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東京モーターショー2017総振返り!メーカー別 注目車種と来場者数は?

東京モーターショー2017総振返り!メーカー別 注目車種と来場者数は?

2017年10月28日~11月5日の10日間で開催された東京モーターショー2017。本記事では東京モーターショーのトレンド、見どころ(出展社、出展車両)、来場者数等の振返りをまとめて掲載しています。東京ビッグサイトに足を運んだ方も、残念ながら行けなかった方も是非ご覧下さい。また、2019年東京モーターショー、2021年の情報も。

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ホンダ スポーツEVコンセプト

Honda Urban EV Concept

ホンダ NeuV

また、出展一覧も公開されています。
(●は参考出品モデル、○は市販モデル、★はワールドプレミア、☆はジャパンプレミア)

【四輪車】
コンセプトモデル
●Honda Sports EV Concept<★>
●Honda Urban EV Concept<☆>
●Honda NeuV<☆>
●Honda ロボキャス Concept<★>

市販予定モデル
●CR-V<☆>
●クラリティ PHEV<☆>
●レジェンド<☆>
●オデッセイ<☆>
●S660 β特別仕様車 コモレビ エディション<★>

市販モデル
○NSX
○シビック ハッチバック
○シビック セダン
○シビック TYPE R
○ステップ ワゴン
○N-BOX
○N-BOX Custom

レーシングマシン
●McLaren-Honda F1 マシン
●Dallara DW12 26号車(Andretti Autosport 佐藤琢磨選手 第101回インディアナポリス500優勝マシン)
●Dallara SF14 15号車(TEAM MUGEN ピエール・ガスリー選手 全日本スーパーフォーミュラ選手権参戦マシン)

そして、10月19日、新たに「Honda ロボキャス Concept」「Honda 家モビ Concept」「Honda ふれモビ Concept」「Honda チェアモビ Concept」「Honda Ai-Miimo Concept」が出展されるとホンダより発表がありました。

【レクサス】 東京モーターショー2017 出展予想車

 新型 LC-F(出展なし)

レクサス LC-F(予想図)

 新型 LS

レクサス LS

レクサスは、レクサスのフラッグシップ・クーペ、「LC」、その頂点を極める高性能モデルLC-F。そして新型のLSが出展されるのではと予想されます。

レクサスの出展車両が一部公開【10月3日】

現段階ではレクサスLS、レクサスCT、レクサスNXが出展と発表されています。

レクサスLS

レクサスCT

レクサスNX

【マツダ】 東京モーターショー2017 出展予想車

 新型 RX-9(出展なし)

マツダ RX-9

2015年の東京モーターショーで公開された「RX-VISION」からインスピレーションを得た、マツダ独特のライン形状と押出の強いフロントエンドを特徴としており、随所にメッキパーツを採用したエクステリアは高級感が溢れる。

パワートレインは、新開発のロータリーエンジン「SKYACTIVE-R」を採用、最高出力は450ps程度が予想され、駆動方式はFR、ボディサイズは全長4440mm、全幅1910mm、全高1180mm、車重は1300kg~1350kgと予想する。

注目は、ロードスターRFのノウハウを活かした、電動アクティブトップモデルが投入される可能性だ。

東京モーターショー2017、マツダの大本命はやはり、RX-9だと予想されます。
新型ロータリーを搭載する最高級2ドアクーペ、RX-9は、RX-7、RX-8の後続車種とされています。

RX-9の詳細についてはこちらの記事からご確認下さい。

 新型 CX-8

また、忘れてはいけないのが、マツダの「CX」シリーズに連なるCX-8の存在です。

マツダは4月28日、決算発表に先立って、2017年内に新型車『CX-8』を投入するという計画を公表しています。そのため、東京モーターショーでお披露目される可能性は高いと言えるでしょう。

CX-8【12月14日】発売決定です

そして、CX-8の続報が発表されました。

気になる発売日は、12月14日です。

マツダ 出展車を公開しました!【10月13日更新】

マツダは、東京ビッグサイトで開催される「第45回東京モーターショー2017」に、次世代技術およびデザインの方向性を示すコンセプトモデル2台を出展します。

世界初公開となる次世代商品コンセプトモデルは、マツダの次世代技術と次世代デザインを融合したコンパクトハッチバックモデル。

ガソリンエンジンでの圧縮着火を世界で初めて実用化した「SKYACTIV-X」と、乗り心地や静粛性などの向上を図った次世代車両構造技術「SKYACTIV-ビークル アーキテクチャー」を採用し、全方位で飛躍的に洗練されたダイナミクス性能を実現しています。

また、次世代デザインをコンパクトカーのフォルムに凝縮し、マツダが考える理想的なコンパクトハッチバックを目指しました。

マツダ デミオ ノーブル クリムゾン

マツダ ロードスター レッドトップ

マツダ 出品車両一覧

SKYACTIV-X

■■マツダ 東京モーターショー2017 出品車両■■

【参考出品車】
・次世代商品コンセプトモデル[世界初公開]
・次世代デザインビジョンモデル
・マツダ ロードスターRF(手動運転装置付車)※

【市販予定車】
・マツダ CX-8
・マツダ デミオ特別仕様車「Noble Crimson (ノーブル・クリムゾン)」※
・マツダ ロードスター特別仕様車「RED TOP」
・マツダ ロードスターRF商品改良車
【市販車】
・マツダ アクセラ(セダン)※
・マツダ アテンザ(セダン)※
・マツダ CX-3※
・マツダ CX-5※
【技術展示】
・次世代ガソリンエンジン SKYACTIV-X
※印は10月26日以降の展示

【三菱】 東京モーターショー2017 出展予想車

 新型 エクリプス クロス

三菱 エクリプス クロス

3月のジュネーブモーターショーにて世界発披露された、三菱自動車にとって久々の新型車となる『エクリプス クロス』。ちなみに日本初披露の場に選ばれたのは、4月15日、16日に行われた「モータースポーツジャパン2017 フェスティバル イン お台場」でした。

このエクリプス クロスが出展される可能性は高いでしょう。

 新型 グランドランサー(出展なし)

新型 グランドランサー

また、3月に台湾にて発表されたグランドランサー。

この車は、国内向け生産を終了した、ギャラン Gフォルティスの大幅改良モデルとなります。このグランドランサーについても展示があるのではと予想されます。

クロスオーバーSUV e-エボリューション コンセプト

三菱が出展車を一部公開しました!

三菱自動車は、「第45回東京モーターショー2017」で『ミツビシ e-エボリューション コンセプト』を世界初披露すると発表しました。

e-エボリューション コンセプトは、三菱自動車の新たな成長と発展、これからのクルマづくりの方向性を示唆するクロスオーバーSUVタイプの高性能EV。

そのネーミングには、三菱自動車独自のEVの進化形(EVOLUTION)という意味が込められています。

【日産】 東京モーターショー2017 出展予想車

 新型 フェアレディZ(出展なし)

日産 フェアレディZ

GT-Rと並ぶ日産のツートップ、「フェアレディZ」ですが、9年振りのフルモデルチェンジが迫っています。

 新型 リーフ

2017年9月6日公開された新型リーフ

また、日本のEVを牽引している「リーフ」。新型リーフは東京モーターショー2017で初公開されるのでは?と予想されていましたが、9月6日にアメリカで開催されるTIMデトロイト(Technology in Motion)にてワールドプレミアと正式に発表されました。翌月の開催となる東京モーターショー2017にても出展されることは間違いないのではないでしょうか。

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