トップへ戻る

【2020年最新版】スバルが発売している現行車種一覧

【2020年最新版】スバルが発売している現行車種一覧

スバルは個性的でしかも高性能なモデルを多数ラインナップしています。本記事ではそんなスバルの現行モデル、SUV、セダン、ステーションワゴンなどを全てご紹介します。なお、正式な社名はSUBARUになりましたが、ここでは馴染みのある「スバル」で統一しておりますのでご了承ください。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


スバルの現行モデルでコンパクトカーといえるのは、インプレッサスポーツと、ダイハツからトールのOEMとして供給されるジャスティとなります。

インプレッサスポーツ

インプレッサスポーツとは?

インプレッサスポーツ

2016年10月に発表した5代目となる現行モデルのインプレッサは、次世代プラットフォームにワイド&ローのスポーティなスタイリングや広い室内空間を実現し、扱いやすさと死角の少ない良好な視界を実現しています。

ゆとりある居住空間は、足元の広い前席はドライバーに最適なドライビングポジションを提供し、後席の足元も広く、フロントシートバック形状の工夫などによって、リラックスすることができます。

また、2019年11月のマイナーチェンジにおいて、、運転支援システム「アイサイト(ver.3)」に加えて、ドライバーの運転負荷を軽減するアイサイトツーリングアシストを全車に標準装備するとともに、「アダプティブドライビングビーム」などの先進安全技術を採用して、安全性能をさらに進化しています。

インプレッサスポーツ情報(燃費・ボディサイズ・乗車定員・価格・中古車価格ほか)

インプレッサスポーツ

ボディサイズ 乗車定員
全長×全幅×全高(mm):4475×1775×1480
室内長×室内幅×室内高:2085×1520×1200
JC08モード燃費:15.8~17.0
乗車定員(名):5

メーカー希望小売価格(消費税10%込):2,002,000~2,486,000円
中古相場:25~270万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

インプレッサスポーツをもっと深堀り

インプレッサスポーツ

コンパクトカーと呼ぶにはちょっと大きくなったインプレッサスポーツですが、使いやすさや安全性能を重視した車造りと低価格設定により、運転者だけではなく家族に寄り添うファミリーカーとして最適な車種となっています。燃費やパワーならもっと優れた車種がありますが、全てを総合的に評価比較すれば、この一台になるはずです。

ジャスティ

ジャスティとは?

スバル ジャステイ

現行モデルの2代目ジャスティは、ダイハツが開発したトールのOEM供給モデルとなり、トヨタのルーミー/タンクとは姉妹車の関係となります。そのため、標準車にはトールカスタムとルーミーのデザインが、カスタムにはトール標準車とタンクのデザインがそれぞれ用いられる特徴があります。

1355㎜もの全高と366㎜という低いステップや 前後左右へ自由に移動できるフロントシートウォークスルー により、お子さんからお年寄りまで乗り込みやすい室内となり、リヤシートを前方にダイブイン格納させるダイブイン機構や、シートスライド&多機能デッキボードによるアレンジも豊富です。

エンジンにはともにダイハツ製の、22.0km/Lという燃費に優れた3気筒1.0Lエンジンと、1.0Lながらも72kW[98PS]とパワフルなターボエンジンをラインナップしています。

安全装備は、スバルの愛妻地ではなく、衝突回避支援ブレーキ機能が対歩行者にも対応し、ハイビームアシストを追加したダイハツのスマートアシストⅢを搭載しています。

ジャスティ情報(燃費・ボディサイズ・乗車定員・価格・中古車価格ほか)

スバル ジャステイ

ボディサイズ 乗車定員
全長×全幅×全高(mm):3,700~3,715×1,670×1735
室内長×室内幅×室内高:2,180×1,480×1,355
JC08モード燃費:21.8~24.6
乗車定員(名):5

メーカー希望小売価格(消費税10%込):1,556,500~2,109,800円
中古相場:80~210万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

ジャスティをもっと深堀り

スバル ジャステイカスタムR

ダイハツのトールやトヨタの姉妹車と基本的には同じで、ジャスティを選ぶ価値がどこにあるかわかりずらいのですが、トールやルーミーをまとめて良い所どりのデザインというのもメリットと言えるのではないしょうか。また、スバルユーザーにとっては最も安くて燃費の良いモデルとしてもその損竿感は大きなものがあります。

スバルの現行スポーツカー一覧

スバルのスポーツカーは、トヨタとともに開発したBRZと、WRXの中でもひときわスポーツマインドが鮮明なWRX STIという、性格の異なるモデルがあります。

BRZ(ビー・アール・ゼット)

BRZとは?

