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【2020年最新版】スバルが発売している現行車種一覧

【2020年最新版】スバルが発売している現行車種一覧

スバルは個性的でしかも高性能なモデルを多数ラインナップしています。本記事ではそんなスバルの現行モデル、SUV、セダン、ステーションワゴンなどを全てご紹介します。なお、正式な社名はSUBARUになりましたが、ここでは馴染みのある「スバル」で統一しておりますのでご了承ください。

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【2020年最新版】スバルが発売している現行車種一覧

本記事では、新車で購入できるスバルの現行車種をボディタイプ別(SUV、セダン、コンパクトカー、ステーションワゴン、スポーツカー、軽自動車)にご紹介し、車種別の気になる情報をまとめています。

他メーカーの現行車種一覧はこちら

スバルの現行 SUV一覧

スバル

4WDに定評のあるスバルは、ほとんどの車種に4WD車を設定していますが、SUVとなるとXVとフォレスターのみとなります。

レガシイアウトバックもSUVといえますが、ここではボディタイプとして分類することから、ステーションワゴンでご紹介します。

XV(エックスブイ)

XVとは?

スバル XV、e-BOXER

2017年に発売された3代目となる現行モデルは、新プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用したことにより、ボディサイズは、先代モデルに対して拡大されるとともにボディ全体の剛性が向上されたSUVです。

また、背の高いSUV特有のロールを少なくし、AWD制御システム「X-MODE」をXVとして初採用。200mmの最低地上高を兼ね備え、本格SUV並みの悪路走破性を実現しています。

パワーユニットは1.6Lと直噴化された2.0Lのガソリンエンジンに加え、2.0Lエンジンにモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドの「e-BOXER」搭載グレードが追加設定されています。

そして、SUVらしさのあるデザインに流麗さを融合させ、街で映えつつ、自然の中にも似合うデザインとし、広い視界と取り回しの良さも兼ね備え、歩行者保護エアバッグと運転支援システム「アイサイトツーリングアシスト」を全車に標準装備され、安心して思いっきりカーライフを楽しみたい人にピッタリのSUVです。

XV情報(燃費・ボディサイズ・乗車定員・価格・中古車価格ほか)

スバル XV

WLTCモード燃費(1.6LはJC08モード)
1.6Lガソリンエンジン車(km/L):15.8
2.0Lガソリンエンジン車(km/L):15.0
2.0L e-BOXER車(km/L):15.0

メーカー希望小売価格(消費税10%込):2,200,000~2,926,000円
中古相場:117~309万円

ボディサイズ 乗車定員
全長×全幅×全高(mm):4465×1800×1550
乗車定員(名):5

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

XVをもっと深堀り!

ハイブリッドシステム

インプレレッサスポーツをベースにしたクロスオーバーSUVなので、使いやすく誰にでも抵抗なく運転でき、居住スペースも荷室スペースも広く、ファミリカーとしても最適です。

それでいて悪路も切り抜けることが可能な地上高と標準装備の4WD、そしてアイサイトにより、どんな道でも悪天候でも走れる安心感があります。

フォレスター

フォレスターとは?

スバルフォレスター

5代目となる現行フォレスターは、オンロードだけでなくオフロードでの走行性能も高く評価されています。パワートレインには、新設計の2.5L直噴ガソリンエンジンとスバルのハイブリッドシステム「e-BOXER」を組み合わせた2.0Lガソリンエンジンの2種類が用意されています。

駆動方式は全車4WDで、世界的なクロスオーバーSUVブームの中ではFFモデルが主流になりつつありますが、クロスオーバーSUVの先駆けでもあるフォレスターは、オンロードでの豪快な走りとオフロード車に匹敵する走破性を備えています。

また、最低地上高は220mmを確保し、4WDの駆動力を生かした本格派の悪路走破性はフォレスターの特徴ともいえる性能です。

そして、「e-BOXER」はモーターがパワーアシストすることで、ガソリン車を上回る加速性能を発揮する以外にも、エンジンの効率が悪い低回転域ではモーターだけで走行するという特徴をもっています。

安全装備では、アイサイト(ver.3)の各機能に加え、アイサイト・ツーリングアシストを全車に標準装備し、ハイブリッド車には、スバル初となる乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」を標準装備しています。

フォレスター情報(燃費・ボディサイズ・乗車定員・価格・中古車価格ほか)

スバルフォレスター

WLTCモード燃費
2.5Lガソリンエンジン車(km/L):13.2
2.0L e-BOXER車(km/L):14.0

メーカー希望小売価格(消費税10%込):2,860,000~3,157,000円
中古相場:200~368万円(2018年式~)

ボディサイズ 乗車定員
全長×全幅×全高(mm):4625×1815×1715~1735
乗車定員(名):5

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

フォレスターをもっと深堀り!

スバルフォレスター

フォレスターは優れた悪路走破性能を持ちながらも、いかつさのない優しいデザインで、家族を守ってくれるというあったかいイメージがあります。毎日のお買い物にも使いやすく、週末の家族そろっての冒険旅行にも、常に頼もしい存在となり、アクティブなファミリーには最適な一台となります。

スバルの現行セダン一覧

スバルの現行セダンはインプレッサG4とレガシイB4、そして WRXとなります。WRXはスポーツカーとしての性能を持つモデルですが、STIをスポーツカーとし、S4をセダンとしてご紹介します。

インプレッサG4

インプレッサG4とは?

