トップへ戻る

【技術による先進】アウディ 定番高級外車の現行ラインナップまとめ

【技術による先進】アウディ 定番高級外車の現行ラインナップまとめ

高級輸入車で定番のブランドのひとつ、アウディ。定番となるにはもちろん理由があるわけで、アウディの精密な車作りは日本のみならず世界中で高い評価を得ています。コンパクトハッチバックから待望のフルEVモデルまで、さまざまな要望にクレバーなつくりの車で応えていくアウディのラインナップを、簡単に復習していきましょう。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


Q7:3列7人乗りも選べる大型SUV

アウディ Q7

アウディ Q7

四輪駆動システム「クワトロ」で定評を得ていましたが、SUVと呼べるようなモデルをラインナップしてこなかったアウディ初のSUVがQ7でした。

現在の充実したSUVラインナップからは想像できないことですが、2006年の登場当初はまだまだ高級車ブランドのSUVは出現し始めたばかりでした。アウディとしても戦々恐々としながらのデビューだったのではないかと思いますが、Q7は登場するや否や人気モデルに仲間入りし、現在に至ります。

初代と同じく3列シート7人乗りの設定もあるQ7は、SUV感が薄く都会的なスタイリングに登場当初はやや賛否両論ありましたが、その後の改良で力強い造形を手に入れており、Q8登場以前のアウディのSUVフラッグシップとしての威厳を保っています。

現在は55 TFSI クワトロと55 TFSI クワトロ Sラインの2グレードのみのラインナップとなっていますが、ギラギラの大型SUVは苦手、なんてお思いの都会派のあなたにぴったりです。

【無料】ガリバーにQ7の中古車探しを依頼する
【アウディ Q7】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)5,065mm×1,970mm×1,705/1,735mm
WLTCモード燃費帯9.3km/L
新車価格帯(消費税抜き)8,700,000〜9,272,728円
(2020年10月現在 アウディ公式サイトより)

Q8:高級感あふれるフラッグシップSUV

アウディ Q8

アウディ Q8

車名の番号ではQ7より上位ながら、全長ではQ7よりも短くなっているQ8。力強いボディ部に対照的なクーペ風のキャビンからも分かるとおり、クーペSUVを自称する、新たなアウディのフラッグシップSUVです。

やや柔和の印象のあったQ7に比べ、かなりアグレッシブな顔つきとなっているQ8ですが、アウディらしい先進性のあるヘッドライトやテールライトを採用しており、現時点でのアウディの最上ライン「8」を名乗るにふさわしい存在感がありますよね。

もちろんクワトロを採用しており、悪路走破性も確保されていますが、見所は舗装路上での走行マナーの良さ。

オプションではありますがオールホイールステアリングを装着すれば最小回転半径が約5.6mまで短縮され、都市部でも快適に運転できそうですね。

【無料】ガリバーにQ8の中古車探しを依頼する
【アウディ Q8】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,995mm×1,995mm×1,690/1,705mm
JC08モード燃費帯10.3km/L
新車価格帯(消費税抜き)9,181,819〜10,200,000円
(2020年10月現在 アウディ公式サイトより)

e-tron:ついに出ました!アウディのフルEV

アウディ e-tron スポーツバック(欧州仕様)

アウディ e-tron スポーツバック(欧州仕様)

ついに登場したアウディのフルEVが、流麗なクーペSUVフォルムのe-tron スポーツバックです。海外ではよりトラッドなSUV型のe-tronが先行してデビューしているのですが、日本ではスポーツバック仕様からの発売となりました。

これまでは電動化車両の総称として位置付けがわかりにくくなっていた「e-tron」という車名ですが、新登場したe-tron スポーツバック以降、フルEVモデルのブランドネームとなります。

EVで最も気になる航続距離は、WLTCモードで400km以上と十分な数値。前後に電気モーターを備えるe-tron スポーツバックは、シーンごとに最適な加速とエネルギー回生を実現しており、高効率な走行が可能です。

モーターの特性をしっかり活かした、低回転からパンチのあるパワフルさも特徴的。なんと最高出力は300kWにも達するので、大柄なボディとバッテリーによる重量をものともしない、余裕溢れるドライブが可能です。

