トップへ戻る

【トーヨータイヤ】タイヤメーカーの特徴・おすすめ

【トーヨータイヤ】タイヤメーカーの特徴・おすすめ

TOYOタイヤは「東洋ゴム工業株式会社」から社名変更し、タイヤ製品の販売を行っています。ほかにも工業用ゴム等を扱っている会社です。車の種類に合わせたタイヤ製品展開で海外にもその名が知れ渡っています。TOYOタイヤの成り立ちや、TOYOタイヤのおすすめのタイヤについても紹介しています。お買い求めの際にご参照下さい。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

トーヨータイヤの概要について

※東洋ゴム (TOYOタイヤ)ナノエナジー3 プラスです。

TOYO TIRE株式会社は、兵庫県伊丹市に本社を置く、タイヤと自動車部品等のメーカーです。タイヤを中心に、工業用ゴムや建築免震ゴム、プラスチック製品やスポーツ製品に至るまで幅広い商品を製造しています。

その歴史は1904年に平野護謨製造所から始まり、1945年8月1日に東洋ゴム工業株式会社となりました。米国向けの「Toyo Tire (U.S.A)Corp.」設立したり、NITTOブランドや「シルバーストーン」を傘下にしたりを経て2019年1月にTOYO TIRE株式会社に変更となりました。

「専用タイヤ発想」をコンセプトに手掛けており、車の種類別に合わせたタイヤを製造しています。また、日東タイヤを吸収合併してNittoブランドのタイヤも手掛けています。

トーヨータイヤの選び方

タイヤの選び方は、車種による選び方や、季節による選び方、天候に合わせた選び方などがあります。タイヤメーカーによって、選び方の基準が異なっているので、それぞれのタイヤメーカーの特徴を把握して、選んだ方がベストです。トーヨータイヤの選び方は、車のタイプ別におすすめしていますので、メーカーサイトから車種にあった検索を行うと良いでしょう。

タイヤサイズの見方

タイヤサイズの見方
例:1 205 /65 R 15 94 H
左1番目=205 タイヤの幅(mm)
左2番目=65 扁平率
左3番目=R ラジアル構造
左4番目=15 リム径(インチ)
左5番目=94 ロードインデックス(LI)
左6番目=H 速度記号
  ★★★   ★★★
例:2 235 /45 ZR 17
左1番目=235 タイヤの幅(mm)
左2番目=45 扁平率
左3番目=ZR 速度カテゴリー
左4番目=17 リム径(インチ)
  ★★★   ★★★
例:3 31 × 10.50 R 15 6PR
左1番目=31 タイヤの外形(インチ)
左2番目=10.50 タイヤの幅(インチ)
左3番目=R ラジアル構造
左4番目=15 リム径(インチ)
左5番目=6PR タイヤの強度
※他にもタイヤの表示が5種類ほどあります。

【トーヨータイヤ】ボディタイプ別おすすめタイヤ

トーヨータイヤの特徴は、セダンやミニバン、SUVなど車種別に専用のタイヤを展開しているところです。セダンやスポーツタイプのクルマであれば、ナノエナジー・ゼロやプロクセスなどのブランドで販売しています。ミニバンや軽自動車向けには、トランパスのブランドなどがあります。

トーヨータイヤのスタッドレスタイヤ

独自の技術である「鬼クルミの殻」を配合したタイヤを、トーヨータイヤのスタッドレスに採用しました。氷点下でもやわらかさを保つ事により、冬の道でも吸い付くようなコンパウンド(タイヤの天然ゴムや合成ゴムのポリマーの化合物)を採用しています。冬ドライブの安全性を支える技術を提唱しています。

トーヨータイヤのランフラットタイヤ

ランフラットタイヤは、空気圧ゼロでも一定距離を走れる事で、応急処置などの対応が不要な利便性の高いタイヤです。これによって、パンクの判断が難しいのですが、警告灯によって判断が可能です。万一のパンクに際しても車外に降りる事なく対応できるので、安心で便利なタイヤです。トーヨータイヤでは、2019年に「PROXES R33 TRF」を発売予定です。

