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メルセデスベンツ Aクラス|最新情報、おすすめグレードも紹介!

メルセデスベンツ Aクラス|最新情報、おすすめグレードも紹介!

1997年の衝撃のデビューから、メルセデスベンツ最小車種の座を保持し続けているAクラス。しかし「安いだけが取り得でしょ」と侮っているともったいない! メルセデスベンツならではの性能と装備をコンパクトサイズに凝縮させた「小さな高級車」のAクラスは、もっと兄貴分たちを差し置いても選びたくなる魅力がいっぱいです。最新情報とともに、まとめてみました。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


実力派コンパクトAクラス、ブランド最小と侮るなかれ!

メルセデスベンツ Aクラス

メルセデスベンツ Aクラス

メルセデスベンツのエントリー車種となるAクラスは、初代が1997年に登場、現行型となる4代目は2018年から販売されています。

初代と2代目はトールスタイルのコンパクトハッチバックとして登場したAクラスですが、3代目からは路線を大幅変更し、ローアンドワイドのスポーティな出立ちが特徴的な上級ハッチバックとして登場しました。

高級サルーンやSUVの印象が強いメルセデスベンツにおける乗用車初のFF車であったこともあり、実力を知らない人からは「ただの安物でしょ」と思われていそうなAクラス。

しかし、代を重ねるごとにその高級感と仕上がりには磨きがかかっており、いまや上級車種よりも積極的に選びたくなるような魅力を備えた「小さな高級車」の決定版ともいえそうな車になっているのはご存知でしたか。

まずは、Aクラスの魅力について、サラッと復習していきましょう。

メルセデスベンツ Aクラスの魅力をまとめてみた

若々しくスポーティなエクステリアデザイン

メルセデスベンツ Aクラス セダン

メルセデスベンツ Aクラス セダン

なんといってもAクラスで魅力的なのはまずそのデザイン。

先代モデルまではボディサイドなどで印象の強かったキャラクターラインが鳴りを潜め、よりふくよかな曲面で構成されたフォルムと、まるでサメを思わせる逆スラントのノーズ、ボリューム感を感じさせるリアの組み合わせは、これまで以上にスポーティさを強調した仕上がりです。

特にフロントフェイスは、かなり上級車種となる4ドアクーペのCLSそっくりとなる意欲的な仕上がりで、よく見ても両車の違いがわからないほど。CLSにとってはマイナスポイントかもしれませんが、Aクラスがクラス標準を超えた存在感を有していることの証明でしょう。

Sクラスを彷彿とさせるインテリア!

メルセデスベンツ Aクラス セダン インテリア

メルセデスベンツ Aクラス セダン インテリア

エクステリアでメルセデスベンツの新しいデザイン方針を体現しているとともに、インテリアでもそのモダンな仕上がりは継続されています。

スクリーン2枚での構成自体は近年のメルセデスベンツでお馴染みのものながら、新たにインストゥメントクラスター全体のひさし部分をなくし、よりスッキリしたデザインを獲得しているAクラス。

タービン型のエアアウトレットや、水平基調でありつつ豊かな曲線を描くダッシュボードのデザイン自体と相まって、もはやコンパクトカーのインテリアとは思えない高級感が魅力的ですね。

もちろん、さまざまな色から間接照明色を自由に選べるアンビエントライトやパワーシートなどの豪華装備も選べる点は、高級ブランドらしいメルセデスベンツの車として当然の部分。毎日のドライブから気分が上がってしまいそうですね。

業界最先端の充実したテクノロジー

メルセデスベンツ Aクラス インストゥルメントパネル

メルセデスベンツ Aクラス インストゥルメントパネル

比較的廉価なAクラスにおいても全車で標準装備となる点が嬉しい「MBUX(メルセデスベンツ ユーザー エクスペリエンス)」は、業界最先端の機能が満載です。

10.25インチの大画面タッチスクリーンに直接タッチしたり、ステアリングホイール左スポークのタッチパッドで操作したり、センターコンソールに設置されたタッチパッドで操作したりとさまざまな入力方法が用意されているのに加えて、なんと自然対話式の音声認識機能まで搭載。

