ステーションワゴンとは?
アウディ A4アバント
2ボックス形状で前の部分にはエンジンルーム、後ろの部分には乗員が座るシートと荷物を置けるスペースが確保されております。当時は、「人も荷物も乗せられる自動車」を目標にしていました。
人を乗せられるようにするか、荷物を載せる用にするか、あるいは両方可能にするのかで車の作り方を変更していました。
それから、乗用車の作り方をモノコックベースにして乗用車のセダンタイプをベースに設計された自動車では、「セダンの屋根を延ばしたものがステーションワゴン」というわけでもありません。
他の車との違いは、使用する用途のみであり日本では税金の関係で「乗用車区分のステーションワゴン」と「商用車区分のライトバン」と呼び名が変わっております。
ステーションワゴンとライトバンにはそれ程変わりはなく、一目では分かりにくいので知っておいて損はないでしょう。
初期のステーションワゴンは、トラックが進化したような車でしたので商用車として販売されていたため、一般消費者には向いておりませんでした。
フォード・モデルT デポヘック(1914年)
フレームも現在のステーションワゴンのように全体的には覆われてなく、またガラスもなく乗客の部分を覆っているだけでした。
ガラスがないためサイドカーテンを使用しており、雨の日・雪の日は硬めのカーテンを取り付けておりました。
1910年からは、新たにフォード・モデルTの6人乗りであるステーションワゴンが製作所され販売開始となりましたが、デポハックと呼ばれ完全なステーションワゴンではありませんでした。
そして改善点を探し求め改良を行っていき、1923年頃から発売された車が最初の本当のステーションワゴンと認められました。フォードはステーションワゴンの大手企業として、1929年には販売トップとなったのです。
1929年には直列6気筒エンジンを組んだステーションワゴンが生産されており、客室の窓は落とし込むタイプで片側だけで3枚付いていました。ステーションワゴンは、1930年の半ばまでは木製ボディだったため、「ウッディ」と名付けられ親しまれておりました。
ステーションワゴンは、1950年から1970年の20年間はアメリカで莫大な人気となり生産された台数も多く、最高の売り上げとなりました。1950年から1960年の半ばには、Bピラーなしのボディスタイルであるハードトップモデルも生産されました。
アウディのステーションワゴンの特徴とは?
アウディ A6アバント
「アウディ」の車ですが、4G回線が搭載されているのでホットスポットとしてスマートフォンやタブレットなどでWi-Fiを使用することが可能です。
24時間Wi-Fiが利用できるため、いつでもお店の予約や確認ができ、わざわざ現地まで足を運ばなくても済みます。車内は開放感があるデザインになっており、運転のやりやすさが追求された作りになっています。
シフトレバーの前にエアコンやオーディオなどのスイッチが集中してありますが、手が届きやすい位置に持ってきてすらすらと操作が行えるように気を遣った設計となっています。
アウディのトレンドでもあるオンダッシュ型のディスプレイは、運転中もあまり目線を外すことなく確認することができ、さらにダッシュボードの上の部分を低くして前を見やすくし、開放感を高めております。
アウディ A6アバント
パーキング(P)はボタン式になっており、シフトレバーに付いてるボタンを押すことでパーキングになります。Pボタンにしただけで、シフトチェンジの際に必要なストロークは短縮され、素早い対応の操作ができるようになります。
また、オプションの「バーチャルコックピット」はメーターパネルの中に画面を埋め込んでおり、ドライバーの好みで切り替えられる「インフォテイメントビュー」と「クラシックビュー」の2種類を用意しました。
メーターパネルを自分好みの設定にできることも特徴的で、美しさや次世代の機能も兼ね備えております。
アウディのステーションワゴン紹介
専門的なテクノロジーがアウディのステーションワゴンに組み込まれております。購入後のアフターサービスも徹底していて安心・安全に乗ることができます。
では、さっそく見てみましょう。
■アウディ A4 アバント
アウディ S4アバント
ボディはこれ以上に艶が出ない程の輝きを放っており、ラインも流れるような作りで存在感をアピールしているスタイルとなっているため、最先端なデザインランゲージによるポーティーさを解き放っております。
ルーフラインはダイナミックでありながら伸び伸びした仕上がりになっており、影でさえもおしゃれ感がありフロントからリアにかけて走っているようなショルダーラインも個性が出ています。
オプションで装備することができるマトリクスLEDのヘッドライトは、ルームミラーに内蔵されているカメラで感知し、対向車や前方にいる車に眩しい思いをさせないように周囲の状況で光の強さが自動調整してくれます。