スバルBRZ

BRZは、スバルとトヨタの共同企画によって生まれたFRレイアウトの2ドアクーペであり、トヨタの86は姉妹車となります。スバル独自の水平対向エンジンが持つ低重心と軽量コンパクトという特長を最大限に活かしクルマを操る愉しさを体感できるスポーツカーとなっています。

エンジンは、水平対向4気筒2.0Lで、スバル製のエンジンがベースとなり、トヨタの直噴技術と組み合わせで最高出力200ps/最大トルク205N・mという実力と、13.0km/Lの燃費を実現しています。また、超低重心パッケージングにより、四輪をしっかりと接地させ、操縦性と走行安定性、乗り心地の高さを高次元でバランスさせています。

そして、2018年9月の改良では、後方のフィンをリヤホイールアーチ部分に追加し、サスペンションのダンパーチューニングの最適化により接地性とコントロール性を高めてハンドリングを向上させました。

トヨタ86と大きな違いはありませんが、フロントグリルやフォグランプのデザインに微妙な違いがあり、ボディカラーでは、WRブルー・マイカとラピスブルー・パールがBRZのみに設定されて、スバルらしさを表現しています。

BRZ情報(燃費・ボディサイズ・乗車定員・価格・中古車価格ほか)

スバルBRZ

全長×全幅×全高(mm):4240×1775×1315~1320
最高出力kW(PS)/rpm:152(207)/7000 
最大トルクN・m(kgf・m)/rpm:212(21.6)/6400〜6800

WLTCモード燃費(㎞/L):11.6~12.8
乗車定員(名):4

メーカー希望小売価格(消費税10%込):2,475,000~3,657,500円
中古相場:85~340万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

BRZをもっと深堀り

スバルBRZ

姉妹車86との比較がされることも多いのですが、スバルファンは当然BRZの方が良いという意見です。

どうやら微妙に足回りのセッティングが違うらしく、専門家の間でもそれは指摘されています。

ですが、実際にはほとんどの人がチューニングパーツでカスタマイズしており、元が何であれ、自分の車が一番いいということになってしまうのですが。

WRX STI(ダブリュー・アール・エックス・エス・ティー・アイ)

WRX STIとは?

WRX STI EJ20 ファイナルエディション

スバルが世界に誇るスポーツセダンであるWRXには、STIと S4という2つの、モデルがあります。STIは308ps/422N・mを発生する2.0L 水平対向4気筒のツインスクロールターボエンジンの「EJ20型」が搭載され、シンメトリカルAWDと6速マニュアルが組み合わされています。

また、「S207」や「S209」「TYPE RA-R」、そしてNBRチャレンジパッケージといった限定車が多数存在し、マニアの関心を集め続けていました。

しかし、1989年から長年にわたって主力エンジンだったEJ20型水平対向エンジンが2019年度に生産終了。これにともない、現行型WRX STIは、2019年12月23日をもって注文受付を終了しました。そして、特別仕様車「WRX STI EJ20 ファイナルエディション」が555台限定で発売されましたが、即、完売となったようです。

WRX STI情報(燃費・ボディサイズ・乗車定員・価格・中古車価格ほか)

WRX STI EJ20 ファイナルエディション

全長×全幅×全高(mm):4595×1795×1475
最高出力kW(PS)/rpm:227(308)/6400
最大トルクN・m(kgf・m)/rpm:422(43.0)/4400

JC08モード燃費(㎞/L):9.4
乗車定員(名):5

メーカー希望小売価格(消費税10%込):3,938,000~4,136,000円
中古相場:195~506万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

WRX STIをもっと深堀り

EJ20

WRX STIのオーナーは熱烈なスバリストであり、BRZのオーナーとはスバルに対する思い入れがまったく異なると言って良いでしょう。

古くはWRCを始めとするモータースポーツでの活躍が原動力となり、近年では低燃費や省エネムードで車自体が面白くなくなった裏で、純粋に走りを楽しむ車として、そして最後はスバル純正の最後となるスポーツセダンとして愛されてきました。

理屈ではなく、スバルだからWRXだから、そしてSTIだから乗る。そんな車がWRX STIです。

スバルの現行ステーションワゴン一覧

普通車が少ないスバルのラインナップですが、ステーションワゴンの設定もちゃんとあります。ただし、スバルのステーションワゴンは、他のメーカーとはかなり異なっています。レヴォーグはスポーツカー顔負けの走行性能を備え、レガシーアウトバックは本格SUVとしての悪路走破性能を持っています。

レヴォーグ

レヴォーグとは?

レヴォーグ

レヴォーグは、日本専用に開発され、2014年6月に発売されたスポーツワゴンです。ボディやシャシーがWRX系と共通させたことで、ハンドリング性能も良く、1.6L車と2.0L車で異なる4WDシステムを採用しているなど、異なる性格を持たせています。

1.6L車は軽快なスポーツセダンとしても、荷物多めなユーザーにも満足できる快速ツアラーとして十分な性に売を持ち、2.0L車はまさにWRX S4のワゴンバージョンですから、サーキット走行でもこなせるハイパフォーマンスワゴンとなっています。

大きくなり過ぎた先代の、レガシィツーリングワゴンよりもコンパクトなサイズながらも、ステーションワゴンとしての機能とパッケージングも充実しており、スバル初採用の4:2:4分割可倒式リヤシートによる荷室のアレンジが可能な荷室は522Lという大容量を備えています。