「ハイメルセデス!」というウェイクワードでMBUXに呼びかけてから、まるで人と会話するようにエアコンの操作をしたり、目的地設定をしたりすることが可能です。

そのほかにもカーテレマティクスサービスである「Mercedes me connect」による24時間緊急通報サービスやリモート車両モニタリングだけでなく、リモート車両操作まで可能な点も最新の車らしい先進感ある部分ですね。

セダンにAMG、豊富なバリエーション

メルセデスベンツ Aクラス セダン

メルセデスベンツ Aクラス セダン

先代まではハッチバックのみが販売されてきており、サルーン系はCLAクーペに任せてきたAクラスですが、現行モデルではついにセダンも登場。ラインナップ全体のエントリーセダンの立ち位置をも獲得しています。

ハッチバックよりも全長を伸ばすことで、トランクが追加されてもスタイリングは寸詰まり感がなく、セダンらしいフォーマル感が魅力的ですね。またCLAほどルーフラインを絞り込んでいないので、後席頭上のスペースにおいてもセダンらしい余裕が確保されています。

また、こちらはすでにAクラスでお馴染みとなった感もあるAMGモデルもラインナップが充実。なんと400馬力オーバーの2.0リッター 直列4気筒ターボエンジンを搭載する究極のホットモデル「A45S 4MATIC+」と、こちらも300馬力オーバーで十分以上に刺激的な「A35 4MATIC」の2種類が用意されています。

これらモデルは、ハイパワーなエンジンなどAMGチューンが隅々まで行き届いていつつも、AクラスやAクラスセダンの使い勝手の良さはそのままな点が嬉しいところ。四輪駆動の4MATICも装備されるので、ハイパワーを持て余さない実力派です。

メルセデスベンツ Aクラスのスペック

【メルセデスベンツ A180 セダン】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,550mm×1,800mm×1,430mm
ホイールベース2,730mm
最大乗車定員5名
車両重量1,370kg
燃費WLTCモード:15.4km/L
エンジン種類直列4気筒ガソリンターボ 1,331cc
エンジン最高出力100kW(136PS)/5,500rpm
エンジン最大トルク200N・m(20.4kgf・m)/1,460-4,000rpm
駆動方式前輪駆動(FF)
トランスミッション7速DCT
新車価格3,730,000円(消費税込)
(2020年11月現在 メルセデスベンツ公式サイトより)
【メルセデスAMG A45S 4MATIC+】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,445mm×1,850mm×1,410mm
ホイールベース2,730mm
最大乗車定員5名
車両重量1,640kg
燃費WLTCモード:11.4km/L
エンジン種類直列4気筒ガソリンターボ 1,991cc
エンジン最高出力310kW(421PS)/6,750rpm
エンジン最大トルク500N・m(51.0kgf・m)/5,000-5,250rpm
駆動方式四輪駆動(4WD)
トランスミッション8速DCT
新車価格7,980,000円(消費税込)
(2020年11月現在 メルセデスベンツ公式サイトより)

メルセデスベンツ Aクラスの最新情報!ついにディーゼル導入

メルセデスベンツ A220d

メルセデスベンツ A220d

なんと歴代Aクラス、さらにはメルセデスベンツのコンパクトクラスで国内初導入となるクリーンディーゼル仕様が、2020年、ついに設定されたことが最近のAクラスの最大のニュースでしょう。

新設定されたA200dは、CクラスやEクラスにも設定されている2.0リッター 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを最適化して搭載。

欧州の厳しい排気ガス規制「EURO6d」にも対応するクリーンさと、320N・mというディーゼルらしい豊かな最大トルクが特徴です。

メルセデスベンツ A220d エンジンルーム

メルセデスベンツ A220d エンジンルーム

新開発となるデュアルクラッチトランスミッション「8G-DCT」との組み合わせによって、その力強さや効率性の高さはディーゼルらしい特徴的なもので、WLTCモード燃費でも19.2km/Lと、ガソリン仕様よりも断然低燃費なのが嬉しいところ。

やや価格面ではガソリンモデルよりも割高ではありますが、低燃費かつ燃料の軽油が安いことや、クリーンディーゼルということで税制面・補助金面でもかなりの優遇がされることを考えれば、積極的に選びたくなる魅力のあるA200d。