トーヨータイヤのブランド紹介

トーヨータイヤのブランドは、数多く用意されています。

サマータイヤのブランド

・PROXESシリーズ(12種類)
・TRANPATHシリーズ(5種類)
・OPEN COUNTRYシリーズ(4種類)
・NANO ENERGYシリーズ(4種類)
・ECO WALKER(1種類)
・TOYO DRB(1種類)
・TOYO TEO plus(1種類)
・SD-7(2種類)

スタッドレスタイヤのブランド

・OBSERVEシリーズ(2種類)
・GARITシリーズ(1種類)
・WINTER TRANPATHシリーズ(1種類)

おすすめ1:PROXES SPORT SUV

トーヨータイヤの代表的なサマータイヤ「PROXES」シリーズです。スタンダードからスポーツタイヤまで幅広く扱っています。ウェット性能を重視したSUV専用タイヤです。プレミアムなスポーツタイヤとしてウェット性能と転がり性能は、ずば抜けています。

商品名:トーヨータイヤ PROXES SPORT SUV
会社名:トーヨータイヤ

トーヨータイヤ PROXES SPORT SUV

おすすめ2:PROXES C1S

「PROXES C1S」は、静粛性と乗り心地にこだわったタイヤです。「PROXES C1S SPEC-a」は、グレード「a」を獲得したレミアムコンフォート低燃費タイヤとして、静粛性と最高のウェットグリップがあります。

商品名:トーヨータイヤ PROXES C1S
会社名:トーヨータイヤ

トーヨータイヤ PROXES C1S

おすすめ3:PROXES T1R

トレッドデザインから分かるように高速安定性と運動性能にこだわりがあるタイヤです。

商品名:トーヨータイヤ PROXES T1R
会社名:トーヨータイヤ

トーヨータイヤ PROXES T1R

おすすめ4:TRANPATH ML

TRANPATHシリーズは、TOYOタイヤの中で、ミニバンや軽自動車に特化したタイヤです。
「TRANPATH ML」は、ミドルクラスミニバン専用タイヤです。走行する安定感は抜群で、低燃費性能も兼ね備えています。

商品名:トーヨータイヤ TRANPATH ML
会社名:トーヨータイヤ

トーヨータイヤ TRANPATH ML

おすすめ5:Winter TRANPATH TX(ミニバン/SUV用)

シリーズが新しくなり、ミニバンだけでなく、SUVにも使用できるようになっています。HVやSUVでのふらつきを低減して、冬道でも安定感があります。アイス制動性能が従来品より12%の向上があります。

商品名:トーヨータイヤ Winter TRANPATH TX(ミニバン/SUV用)
会社名:トーヨータイヤ

トーヨータイヤ Winter TRANPATH TX(ミニバン/SUV用)

まとめ

トーヨーは、ボディタイプごとのタイヤの品揃えが豊富であり、ブランドも数多くあります。これだけ数が多いと選ぶのに困るくらいですが、特徴などを参考に選択する事をおすすめします。他社に比べると安価で入手できますが、性能においての評判も上々なのです。

  • カービュー査定

関連するキーワード


メンテナンス カスタム DIY

関連する投稿


車のエアコンガス チャージ・補充方法は?入れ方や料金を徹底解説

車のエアコンガス チャージ・補充方法は?入れ方や料金を徹底解説

季節の変化で気温が変わると必要になるのが車のエアコン。車のエアコンが効かなくなると、ドライブが快適ではなくなるだけでなく、車内が不快な環境になることもあります。今回は、そのエアコンのために補充が必要なエアコンガスについて、エアコンガスが少なくなったときに出る症状、補充の費用目安、自分での補充を行う場合の手順など徹底解説します。


【ホイール塗装】 DIYでホイール塗装にチャレンジ!塗装方法やおすすめ商品もご紹介

【ホイール塗装】 DIYでホイール塗装にチャレンジ!塗装方法やおすすめ商品もご紹介

ホイールのイメージチェンジで塗装をしたいけれど、塗装料金が高いことから断念しているといった方はいませんか?それならDIYでチャレンジしてみてもいいかもしれません!今回の記事では、缶スプレーを使ってホイール塗装をする方法をまとめています。おすすめ商品も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。


