エクステリアのデザインはスポーティーであると同時に都会的でスタイリッシュなデザインにもなっていて、どちらかというと中和的なイメージで男女関係なく欲しくなる印象です。
MTモデルの価格帯は1,908,000円~2,435,000円となっています。
■商用車
ハイゼット トラック
ダイハツ ハイゼットトラック
ハイゼット トラックはダイハツの軽トラックです。トヨタ ピクシストラックやスバル サンバートラックはハイゼット トラックのOEM車両に該当します。
5MTモデルの場合、価格帯は693,000円~1,331,000円です。エアコンとパワステが付いていないモデルやリクライニングを活用できるジャンボタイプもあるので、選ぶ際には吟味しましょう。
ハイゼット カーゴ
ハイゼット カーゴ
ハイゼット カーゴは5ドア・バンタイプの軽商用車です。ごく一般的なバンですが、フロントフェイスのデザインがかっこよくて印象に残る車となっています。
5MTモデルの場合、価格帯は940,000円~1,468,000円です。
2020年にMT仕様が期待される新型車
日産 ノート次期型の予想CG写真
MT車が次々とラインナップから消え、マニュアル受難の時代にあって、なおMT仕様が登場するのではないかと考えるクルマをいくつか掲載します。
まず1台目は、「新型86」。兄弟車である「BRZ」は、米国仕様の新型が昨年秋に公開されており、日本でも期待が持たれています。BRZ同様、スポーツタイプの車両ですから、MT仕様がラインナップされると思われます。
2台目は、「新型MR2」です。日本メーカー初の市販ミッドシップモデルとして登場して以来、スポーティーな走りを追求した2ドアスポーツ。こちらもフルモデルチェンジのうわさがあり、MT仕様を期待させます。
3台目は「新型フェアレディZ」です。すでに次期型を予告する映像が公開されており、日産全体として4か年計画で新車投入が公表されています。通常モデルはもちろんのこと、ニスモ仕様があれば、当然MT車となることを期待させます。
新型車が発表すると言われていても裏の取れた情報は少ないのが現状です。しかし、現行車でMT仕様がラインアップされている車種については、是非ともMT仕様をそのまま継続してラインアップして欲しいところです。
今だからこそ考えるMT車の魅力とは
マツダ ロードスター 用6速MT
MT車の魅力は、クラッチペダルとシフトを手動で動かしてその場面に合ったギアを選択して走るところ、つまり自分で操作することを楽しむことにあると言えるのではないでしょうか。おもちゃと一緒で、自分が考えたように機械が動くわけですから、自分の思うように動いた時の達成感が高いです。
ATやCVTの技術が進んでMTよりも性能が高くなってきていることは周知のことです。それゆえMTモデルよりもATやCVT仕様のモデルが増えてきましたし、日本国内では圧倒的にそれら2モデルの需要が高いですから、MTは絶滅危惧種と言っても過言ではないでしょう。
ATやCVT、そしてステアリング裏にあるパドルでシフトアップを行うパドルシフトの車両なら、ステアリングから手を離す時間がほぼなくなるので安定したステアリングワークができますし、パドルシフトならステアリングを握ったままMT車よりも素早くシフトアップできるので、シフト操作によるタイムロスも少なくなります。
SKYACTIV-X
時代の流れとしてEV(電気自動車)へのシフトがあるのは明らかである一方、先日マツダが発表したガソリンの圧縮着火エンジン(SKYACTIV-X)に見るように研究はまだまだ進んでいます。エンジンはこれからまだまだ開発・進歩すると思われますので、進化したエンジンを自身の操作で体感できるということも、MT車の魅力となるはずです。
まとめ
今回は現行で販売されているMT車を紹介しました。日本国内ではすでに少なくなったMT車ですが、こうして見てみると、絶対的な台数としては(一部を除く)各自動車メーカーがMT車をラインアップしているとわかります。
また、MT車とAT/CVT車の両方をラインアップしている車種の場合、MT車では車両価格が比較的やすくなっている点もポイントです。突き詰めて費用を安く抑えたい場合には、MT車を選択することも1つの手段と言えるでしょう。
スポーツカーでなくてもMT車は販売されています。これから車を購入する方でMT免許を持っている方はそちらの購入を検討してみてはいかがでしょうか。