■DINKALEN
この商品の特徴はなんといっても車側のバッテリーの電圧がわかる点にあるでしょう。ヘッドランプが暗くなったりなど、バッテリー上がりにはさまざまな前兆が起こります。そんな時にこの商品を持っていればすぐにバッテリーの状態を確認でき、万が一のトラブルにも備えられる頼もしい1台です。
■FNNEMGE
−20℃から70℃の環境下でも使用できるタフな一品。季節を問わず、どんな状況でも使用できるのは頼りになります。
■ZUKAKA
QDSP技術を搭載したこちらの商品は、コンパクトながら同容量の製品に比べスターター能力が3〜5倍に向上しています。QC3.0急速充電にも対応している為、スマホへ高速充電できるのも嬉しいポイントです。更には脱出用ハンマー機能もあるので、ぜひとも車内に置いておきたいですね。
■BIUBLE
24000mAhの大容量バッテリーを搭載し、満充電なら約40回スターターとして使用できます。またジャンプスターターとしては珍しくスマホのワイヤレス充電にも対応しているので、アウトドアにもいいでしょう。
■FISHERFANS
ほとんどスマホと同じサイズ感の本製品は、ジャンプスターターの機能を備えたモバイルバッテリー感覚で、満充電で約30回スターターとして使用できます。
■TOPDON
こちらは満充電で約25回のスターター能力を備えています。電圧が0に近くなったバッテリーでも強制的に始動させる能力を備えているのでいざという時にも安心です。
■DBPOWER
全長がiPhoneと同程度の非常にコンパクトな製品で、1回の満充電で約15回のスターター能力を備え、更にはUSBコネクタが2箇所あるので旅行や出掛ける際は、カバンに入れて持っていけば安心です。
■YABER
最大2500Aを誇り、全ての12Vガソリン車、ディーゼル車は最大7.0Lまでの12V車両に対応可能ととなっています。
本機は、最新規格(5V/3A)の出力端子を搭載し、モバイルバッテリーとしての普通の充電器と比べて約1.75倍の速さをほこる急速充電が可能となっています。
また2ポート設計のため、スマートフォン、カメラなど2台同時の充電や、充電しながらポートをもう一つ別に使用できるという優れもので、男心をくすぐるタフネスな外観に見合った、本格防水機構などアウトドアシーンを想定した設計が嬉しいです。
安心の24ヵ月保障付き。
■Arteck
こちらの商品紹介欄最上部でご紹介した、Arteck製ジャンプスターターのハイエンドモデルになります。
ガソリンエンジンで排気量5.0Lまでのエンジンを最大20回まで始動可能となっています。
そして、充電はクイックチャージが可能となっており、よりコスパが高い商品です。
安心の24ヵ月保障付き。
■Arteck
3品目となる人気のArteck製ジャンプスターターです。
ガソリンがエンジンであれば7.0Lまで、ディーゼルエンジンでは6.5Lまでで最大20回始動可能となっています。
充電方法も家庭用コンセント以外にもシガー、USB充電、車内のシガーソケットによるDC12V充電など豊富なバリエーションがあります。
安心の24ヵ月保障付き。
まとめ
突然のバッテリー上がりに助かるジャンプスターターについて、選び方やおすすめ商品などを紹介させて頂きました。
車のバッテリー上がりに嬉しい機能は勿論、スマホ、タブレットが普及している昨今それらの充電にも使用できる機能は大変有難いものです。
また、アウトドアシーンにおいては、簡易発電機のような役割も果たしてくれるジャンプスターターはこの上なく便利なツールと言えます。
ジャンプスターターのFAQ
■ジャンプスターターを買うと、どんなメリットがあるの?
突然のバッテリー上がりでエンジンがかからなくなったときに、ジャンプスターターをバッテリーに接続すれば、エンジンを始動できるようになります。
ジャンプスターターが無ければ、JAF等のロードサービスを呼んでエンジンの始動を依頼しなければならず、時間と費用がかかってしまいます。ちなみに、JAFの非会員がバッテリー上がりでロードサービスを依頼した場合、13,130円(税込)のサービス料がかかります。
イザという時の備えとして、5,000円〜1万円程度のジャンプスターターを買っておくと、時間とお金をセーブする事が出来ます。
■ジャンプスターターって、どうやって使うの?
ジャンプスターターに付属しているケーブルを、クルマのバッテリー端子に接続するだけなので、それほど難しい作業ではありません。ただ、高圧の電気を扱うので、ジャンプスターターの取扱説明書をよく読んで作業するようにしましょう。
■ジャンプスターターは、クルマの中に置きっぱなしでいいの?
ジャンプスターターのバッテリーであるリチウムイオン電池は、放ったらかしていても放電しにくい性質を持っていますが、長時間放置しておくと肝心の時に電池が無くなってしまっている可能性もあります。
ジャンプスターターには、車内のシガーソケットに挿して充電できるアダプタが付属している事が多いので、バッテリーの残量を確認して減っていればドライブ中に充電すると言う習慣をつけることをオススメします。
■ジャンプスターターは、バッテリー上がりの時だけに使うの?
少し前までのジャンプスターターはバッテリー上がりの際だけに使うものでしたが、高性能なリチウムイオンバッテリーの普及で、今はモバイルバッテリーとして活用できる製品が増えています。
8,000〜18,000mAhと言う大容量のバッテリーを搭載しているので、スマホやタブレットなどを充電する事が出来、ドライブ先のアウトドアでも活躍出来ます。
ただし、使いすぎ注意!ジャンプスターターのバッテリーを全部使ってしまうと、イザという時にジャンプスターターの電池がなくなってバッテリー上がりの際に使えなくなってしまいます!
■ジャンプスターターの保管方法はどうするの?
ジャンプスターターにはリチウムイオンバッテリーを使用された商品が多くあり、リチウムイオンバッテリーは高温の場所に長時間放置すると爆発などのリスクを抱える可能性があります。
また逆に気温の低い場所に長時間放置すると放電が進んだり能力が低下する可能性もあります。使用しない時は自宅に保管するか、出掛ける際は持ち運びが可能な小型モデルを選ぶといいでしょう。
ジャンプスターターが必要な状態で充電が少ないと使用できず、せっかくジャンプスターターを持っていても意味がありません。そんな状況を避ける為にも月1回はバッテリーの状態を確認したり、必要に応じて充電するようにしましょう。