【無料】ガリバーにe-tron スポーツバックの中古車探しを依頼する
【アウディ e-tron スポーツバック】スペック早見表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,900mm×1,935mm×1,615mm
一充電走行距離(WLTCモード)405km
交流電力量消費率(WLTCモード)245Wh/km
新車価格帯(消費税抜き)12,063,637〜12,236,364円
(2020年10月現在 アウディ公式サイトより)

まとめ

アウディ eトロン GT コンセプト(ロサンゼルスモーターショー2018 出展車両)

アウディ eトロン GT コンセプト(ロサンゼルスモーターショー2018 出展車両)

アウディの現行ラインナップをご紹介してきました。

アウディ車はボディ種類やスポーツグレードなど、どの車種でもバリエーションの豊富さが特徴的で、いざ選ぼうと思っても迷ってしまいますよね。しかしどの車種を選んでもドイツの堅実な車作りが味わえること間違いなしなので、運命の出会いを探してみては。

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

関連するキーワード


アウディ 車種情報 外車

関連する投稿


【2024年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

【2024年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

アウディはドイツの自動車メーカー。日本でも数多くの車種を展開しており、輸入車の定番と言われるメルセデスやBMWと並んでドイツ御三家と呼ばれています。そんなアウデイでも人気のSUVは20機種近くラインアップされており、アウディでSUVを購入したいという方は迷ってしまうことでしょう。この記事では、アウディSUVの現行車をそれぞれのスペックとあわせて紹介します。


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


2022年のおすすめ最新外車厳選5台!続々登場のニューモデルを見逃すな

2022年のおすすめ最新外車厳選5台!続々登場のニューモデルを見逃すな

国産車メーカーが非常に多数存在する日本市場ながら、ここ数年は輸入車メーカーの好調な販売成績が目立ちます。定番のドイツ車だけでなく、アメリカ車やフランス車、イタリア車などが人気を博しており、その人気に後押しされてニューモデルが積極的に国内投入されています。各ブランドの個性を色濃く反映した魅力的な輸入車のニューモデルの中でも、2022年に注目しておきたいおすすめモデルを5台紹介します。


2022年のおすすめ最新クーペ5台!今年は国産車も外車もクーペが豊作

2022年のおすすめ最新クーペ5台!今年は国産車も外車もクーペが豊作

精悍なスタイリングや優れた走行性能で人気のクーペは、自動車業界における花形の車種です。近年ではクーペのラインアップ数は少なくなってきていますが、それでも新型モデルも複数登場するなど、根強い人気も感じられます。SUVやミニバンなど背が高い実用性重視の車が人気な現代でこそ、クーペの特別感も際立つというもの。この記事では、2022年に注目しておきたい、おすすめの最新クーペ5台を紹介します。


【今が買い】格安中古外車 おすすめ5選はこれだ!値崩れ幅に大注目

【今が買い】格安中古外車 おすすめ5選はこれだ!値崩れ幅に大注目

憧れの輸入車、街中で見とれるだけで終わらせずに、賢く手に入れてしまってはどうでしょう。新車ではさすがに手が出なくても、中古車になれば驚きの値崩れが期待できるのが輸入車の常。そこで今回は、見た目はフレッシュなのに割安な中古輸入車を5台ピックアップしてみました。驚愕のお買い得さはオーナーだけが知っている、オーラのある中古輸入車を是非チェックしてみてください。


最新の投稿


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバルは2024年11月7日に、軽バン「サンバーバン」の一部改良モデルを発表しました。側面衝突時の乗員保護を高めたといいます。


オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

タイヤが安く買えることをテレビCMなどでアピールしている「オートウェイ」。本当に安く買えるのでしょうか。また、安く買えたとしても品質に問題はないのか不安に思われる方もいるでしょう。さらに、オートウェイはネットで簡単にタイヤが買えますが、取り付けはどうすればいいのか気になるところです。そこで本記事では、オートウェイの特徴や注意点をはじめ、本当に安いのか、品質は大丈夫なのかということや、購入して取り付けするまでの流れも解説します。そろそろタイヤ交換を考えている方は、この記事を読んで参考にしてください。