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【2020年最新版】ホンダが発売している現行SUV一覧

【2020年最新版】ホンダが発売している現行SUV一覧

ホンダが現行で発売しているSUVは2車種です。どちらもコンセプトが全く異なることから、ホンダブランドでSUVを探されている方には、どちらにしようか迷うところでしょう。本記事では、ホンダが発売しているSUV現行車のスペックを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


SUVとは?

ホンダ CR-V EX(ミッドナイトブルービーム・メタリック)

ホンダ CR-V EX(ミッドナイトブルービーム・メタリック)

SUVとはスポーツ・ユーティリティ・ビークル(Sport Utility Vehicle)を省略して呼ぶ自動車形態のひとつで、本来米国では乗用車というよりは商用・軍用など何らかの目的に沿って設計された自動車であるユーティリティ・ビークルという意味合いが強い車でした。

しかし、日本でのSUVは「スポーツ用多目的車」という語訳に変わり、アウトドアなどにおいて使い勝手の良い車を総称してSUVと呼ぶようになっています。そのため、実はセダンやミニバンのようにはっきりした定義はありません。

特長には、セダンなど通常の乗用車に比べると最低地上高が高い、雪道・段差・悪路での走行性能が高い、全高も高い分アイポイントも高いので視界が良好・積載性も高いといったものが挙げられます。

また、SUVも大小あり、ステーションワゴンのような乗用車的なものから、本格的なオフロード走行に対応したものまで様々あるのも特長です。

ホンダの特徴について

ホンダCR-V

ホンダCR-V

ホンダとは、経営者・技術者として著名な、本田宗一郎が1946年に静岡県浜松市で起業し、オートバイ、自動車、航空機、汎用製品の製造・販売を主な業務としている、日本では9番目に設立された自動車メーカーです。

正式社名は「本田技研工業株式会社」です。

【特徴1】技術屋集団

「能率とは、プライベートの生活をエンジョイするために、時間を酷使することである」これは、1953年発行のホンダ月報21号の工場経営断想に掲載されている本田宗一郎の言葉です。

本田宗一郎は天才的な能力でホンダを牽引していた方ですが、その1人の天才能力にかわる集団能力をいかに組み合わせて全体として向上させていく仕組みをどのように作れるのか、という体制作りがホンダの大きなテーマでした。

そのテーマを形にするべく、各々の技術分野で優れた専門能力を有するエキスパートを育てるために、技術部門から専門職資格制度を導入しています。

【特徴2】特許を持つセンタータンクレイアウト

通常ガソリンタンクは後部座席の下に置かれますが、これを比較的空間があいている前席の下に樹脂製の薄型燃料タンクを排したいのがホンダの「センタータンクレイアウト」です。

これにより、後席の下に邪魔なものがなくなり荷室の床が低くできるため、多彩なシートアレンジも可能となりました。

この技術が初めて採用された初代「フィット」は広い室内が好評となり、2001年6月に発売されてから約6ヶ月で累計販売台数10万台を突破しています。

その後、ホンダはフィットの派生モデルとして開発されたセダンやコンパクトワゴンなどにもセンタータンクレイアウトを採用しています。

センタータンクレイアウトはホンダが特許を持っており、他のメーカーが利用する場合は技術供与を受ける必要があります。

【現行車種一覧】ホンダのSUV(2019年12月現在)

ホンダ ヴェゼル Modulo仕様(右)とノーマル車(左)

ホンダ ヴェゼル Modulo仕様(右)とノーマル車(左)

ホンダはモータースポーツへの参加も積極的でした。1988年にはFー1チームのマクラーレンへエンジンを提供し、16戦15勝の伝説を残していることはF1史でも記憶に残るところでしょう。

そのようなエンジンを搭載するホンダですが、スポーツタイプの車種だけではなくSUVの車種も販売しています。

その中で、現行販売されている2台のスペックをご紹介します。

「ホンダ ヴェゼル」フットワーク重視

ヴェゼルは3代目フィットをベースに開発された小型SUVで、車名の由来はカットした宝石の小さな面(Bezel)と車の(Vehicle)を組み合わせた造語です。そのため、「角度によって表情をかえる宝石のように、多面的な魅力と価値を持つ車」を意味しています。

クーペのようなあでやかさを演出しながら、ミニバンのように機能性持つ、且つSUVの力強さを求めるジャンルの枠を超えた多面的な価値を融合させる車種として開発がされたのには、車名と相通じるものがあります。

ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)

ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)

エクステリアは、クーペ感を演出するために施されたであろう手法のひとつで、リアのハンドルドアがピラーに隠れる形となっています。

それ以外にもルーフは後ろにいくほどなだらかに傾斜する形となっているスタイルがクーペ感をより一層引き出しています。

ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)

ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)

ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)

ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)

インテリアでは、広さとパーソナル感の両立を追求していることから、リア席はミニバン並みにゆとりがある空間を確保しています。

ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)

ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)

ドライバーを包み込むようにディスプレイやスイッチセンターコンソールが配置されており、コックピットはエレガントで心地よい運転環境が整っています。

ハイブリッドホンダセンシングとGホンダセンシングを除くヴェゼルの全グレードに本革巻ステアリングホイールが標準装備されており、手によくなじむのでハンドリングも軽快になります。

ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)

ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)

ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)

ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)

また、ラゲッジルームは通常時でも393Lの荷室容量を確保していることやシートアレンジも多彩なことで、SUVとしての使い勝手の良さが存分に楽しめる車です。

ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)

ホンダ ヴェゼル ツーリング(VEZEL TOURING・Honda SENSING)

