち、5人/7人乗車を用意することでパーソナルユースからファミリーまで、高い居住性と利便性が自慢のハイブリッド車プリウスα。
気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?