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【最新版】マツダのCX-30は人気コンパクトSUV 燃費・スペック・価格ほか最新情報

【最新版】マツダのCX-30は人気コンパクトSUV 燃費・スペック・価格ほか最新情報

コンパクトSUV…。実は日本国内で混戦している人気モデルなんです。どのメーカーもこのサイズ感は人気を博しており、マツダCX-30はこの激戦区をどのように戦いぬいていくのでしょうか。通勤に、通学に、買い物に、とオールマイティなサイズ感が魅力のマツダCX-30の気になる最新情報をまとめていきます。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


マツダ CX-30(シーエックスサーティー)とは?

マツダ CX-30

マツダ CX-3は、2019年10月24日に国内で発売されました。

マツダ3に続く新世代モデル第二弾の発売で、全高を抑えたクロスオーバーです。

マツダ車はスタイリッシュな外観を持つ車がいっぱいありますが、CX-30もまたこの魅力的な外観を持ち合わせています。

エンジンは2.0リットルのガソリン(SKYACTIVーG)と1.8リットルのディーゼル(SKYACTIV-D)、独自技術のSPCCI(火花点化制御圧縮着火)による2.0リットルのガソリン(SKYACTIV-X)の3タイプをそろえています。

その中でもSKYACTIV-Xモデルについては2020年1月中の発売となります。

いずれも4輪駆動車(i-ACTIV AWDシステム搭載)を設定しています。

CX-30の車種名の由来

マツダCX-30

マツダCX-30

突然の2桁の数字。マツダはなぜこのようなネーミングにしたのでしょうか。

マツダのSUVは「CX-3」、「CX-5」などといった数字が一桁の車名ばかりですよね。ところが新しく発売されたCX-30は「30」という2桁の数字になっていました。

これにはなぜ?と驚かれた方も多いのではないでしょうか。

なんでも、CX-30の開発をまとめたマツダの佐賀尚人氏によれば「ヒエラルキーとしての数値ではなく、新世代のモデルという意味」から2桁にしたとのことです。

「ヒエラルキーとしての数値ではなく、新世代のモデルという意味が大きい。デザインと実用性とダイナミック性能を高い次元で実現しているということを表現したいと思いました。そう考えた時に、“3プラス”でも“5マイナス”でもなく、新しい基準として2桁の数字を採用したのです」

マツダ CX-30の特徴・ポイントは?

CX-30はCX-3とCX-5の中間に位置するコンパクトSUV、ですので混雑した市街地などでも、取り回ししやすいくなっています。

全長が4,395mmとなっているので縦列もしやすく、立体駐車場も全高が1,540mmと高めに設定されているので気軽に使用できます。

最低地上高も175mmと高めに設定されており、地面から着座位置までの高さも最適化されています。

ラゲージスペースは、大型ベビーカーと旅行バックを同時に積載できる430Lの荷室容量を備えています。

1020mmの開口幅を確保し、開口下部の下端の高さを地上から731mmに設定し、体への負担が最小限になるように設計し、大きな荷物や重たい荷物の積み降ろしも楽に出来るようになっています。

また、20Sグレードを除く全ての機種では、電動リアゲートの開閉ができる「パワーリフトゲート」を標準設定としています。

マツダ CX-30スペック

マツダ CX-30

マツダ CX-30 ボディサイズ

■CX-30のボディサイズ(乗車定員5名)
全長:4,395mm
全幅:1,795mm
全高:1,540mm
ホイルベース:2,655mm
車両重量:1,380~1,530㎏
タイヤサイズ:215/55R18

参考:マツダ公式HPより(2019年12月現在)

マツダ CX-30 燃費

ガソリンエンジン(SKYACTIV-G)2.0
WLTCモード燃費:15.4㎞/L
市街地モード(WLTC-L):12.0㎞/L
郊外モード(WLTC-M):15.7㎞/L
高速道路モードWLTC-H):17.4㎞/L

※WLTCモードとは、世界統一試験サイクルといわれる国際的な試験方法のことです。これまで日本で使用されていたJC08モード燃費に代わる燃費測定方法になります。

マツダ CX-30 走行性能

マツダ CX-30

マツダ CX-30

CX-30のパワートレインには、最新のSKYACTIVEエンジンの3種類を設定しています。

・2.0L直列4気筒直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G2.0」
・1.8L直列4気筒直噴クリーンディーゼルターボエンジン「SKYACTIVーD1.8」
・2.0L新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X2.0」

をラインアップしています。

CX-30では、新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE]を採用し、クルマに乗っているときでも、人間に備わったバランス能力や状態を作るために、シート・ボディ・シャシーを有機的に連携させ、人間の特性にもとづいた造りこみを徹底しています。

人間の感覚にフィットした乗り心地や操縦安定性を実現し、不安感不快感の軽減を行っています。

マツダ CX-30 安全性能

安全性能においては、「MAZDA PROACTIVE SEFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ」の考えに基づき、わき見や居眠りを検知し警告してくれる機能「ドライバー・モニタリング」や、追従走行機能とステアリングアシスト機能の「グルージング&トラフィック」・サポートトラフィック・サポート(CTS)などの最新安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス」が搭載されています。

