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【2019年末販売終了】トヨタのセダン マークXの新車・中古車価格、スペックほか

【2019年末販売終了】トヨタのセダン マークXの新車・中古車価格、スペックほか

マークXはトヨタのセダンです。残念ながら2019年12月末をもって販売終了しました。本記事では、改めてマークXに注目し、新車価格や中古価格、スペックや燃費についてまとめています。気になっている方はぜひ、本記事を読んでみてくださいね。(※情報は2019年7月のものです)

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


トヨタのセダン マークXの概要・特徴紹介

マークX

マークX

マークXは、初代モデルが2004年11月に販売開始され、現在は2009年の2世代目の車種として販売されている4ドアタイプのセダン車です。

ミドル車種であるマークⅡが1968年より販売されていましたが、その後継車種として登場したのがマークXになります。

しかし2019年の12月末を持って生産を終了する予定になり、先代とされるマークⅡが生産されてから51年目を持ってその歴史に幕を下ろしました。

マークⅡ

マークⅡ

トヨタのセダン マークXの基本スペック・燃費

トヨタマークXは、スポーツ型のセダンタイプの車種であり、クラウンでは大きすぎる、プレミアムであっても、もっとスポーティーなセダンが欲しという層に好まれ、特に男性にファンが多い車種です。

 
トヨタのマークX 基本情報・スペック表・新車価格
駆動方式2WD/4WD
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,770mm×1795mm×1,435-1,445mm
室内寸法(長さ×幅×高さ)1,975mm×1,500mm×1,170mm
最大乗車定員5名
燃費JC08モード10.0 - 11.8km/L/td>
総排気量2.499 - 3.456 L
最高出力149[203]/ 6,400
最大トルク243[24.8]/4,800
燃料タンク容量71L
新車価格2,656,800円~

トヨタのセダン マークXの実燃費はどう?

マークXのJC08モード燃費は10.0 - 11.8km/Lという具合にハイブリッド車が全盛を誇る時代にあっては良くないように見えます。

ところが実燃費はリッター9km前後を維持していることからも、燃料効率も思ったほど悪くない点が評価されています。

兄弟サイトのe燃費などといった口コミの意見によっては、ガソリンを燃料とするセダン車の中では健闘している点もあり、燃費に満足している人が多いようです。

トヨタのセダン マークXの新車・中古車価格

トヨタのセダン マークX グレード別新車価格

■グレード別新車価格

250S"Final Edition"/250S Four"Final Edition" 3,331,800円〜
350RDS 3,850,200円〜
250RDS 3,434,400円〜
250S250S Four 3,207,600円〜
250G/250G Four 2,916,000円〜
250G"F package"/250G Four"F package" 2,656,800円〜
350RDS "GR SPORT" 4,428,000円〜
250S "GR SPORT" 3,809,160円〜

2019年度に登場した250S"Final Edition"/250S Four"Final Edition"が最新のグレードになります。
その前には350RDS "GR SPORT"と250S "GR SPORT"が追加され、走り屋の方を魅了するスポーティタイプのテイストをそろえたのが特徴的です。

高級セダンとは言えないまでも、高級の一歩手前のミドル型セダンになり、価格帯も200万円台から400万円台と幅広くなります。

トヨタのセダン マークXの中古車価格

マークX 250G 2017年式 195万円
マークX 250G Four 2011年式 109,9万円
マークX 250G Sパッケージ 2007年式 59.9万円
マークX 250G 2014年式 160.0万円

マークXの中古車では年式が古ければ古いほど、割安に入手できますが、市場に出回ることが多いのはマークX250Gのグレードが多いです。

状態が良ければ100万円台を主流にし、2世代のモデルの場合は2017年が一つの目途となり、それ以降の場合は200万円~が相場のようです。

新車よりも中古車での入手がおすすめなのは確かです。


※中古車情報サイトカーセンサー調べ(2019年6月現在)

トヨタのセダン マークXのデザイン

エクステリア

漆黒のマークX

漆黒のマークX

ロー&ワイドの形状が特徴のエクステリアで、シャープな印象を与えるのが特徴となります。また、ワイドに低く構えたバンパー&ロアグリルと見る角度で表情を変えるアッパーグリル、シャープなデザインのヘッドランプとの組み合わせがスポーティなフロントフェイスとなっています。

また、スポーツグレードには、Bi-Beam LEDヘッドランプとLEDクリアランスランプ/デイライトを組み合わせた角型6眼タイプのヘッドライトやリヤスポイラーを装備し、目力がいっそう強まっています。

インテリア

マークX 250Sファイナルエディションの室内

マークX 250Sファイナルエディション

インテリアは、落ち着きのある、高級感あるデザインとなっています。

室内空間も広々として、乗っていて心地の良さを感じさせてくれます。
機能美や洗練された無駄を省いたデザインが好印象です。

トヨタのセダン マークXの口コミ・評価

新型マークXは走りの進化も著しい。山道ではFRらしいバランスのいいフットワークがもたらす気持ち良さ極まる爽快な走りに満足できるに違いない。ギヤ可変ステアリングのVGRS、モノチューブダンパー&コンピュータ制御の減衰力制御システム=AVSの効果絶大で、快適性と操安性の両立が見事。具体的にはいつの間にか運転が巧くなったかのような錯覚を覚えるほど。2.5リットル、3.5リットルを問わず、ゆとりあるエンジンパフォーマンスは実に上質で大人っぽい。

※2010年の試乗記

その効果は、試乗時にもしっかりと実感できた。とくに走行中、ボディ側面、腰下から耳に届いていた車外音(走行音や風切り音)がかなり低く、停車時の静粛性の高さも、まるでアイドルストップ車のよう…だった。

「エンジン音は車速で20km/h分下がった」とは関係者の弁。試乗した中ではV6の2.5リッター(203ps/24.8kg-m)を積む250G Sパッケージ(2WD)の、乗り味も身のこなしもしなやかにバランスした走りっぷりに好感がもてた。

※2012年の試乗記

まとめ

スポーツセダンのマークXは、惜しまれつつ2019年12月末に生産終了されました。

ユーザー評価にもあるようにシャープなボディが印象的な個性的なデザインも高く評価されています。

前輪駆動が主流になっている昨今、FR車の良さや魅力をひき出したのがマークXの良さです。

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