トップへ戻る

スズキ スイフトスポーツの内装を徹底チェック!スポーティな室内に注目

スズキ スイフトスポーツの内装を徹底チェック!スポーティな室内に注目

実用的なハッチバックスタイルながら、数々の専用装備で本格的なスポーツ走行にも対応した「スズキ スイフトスポーツ」は、ホットハッチと呼ばれるジャンルを代表する一台です。そんなスイフトスポーツは、ターボエンジンの痛快な加速だけでなく、スイフト随一の上級グレードとして上質な仕立てのインテリアも実は見どころ。この記事では、スイフトスポーツの内装の魅力やポイントを詳しくご紹介していきます。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


走りも使い勝手もヨシ、さらに安い!魅惑の「スイフトスポーツ」

《画像提供:Response 》スズキ スイフトスポーツ

軽自動車のイメージも強いスズキですが、欧州をはじめとした海外市場でもラインナップが豊富なこともあり、普通車にも強みを持ちます。そんなスズキを代表する普通車クラスのコンパクトカーといえば「スイフト」でしょう。

2000年に登場した初代スイフトは、ハッチバックボディにやや高めの地上高を持っていたことから、現在流行しているクロスオーバーSUVコンセプトを先取りしていたようなモデルでした。

そんなスイフトに2003年に追加されたスポーツグレードとなる初代スイフトスポーツは、当時ジュニア世界ラリー選手権に参戦していた車両を彷彿とさせるレーシーな外観と高性能なエンジン、さらに税別で119万円という破格の廉価設定が話題を呼んだ車でした。

国内市場でだんだんとスポーツ志向のハッチバック車のラインナップが減る中でも、歴代スイフトに設定が続けられてきたスイフトスポーツは、現行モデルとなる4代目モデルでついにターボエンジンを搭載。排気量を縮小しつつ先代モデルから大幅に向上したトルクによって、燃費性能を向上させつつ日常域での使いやすさも向上しています。

5ドアハッチバックとしての使い勝手の良さと、痛快な走行性能を備えつつ、現代的な機能がフル装備で揃いながら税抜価格では180万円台スタートと、全方位的な魅力を備えたスイフトスポーツ。

そんなスイフトスポーツの豪華な仕立てで魅力いっぱいのインテリアを、ポイントごとにご紹介していきます。

スズキ スイフトスポーツの魅力をさらっとおさらい!

多数の専用パーツを着こなす精悍なエクステリア

《画像提供:Response 》スズキ スイフトスポーツ

ベースとなるスイフトでも小粋なスポーティさを感じさせるエクステリアですが、スイフトスポーツでは迫力の専用エアロパーツを多数装備しており、一目で「スポーツ」としての違いを感じさせる精悍な仕上がりです。

もちろん、スイフトスポーツのエアロパーツの数々はかっこよさだけを追求したものではなく、空力性能にも寄与する本物志向。普段は見えないアンダーフロアにもカバーを配するなど、専用パーツ類によって高速域での高い走行安定性を実現しています。

前後フェンダー部の拡幅によって、歴代スイフトスポーツで初めて3ナンバーボディとなったこともあり、より安定感のあるスタンスで踏ん張りのきく足回りが視覚的にもアピールされていますね。

痛快な加速!直噴ターボと、どちらも6速のMTとAT

《画像提供:Response 》スズキ スイフトスポーツ カタナ(海外仕様車)

軽量化が徹底されたことで、車両重量は6速MT車で970kgとかなり軽量な仕上がり。その上搭載されるエンジンは1.4リッターの直噴ターボエンジンと、加速性能が悪いはずがありません。

組み合わされる6速MTはショートストロークな専用チューニングのものですし、パドルシフトを備えた6速ATもスイフトスポーツにマッチングするようチューニングが入っており、どちらを選んでもスポーティな走行性能を大いに堪能することができるでしょう。

ターボエンジンの採用によって、排気量が小さくなったうえに車両重量も軽量に収まったことで、先代モデルと比べても自動車税や重量税面などが軽減されるメリットもあるほか、燃費性能も向上。WLTCモード燃費では6速MT車で17.6km/L、6速AT車でも16.6km/Lと、パフォーマンスを考えればかなりの健闘といえるでしょう。

