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メルセデス・ベンツ CLSクラスの概要や歴史・歴代モデル|燃費や中古価格ほか

メルセデス・ベンツ CLSクラスの概要や歴史・歴代モデル|燃費や中古価格ほか

誰もが憧れる「メルセデス・ベンツ」の「CLSクラス」。その歴代モデルや歴史、そしてやっぱり気になる燃費や中古車価格など、知りたかったことをまとめてみました。「CLSクラス」が気になっている方は是非ご覧ください。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


知っておきたい「CLSクラス」の概要について

メルセデス・ベンツ・CLSクラス

メルセデス・ベンツ・CLSクラス

メルセデス・ベンツ「 CLSクラス」は、ドイツの高級車メーカー・メルセデス・ベンツが販売している4ドアクーペ、シューティングブレークのことを言います。

プラットフォームは先代のベンツ Eクラスと共通になっていて、セダンなのにクーペのようなエクステリアを特徴としており、サッシュレス4ドアになっています。

モデル名の「CLS」は、CLクラス(クーペ)とSクラス(フラッグシップモデル)を掛け合わせたネーミングになっています。

メルセデス・ベンツ CLSクラス初代 モデルW219(2005年-2010年)

日本国内では2005年2月から販売が始まった初代モデルは、「CLS350」「CLS500」「CLS55 AMG」が導入されました。AMGモデルである「CLS55 AMG」にはAMG製の強化ブレーキや、専用のエアサスペンションが装備されていました。

2006年にはマイナーチェンジが行われ、「CLS63 AMG」にはAMGが独自開発した6.3L V8エンジンが搭載され、強化ブレーキ、専用のエアサスペンション、パドルシフトが装備されています。

メルセデス・ベンツ CLSクラス2代目モデルC218(2011年-2018年) X218(2012年-2018年)

2代目のCLSは2010年8月に発表・発売され、2012年6月にはシリーズで初のステーションワゴンモデルとして「CLSシューティングブレーク」が発表されました。

この「CLSシューティングブレーク」の荷室の床には桜の木が使われていて、容量も最大1550Lと広くなっているのが特徴です。

日本国内では2011年2月から販売が始まり、まず「CLS350 ブルーエフィシェンシー」と「CLS63 AMG」が導入されました。

2015年には新グレードのCLS400を追加、同年3月にはクリーンディーゼル車のCLS220が投入されました。

メルセデス・ベンツ CLSクラス 3代目C257型(2018年~)

メルセデスベンツ CLS

メルセデスベンツ CLS

7年ぶりのフルモデルチェンジで2018年6月から販売された3代目となる新型CLSは、直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴ディーゼルターボエンジンを搭載する「CLS 220 d スポーツ」と、直列6気筒DOHC 3.0リッターターボエンジンにISG(インテグレーテッド・スターター・モーター)を組み合わせる「CLS 450 4MATIC スポーツ」の2モデルになりました。

また、3代目CLSはこれまで定員4名だったところ、後席3人掛けの5名乗車仕様へと変更されました。

新車価格は830万円からです。

メルセデス・ベンツ CLSクラス新型スペック

スペックは
ボディタイプ:4ドアクーペ、
駆動方式:FR/4WD、
変速機:9速AT、
全長5,000mm
全幅1,895mm
全高1,425 - 1,430mm
となっています。

メルセデスベンツ CLS 燃費

燃費は初代モデルが10・15燃費、5,7km/Lから8,4km/Lで、実燃費は5,32km/Lから10,15km/Lとなっていて、2代目モデルがJC08燃費、8,5km/Lから12,5km/Lとなっています。現行モデルの場合、4WDターボ車がJC08燃費11,9km/Lとなっています。
※情報は2019年5月現在のものです

メルセデスベンツ CLS 中古価格

中古車価格は初代モデルが55万円から198万円で、2代目モデルは127,5万円から598万円。そして現行モデルではなんと499,7万円から969万円の値段が付いています。

状態などにもよりけりなので、気になる方は是非一度調べてみてくださいね。
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年5月現在)

メルセデスベンツCLS 試乗記・レビュー・評価

長く直6が市場から消えていた(BMWは例外)理由は、エンジンの長さが安全面で不利になることによるもので、今回メルセデスが採用したM256は、補器類を回すベルトがすべて排除され、電動化を実現したからエンジン長をぐっと抑えられ、元々吸気と排気をエンジン左右で分けられるために、排ガス処理にも有利ということで、復活してきたものだ。

過去2世代と構造的に大きく異なるのは、従来はその時代の『Eクラス』とプラットフォームをシェアしていたが、新たにMRAと名付けられたFR用プラットフォームに一本化されているため、Eクラスのみならず、Sクラスやさらに『Cクラス』もこのMRAを使うことになる。というわけでメルセデスはFR用とFWD用、それに『Gクラス』のようないくつかの例外的モデルを除けば、パッセンジャーモデルのプラットフォームはこの二つに一本化されていくことになる、というわけだ。

安全性能はもちろん車本来の機能や環境にも配慮されているところがいいですね。

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終わりに

メルセデスベンツのCLSは、メルセデスベンツの最高級クーペにふさわしい車です。

新車価格が830万円からということもあり、なかなか手が出ない車かもしれませんが、それだけの価値はある車だと言えます。気になる方はぜひ、試乗してみてはいかがでしょうか。

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