パーツクリーナーとは?使い方やおすすめのアイテムまで徹底解説

パーツクリーナーとは?使い方やおすすめのアイテムまで徹底解説

カー用品店などで見かけることの多いパーツクリーナーですが、実際には使ったことがないという方もいらっしゃるでしょう。そこで、パーツクリーナーの役割や使い方、おすすめアイテムなどを紹介します。


「エアサス」って何?メリットは?構造や価格、乗り心地や車高調との違い

「エアサス」って何?メリットは?構造や価格、乗り心地や車高調との違い

エアサスとは、何かご存知でしょうか? エアサスのメリットやデメリットを知りたいと考えている人にも、エアサスの構造や値段、乗り心地を知りたいと思っている人にもわかりやすく簡単に「エアサスとは何か?」を理解できるように掲載します。


マフラーカッターとは?取り付けるとどんな効果がある?注意すべき点は?

マフラーカッターとは?取り付けるとどんな効果がある?注意すべき点は?

自動車のマフラー部分に取り付けるマフラーカッター。今回は、マフラーカッターを取り付けることによってどんな効果があるのか、また取り付け方や車検時の注意点、おすすめのマフラーカッターについても紹介します。


最新の投稿


電話不要の「ストリマ」で車買取一括査定を安心・手軽に体験!

電話不要の「ストリマ」で車買取一括査定を安心・手軽に体験!

車を売るなら「高く・手間なく」が理想。でも従来の車買取一括査定は、電話ラッシュや調整の煩わしさがネックでした。そんな悩みを解消するのが、2025年1月にリリースされた新サービス「ストリマ」です。電話は一切不要で、やりとりはすべてチャットで完結。しかも、こちらが指定した日時・場所に査定スタッフが来てくれるという「ここ来て!査定」など、徹底的にユーザーファーストな設計が特徴です。そこで本記事では、「ストリマって何?」「本当に安心?」「他社との違いは?」といった疑問を持つ方に向けて、サービスの特徴や使い方、メリット・デメリットを徹底解説します。ストリマが自分に合ったサービスかどうかを見極めたい方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください


フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ プロサングエの魅力を徹底紹介

フェラーリ史上初の4ドア・4人乗りモデル「プロサングエ」を詳しくご紹介します。このモデルは、一般的なSUVやクロスオーバーとは異なる新しいジャンルの車として誕生しました。モデル名の「プロサングエ」はイタリア語で「サラブレッド」を意味し、その名が表すように、フェラーリらしい力強い走りと高級感ある快適性を両立。V12エンジンや乗り降りしやすい観音開きの後部ドアなど、特徴的な魅力を分かりやすくお伝えします。


トヨタ新型「bZ4Xツーリング」発表!新たなステーションワゴンSUV日本導入へ

トヨタ新型「bZ4Xツーリング」発表!新たなステーションワゴンSUV日本導入へ

トヨタは2025年5月15日、BEV(バッテリーEV)でSUVの「bZ4X」のステーションワゴンモデルとも言うべき新型「bZ Woodland」を北米で世界初公開しました。合わせて同車の日本市場向けモデルとなる「bZ4Xツーリング」についても、2026年春頃に導入されることが発表されました。


重機買取の建機買取屋.コムは相場より高く買取してくれる?評判・実績を紹介

重機買取の建機買取屋.コムは相場より高く買取してくれる?評判・実績を紹介

重機の売却を検討している事業者にとって、「少しでも高く売りたい」というのは当然の願いです。そんな中で注目されているのが、全国対応・即日現金払い可能で知られる「建機買取屋.コム」です。建設機械やフォークリフトなど幅広い重機の買取に対応し、専門性の高い査定とスピーディーな対応が魅力とされています。そこで本記事では、建機買取屋.コムの特徴や評判、実績を詳しくご紹介し、高価買取を実現するためのポイントも解説します。重機の売却を考えている方は、この記事を最後まで読んで参考にしてくださいね。


トヨタ新型「bZ4X」発表!大幅刷新でスポーツカー並のハイパフォーマンスモデルも登場へ

トヨタ新型「bZ4X」発表!大幅刷新でスポーツカー並のハイパフォーマンスモデルも登場へ

トヨタは2025年5月15日、BEV(バッテリーEV)でSUVの「bZ4X」の一部改良モデルを発表しました。2025年後半に発売予定であると公表しました。