■日産 エルグランド
日産 エルグランド
上級ミニバンという呼び方がふさわしいミニバン、それが日産 エルグランドです。
感性に訴えるエレガントなボディフォルムやそれに釣り合うメッキパーツ、上級グレードに行けば行くほどブラック基調になっていく内装デザイン、ホテルラウンジかと思わせるコックピット周りなどなど、価格帯にふさわしい高級感・上質感が与えられています。
7人乗りモデルは2列目シートにキャプテンシートを装備、全てのキャプテンシートでオットマンを利用可能です。ロングスライドもできます。
ボディサイズ・燃費・価格
日産 エルグランド
7人乗りモデルのボディサイズ・燃費・価格は次のこの通りです。
■ボディサイズ(mm)
全長×全幅×全高:4,945~4,975x1,850x1,815
ホイールベース :3,000
最低地上高:150
■客室内寸法(長さx幅x高さ):3025x1,580x1,270~1,285
■駆動方式:2WD、4WD
■JC08モード燃費(km/L)
ガソリン車:9.2~10.8
■WLTCモード燃費(km/L)
データ無し
■新車価格(消費税10%込)
250Highway STAR S:3,597,000~ 3,894,000円
250Highway STAR S Urban CHROME:3,883,000~4,180,000円
ライダー 黒クロスシート:~4,313,100円
350Highway STAR:4,340,600~4,637,600円
250Highway STAR Premium:4,351,600~4,648,600円
250Highway STAR S Jet Black Urban CHROME:4,373,600~4,670,600円
ライダーブラックライン 黒本革シート [2500]:4,390,100円
ライダー 黒本革シート [2500]:4,412,100~4,687,100円
350Highway STAR Urban CHROME:4,549,600~4,846,600円
250Highway STAR Premium Urban CHROME:4,560,600~4,857,600円
ライダーブラックライン 黒本革シート [3500]:5,033,600~5,330,600円
ライダー 黒本革シート [3500]:5,055,600~5,352,600円
350Highway STAR Jet Black Urban CHROME:5,442,800~5,739,800円
350 Highway STAR Premium:5,546,200~5,843,200円
350Highway STAR Premium Urban CHROME:5,755,200~6,052,200円
VIP:6,391,000~6,688,000円
■中古車価格
64.0~579.0万円
※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)
日産 エルグランドのユーザー評価
燃費性能と同じくらい見た目も大切です。
納車後、約2ヶ月。3000km走行後のレビューです。
高かったけど、静粛性、乗り心地よし。
燃費もこの大きさで13〜14kmで最高です。
目線が高く、長距離運転しても、疲れません。快適な車だと思っています。燃費は、長距離でも10L以下ですが、通勤に使わないので、問題なし。
今のエルグランドはE51を乗り継いだ2台目なんですが、たまたまレッドレザーの限定車に乗る事になりボディカラーのマジョーラとドアを開けた時の赤いレザーシートのインパクトはシビレます。
■ホンダ オデッセイ
ホンダ オデッセイ
ステーションワゴンのような滑らかでスタイリッシュなプロポーション、そしてそのプロポーションを無駄にしない絶妙な存在感・ゴツさを持っているのが、ホンダ オデッセイです。
ミニバンの中ではかなり低重心でスポーティーなデザインを持つ車種で、サスペンションのダンパーには振幅感応型ダンパーを採用してギャップやコーナーリングに合わせたダンパー減衰力を発生するようになっています。
7人乗りモデルはガソリン車とハイブリッド車の2WDモデルのみで選択可能です。
ボディサイズ・燃費・価格
ホンダ オデッセイ
7人乗りモデルのボディサイズ・燃費・価格は次のこの通りです。
■ボディサイズ(mm)
全長×全幅×全高:4,840x1,820x1,685~1,715
ホイールベース :2,900
最低地上高:140~150
■客室内寸法(長さx幅x高さ):2,935x1.560x1,300~1,325
■駆動方式:2WD
■JC08モード燃費(km/L)
ガソリン車:データ無し
ハイブリッド車:24.4~26.0
■WLTCモード燃費(km/L)
ガソリン車:12.0~12.8
ハイブリッド車:19.8~20.8
■新車価格(消費税10%込)
【ガソリン車】
G・AERO Honda SENSING:3,123,186円
ABSOLUTE・Honda SENSING:3,388,000円
ABSOLUTE・EX Honda SENSING:3,660,555円