欧州仕立ての足回りで「曲がる」!乗り心地も追求

《画像提供:Response 》スズキ スイフトスポーツ(海外仕様車)

直線での加速性能が良くても、コーナリング性能が優れていなくてはスポーティな走りとはいえませんよね。スイフトスポーツは、剛性感に優れた専用サスペンションによって、路面をしっかりとグリップし続ける能力を確保しています。

さらに、全車で「モンロー」製のショックアブソーバーを前後サスペンションに採用したことで、しっとりとした乗り心地も実現。連続したカーブでもグラつかない安定感がありつつ、初期ストロークから滑らかに衝撃を吸収してくれるので、同乗者の快適性向上にもつながっています。

またスイフトスポーツには、見た目も勇ましい17インチアルミホイールも標準装備されますが、こちらは「フローフォーミング成形」の採用によって、16インチ同等の重量に軽量化。加減速性能やコーナリング性能、乗り心地にまで、総合的に優れた影響をもたらしています。

スズキ スイフトスポーツのスペックはこちら

【スズキ スイフトスポーツ 6MT】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,890mm×1,735mm×1,500mm
ホイールベース2,450mm
最大乗車定員5名
車両重量970kg
燃費WLTCモード:17.6km/L
エンジン種類直列4気筒ガソリンターボ 1,371cc
エンジン最高出力103kW(140PS)/5,500rpm
エンジン最大トルク230N・m(23.4kg・m)/2,500-3,500rpm
駆動方式前輪駆動(FF)
トランスミッション6速MT
新車価格1,834,000円(消費税抜)
(2021年12月現在 スズキ公式サイトより)

見どころ満載!スズキ スイフトスポーツの内装をチェック

レッドのアクセントが映える!シャープなブラックのインテリア

《画像提供:Response 》スズキ スイフトスポーツ インテリア

ベースとなるスイフトと同様に、ブラック基調のインテリアがシャープな印象のスイフトスポーツ。乗り込むとしっかりとしたスポーツムードを感じさせます。

ダッシュボードやコンソールなど、基本的な部分ではスイフトとデザインが共通ではありますが、スイフトも上品でありながらスポーティなキャラクターを持っていますので、スイフトスポーツのキャラクターにもマッチした仕上がりとなっていますね。

スイフトスポーツのインテリアは、ところどころに配されたグラデーションレッドのアクセントがハイセンスな印象。標準のスイフトではシルバー系のアクセントが配されていますが、スイフトスポーツのホットハッチとしてのDNAが強くアピールされています。

見やすいメーターは260km/hスケール!気分アガります

《画像提供:Response 》スズキ スイフトスポーツ メーターパネル

レッドの盤面がシャープなタコメーターと、ダークシルバーの盤面がクールなスイフトスポーツのスピードメーターは、ドライバーから見やすい配置と色使いでスポーツドライビングを支えます。ブラック一色のメーター盤面を持つスイフトよりも特別感がありますよね。

スピードメーターはなんと260km/hまで目盛りが振られている本格仕様。国内では到底使い切ることのない領域ではありますが、スイフトスポーツのポテンシャルの高さがアピールされた部分で、オーナーならちょっぴり自慢したくなるポイントでしょう。

また、それらのメーターに挟まれた位置にあるカラー表示のマルチインフォメーションディスプレイは、ターボエンジン車らしくブーストと油温の表示にも対応した専用仕立て。爽快な走りを見やすさと情報量で支える、スポーツ仕様らしいメーターとなっています。

「Sport」ロゴがきらり!ホールド性抜群のセミバケットシート

《画像提供:Response 》スズキ スイフトスポーツ シート

サポート部が張り出したスポーティな形状が魅力的なスイフトスポーツの前席は、日常の使い勝手も考慮されたセミバケットタイプのシート。コーナリング中に体をしっかり支えてくれるホールド性能がありながら、リクライニングも可能となっています。