スバル インプレッサG4

インプレッサの4ドアバージョンであるG4は、フロントは共通デザインですが、全高はハッチバックスポーチより低く、クーペの様な流麗なルーフラインとのセダンフォルムとなり、リヤスタイルは、キックアップしたシルエットにより、スポーティセダンらしいスタイリッシュなイメージとなっています。

また、新たなプラットフォームによってゆとりある居住空間と、460L(VDA法)の大容量のトランクルームが実現しています。その他1.6Lと2.0Lの水平対向4気筒ガソリンエンジンはスポーツと共通で、グレードと価格も同じ構成となっています。

そして、2019年10月に大幅改良モデルが発表され、外観はバンパー・グリル、LEDハイ&ロービームランプ、アルミホイール、内装はマルチファンクションディスプレイ、シート材質、マルチインフォメーションディスプレイ付メーターが新デザインに変更されています。また、「アイサイト・ツーリングアシスト」を全車に標準装備しています。

インプレッサG4情報(燃費・ボディサイズ・乗車定員・価格・中古車価格ほか)

インプレッサG4

WLTCモード燃費(1.6LはJC08モード)
1.6Lガソリンエンジン車(km/L):16.2~17.2
2.0Lガソリンエンジン車(km/L):15.8~17.0

ボディサイズ 乗車定員
全長×全幅×全高(mm):4640×1775×1455
室内長×室内幅×室内高(mm):2085×1520×1200
乗車定員(名):5

メーカー希望小売価格(消費税10%込):2,022,000~2,486,000円
中古相場:27~246万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

インプレッサG4をもっと深堀り

スバル インプレッサG4

インプレッサというと多くの人はハッチバックタイプを思い浮かべるかもしれませんが、実はセダンタイプのG4の評価は非常に高いです。

特に現行モデルは走行性能以外にもスタイリッシュになったデザインは、スポーツセダンというべき躍動感があります。

インプレッサを検討する際には、スポーツ以上の収納力や機能性、そして後席の居住性を確認してみる必要があります。

スバル レガシイB4

スバル レガシィB4とは?

スバル レガシィB4

スバルのフラッグシップセダンであるレガシィB4現行モデルは、先代に対して全長は4800 mm、全幅は1840 mmにもなる堂々たるボディサイズとなって2014年10月にデビュー。バンパー一体型ヘキサゴングリルとホークアイヘッドランプやのびやかなキャラクターラインによって、たくましさと走りを表現しています。

エンジンは水平対向4気筒2.5Lのみで、ミッションのリニアトロニックにはオートステップ変速制御や6速マニュアルモードのパドルシフトを採用しました。

運転支援システム「アイサイト」は、後退時自動ブレーキシステムを追加し、機能を向上させたクルーズコントロールや、新機能のフロント&サイドビューモニター、アダプティブドライビングビームを追加するなど、
フラッグシップセダンとしての安全性能を備えています。

そして2019年9月に行なわれ一部改良では、スポーティな専用内外装を採用しながら、お買い得な価格とした「B-SPORT」グレードを新たに追加設定しています。

レガシィB4情報(燃費・ボディサイズ・乗車定員・価格・中古車価格ほか)

ボディサイズ 乗車定員
全長×全幅×全高(mm):4800×1840×1500
室内長×室内幅×室内高:2030×1545×1220
JC08モード燃費:14.8
乗車定員(名):5

メーカー希望小売価格(消費税10%込):3,135,000~3,300,000円
中古相場:3.5~358.0万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

スバル レガシィB4

レガシィB4をもっと深堀り

スバルレガシィB4

スバルのフラッグシップセダンであることから、広く快適な室内とフル装備であり、しかもスバル車特有の走行性能も併せ持ちながらも300万円台という低価格が魅力。

しかも4WDが標準というのもスバルらしいレガシィB4です。スバルにはこれ以上の上級モデルがないことから、スバルの持つすべてを凝縮したことが、この優秀で魅力的なセダンの特徴です。

WRX S4

WRX S4 とは?

スバル WRX ST4

スバルが世界に誇るスポーツセダンであるWRXには、STIと S4という2つのモデルがあり、STIは
2.0Lのツインスクロールターボエンジンの「EJ20型」が搭載され6速マニュアルが組み合わされています。

そして、日本専用仕様のS4には、2.0L 直噴ターボの「FA20型」エンジンが搭載されスポーツリニアトロニック(CVT)が組み合わせられていす。

プラットホームは4代目インプレッサを改良したレヴォーグのと共有なので、4ドアセダンとして十分な居住空間を備えているのも特徴となっています。

また、インテリアでは、運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシートを装備し、シート材質はファブリックの他アルカンターラ/本革を採用したほか、本革シート仕様もをメーカーオプションで用意されるなど、快適な居住性能も併せ持ち、運転支援システム「アイサイト」(ver.3)を全車に装備しています。

WRX S4 情報(燃費・ボディサイズ・乗車定員・価格・中古車価格ほか)

WRX S4

ボディサイズ 乗車定員
全長×全幅×全高(mm):4595×1795×1475
室内長×室内幅×室内高:2005×1490×1205
JC08モード燃費:12.4~13.2
乗車定員(名):5

メーカー希望小売価格(消費税10%込):3,32,000~3,806,000円
中古相場:109~409万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

WRX S4をもっと深堀り

WRX S4

WRXのスタイルとパフォーマンスにはあこがれるけど、MTを使いこなすほどの走り屋じゃないし、奥さんも運転するから現実的ではないとあきらめる人がいるかも知れません。しかしS4なら、CVTなので運転も楽で、しかもSTIに匹敵する硬派なセダンなので十分に満足できるはずです。

スバルの現行コンパクトカー一覧

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