【ハイブリッド車】
HYBRID・Honda SENSING:3,907,445円
HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING:4,009,296円
HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING:4,314,852円
■中古車価格
99.9~452.3万円
※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)
ホンダ オデッセイのユーザー評価
ハイブリッドの評価はこちらです。
1100km走行後のレポ
使用形態 週末の買い物、レジャー、ゴルフ(高速)
※1100kmの内、800kmは高速道路での使用
燃費について
エコモードで使用しても14km/L程度にしかなりませんでした。パワー不足感が否めません。エコモードですのでやはり踏んでしまうからだと思います。
車に詳しい知人に聞いてみると、普通モードでも変わらない。との事でしたので、200km程度普通モードオンリーで走行しました。
すると15.5km/Lになりました。エコモードより燃費が良い?と不思議です。
走行について
エコモードではパワー不足感から購入は失敗だったかな?と思いましたが、普通モードはとてもパワフルで気持ちよく走れます。バッチリです。
車サイズの割に小回りも効くので、運転しやすいです。LLサイズのミニバンの購入をためらっている方でも十分対応可能と思います。
EVモード
住宅街に居住していますので、早朝出発時のEVモードの活躍に期待しましたが、朝一はエンジンが温まっていないので、ほとんど使えません。
一番活躍して欲しいところで活躍できないので少し残念です。
ナビ・オーディオ関連
ホンダオリジナルのナビは非常に分かりやすいです。家内も喜んでいます。
パーキングアシストはあまり使えません。ナビ画面ばかり見てアクセル操作をするとぶつかりそうになります。※ナビ画面の青枠を意識しすぎるので。
タッチパネルの反応は良くありません。タッチパネルも最初はきれいでいいかもしれませんが、経年使用で指ムラ等が出そうです。スマホの保護カバーシールのようなものなんかがディーラーオプションで出ることを期待したいです。
6スピーカーのオプションを付けましたが、音響は良くありません。
室内が広いので仕方ないかも知れませんが。
車内
2列目のシートが非常に良いです。いつも助手席に乗っていた家内の指定席は2列目になりました。
収納等を考慮しますと、この車を4名乗車で使用するのが最高かと思います。
今まで使用してきた車と比較して、運転の疲労度が違います。シートの設計が良いのでしょうか。長距離も全く問題ありません。
最後に
辛口のコメントばかりですが、オデッセイを購入して良かったです。新型ノアと最後まで競いましたが、最後に「欲しい車はどっち?」という判断をしますと、オデッセイに軍配が上がりました。
ガソリン車はこちら。
普段はママの買い物カー、土日はパパのレジャーカーという典型的なファミリーカーの使い方です。街乗り燃費は前車プレマシーと同等で8km/Lと決して良くないがちょっと距離あるドライブ(一般道)だと10km/Lくらい、高速道路だと13〜14km/Lと非常に良くなります。
どちらも総じて、高評価を獲得しているようです。
■ホンダ ステップワゴン
ホンダ ステップワゴン
ホンダを象徴するファミリーミニバン、それがステップワゴンです。ホンダのファミリーカーやミニバンと言えば、オデッセイよりもステップワゴンであることに疑問を呈する方はいないでしょう。
ボンネットからAピラーを経由してルーフに向かっていくS字のようなデザインが独特です。内外装、特に外装はスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
基本的には7人乗り仕様となっていて、オプション装備の2列目6:4分割ベンチシートを装着すると8人乗りとなります。このようなオプション装備で8人乗りになるミニバンは、今回紹介しているミニバンには見かけないので、興味深いです。
ガソリン車と2モーターハイブリッドシステム e:HEV(イー エイチ イー ブイ) の搭載モデルの2つに大きく分けられます。e:HEVでは3つの走行モードを用意、場面に合わせてEV走行やガソリンエンジン走行が可能です。
ボディサイズ・燃費・価格
ホンダ ステップワゴン
7人乗りモデルのボディサイズ・燃費・価格は次のこの通りです。
■ボディサイズ(mm)
全長×全幅×全高:4,690~4,760x1,695x1,840~1,855
ホイールベース :2,890
最低地上高:150~155
■客室内寸法(長さx幅x高さ):3,220x1,500x1,405~1,425
■駆動方式:2WD、4WD
■JC08モード燃費(km/L)
ガソリン車:15~15.8
e:HEV車:25.0
■WLTCモード燃費(km/L)
ガソリン車:13.0~13.6
ハイブリッド車:20.0
■新車価格(消費税10%込)
【ガソリン車】
