メルセデスベンツ Cクラス 現行モデルのボディタイプ別一覧
メルセデスベンツ、Cクラス。貴方はそのCクラスにどんなボディタイプがあるのかご存知でしょうか。本記事ではメルセデスベンツの現行Cクラスをボディタイプ別にまとめています。クルマ選びの参考にしてみてくださいね。
■そもそもCクラスってどんな車なの?
メルセデス・ベンツ・Cクラス(Mercedes-Benz C-Class )は、ドイツの自動車メーカーであるダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで展開する、Dセグメントの乗用車になります。
ボディタイプは、セダン、ステーションワゴン、そして2ドアクーペの各車種を用意しており、これに加えて、現行モデル(W205)にはカブリオレの生産が開始されています。
モデル別の販売台数では、Eクラス、Sクラスに続く第3位。
初代モデルは1993年に登場し、現行モデルは4代目になります。
メルセデスベンツ Cクラス 現行モデルのボディタイプ別一覧
■メルセデスベンツ Cクラス セダン
現行モデルのCクラスセダンは、2014年にデトロイトモーターショーにて初公開されました。
売りは、「アジリティ」と呼ばれる車体の俊敏なスポーツ性です。2017年に一部改良が行われました。
価格は499万円から。
長いボンネット、後ろ寄りのキャビン、短いオーバーハングがCクラスセダンを特徴づけている。トランク容量は480リットルで、奥行きは1mを超えて1067mm。
■メルセデスベンツ Cクラス ステーションワゴン
メルセデスベンツCクラスのステーションワゴン。セダンと同じく2017年に一部改良が行われました。
価格は473万円から。
“ライフスタイル・エステート”のステーションワゴンでは、荷室容量は1510リットルに拡大する。
とはいえ「W124」あたりを連想させる小回りのよさ、実用性、快適性など、相変わらず、日本で乗りこなすには最適で、選んで間違いのないステーションワゴンといえる。メーターと中央の情報表示部に2枚の液晶ディスプレイを用いたコクピットも、先進的すぎず、気取り過ぎず、馴染みやすい。
■メルセデスベンツ Cクラス クーペ
美しいルーフラインと力強いフェンダーが特徴のCクラスクーペ。
クーペはAピラーよりも後方を専用設計としていて、メルセデスクーペ伝統のプロポーションを形成する高い位置のベルトラインとサッシュレスドアを採用しています。
日本では2016年に正式に発表、発売されています。2018年にマイナーチェンジがなされました。
価格は564万円から。
今回の変更では、特にコネクティビティーや安全快適ドライブの役立つ機能が盛り込まれ、メルセデスmeコネクトが装備され、一部のサービスは10年間無償だそうである。安全快適ドライブという部分では、ACCがさらに進化して、Sクラスや『Eクラス』同様、ACC走行時にウィンカーを出せば、自動的にハンドル操作をしてくれる アクティブレーンチェンジングアシストが装備された。高速の退屈な移動で最近はほぼ常にACCを使ってしまうようになったが、疲労度の軽減は著しい。
■メルセデスベンツ Cクラス カブリオレ
歴代Cクラス初となるカブリオレが、2016年の9月より発売されています。
2018年に一部改良があり、この改良新型モデルの特徴はなんといっても最新のコネクティビティが採用されていることです。
※Cクラスクーペにも採用
価格は615万円から。
最新の『Sクラス』のコントロールとディスプレイのコンセプトを導入。オプションで、フルデジタルコクピットが選択できる。このフルデジタルコクピットでは、12.3インチの大型高解像度ディスプレイに、各種情報を表示する。
ガソリンエンジンの「C200」グレードに48Vのマイルドハイブリッドシステムが採用される点が特筆される。改良新型C200には、従来型「C180」の1.6リットルに対して、ダウンサイズされた1.5リットルの直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。最大出力は184hp/5800~6100rpm、最大トルクは28.6kgm/3000~4000rpm。従来型C180に対してパワーは28hp、トルクは3.1kgmのプラス。
最後に
本記事では、メルセデスベンツCクラスをボディタイプ別に一挙ご紹介しました。
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