トヨタ シエンタなら毎日が笑顔に!デザイン重視のミニ・ミニバン
トヨタ シエンタ G グランパー GLAMPER meets TRD アクティブキット装着車
トヨタ シエンタは、あまりに魅力がいっぱいなので、たまに家族で遠出する、なんて特別なシチュエーションでなくとも、毎日を笑顔で過ごせてしまいそうな「普段をアゲる」ミニバンです。
ミニバンでも箱っぽくなく、「愛車」と呼べてしまいそうなおしゃれな内外装も相まって、その完成度の高さから日本中で大人気。
街でも駅でもショッピングセンターでも、見かけない日はなさそうなほど人気のミニバン、シエンタの魅力を5点まとめてみました。どこがそんなに魅力的なのか、確かめてみてください。
トヨタ シエンタの魅力5選!
トヨタ シエンタ(2015年型)
■1. まるで輸入車?!おしゃれなエクステリアデザイン
トヨタ シエンタ 初期スケッチ
トレッキングシューズやスポーツバッグのような、スポーティかつスタイリッシュなデザインをイメージして開発されたというシエンタ。それは快活なカラーバリエーションの数々からも見てとれますね。
なんといっても特徴的なのは、ヘッドランプからフォグランプ周辺まで、テールランプからリヤバンパー下部まで、一筆書きで繋がったかのような不思議なデザイン。
きっとデビュー直後は「なんだこれ!」と思ってしまった方もいらっしゃると思いますが、見慣れてくると、まるで欧州の小粋なコンパクトカーのような、瀟洒なデザインとお思いの方も多いのでは。
ノーズ先端からルーフ後端までワンモーションで流れていくフォルムと合わせて、ついデザインを自慢したくなりそうな、ミニバンらしからぬ外見の持ち主なのです。
■2. シックだけど遊び心のあるインテリアデザイン
トヨタ シエンタ G クエロ(2017年型)
こだわりの外観に合わせて、内装もかなりの個性派。流れるようなラインで成り立つダッシュボードは、それでいて収納スペースもしっかり確保されるなど、使い勝手も上々です。
所々に入ったオレンジ色の差し色も特徴的。スポーツ用品のようなアクティブさを感じさせますよね。
また、カラーバリエーションの豊富さはエクステリアだけではなく、室内も同様。定番の黒以外にも明るめのベージュ「フロマージュ」や、シックで落ち着いた「ダークブラウン」が選べるなど、自分らしさをとことん追求できます。
■3. 運転に不慣れでもスイスイ乗れる扱いやすさ
トヨタ シエンタ アクセサリー装着車
ミニバンって、車体が大きいから運転しにくそう。そうお思いのあなたにもシエンタがぴったりです。
最大で7人が乗れる室内を持ちながら、全長、全幅ともに程よいコンパクトさ。全方位への視界の広さや、5.2mという最小回転半径も手伝って、細い路地でもスイスイ運転できそうです。
また、死角になっている部分まで上から丸見えで確認できる「パノラミックビューモニター」がオプション設定されているので、駐車もラクラク。たまのお出かけでしか運転しないパパやママでも、安心して運転できます。
■4. 使える!ミニバンらしいユーティリティ性
トヨタ シエンタ 荷室
もちろん、7人乗れる広さは、荷物を運ぶ時だって大活躍。フラットに収納できる3列目と、タンブル収納できる2列目を合わせて、自転車のような大きめの荷物もラクラク積むことができます。
新たに後席への荷物置き忘れを通知してくれるリヤシートリマインダーが国内仕様車として初搭載された点もポイントが高いです。
荷物だけでなく、あってはならないことですが子どもやペットが車内放置されるという痛ましい事故を未然に防ぐことも見込めるこの機能。ご家族で乗車される機会の多いであろうシエンタならではの有用な装備です。
■5. 先進安全装備も充実!
