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【8月20日より先行予約開始】スバルの新型レヴォーグ発売はいつ?

【8月20日より先行予約開始】スバルの新型レヴォーグ発売はいつ?

スバルが誇るスポーツワゴンレヴォーグがついに新型となって登場です。スバルはいよいよ新型「レヴォーグ」生産の準備開始しました。現行モデルでも素晴らしい走行性能を持つレヴォーグですが、2020年秋に発売されるという新型は、どんな進化を遂げたのでしょうか?現在発表されている情報をもとに全力でご紹介します。(※2020年7月更新しました)

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スバルの新型レヴォーグの最新情報

新型レヴォーグ プロトタイプ

新型「レヴォーグ」は、第46回東京モーターショー2019において、プロトタイプを世界初公開しています。

新型レヴォーグは、これまで以上に運転を愉しめるパフォーマンスワゴンであり、さらに未来をも見据えたモデルとなっています。

新型レヴォーグのデザインは新デザインコンセプト「BOLDER」を採用。テクノロジーでは新開発の新世代アイサイトを採用するとともに、最先端の先進運転支援システムやコネクティッドサービスを採用しています。

また、第4世代となる新開発の1.8L水平対向直噴ターボエンジンや、スバル・グローバル・プラットフォーム×フルインナーフレーム構造を採用しています。

水平対向エンジンについて詳しく知りたい方はこちら

新型レヴォーグ、予約開始は8月20日から

2020年8月20日から先行予約が開始します。

新型レヴォーグ スペックと走行性能は?

新型レヴォーグSTIスポーツ

公表されたスペック情報はまだ少なく、新開発された1.8L水平対向直噴ターボエンジンが搭載されるという事だけです。

この新エンジンは、1.8Lの水平対向ターボエンジンにリーン燃焼技術を採用し、加速性能と環境性能を高次元で両立し、ストレスのない質感高い走りを実現しています。

また、スバル・グローバル・プラットフォーム×フルインナーフレーム構造を組み合わせた高剛性ボディにより、意のままに操れる自在性と質感高い走りを実現しています。

スバル・レヴォーグ新型(プロトタイプ)

スバル・レヴォーグ新型(プロトタイプ)

さらに、「ドライブモード・セレクト」は、スイッチ一つでパワーユニットに加えて、ステアリングやダンパー、さらにAWDシステムの制御を行ないます。スポーティな走りから上質な乗り心地まで、クルマを全く違うキャラクターに変えることができます。

一家の御主人が満足する走行性能や足回りでは、奥さんは満足してくれないかもしれないですし、その逆もあります。両立させるためにはどちらかが我慢するか、キャラクターの違う車を2台所有する必要がありますが、それは現実的ではありません。

そこで、通常なら両者の中間を取って妥協することになりますが、この「ドライブモード・セレクト」によってまるで違う車のようになるのです。

新型レヴォーグ ボディサイズは?

新型レヴォーグ

ボディサイズはまだ公表されていませんが、新しいプラットフォームを採用することで確実に大きくなるはずです。

現行モデルは当初日本専用モデルとしてデビューしたこともあって、ボディサイズは日本国内で扱いやすい大きさに抑えられています。

しかし、現在では欧州を始め海外でも販売され高い評価を受けていることから、新型ではさらにグローバルモデルに進化することが予想され、画像を見ても特にホイールベースと車幅は大幅に拡大されているようです。

新型レヴォーグを動画でチェック

※上記動画はスバル公式サイトより

新型レヴォーグ 燃費はどうなる?

新型レヴォーグ

燃費に関しても公表されていませんが、新開発された1.8L水平対向直噴ターボエンジンの環境性能はかなり改善されているようです。

そのため、性能は上がっても燃費は現行モデルと同様か、ある程度向上されると思います。

新型レヴォーグ 気になる新車価格は?

新型レヴォーグ

価格も各詳細と同様に公表されておらず、正式発売が決まって事前受注が始まるまでは販売店サイドでもわかりません。

予想としては1.6Lから1.8L排気量が上がってたことで、現行モデルの1.6Lと2.0Lの中間か、2.0Lにかなり近い価格帯になると思います。

【参考】現行レヴォーグの新車価格

グレードメーカー希望小売価格(消費税抜)
1.6GT EyeSight
2,650,000円
1.6GT EyeSight Smart Edition
2,730,000円
1.6GT EyeSight V-SPORT
2,850,000円
1.6GT-S EyeSight
2,850,000円
2.0GT-S EyeSight
3,350,000円
※上記価格はスバル公式サイトより(2020年3月現在)

新型レヴォーグ 安心の安全装備の革新

新型レヴォーグに採用される「新世代アイサイト」は、新開発されたステレオカメラと4つのレーダーによって360°センシングを実現しています。

見通しの悪い交差点での出合い頭や右左折時でも、プリクラッシュブレーキの作動範囲を拡大しています。

また、GPSと準天頂衛星「みちびき」を介して自車位置を正確に特定することで、高精度マップで自動車専用道路形状をクルマが把握し、カーブ前減速や渋滞時のハンズオフ走行支援を実現させています。

さらに、コネクティッドサービスにより、先進事故自動通報システムを国内初採用。そして緊急時にボタンひとつでコールセンターにつながるSOSコール機能を搭載しています。

レヴォーグ現行型について詳しく知りたい方はこちら

新型レヴォーグ 発売は2020年の秋?

新型レヴォーグは2020年後半に日本市場で発売を予定しています。

詳しい日にちは事前受注が始まるまでは、販売店でもまだわからない状況です。

新型レヴォーグSTIスポーツ

新型レヴォーグSTIスポーツ

新型レヴォーグにもSTIが設定され、東京オートサロン2020で公開された「レヴォーグ・プロトタイプSTIスポーツスポーツ」では詳細は明らかにされていません。

スバルとSTIが新型レヴォーグの持つポテンシャルを最大限に引き出て、「SUBARUの走りの未来」を提示していることが分かります。

新型レヴォーグSTIスポーツを動画でチェック!

※上記動画はスバル公式サイトより

おさらい スバルのレヴォーグってどんな車?

現行レヴォーグ

初代「レヴォーグ」は、同社の「レガシィツーリングワゴン」に代わって2014年にデビューしました。

そして、現行レヴォーグは、日本の道路事情を考慮し、大型化したレガシィツーリングワゴンより全長・ホイールベースを100mm短縮し、レガシィツーリングワゴンに代わる主力モデルとなりました。

現行レヴォーグは扱いやすいボディサイズと、WRX譲りのパワフルなターボエンジンやフットワーク、そして安全装備のアイサイト・ツーリングアシストなどが高く評価されていて、モデル末期となる現在でも安定した販売台数をキープしています。

まとめ

発売が待ちどおしい新型レヴォーグですが、発売間ではもう少し待たなければなりません。

そして、その間に各スペックも煮詰められ、今回ご紹介しなかった新しい装備も追加されるかもしれませんね。

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