一度使うと病みつき!スライドドアで毎日がラクになる
《画像提供:Response》トヨタ グランエース
ドア前方にヒンジがあって車両外側に開く「スイングドア」とは違い、スリムな張り出し幅で車両前後方向にスライドする「スライドドア」は、車への乗り降りや荷物の積み下ろしまで、さまざまなシーンで役立つ便利さがうれしい装備です。
現在でもポピュラーな、車両外側のスライドレールに沿って開閉するスライドドアは、日本ではワーゲンバスと呼ばれることもあるフォルクスワーゲン タイプ2が1964年にオプション設定したものが最初とされています。
近年では、スーパーハイトワゴン軽が大ヒットしていることもあり、ますます身近になってきているスライドドア。どんな特徴がポイントか、おさらいしていきましょう。
■スライドドアはこんなシーンで役に立つ!
《画像提供:Response》トヨタ ハイエース ウェルキャブ
ワイドな開口部が子どもからお年寄りまで使いやすい
スイングドアに比べて車両前方に障害物の少ないスクエアでワイドな開口部を持つスライドドアは、お子様やお年を召した方でも乗り降りがしやすくなります。
ドアを避けつつシートに腰掛けるためにやや体をひねりながら乗り込む必要はなく、スライドドアなら車両に対して直角方向に乗り込みやすいですし、掴みやすい位置に持ち手が用意されている車も多くなっています。
狭い駐車スペース、隣の車に気を遣わずに乗り降りできる
スイングドアと比べ、全開状態でも車両外側への張り出し幅が小さいのがスライドドアの大きな特徴であり、狭い駐車スペースでも乗り降りがしやすいです。リヤ席にウォークスルーできる車なら、フロントドアが開けないような狭い駐車スペースでも安心ですね。
駐車完了後、待ちきれなかった後席のお子様が勢いよくスイングドアを開けてしまい、お隣の車を傷つけてしまった!なんて事故も未然に防ぐことができそうです。
電動タイプなら、リモコン操作で開閉やウェルカムオープンも
近年標準装備化も進む電動スライドドアなら、キーレスのリモコンや運転席周辺のスイッチなどから開閉操作ができて便利さも広がりますし、スライドドアの開閉もスイッチ操作の軽い力だけで済むので、傾いた駐車スペースなどでも重たいドアを操作せずに済んで安心です。
さらに最近では、車を離れる前に予約しておけば、用事が済んで車に近づくとスライドドアが自動でオープンする「ウェルカムパワースライドドア」などの機能も広がりを見せています。荷物で両手がいっぱいでも安心ですね。
【2023年】トヨタの現行スライドドア車をまとめてみた
2023年2月現在で、トヨタが国内で販売している現行スライドドア車のラインアップをまとめてご紹介します。
軽自動車から大型ミニバン、商用のバンまで、スライドドアのラインアップが豊富なトヨタ車。きっとあなたのお好みにぴったりな車も見つかるはずです。
本記事では、ドア用のガイドレールに沿って車両前後方向に開閉する車種をスライドドア車としてまとめており、マイクロバスのコースターは「グライドドア」であるため、リストに含めていません。
■コンパクト「ルーミー」:あえての2列シートで余裕の広さ
《画像提供:Response》トヨタ ルーミー カスタム
全高を高めに取ったフォルムを持ちつつ、余裕のあるボディとエンジンという普通車の魅力も兼ね備えた車が「ルーミー」です。単独の車種として普通車トップクラスの新車販売台数を2021年1月から7月まで連続で獲得しているなど、すでに大人気なので、知名度も高いですよね。
同じスライドドア車でも1クラス上には3列シートのシエンタがありますが、あえて2列に抑えたルーミーは室内の広々感が格別。特にリヤシートは、まるでリムジンを思わせる足元の余裕に注目です。
トヨタ ルーミーのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,700mm×1,670mm×1,735mm | |
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ホイールベース | 2,490mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,080kg | |
燃費 | WLTCモード:18.4km/L | |
エンジン種類 | 直列3気筒DOHC ガソリン 996cc | |
エンジン最高出力 | 51kW(69ps)/6,000rpm | |
エンジン最大トルク | 92N・m(9.4kgf・m)/4,400rpm | |
駆動方式 | 2WD(前輪駆動方式) 4WD(四輪駆動方式) | |
トランスミッション | CVT | |
新車価格 | 2WD:1,424,091円(消費税抜) 4WD:1,584,091円(消費税抜) |
■ミニバン「シエンタ」:遊び心あるデザインがポップ!