ヘッドレスト下にレッドで「Sport」とロゴが入っていることからもわかる通り、このシートはスイフトスポーツ専用のもの。レッドのダブルステッチもあいまって、見るだけで、座るだけで気分が盛り上がってくることでしょう。

スイフトスポーツの前席は見た目や座り心地がスポーティなだけでなく、軽量なフレームの採用により、しっかりとした剛性は確保しつつ従来モデルからの大幅な軽量化にも成功。車両重量の低減によって軽快な操縦性能にも貢献しています。

運転席シートヒーターやフルオートエアコンなど、上級装備も充実

《画像提供:Response 》スズキ スイフトスポーツ ステアリングホイール

スイフトスポーツで魅力的なのはその走行性能だけでなく、スイフトシリーズの中でも最上級グレードとなることもあって、小柄なボディサイズながら上級な装備の数々が標準で備わる点も魅力ポイントです。

基本的にはモノグレード販売で、6速MTと6速ATから選択するシンプルなラインナップとなっているスイフトスポーツ。全車で運転席シートヒーターやフルオートエアコンが標準装備されますし、運転時に常時触れることになるステアリングホイールはレッドステッチ入りの本革巻と、毎日のドライブのクオリティを向上させてくれるような装備が満載です。

全車でオーディオレス仕様が標準となっているものの、フロントの2ツイーターを含む6スピーカーは標準装備されますので、お好みのナビやオーディオと組み合わせれば、快速かつ高音質なオーディオルームにも早変わりしてくれることでしょう。

安全装備もてんこ盛り!安心感のあるドライブを支えます

《画像提供:Response 》スズキ スイフトスポーツ インテリア

もちろん安全装備でも、スイフトスポーツは標準装備が充実。デュアルセンサーブレーキサポートをはじめとした予防安全装備はもちろん、高級車でもオプション設定にとどまることもままあるブラインドスポットモニターやリヤクロストラフィックアラートまで備わる上、6速AT車だけでなく6速MT車でもアダプティブクルーズコントロールが装備されるので、ロングクルーズ時のドライバー負荷軽減につながります。

また、前席SRSサイドエアバッグやSRSカーテンエアバッグも標準で備わるので、万が一の事故の際も、後席乗員まで含めて万全の安全性を確保してくれます。

スズキセーフティサポートを非装着とした仕様もメーカーオプションとして用意されていますが、安全装備をバッサリとカットしつつ価格差は税抜で10万円少々と小さめなこともあり、2022年の車としては選びにくい仕様といえそうです。

【無料】ガリバーにスイフトスポーツの中古車探しを依頼する

まとめ

《画像提供:Response 》スズキ スイフトスポーツ

スズキ スイフトスポーツの内装で注目しておきたいポイントをご紹介してきました。

欧州仕立ての小粋な商品性が人気のスイフトをベースとしているだけあり、スポーツ性能重視で専用パーツが満載のスイフトスポーツでもセンスは抜群。

上質な空間に充実の装備で、スイフトスポーツはかなりのコスパの良さを実現していることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

よくある質問

スイフトスポーツの室内や荷室は狭いの?

数々の専用パーツでスポーティな走行を可能にしているスズキ スイフトスポーツですが、室内や荷室の使い勝手はスイフト譲りで、5ドアハッチバック車ならではの使いやすさが光ります。普段は5名乗車が可能な上、6:4分割可倒式のリヤシートを倒せば大きめの荷物もしっかり積むことができるでしょう。

スイフトスポーツの内装はカラバリがあるの?

スズキ スイフトスポーツのインテリアカラーは、全車でブラックのみの設定となっています。随所に配されたレッドのアクセントカラーが際立つスポーティな仕立ては、スイフトスポーツの性格にもぴったりですね。

こちらの記事もおすすめ!