ハッチバックだけでなくもちろんセダンでも選択できますので、お好みのボディスタイルで、最新ディーゼルの実力を存分に味わうことができます。

メルセデスベンツ A200dのスペック

【メルセデスベンツ A200d】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,420mm×1,800mm×1,420mm
ホイールベース2,730mm
最大乗車定員5名
車両重量1,470kg
燃費WLTCモード:19.2km/L
エンジン種類直列4気筒ディーゼルターボ 1,949cc
エンジン最高出力110kW(150PS)/3,400-4,400rpm
エンジン最大トルク320N・m(32.6kgf・m)/1,400-3,200rpm
駆動方式前輪駆動(FF)
トランスミッション8速DCT
新車価格4,360,000円(消費税込)
(2020年11月現在 メルセデスベンツ公式サイトより)

メルセデスベンツ Aクラス、おすすめはどのグレード?

メルセデスAMG A35 4MATIC エディション1

メルセデスAMG A35 4MATIC エディション1

300万円台からのスタートとなるお買い得なA180から、ハッチバックとしてこれ以上の走行性能は望めないのではと思うほど高性能な分、お値段が約800万円のAMG A45S 4MATIC+まで、ラインナップの幅が非常に広くなっているAクラス。

もちろん、それぞれ向き不向きがありますし、使われ方にもよるので一概には言えませんが、新たに追加されたクリーンディーゼルモデル「A200d」が、一般的な使われ方では超万能選手と思われるので、お勧めしたいところです。

ガソリンモデルの最廉価グレードであるA180と比べると、車両価格としては約70万円ほど高価にはなりますが、クリーンディーゼルモデルということで税制面での優遇がかなり手厚くなっていることを考慮する必要があります。

加えて、A180はエントリーグレードということで装備がかなり限定されてしまう点がネック。主要な安全装備は標準装備されていますが、リアクロストラフィックアラートなどの先進装備がオプションでも選べないなど、メルセデスベンツを買うのなら味わいたい先進感が欠けている点はかなりマイナスポイントかも。

そのため一つ上のA180 スタイルにグレードアップすると、A200dとの価格差は30万円まで縮まります。この程度の価格差ならば燃費の良さ、諸費用の安さで十分に元が取れそうなレベルですので、A 180の1.6倍にもなる2.0リッターターボの余裕あるトルクを味わえるA200dが、かなりお得に感じられることでしょう。

メルセデスベンツ Aクラス 新車・中古車価格まとめ

メルセデスベンツ Aクラス

メルセデスベンツ Aクラス

Aクラスの2020年11月現在の税込新車価格は、ハッチバックがA180の363万円からA45S 4MATIC+の798万円まで、セダンがA180 セダンの373万円からA35 4MATIC セダンの644万円までとなっています。

ハッチバックとセダンの価格差は、同等グレード比でセダンが10万円高とかなり小さめ。荷物満載にする機会があったり、欧州コンパクトハッチバックの見た目がお好みの方はハッチバックを、フォーマルな印象がお好みの方はセダンを気軽に選べる点が嬉しいところです。

中古車では、歴代モデルの在庫も含まれることからAクラスでは642台と選びやすい在庫台数が確認できるほか、セダンもラインナップ期間がまだ短いことを考えれば望外に多い278台の在庫が確認できます。

現行モデルに限った中古車平均価格では、ハッチバックが380.0万円で、価格帯としては279.8〜528.0万円。セダンはやや高止まりしており407.7万円で、価格帯としては319.0〜498.0万円となっています。

どちらもメルセデスベンツとしては親しみやすい価格帯となっていますが、先述したように下位グレードでは装備が充実していないこともありますので、どのグレードにお望みの装備が備わっているか、詳しく調査してから選ばれることをお勧めいたします。

まとめ

メルセデスベンツ Aクラス

メルセデスベンツ Aクラス

メルセデスベンツの誇る高級コンパクト、Aクラスについてご紹介してきました。

特に現行型では、小さなサイズを感じさせない存在感のあるデザインで、街中でもよく目立っているように感じられるAクラス。

エントリー車種であるAクラスに至るまで安全装備がとても充実しているメルセデスらしい安全への見識の高さは嬉しいところですし、若々しいデザインも相まって、ビビッドなカラーリングも着こなせる点が魅力的ですね。

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