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ・シエンタ:スカーレットメタリック
新型シエンタは、7年ぶりのフルモデルチェンジで2022年8月に登場しました。先代はスニーカーをイメージしたポップなデザインでしたが、新型シエンタはヨーロッパの小型商用車を思わせるツール感のあるスタイリングとなっています。
先代と同じく、7人乗りと5人乗りがラインアップされており、こちらも先代と同じくハイブリッドとガソリンの2つのエンジンが選べます。ハイブリッドもガソリンエンジンモデルも、1.5Lエンジンは直列3気筒のダイナミックフォースエンジンとなり、どちらも最高出力が向上しています。
トヨタで最小の7人乗りミニバンながら、3列目もしっかり座れるデザインとなっていて、不要の時には2列目のシート下にダイブインさせる事でラゲッジスペースを拡大する事が出来るなど、様々な使い方に対応できるのがシエンタの特徴です。
トヨタ シエンタのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,260mm×1,695mm×1,695mm | |
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ホイールベース | 2,750mm | |
最大乗車定員 | 7名/5名 | |
車両重量 | 7人乗り:1,350kg 5人乗り:1,330kg | |
燃費 | WLTCモード:7人乗り:28.5km/L WLTCモード:5人乗り:28.8km/L | |
エンジン種類 | 直列3気筒 ガソリン 1,490cc | |
エンジン最高出力 | 67kW(91ps)/5,500rpm | |
エンジン最大トルク | 120N・m(12.2kgf・m)/3,800‐4,800rpm | |
モーター種類 | 交流同期電動機 | |
モーター最高出力 | 59kW(80ps) | |
モーター最大トルク | 141N・m(14.4kg・m) | |
駆動方式 | 2WD(前輪駆動方式) | |
トランスミッション | 電気式無段変速機 | |
新車価格 | 7人乗り:2,200,000円(消費税抜) 5人乗り:2,163,636円(消費税抜) |
■ミニバン「ノア/ヴォクシー」:ミニバンの定番、王道のモデルチェンジ
《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ ヴォクシー 新型
日本でミニバンといえば、ノア/ヴォクシー。そのくらい定番の「ノア/ヴォクシー」は2022年1月にモデルチェンジしました。新型ノア/ヴォクシーは、旧式化していた高度運転支援システムを刷新し、最新型に。また、ハイブリッドシステムもトヨタで初の第5世代に進化し、実に95psを発揮するモーターを搭載するなど、全面的にアップデートしています。
ミニバンの命ともいえる室内空間は、全幅が5ナンバーサイズを超え1,730㎜となったことも相まって、左右のCピラー間が75㎜も拡大して1,295㎜となるなど、大幅に拡大しています。また、助手席側スライドドアには、ユニバーサルステップと呼ばれる機械式のステップが、わずか3.3万円でオプション装着できます。
このように、まさに、ミニバンとして王道のモデルチェンジを遂げたノア/ヴォクシー。要注目です!
トヨタ ヴォクシーのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,695mm×1,730mm×1,895mm | |
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ホイールベース | 2,850mm | |
最大乗車定員 | 7名/8名 | |
車両重量 | 1,640kg | |
燃費 | WLTCモード:23.0km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒 ガソリン 1,797cc | |
エンジン最高出力 | 72kW(98ps)/5,200rpm | |
エンジン最大トルク | 142N・m(14.5kgf・m)/3,600rpm | |
モーター種類 | 交流同期電動機 | |
モーター最高出力 | フロント:70kW(95ps) リヤ:30kW(41ps) | |
モーター最大トルク | フロント:185N・m(18.9kgf・m) リヤ:84N・m(8.6kgf・m) | |
駆動方式 | 2WD(前輪駆動方式) | |
トランスミッション | 電気式無段変速機 | |
新車価格 | 3,127,273円(消費税抜) |
■ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」:高級感がたまらない!