走行性能では、乗り心地と操縦安定性を同時に両立する「振幅感応型ダンパー」が装備されているモデルもあり、ざらついた路面など、振動の幅が小さい時は柔軟に吸収し、コーナーリング時など大きな動きには安定した姿勢がキープできるよう設計されています。

大半のSUVはミニバンほど背が高くないため、極端な高重心にはならず、走行安定性と居住性を両立させやすいのですが、特にヴェゼルはSUVの中でも全高1600㎜前後でホイールベース2610㎜という設定から車両の動きが安定しています。

1.5Lノーマルエンジンでも拭き上がりが活発でスポーティーなのですが、1.5Lターボになると動力性能は際立って高くなります。

1500回転以下ではターボの過給効果が薄れて駆動力は下がるのですが、それを超える回転域では2.4Lノーマルエンジンに匹敵する性能を発揮します。

エクステリア、インテリア、走行性能とヴェゼルと呼ばれる所以通り、多角面から見て魅力を持つ車となっています。

【ホンダ ヴェゼルG】スペック

ボディサイズ(全長×全幅×全高)4330×1770×1605mm(ホイールベース:2610mm)
最大乗車定員5名
車両重量1180kg (1.5L Gタイプ)
燃費JC08モード:21.2km/L (1.5L Gタイプ)
エンジン種類水冷直列4気筒
最高出力(kW(PS)/rpm)96kW(131PS) /6600 rpm (1.5L ガソリン)
最大トルク(N・m/rpm)155N·m (15.8kgf·m) /4600 rpm (1.5L ガソリン)
駆動方式FF
トランスミッション自動無段変速機(CVT)

「ホンダ CR-V」高級感を求める

ホンダCR-Vガソリン(3列シート仕様車)

ホンダCR-Vガソリン(3列シート仕様車)

現行のCR-Vは、2018年5月に発表された5代目モデルです。

様々な環境で多様なユーザーに使用してもらえるよう、本来の強みである広い室内空間や使い勝手の良さに加え、あらゆる状況において快適な走りができるようフルモデルチェンジを行っています。

10代目ホンダ・シビックから採用された新世代プラットフォームへと新しく変更され、ベースから大きく進化をしており、「走る」「曲がる」「止る」といった動きを見直しての登場となりました。

エクステリアは従来のモデルから最低地上高を40㎜アップし、さらにホイールベースも延長。加えてトレッドを広げたことや18インチの大径タイヤ、大きくはり出した前後フェンダーにより、SUVならではの力強いエクステリアデザインとなっています。

最低地上高を上げながら、フロアの高さは上がらないようフロア下のメカニズムのレイアウトを追求し、乗り降りのしやすさと走行性が考えられています。

ホンダCR-Vガソリン(3列シート仕様車)

ホンダCR-Vガソリン(3列シート仕様車)

室内空間は「メカのスペースは最小に、人のスペースは最大に」というホンダの思想があふれた空間効率の高さで、2列目シートは座面も背もたれもゆとりあるサイズが確保されており、足元空間もゆとりある広さに設計されているのが特長です。

2列目シートを倒すのも戻すのも1アクションでできることや、燃料タンク形状の工夫などにより2列仕様の全長を変えずに3列仕様にでき、2列目はスライドしてスペースを調節できるようなアレンジ力満載の室内空間となっています。

ホンダCR-Vガソリン(3列シート仕様車)

ホンダCR-Vガソリン(3列シート仕様車)

ホンダCR-Vガソリン(3列シート仕様車)

ホンダCR-Vガソリン(3列シート仕様車)

荷室は容量の大きさだけではなく開口部の低さにもこだわっており、荷物の積み込みがスムーズになるよう設定され、5人乗りは外部から荷室を見られないようなトノカバーも装備されています。

ホンダCR-Vガソリン(3列シート仕様車)

ホンダCR-Vガソリン(3列シート仕様車)

4WD車は、旋回情報判断するヨーレートセンサーとステアリング操舵量を検知する舵角センサーのフィードバックに応じて前後輪のトルクをリニアに変化させ、悪路でも爽快なコーナーリングが可能になっています。

急な坂や雪道の坂でも安心して走行できる4WDの登坂性能。走行状況や前後輪の回転数の差などを細やかに検知して、電子制御で滑りにくくスムーズに坂を上ることが可能です。

ホンダCR-Vガソリン(3列シート仕様車)

ホンダCR-Vガソリン(3列シート仕様車)

【ホンダ CR-V EX 4WD】スペック

ボディサイズ(全長×全幅×全高)4605×1855×1690mm(ホイールベース:2,660mm)
最大乗車定員5名・7名
車両重量1520kg (EX FF 5人乗りモデル)
燃費JC08モード:15.8km/L (EX FF 5人乗りモデル)
エンジン種類水冷直列4気筒
最高出力(kW(PS)/rpm)140kW(190PS) /5600 rpm (1.5Lターボ)
最大トルク(N・m/rpm)240N·m (24.5kgf·m) /2000-5000 rpm (1.5Lターボ)
駆動方式FF・4WD
トランスミッション無段変速オートマチック(ガソリンモデル)

まとめ

ホンダ ヴェゼル ハイブリッドZ

ホンダ ヴェゼル ハイブリッドZ

安定した人気を誇るSUV。シートサイズの足元空間や荷室の広さなど居住性だけではなく、スポーティーなフォルムも魅力です。

その中でも今回はホンダの現行SUV車種のスペックをまとめてみました。気になる車があれば、まずは試乗してみてもいいかもしれませんね。

ホンダの車種情報についてはこちら

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