G・Honda SENSING:2,714,800~2,956,800円
G・EX Honda SENSING:2,919,400~3,139,400円
SPADA・Honda SENSING:2,920,500~3,162,500円
SPADA・Cool Spirit Honda SENSING:3,122,900~3,320,900円
Modulo X Honda SENSING:3,599,200円
【e:HEV】
e:HEV SPADA G・Honda SENSING:3,427,600円
e:HEV SPADA G・EX Honda SENSING:3,641,000円
e:HEV Modulo X Honda SENSING:4,094,200円
■中古車価格
129.3~398.9万円
※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)
ホンダ ステップワゴンのユーザー評価
ハイブリッドモデルは高評価を獲得しています。
各社のミニバンに試乗して比較しましたが、燃費、静粛性、デザインでステップワゴンHVにしました。わくわくゲートによる使い勝手の良さと、モーターによるトルク感の有る加速も気に入っています。
肝心の燃費ですが、約1000km走行して、平均17.4km/Lです。1000kmの内700kmが高速道路ですが、高速道路ではモーターの特性や車重などの影響で速度を上げれば上げるだけ燃費が悪くなる傾向にあるようです。一般道を走行する時は、特に燃費を気にした運転でなくても、毎回20km/L以上を記録します。エコモードは入れっぱなしですが、加速にも不満有りません。逆にエコモードを切っていると2トン近くある車とは思えない加速をするので、アクセルワークに気を使ってしまうぐらいです。
総合してとても良いミニバンに出会えたと思います。
■三菱 デリカD:5
三菱 デリカD:5
三菱 デリカD:5
遊べるミニバンの代名詞のような存在であるのが三菱 デリカ D:5です。
現行のデリカはD:5(ディーゼル)、D:5 アーバンギア、D:5 ガソリンエンジン仕様の3つの車種があります。今回紹介しているのはその中のD:5です。
デリカD:5では走行シーンに合わせて選択する3つのドライブモードが用意されています。2WDモード、4WDオート、4WDロックと呼ばれるもので、中でも4WDロックモードは悪路や雪道さらには登板路といった場面で駆動力配分を後輪へ多く持っていく仕様です。
ミニバンでありながら未舗装路以外の走行を念頭において設計されている、これこそデリカD:5の大きな魅力と言えるでしょう。モードの切り替えはダイヤル操作です。
フロントサスペンションがマクファーソン・ストラット式でリアがマルチリンク式、ミニバントップクラスの豪華な形式になっているのも注目です。
7人乗りモデルでは2列目シートにキャプテンシートが採用されています。
ボディサイズ・燃費・価格
7人乗りモデルのボディサイズ・燃費・価格は次のこの通りです。
■ボディサイズ(mm)
全長×全幅×全高:4,800x1,795x1,875
ホイールベース :2,850
最低地上高:185
■客室内寸法(長さx幅x高さ):2,980x1,505x1,310
■駆動方式:4WD
■JC08モード燃費(km/L):13.6
■WLTCモード燃費(km/L):12.6
■新車価格(消費税10%込)
M:3,913,800円
G:4,015,000円
G-Power Package:4,235,000円
P:4,371,400円
■中古車価格(デリカD:5系全て含む)
22.0~479.9万円
※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)
三菱 デリカD:5のユーザー評価
高評価なところもあれば、辛辣な意見もある、という感じです。
D5新型ですが、エンジンの音は大きい(三菱のディーゼルは総じてうるさいですがね。室内への入り込みは遮音材を多用し相当なレベルで押さえ込まれているが、窓を開けての走行はベリーバッド!
燃費はほぼカタログ値通りですが、アクセルを踏み込むと一挙に悪くなります。郊外11キロ/l、高速14キロ/l程度で推移しています。
オフロードの性能はダートまででロック路は突き上げが厳しく低速走行を強いられる。尤も、他のミニバンよりはレベルは上ですが。
ディーラーオプションのカーナビは使かえません。反応はトロいしナビレベルは最低、遠回りさせられます。パナ製を純正オプションに加えて欲しい。
まとめ
5人乗り仕様のミニバンはシエンタとフリードの2車種と少ないですが、7人乗り仕様のミニバンのラインアップはそれよりも豊富です。
ミニバンと言っても、価格帯やデザイン、グレード数にコンセプトなども異なっているので、ミニバン購入の際には、ミニバンに何を求めるのか、これだけは譲れない、といった要素は自分にとって何なのかを理解しておくと、納得のいく1台が買えるでしょう。
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