《画像提供:Response》トヨタ アルファード
2020年から2021年にかけて、高価格帯なフラッグシップミニバンながらミニバンクラスで国内トップクラスの売り上げを記録したことも記憶に新しい「アルファード」。こちらも基本構造を共有する姉妹車「ヴェルファイア」が用意されており、内外装のお好みに応じて選べます。
Lクラスミニバンで首位独走のアルファードは、圧倒的な威厳を持つエクステリアと、高級セダン顔負けの上質な室内空間が魅力的。室内空間に余裕があるので、お客様をお迎えするのにもぴったりです。さらに極め付けの高級仕様として「エグゼクティブラウンジ」グレードも用意されており、こちらも人気となっているところがアルファードのキャラクターを物語っていますね。
トヨタ アルファードのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,945mm×1,850mm×1,950mm | |
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ホイールベース | 3,000mm | |
最大乗車定員 | 7名 | |
車両重量 | 2,110kg | |
燃費 | WLTCモード:18.4km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒 ガソリン 2,493cc | |
エンジン最高出力 | 112kW(152ps)/5,700rpm | |
エンジン最大トルク | 206N・m(21.0kgf・m)/4,400-4,800rpm | |
モーター種類 | 交流同期電動機 | |
モーター最高出力 | フロント:105kW(143ps) リヤ:50kW(68ps) | |
モーター最大トルク | フロント:270N・m(27.5kgf・m)、リヤ:139N・m(14.2kgf・m) | |
駆動方式 | E-Four(電気式4輪駆動方式) | |
トランスミッション | 電気式無段変速機 | |
新車価格 | 4,232,727円(消費税抜) |
■ミニバン「グランエース」:もてなし空間が自慢のニューモデル
《画像提供:Response》トヨタ グランエース
アルファードよりもさらに大型なミニバンとなるのが「グランエース」。全長5mオーバー、全幅は2m近いなど、普段使いにはちょっぴり気後れしてしまいそうなボディサイズですが、その分室内のおもてなし空間の充実っぷりは唯一無二となっています。
6人乗り仕様となる「プレミアム」では、飛行機のビジネスクラスのようなエグゼクティブパワーシートを2列目だけでなく3列目にまで装備。乗る方全員がゆったりとくつろげる空間は、新しい時代のリムジンの姿なのかもしれませんね。
トヨタ グランエースのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 5,300mm×1,970mm×1,990mm | |
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ホイールベース | 3,210mm | |
最大乗車定員 | 8名 | |
車両重量 | 2,770kg | |
燃費 | WLTCモード:10.0km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒 ディーゼル 2,754cc | |
エンジン最高出力 | 130kW(177ps)/3,400rpm | |
エンジン最大トルク | 450N・m(45.9kgf・m)/1,600-2,400rpm | |
駆動方式 | 後輪駆動方式 | |
トランスミッション | 6速オートマチック | |
新車価格 | 5,636,364円(消費税抜) |
■タクシー「ジャパンタクシー」:あらゆる人へ乗り降りしやすさを
《画像提供:Response》トヨタ ジャパンタクシー
現在トヨタで唯一のタクシー専用車両となっているのが「ジャパンタクシー」。これまでポピュラーだったセダンタイプのボディではなく、全高が高めなハッチバックスタイルとなったことで、国土交通省の定める「ユニバーサルデザインタクシー」の認定を受けています。
セダンタイプのタクシーとは違ってスライドドアを備えるジャパンタクシーは、後席への乗り降りのしやすさが抜群。低いフロア高と高さのある開口部を活かし、車いすの方でもそのまま乗降が可能など、次世代タクシーならではのユニバーサルデザインが見どころです。
見どころいっぱいのジャパンタクシーですが、特殊な商用車のため個人に対する販売は慎重なものだといいます。基本的には納車後問題なく使用可能かどうかが争点のようで、ジャパンタクシーの場合LPG燃料を個人で入手可能な環境かどうかなどが問題になります。
どうしてもジャパンタクシーが欲しい場合は、一度販売店に問い合わせし、諸条件を確認する必要があるでしょう。
トヨタ ジャパンタクシーのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,400mm×1,695mm×1,750mm | |
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ホイールベース | 2,750mm | |
最大乗車定員 | 5名(車いす乗車時3名) | |
車両重量 | 1,390kg | |
燃費 | WLTCモード:16.8km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒 LPG 1,496cc | |
エンジン最高出力 | 54kW(74ps)/4,800rpm | |
エンジン最大トルク | 111N・m(11.3kgf・m)/2,800-4,400rpm | |
モーター種類 | 交流同期電動機 | |
モーター最高出力 | 45kW(61ps) | |
モーター最大トルク | 169N・m(17.2kgf・m) | |
駆動方式 | 前輪駆動方式 | |
トランスミッション | 電気式無段変速機 | |
新車価格 | 3,035,000円(消費税抜) |
■軽商用車「ピクシスバン」:日本のビジネスを支える底力
《画像提供:Response》トヨタ ピクシスバン
ダイハツ ハイゼットカーゴのOEM車となる「ピクシスバン」は、狭い路地でもスイスイな軽自動車サイズのバン。コンパクトなボディサイズながら大容量な荷室空間の使いやすさ、積み下ろしのしやすさはバンとして超一流とあって、さまざまなビジネスで活躍しています。