アウディ A4 アバントのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,750mm×1,840mm×1,455mm(ホイールベース:2,825mm) | |
---|---|---|
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,490kg | |
燃費 | JC08モード:16.6km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒DOHC インタークーラー付ターボ | |
最高出力 | 110kW(150PS)/5,000-6,000rpm | |
最大トルク | 250N・m(25.5kg・m)/1,500-3,500rpm | |
駆動方式 | 前輪駆動 | |
トランスミッション | 7速Sトロニックトランスミッション |
情報は2020年4月現在の公式サイトより
アウディ A4 アバントの新車価格
メーカー希望小売価格(消費税込)
Audi A4 Avant 35 TFSI | 4,850,000円 |
A4 Avant 35 TFSI Meisterstuck | 5,390,000円 |
Audi A4 40 TFSI Meisterstuck | 6,180,000円 |
情報は2020年4月現在の公式サイトより
アウディ A4 アバントの中古車価格
アウディ A4 アバントの中古車価格は、30.4万円〜654.9万円となっています。
※情報は車情報サイトresponse中古車価格より(2020年4月現在)
■アウディ S4 アバント
アウディ S4 アバント TDI 改良新型
エンジンやシャシー、エクステリア、インテリアまで新しくなったアウディ S4 アバントは、新開発されたV型6気筒のTFSIが搭載されています。
同じく新開発された8速ティプトロニックトランスミッションや、駆動力を4本のタイヤ全部に効率良く分けながら力強さのある走りができるクワトロシステムも採用されています。
さまざまな最先端テクノロジーによって安全性も強化され、スポーティーなインテリアとエクステリアを実現することができ、Sの称号に相応しいアイテムとなっております。
シフトアップも速度が落ちにくい構造になっているため、パワーが減るということはありません。
新感覚のドライブを楽しめる数多くの機能は、運転の楽しさや快適さを感じさせてくれる新時代のアウディ S4 アバントの特徴とも言えるでしょう。
アウディ S4 アバントのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,750mm×1,840mm×1,435mm(ホイールベース:2,825mm) | |
---|---|---|
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,690kg | |
燃費 | JC08モード:12.7km/L | |
エンジン種類 | V型6気筒DOHCインタークーラー付ターボ | |
最高出力 | 260kW(354PS)/5,400-6,400rpm | |
最大トルク | 500N・m(51kg・m)/1,370-4,500rpm | |
駆動方式 | クワトロ(4WD) | |
トランスミッション | 8速ティプトロニックトランスミッション |
情報は2020年4月現在の公式サイトより
アウディ S4 アバントの新車価格
アウディ S4 アバントの中古車価格
アウディ S4 アバントの中古車価格は、90万円〜787.8万円となっています。
グレードや状態、物によりますが、新車で購入するよりも比較的お安く購入できます。
※情報は車情報サイトresponse中古車価格より(2020年4月現在)
■アウディ RS 4 アバント
アウディ RS4アバント
100km/hまでの加速がわずか4.1秒となっており、トップスピードも280km/hまで出すことが可能となり、まるでレースをしているかのような感覚になります。
「RS」の名に恥じないスピードを持ちながら、安定性やハンドリングも良く日常生活での扱いやすさも追求されております。
とにかくポテンシャルが高く、リアシートを倒すと1,510リットルの広いスペースも確保できるため実用性にも高い評価を受けています。
アスリート感を味わえる程、鍛え上げられたボディラインが描かれコーナリングを行う際の横方向にかかるGをサポートするフロントスポーツシートや、ステンレススチール製のペダルなど、RS独特なパフォーマンスを物語っています。
アウディ RS 4 アバントのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,780mm×1,865mm×1,435mm(ホイールベース:2,825mm) | |
---|---|---|
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,840kg | |