そんなレヴォーグもモデルチェンジを控えており、現行インプレッサのプラットフォームに1.8Lの新型エンジンを搭載し「継承と革新」をテーマにしたコンセプトモデルが、すでに東京モーターショーにて公開されています。

レヴォーグ情報(燃費・ボディサイズ・乗車定員・価格・中古車価格ほか)

特別仕様車「1.6GT-S EyeSight Advantage Line」

全長×全幅×全高(mm):4690×1780×1495~1500
室内長×室内幅×室内高(mm):2005×1490×1205

JC08モード燃費(㎞/L):13.2~16.0
乗車定員(名):5

メーカー希望小売価格(消費税10%込):2,915,000~3,685,000円
中古相場:70~378万円

※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)

レヴォーグをもっと深堀り

レヴォーグ STIスポーツ

けっこう荷物を積む機会があるので、ステーションワゴンは便利でいいのはわかっているけど、スポーティーなモデルがほしいんだよな。例えばWRXのような。そんな人にはレヴォーグです。国内最速のステーションワゴンですから、スポーツカーも顔負けの走りも出来ます。時に買い物に、時にはサーキットにというライフスタイルもこれ一台で済ますのも夢ではありません。

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連するキーワード


スバル 車種情報

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


走りも使い勝手もいいスバル レヴォーグ!でも、燃費ってどうなの?

走りも使い勝手もいいスバル レヴォーグ!でも、燃費ってどうなの?

2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、専門家からの評価は高いスバル レヴォーグ。でも、普段の足として使うのであれば、やはり燃費性能が大事ですよね。ガソリン価格が高騰している今、レヴォーグの燃費を徹底チェックしていきましょう!


新型スバル WRX S4の魅力を丸ごと紹介!最新スポーツセダンの実力は

新型スバル WRX S4の魅力を丸ごと紹介!最新スポーツセダンの実力は

令和の現代において、非常に稀少な国産スポーツセダンの1台が「スバル WRX S4」です。圧倒的な動力性能を持ちつつ、日常域での扱いやすさや、使い勝手の良さも追求された優等生スポーツのWRX S4は、2021年11月に最新モデルが発表されたばかり。スバルならではの先進機能も勢揃いで、見どころ満載!WRX S4の注目ポイントをまとめましたので、一緒に確認していきましょう。


スバル 新型レヴォーグ!おすすめグレードは?燃費は悪い?

スバル 新型レヴォーグ!おすすめグレードは?燃費は悪い?

自動車ニッポンイチを決めるカー・オブ・ザ・イヤーをゲットしたスバルの新型レヴォーグ。日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞出来た理由は何なのか、レヴォーグの何がスゴイのか、一緒に見ていきましょう!


スバル レガシィ アウトバックの魅力をご紹介!性能と価格、中古車相場も!

スバル レガシィ アウトバックの魅力をご紹介!性能と価格、中古車相場も!

ついに生産終了となったスバルが誇るクロスオーバーSUV「レガシィ アウトバック」。SUVブームの中で異彩を放った名車を改めて見直すとともに、新型情報と中古車相場もご紹介します。急げばまだ購入するチャンスがあるかもしれませんよ!


最新の投稿


免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)は、街乗り、通勤、アウトドアなど多様なシーンでスタイリッシュかつ快適な移動を実現する日本発の​折りたたみ式電動アシスト自転車(E-Bike)です。本記事では、MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のラインアップや特徴、購入方法まで解説します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。


シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。


グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィット(glafit)の電動バイク「GFR-02」は、小型で折り畳みができるので、通勤や通学で気軽に乗れて、途中で電車やタクシー・バス移動をする際にも積み込めるといった「都合のいい」使い方ができる特徴があります。本記事では、グラフィットが製造・販売している電動バイク「GFR-02」などラインアップの紹介をはじめ、価格やスペックについて詳しく解説します。また、ユーザーの口コミ・評判についても紹介しますので、電動バイクの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRXは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、洗練されたデザイン・上質なインテリア・そして卓越した走行性能で、ラグジュアリーSUV市場を牽引してきました。現行モデルは、快適性、安全性、環境性能を高い次元で融合。先進の安全技術「Lexus Safety System+」や、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、次世代のSUVに求められる要素を全て満たしています。 この記事では、RXのエクステリアデザイン、インテリア、走行性能、安全性能、そして環境性能について詳しく解説。オーナーが語るRXのある暮らしや、RXがどんな人におすすめなのかもご紹介します。


ホンダ新型「フリード」発表!ガソリンモデルの塗装と先進安全装備を強化

ホンダ新型「フリード」発表!ガソリンモデルの塗装と先進安全装備を強化

ホンダは、2025年3月27日、3代目となる現行型「フリード(FREED)」のガソリン車の一部改良を発表。今回の一部改良に合わせ、原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い全国メーカー希望小売価格を改定しており、実際の発売は7月24日に予定しており、これに先立って、4月10日から全国のHonda Carsで受注を開始するといいます。


MOTA 車買取