車名にバンとは入っているものの、乗用用途にも見劣りしない豪華装備が満載なグレードもあるなど、さまざまなシーンにこれ1台で対応できそうな点もピクシスバンのポイントですが、なんといっても車両価格の低廉さが大注目ポイント。ターボエンジン搭載の最上位グレードでも税抜で130万円台と、近年流行のスーパーハイトワゴン系と比べて非常にリーズナブルな価格設定となっています。
トヨタ ピクシスバンのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,890mm | |
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ホイールベース | 2,450mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 910kg | |
燃費 | WLTCモード:14.9km/L | |
エンジン種類 | 水冷直列3気筒12バルブDOHC ガソリン 658cc | |
エンジン最高出力 | 39kW(53ps)/7,200rpm | |
エンジン最大トルク | 60N・m(6.1kgf・m)/4,000rpm | |
駆動方式 | 後輪駆動方式 | |
トランスミッション | CVT | |
新車価格 | 1,020,000円(消費税抜) |
■バン「タウンエースバン」:小回りバツグンの実力派
《画像提供:Response》トヨタ タウンエースバン
ピクシスバンよりも大型ながら、まだまだ5ナンバーサイズの扱いやすさと、最小回転半径4.9mという小回り性能を維持する点が人気の「タウンエースバン」。普通車だけあってエンジンも1.5リッターと余裕があり、荷物を満載するシーンでも頼れる性能を備えています。
現在ではシンプルな2グレード設定となっているタウンエースバンですが、廉価グレードでも予防安全装備やLEDヘッドランプといった装備がしっかり標準装備されているなど、バンらしからぬ充実っぷりも魅力の一つ。近年ではキャンピングカー仕様にコンバートされる例も増えているなど、カーライフの可能性が広がります。
トヨタ タウンエースバンのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,065mm×1,665mm×1,930mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,650mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,270kg | |
燃費 | WLTCモード:12.6km/L | |
エンジン種類 | 水冷直列4気筒 ガソリン 1,496cc | |
エンジン最高出力 | 71kW(97ps)/6,000rpm | |
エンジン最大トルク | 134N・m(13.7kgf・m)/4,400rpm | |
駆動方式 | 2WD(後輪駆動方式) | |
トランスミッション | 5速マニュアル | |
新車価格 | 1,653,636円(消費税抜) |
■バン「ハイエースバン/コミューター/ワゴン」信頼のロングセラー
《画像提供:Response》トヨタ ハイエースバン
商用バンとしてトップクラスの知名度を誇る「ハイエース」は、街中でも見ない日はないのではないかと思うほどの人気車となっています。商用仕様のバン、マイクロバス的に使える14人乗りのコミューター、10人乗りで乗用仕様のワゴンと、用途に応じて3種類から選ぶことができます。
プロの厳しい目から長年の信頼を勝ち得ているハイエースだけに、その機能性や信頼性の高さはもはや疑問の余地なし。商用車ながら全車でトヨタセーフティーセンスを標準装備するなど、現行の車としても見劣りしない安全性能も備えており、継続的な人気も納得という印象ですね。
トヨタ ハイエースバンのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,695mm×1,695mm×1,980mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,570mm | |
最大乗車定員 | 3名 | |
車両重量 | 1,810kg | |
燃費 | WLTCモード:12.5km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒 ディーゼル 2,754cc | |
エンジン最高出力 | 111kW(151ps)/3,600rpm | |
エンジン最大トルク | 300N・m(30.6kgf・m)/1,000-3,400rpm | |
駆動方式 | 2WD(後輪駆動方式) | |
トランスミッション | 6速オートマチック(6 Super ECT) | |
新車価格 | 2,933,818円(消費税抜) |
まとめ
《画像提供:Response》トヨタ スペイド(2020年販売終了モデル)
トヨタの現行ラインアップでスライドドアを持つ車をまとめてきました。乗用車と商用車を合わせて13車種という幅広いラインアップはトヨタならではといった印象で、車の利用シーンや求める性能に応じて、あらゆる方への最適解が用意されているといった印象です。
便利なスライドドアを持つこれらの車なら、カーライフがもっと楽しくなるかもしれません。ご家族揃ってのお出かけにぴったりなスライドドアの車を、ぜひ検討してみてくださいね。
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よくある質問
■スライドドアの車って便利なの?
ドアの片方にヒンジを持つ一般的なスイングドアと比べ、よりスクエアで広々とした開口部となるので、お子様や足腰の悪い方でも乗り降りがしやすいと感じる方が多いようです。また、スライドドアは全開にしても横方向に張り出し幅が小さく済むため、駐車場での乗り降りなどにも役立ちます。
■トヨタの車なら、スライドドアはどれに付いているの?
トヨタで充実しているのはスライドドアを装備したミニバン群です。コンパクトなシエンタ、5ナンバークラス定番のノア/ヴォクシー、迫力のデザインと上質室内のアルファード/ヴェルファイアなど、人気の各ミニバンにスライドドアが備わっています。