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【覚えておきたい】初心者が着手しやすい車の整備を紹介!

【覚えておきたい】初心者が着手しやすい車の整備を紹介!

車いじりをしたことないけど少しずつ覚えていきたい、そんな方のために今回は初心者が着手しやすい車の整備をいくつか紹介します。整備の注意点や自身による整備のメリット・デメリットも合わせて見ていきましょう。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


そもそも…車の整備は自分でするべき?

できる整備とできない整備の見極めが大事

車の整備は自分でするべきか否か、よく挙げられる疑問です。

これはすなわち、自分でできる整備は自分で行い、できない整備は業者に依頼する、というのが正しいです。当たり前と言われれば、当たり前のことですが、無理しないことが重要です。

自分で整備するメリットとデメリット

メリット

整備知識が身につく

整備知識が身につく、これは自分で車を整備することの最たるメリットの1つです。

車の構造を知ることができますし、万が一外出先でトラブルが起きても状況の見極め・対応をすることができます。

工賃を節約することができる

もう1つのメリットは工賃を節約することができるという点です。

業者に依頼して整備してもらうと発生する工賃、自分で整備すれば工賃代が浮くので、車にかかる費用を抑えることが可能です。

新たな発見がある、そして結構楽しい

車の整備を自分ですると、新たな発見や機械をいじるということの楽しみを感じることができます。その車両の特徴を気がつくこともできるなど、車種ごとの違いを比較することも面白いです。

デメリット

整備に時間と手間がかかる

自分で整備をする場合、整備に時間と手間がかかります。言い換えれば、業者に依頼して整備してもらうことは自身の時間に節約にもなるということです。

工具を買い揃えるために費用がかかる

工具を揃えるために費用がかかることも忘れてはいけません。

数百円で購入できるものから、数万円のものまで、様々な工具があります。例えば滅多に使わないような工具だと、専門性が高く高価なことが多いです。

自分で車を整備する際の注意点は?

わからないことは必ず確認して作業する

わからないことはわからないまま作業するのではなく、必ず確認して作業するようにしましょう。

最近だとインターネットでもいろいろ情報を得ることができるようになりましたが、独自の方法でやっている人もいるので、正しい方法を知りたい場合にはディーラーで整備書を見せてもらうのが賢明です。

安全を確保したうえで作業する

安心安全

安全を確保したうえで作業するようにしましょう。

車の下に潜ることは普通に考えて危険ですし、タイヤ交換などは取り付けを誤ると脱輪して重大事故を引き起こす可能性もあります。

決められた手順・方法で整備し、服装などに気を付けて作業しましょう。

詳しい人がいるなら教えてもらう

もし身近の人で車の整備に詳しい人がいるのであれば、その人に整備方法をいろいろ教えてもらうことがベストです。一緒に整備すれば車両の整備もできて知識もつき、それを効率的に行うことができます。協力してくれる人には感謝していろいろ教えてもらいましょう。

初心者が着手しやすい整備

タイヤ交換

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初心者が着手しやすい整備1つ目はタイヤ交換になります。車に特に興味が無い人でも、タイヤ交換をしたことある方は多くいるのではないでしょうか。

タイヤ交換には、ジャッキアップする工具と十字レンチ、そしてトルクレンチが最低限必要です。ジャッキアップに関しては片側だけ行い、片方ずつ交換する手順でもできます。車載工具でも十分交換可能です。

タイヤを交換した際の仕上げとして、ホイールナットをトルクレンチで締め付けます。タイヤの締め付けトルクは、110N・mくらいで増締しておくとちょうどよいですが、心配な方はメーカー指定の数値で締めるようにしましょう。

バッテリー交換

ハイブリッド車では勝手が違いますが、従来型のエンジン車なら定番の整備であるのがバッテリー交換です。
バッテリーは大体2年で交換するケースが数多くあります。

ボルトナットを緩める工具(メガネレンチやラチェット)があれば作業可能で、外すときはバッテリーのマイナス端子を外してからプラス端子を外し、バッテリーを取り付ける際にはプラス端子をつけてからマイナス端子を取り付ける手順でOKです。ぜひ一度挑戦してみてください。