トヨタ シエンタ(2017年型)
もちろん、今時の車ですから予防安全装備も充実。
前方の歩行者や車両との衝突回避を支援してくれるプリクラッシュセーフティや、車線のはみ出しを防いでくれるレーンディパーチャーアラートはもちろん、ペダルの踏み間違いなどでガラスや壁などに衝突しそうな際にもブレーキをかけてくれる「インテリジェントクリアランスソナー」が前後方向に作動するので、駐車場などでもより安心ですね。
トヨタ シエンタのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,260mm×1,695mm×1,675mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,750mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 1,380kg | |
燃費 | WLTCモード:22.8km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒 1,496cc | |
エンジン最高出力 | 54kW(74PS)/4,800rpm | |
エンジン最大トルク | 111N・m(11.3kgf・m)/3,600-4,400rpm | |
モーター種類 | 交流同期電動機 | |
モーター最高出力 | 45kW(61PS) | |
モーター最大トルク | 169N・m(17.2kgf・m) | |
駆動方式 | 前輪駆動(FF) | |
トランスミッション | 電気式無段変速機 | |
新車価格 | 2,268,200円(消費税込) |
3列目は使わないなら、2列シートの「ファンベース」がオススメ!
トヨタ シエンタ ファンベース アクセサリー装着車
シエンタの見た目は好きなんだけど、3列目は使わないかな、とお思いのあなたにぴったりなグレードが、2列シート仕様の「シエンタ ファンベース」です。
標準仕様のシエンタでもフラットに収納できる3列目シートを取り払ってしまうことで、新たなユーティリティ性を手に入れた特別なファンベース。ファンベースならではの魅力をご紹介します。
■段差の少ないラゲッジスペースで車中泊
トヨタ シエンタ ファンベース
シエンタでは3列目シートを2列目シートの下に格納でき、荷室の高さがしっかり確保されるのですが、2列目シートは前方に2段階で倒すダブルフォールディング格納となっており、後部座席全てを格納した際の床面はデコボコで、かつ荷室長は1,430mmとあまり長くありませんでした。
しかしファンベースは、3列目シートをなくしてデッキボードを装着することで、2列目シートと荷室の間にあった段差を解消。また2列目シートもダブルフォールディングではなく「チルトダウン格納」とすることで、荷室全体でのフラットな床面を実現しています。
これによって最大荷室長が2,065mmと、大人でも足を伸ばして横になれるフラットな大空間が出現します。車中泊にもぴったりですし、いざという時に大荷物を飲み込める、頼もしい相棒です。
■オプションパーツで使い勝手も向上
トヨタ シエンタ ファンベース アクセサリー装着車
荷室の両側の壁に各9個配置されているユーティリティホールを使って、アイデア次第で使い勝手をどんどん向上させることができるのも、ファンベースの特徴です。
荷物を仕切るパーテーションになるシステムバーを装着したり、高さのある荷室を上下に仕切るラゲージアッパーボードを装着することで収納スペースを増やしたり、市販のフックを活用して床に置くと転がりがちな小物を収納したりと、車をアクティブにお使いになる方にこそ活用できそうなユーティリティ性の高さは魅力的です。
トヨタ純正アクセサリーでは、ファンベースの活用の幅が広がりそうなアクセサリーが多数用意されており、どの部品を組み合わせてどんな構成にしようかな、と考えるだけでも楽しくなりそうなワクワク感がありますね。
トヨタ シエンタの中古車価格をまとめました
トヨタ シエンタ
シエンタは、ここまでご紹介してきた魅力の他にも、お求めやすさも大きな特徴ですよね。
シエンタのトリムグレードは、廉価なものからX、G、Gクエロが基本の3つ。それにガソリン仕様とハイブリッド仕様、3列シートか2列シートなどのバリエーション展開があります。
また特徴的なところでは、福祉車両の車いす仕様車が通常ラインナップとして用意されている点も注目ポイント。さまざまなユーザーが、思い通りの仕様を選びやすくなっています。
トヨタ シエンタ(2015年型)
シエンタの中古車は、人気車なので当然在庫数も多く、2020年9月現在では3,633台もの在庫が確認できます。
現行モデルに限っても、中古車平均価格は157.8万円(消費税抜き)とお手頃価格。実は2015年の発売以降、2018年に改良が加わっていて外観がやや変化しているのですが、初期型でもおしゃれさは健在なので、やや年式の古い程度良好車を狙うのもおすすめです。
まとめ
トヨタ シエンタ(2015年型)
詳しく見れば見るほど、こりゃ売れるわけだ、と納得してしまうスキのない仕上がりのシエンタ。毎日を笑顔で過ごせそうな使い勝手の良さと、お買い得なお値段なのですから、ファミリーにはぴったりですよね。
人気車だけあって特別仕様車などの設定も頻繁にされるので、今後もシエンタからは目が離せません。