関連する投稿


MT復活のスズキ新型「ワゴンR」&新型「スイフトスポーツ」発表!スイフトスポーツは約14万円の値上げ

MT復活のスズキ新型「ワゴンR」&新型「スイフトスポーツ」発表!スイフトスポーツは約14万円の値上げ

スズキは、2023年11月13日、「ワゴンR」の5MT車と、「スイフトスポーツ」の6MT車について、法規対応に伴う一部仕様変更を実施。ワゴンRの5MT車は11月24日より、スイフトスポーツの6MT車は11月27日より発売すると発表しました。どのような変化があったのでしょうか。


スズキ「スイフトスポーツ」と「ワゴンR」一部改良! MT設定消滅か?

スズキ「スイフトスポーツ」と「ワゴンR」一部改良! MT設定消滅か?

スズキは、2023年10月2日、「ワゴンR」「ワゴンR スティングレー」「ワゴンR カスタムZ」、福祉車両ウィズシリーズ「ワゴンR 昇降シート車」「ワゴンR カスタムZ 昇降シート車」といったワゴンRシリーズのCVT車と、「スイフトスポーツ」の6AT車について、一部改良を実施。ワゴンRシリーズは10月12日より、スイフトスポーツは10月16日より発売すると発表しました。


トヨタ カローラ ツーリングの内装を徹底チェック!注目の荷室はどう?

トヨタ カローラ ツーリングの内装を徹底チェック!注目の荷室はどう?

3ナンバーサイズとはいえ、国内市場専用のボディを持つ「トヨタ カローラ ツーリング」は、国内で選択肢がどんどん減少している貴重なステーションワゴンの中でも人気のモデルです。シャープな外観に注目が集まりがちですが、ステーションワゴンなら室内や荷室の使い勝手が気になるところですよね。この記事では、カローラ ツーリングの内装における魅力や注目ポイントを詳しくご紹介していきます。


トヨタ シエンタの内装を徹底チェック!魅力やグレード間の違いを解説

トヨタ シエンタの内装を徹底チェック!魅力やグレード間の違いを解説

コンパクトなサイズながら3列シートを備えて人気のミニバンが「トヨタ シエンタ」。都市部や駐車場でも扱いやすいボディサイズやポップなデザインに注目が集まりがちなシエンタですが、豊富な収納やスマートに格納できる3列目シートなど、ミニバンだからこそ重視したい内装の使い勝手の良さにも注目しておきたいところです。グレード間の違いなども含めて、シエンタの内装の魅力をご紹介していきます。


トヨタ ハリアーの内装を徹底チェック!注目のインテリア装備はコレ

トヨタ ハリアーの内装を徹底チェック!注目のインテリア装備はコレ

流麗なデザインで他のSUVとは一線を画す高級感のあるSUVといえば、「トヨタ ハリアー」ですよね。高級セダンのような押し出しと乗り心地の良さがありつつ、SUVのような使い勝手の良さも兼ね備えたハリアーは、人気のSUVの中でも定番モデルのひとつです。そんなハリアーの内装は、こちらも上質かつ妖艶な世界が広がっています。ハリアーの内装の注目ポイントを詳しくご紹介していきます。


最新の投稿


2024-2025年末年始の新幹線 混雑予想・予測!帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ?

2024-2025年末年始の新幹線 混雑予想・予測!帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ?

2024年(令和6年)〜2025年(令和7年)の年末年始は最大9連休!大型連休となる今年の年末年始の新幹線の混雑状況はどのぐらいになるのでしょうか。また、帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ発生するのでしょうか。昨年の年末年始のJR東日本・JR西日本における新幹線が混雑した日から、2024~2025年の新幹線の混雑日予測を紹介します。


【カー用品】Amazonブラックフライデー2024で買うべきおすすめカー用品をピックアップ

【カー用品】Amazonブラックフライデー2024で買うべきおすすめカー用品をピックアップ

Amazonブラックフライデー(BLACK FRIDAY)は、年間を通して最大級のセールイベントの一つ。この期間中、多くの人気商品が大幅値引きされ、普段は手が届きにくいアイテムも手に入れるチャンスです。特にカー用品は、機能的なものからドライブを快適にするグッズまで幅広く揃っており、車好きには見逃せないセールです。この記事では、Amazonブラックフライデー(BLACK FRIDAY)で買うべきおすすめのカー用品を紹介します。


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。