なお、バッテリー交換で端子を外す順番を間違えると重大事故(ショート、火災)に繋がるので、注意しましょう。

また、バッテリーを取扱うときは、安全のため保護メガネ、ゴム手袋を着用してください。

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エンジンオイル交換

カストロール エンジンオイル EDGE 5W-40 4L 4輪ガソリン/ディーゼル車両用全合成油 SN Castrol

車の整備の王道とも言えるのがエンジンオイル 交換です。

着手しやすい整備である一方、失敗するとエンジンを壊しかねるので、実はシビアな整備になります。

エンジンオイルを交換する場合、ジャッキアップして(車体下に潜って)交換する方法と、エンジンルームからオイルチェンジャーを使って吸い上げる方法があり、オイルチェンジャーを使った方法だと、より安全にエンジンオイルを交換することが可能です。某カー用品店などでもオイルチェンジャーを用いたエンジンオイル交換が実施されています。

まず最初に、オイルを抜く前には、オイルを吸い出しやすくするためにエンジンをかけ、オイルの温度を上昇させる必要があります。ですが、この時にオイルの温度が上がれば、火傷する危険がでてきます。

そのため、必ず耐油手袋を装着し、皮膚にオイルが直接付着しないようにしましょう。また、抜き出した後、必ずドレンボルトを交換し、しっかりと閉めます。閉め忘れるとオイル漏れが起きるので大変危険です。


また、エンジンオイルの量は車種ごとに定められています、ディーラーに問い合わせて確認しておきましょう。

上抜きの場合、オイルチェンジャーの吸い上げホースをレベルゲージからエンジン内部に差し込み、ポンプをシュポシュポしてエンジン内部のオイルを吸い上げます。全部吸い上げた後、新しいエンジンオイルがレベルゲージ内に収まる量へと調整してください。

オイルフィルター交換

エンジンオイルと一緒に交換される消耗品といえばオイルフィルターです。オイルの不純物を取り除く効果を持つもので、重要な部品になります。

オイルフィルターの交換には車両をジャッキアップする環境が必要です。交換頻度としては、エンジンオイル交換2回につきオイルフィルターを1回する、という感じになります。

エンジンオイルを抜いてからオイルフィルターレンチでオイルフィルターを外し、新品のオイルフィルターを装着し、エンジンオイルを入れる、これが一連の流れです。オイルフィルターレンチを使用する際には、差し込み角のサイズが一致するラチェットやスピンナーハンドルを使用しましょう。

ジャッキアップについて

車体を持ち上げてジャッキスタンドで固定すること

ジャッキアップとは車体を持ち上げ固定することです。足回りや下回りの整備を行う際に必要不可欠な作業になります。

民間整備工場やディーラー、チューニングショップなどではリフトを用いたジャッキアップが行われることが多く、反対に一般家庭ではガレージジャッキとジャッキスタンドを用いたジャッキアップをすることが多いです。

ジャッキアップすることでタイヤ交換やサスペンション部品の交換、そして車体下に潜ってエンジンオイルやミッションオイルの交換、マフラー交換をすることが可能となります。車の整備をするなら必要不可欠な作業と言ってよいでしょう。

ジャッキアップに必要なもの

エマーソン 油圧式フロアジャッキ3t EM-514 SG規格適合品 1年保証 最低位135mm/最高位435mm 軽自動車~大型車用 EMERSON EM514

エマーソン ジャッキスタンド3t 2個セット EM-104 高さ6段階調整 最低位260mm/最高位405mm ラバーパッド付き EMERSON EM104

少し述べたとおり、ジャッキアップにはガレージジャッキとジャッキスタンドが最低限必要になります。ガレージジャッキは車体を持ち上げるもので、ジャッキスタンドは車体を持ち上げた状態で固定するためのものです。

車高が低くてガレージジャッキが車体下部に入らない場合、スロープという備品を用いてタイヤの位置を高くしてからガレージジャッキを下部に入れ込んでジャッキアップしましょう。

必要となるのは道具だけでなく、出来るだけ水平で足場がしっかりしている場所なども必要となります。出来るだけ舗装路面でジャッキアップするようにしましょう。

ジャッキアップポイントは車両ごとに決められている

ジャッキアップポイントは車両ごと(車種ごと)に決められています。自分の車両をジャッキアップする場合にどこにジャッキスタンドをかけるべきか、事前に確かめておきましょう。

まとめ

車両重量が1トンを超えることがざらにある自動車、整備は楽しいものですが安全性や整備の確実性を確実に確保することが大切です。

最初は誰でも緊張しますが、これはできそうだと思った整備から挑戦してみることをオススメします。

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