燃費 | JC08モード:11.2km/L | |
エンジン種類 | V型6気筒DOHC インタークーラー付ターボ | |
最高出力 | 331kW(450PS)/5,700-6,700rpm | |
最大トルク | 600N・m(61.2kg・m)/1,900-5,000rpm | |
駆動方式 | クワトロ(4WD) | |
トランスミッション | 8速ティプトロニック トランスミッション |
情報は2020年4月現在の公式サイトより
アウディ RS 4 アバントの新車価格
アウディ RS4 アバントの中古車価格
アウディ RS4 アバントの中古車価格は、293万円〜1315.1万円となっています。
年式の古いものであれば、比較的お安く購入できるようです。
※情報は車情報サイトresponse中古車価格より(2020年4月現在)
■アウディ A6 アバント
アウディ A6アバント
街中に美しさのあるフォルムを解き放ちながら、優秀なパッケージにより広々とした車内を提供することができます。
どんなライフスタイルにも対応できるアウディA6 アバントにはツインスクロールターボをTFSIエンジンに採用し、V型6気筒3.0リッターTFSIに加えて直列4気筒2.0リッターTFSIを新しくラインアップしました。
7速のトランスミッションと4輪駆動システムを組み合わせ、前輪駆動状態をベースとしつつも状況に応じて後輪への駆動配分をアクティブにコントロールすることができるため、高効率にエネルギーロスを削減できるようになっています。
アウディ A6 アバントのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,940mm×1,885mm×1,485mm(ホイールベース:2,925mm) | |
---|---|---|
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,860kg | |
燃費 | WLTCモード:16.1km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ | |
最高出力 | 150kW(204PS)/5,000-6,000rpm | |
最大トルク | 370N・m(37.7kg・m)/3,800-4,200rpm | |
駆動方式 | クワトロ(4WD) | |
トランスミッション | 7速Sトロニックトランスミッション |
情報は2020年4月現在の公式サイトより
アウディ A6 アバントの新車価格
メーカー希望小売価格(消費税込)
40 TDI quattro S tronic | 7,810,000円 |
45 TFSI quattro S tronic | 7,880,000円 |
40 TDI quattro sport S tronic | 8,280,000円 |
45 TFSI quattro sport S tronic | 8,350,000円 |
55 TFSI quattro Luxury S tronic | 10,700,000円 |
55 TFSI quattro S line S tronic | 10,710,000円 |
情報は2020年4月現在の公式サイトより
アウディ A6 アバントの中古車価格
アウディ A6 アバントの中古車価格は、40万円〜920.4万円となっています。
グレードや状態、物によりますが、新車で購入するよりも比較的お安く購入できます。
※情報は車情報サイトresponse中古車価格より(2020年4月現在)
アウディのステーションワゴンで車中泊!
アウディ A6アバント
アウディのステーションワゴンは、高品質でグレード感も楽しむことができるハイスペックステーションワゴンです。
街中では軽快な走りと使い勝手の良さ、スタイリングの美しさを存分に味わうことができ、郊外では力強く滑らかな走りと居住性の高さを実感することができます。
室内は広々としており、荷物をたくさん積むこともできるため、とっておきの食材や調理用具、薪や寝袋などをたくさん積んでも余裕があり、整理しておくことができる空間があります。
ソロキャンプを楽しむときに、車中泊が快適にできると気軽に行くことができるのですが、アウディのステーションワゴンなら屋外での焚火や調理を楽しみ、夜空を眺め、自然と一体化しながら心地よい車中でぐっすりと眠ることができます。
2列目のシートを倒すと、足をのばして眠ることができるので、ワンランク上のアウトドアライフを気軽に楽しみたい大人にぴったりです。
まとめ
アウディA6アバント
アウディのステーションワゴンは、機能性が高く独自に開発された駆動システムや省燃費性能、安全性能などを備えています。
大人の貫禄と遊び心の両方を体現したボディデザイン、高級感があり居住性も高い室内、力強さと繊細さを兼ね備えた走りで、充実した大人の時間を過ごすことができます。