また全ての機種に車載通信機を標準装備。コネクティッドサービスとスマートフォンアプリ「My MAZDA(マイ・マツダ)との連携による利便性の向上や緊急通信サービスの提供が行われます。

音響システムでは、各スピーカーの位置と方向性を刷新しています。

必要な音だけ心地よく耳に届くオーディオシステム「マツダ・ハーモニック・アコースティック(8スピーカー・スピーカー)を設定しています。

また、BOSE社との共同開発により、音の立体感や明瞭度を磨きあげた「BOSEサウンドシステム(12スピーカー・スピーカー)もメーカーオプションにより設定されています。

マツダ CX-30エクステリア(外装)画像

マツダ CX-30

エクステリアは、ボディ上部にスリムで伸びやかなプロポーションと、下部には黒いガーニッシュ(クラッディングパネル)によるSUVらしい力強さと安心感をひとつのボディで同時に表現しています。

フロントフェンダーからリアタイヤには、書道の筆づかいの動きに着想を得て、スピード感のある弧を描いています。

ショルダー部分には、ひと筆書きの強い光で動きを表現し、下のボディ部分では、クルマの動きと共に周囲の景色がS字型に揺らめきながら映り込む、光の移ろいを表現しました。

このような美しいデザインがとても日本の情景美ともマッチし、美しいCX-30のデザインが日本でも生え、人気が出ている要因の一つかもしれません。

ボディカラーは全8色

ボディカラーには、全8色が設定されており、マツダ3で新開発された「ポリメタルグレーメタリックポリメタリック」も採用され、「ソウルレッドクリスタルメタリック」や「マシーングレープレミアムメタリック」も。

マツダならではのこだわりのカラーに仕上がっています。

マツダ CX-30インテリア(内装)画像

マツダCX-30

マツダCX-30

CX-30のインテリアでは、ドライバーを中心に表示機器、操作スイッチを左右対称に設定し、ドライバーに向けて正対させるように配置されています。

クルマとの一体感も増し、心地よい「包まれ感」が表現されました。

助手席は、大きく包み込むデザイン性の中に、メーターフードを起点に、助手席側をドアリムまで美しくカーブを描くウィング状のフード造形を採用しています。

コックピットとは対照的な居心地のよさと安心感を提供してくれています。

ドアトリムでは、上部のウィング状形状から生まれる影と豊かな造形によって包まれ感を感じられるデザインも。

また金属の加飾は更に高級感を感じさせる作りとなっています。細部に渡るデザイン性の高さで、ゆったりとした気持ちでのドライブを楽しめるように設計されています。

マツダ CX-30試乗記・試乗評価・レビュー

マツダ CX-30

マツダ CX-30

姿のいいSUVである。十分に練られたデザインだが、サラリと涼しげな佇まいは奥ゆかしく感じるほど。とはいえその“センス”は実はライバル他車とはひと味もふた味も違うものだから、もしも自分のクルマにしたなら、心地いい気分で乗りこなすことができそうだ。

走りはスッキリと素直な印象だった。短時間ながら試乗できたのは、ディーゼルの4WDと2リットルのガソリン(FF)の2車だったが、とくにディーゼル(XD L Package)は、270Nmのトルクを発揮する1.8リットルのディーゼルターボにより、発進はスムースであり、そこからスピードを乗せていくのにもまったく無理はない。4WDで1530kgの車重とのマッチングも良好で、高速領域でもストレスなく運転していられる。

マツダ CX-30価格

20S 2WD 6EC-AT ¥2,392,500(消費税込)
20S PROACTIVE 2WD 6EC-AT ¥2,612,500(消費税込)
20S PROACTIVE Touring Selection 2WD 6EC-AT ¥2,733,500(消費税込)

パッケージは優れてこだわりのインテリアを持ち合わせているにもかかわらず、価格はなんとガソリン前輪駆動なら239万2500円からとなっています。(2019年12月現在)

同タイプエンジン・駆動方式のCX-3より20万円以上は高くなりますが、逆にマツダ3ファストバックよりも、10万円以上お安くなります。

最近のマツダ車の価格傾向とは違ったCX-30の印象を受けている人も多いのではないでしょうか。

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まとめ

マツダ CX-30

本記事ではマツダの新世代SUV、CX-30 の最新情報をお届けいたしました。
以下、記事の要点をまとめると以下の通りです。

・CX-30は、CX-3とCX-5の中間サイズ、日本で使いやすいSUV
・ボディサイズも立体駐車場にも楽々入るサイズ!
・WTLCモードでの燃費は15.4㎞/L
・パワートレインには、最新のSKYACTIVEエンジンの3種類を設定。
・安全性能も充実。
・価格は239万2500円から

マツダ CX-30は、外観的な魅力もありますが、内装にもこだわりが随所に見られ、優れたデザイン性を誇ります。

マツダ車の魅力が凝縮されたクルマとなっていますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

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