トップへ戻る

【豆知識】軽ワゴンはもはや軽じゃない!?おすすめの車種もご紹介

【豆知識】軽ワゴンはもはや軽じゃない!?おすすめの車種もご紹介

日本で人気の軽ワゴンですが、みなさんは軽ワゴンがどんな車か知っていますか?きっと、ダイハツ ムーヴや三菱 ekスペースなど車名が浮かぶ人は多いはずです。ですが、ちゃんとどんな車か答えられる人は少ないでしょう。そこで今回は「軽ワゴンがどんな車なのか」「おすすめの車種は何か」についてお伝えしていきます。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

軽ワゴンとは?

スズキ スティングレー

スズキ スティングレー

まず、「ワゴン」とは何でしょう?

ワゴンは人と荷物の両方を運ぶことを目的とした車を指します。

「人だけを運ぶこと」を目的としたセダンやクーペと「荷物だけを運ぶこと、または商用車としての利用」を目的としたバンとの間に位置すると言えば分かりやすいでしょう。

そして、軽ワゴンは「軽自動車の規格で作られたワゴン」となります。

ちなみに、軽自動車の規格は排気量660cc、全長3.4m、全幅1.48m、全高2.0m以下です。ワンボックス、ハイト(トール)ワゴン、スーパーハイト(スーパートール)ワゴンに分類できます。

中でも人気なのがハイトワゴンやスーパーハイトワゴンです。これらは全高が高く、ハイトワゴンはおよそ1.6~1.7m、スーパーハイトワゴンは1.7m以上とされています。

代表的な車でいえばハイトワゴンならスズキ ワゴンR、スーパーハイトワゴンならダイハツ ウェイクなどがあります。

軽ワゴンが人気な理由

ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX

軽ワゴンの人気の理由は「広さ」にあります。

定員いっぱいの大人4人が乗っても狭く感じることはなく、また座席をフラットにすれば多くの荷物を積むこともできます。

それに加え、ハイトワゴン、スーパーハイトワゴンなら全高が高いので乗り降りもしやすく、ファミリーには助かる作りとなっています。

とにかく広い、それなのに小回りがきく!

軽ワゴンは規格ギリギリの高さを攻めているので、通常の軽自動車よりは広くなります。また、スーパーハイトワゴンは全高が高いおかげで視界が開け死角が減り、安心して運転ができます。

他にも、長さと幅は軽自動車の規格なので、小回りがきき狭い道でも平気です。

加えて軽自動車ですから、維持費や燃費、税金は安くなります。

車中泊用にカスタムできる

広いスペースで、釣りや車中泊用にカスタムできる代表格がホンダ N-VANとスズキ エブリイワゴンです。

両方ともワンボックスに数えられ、フルフラットにすれば大人一人が寝るには十分すぎるくらいです。

それぞれ別売りでロッドホルダーやルーフインナーラックなどのパーツが販売されており、車中泊や釣りをより楽しめます。

ホンダ N-VAN

ホンダ N-VAN

軽ワゴンのおすすめ車種まとめ

それでは次に、軽ワゴンのオススメ車種を見ていきましょう。

今回紹介するのは、ホンダの「N-BOX」、ダイハツ「タント」、日産「デイズ」の3車種になります。

ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX

N-BOXシリーズは、国内の新車販売台数で3年連続第1位(2017~2019年)、軽自動車の販売台数では5年連続第1位(2015~2019年)を誇ります。

つまり、日本一売れているクルマということですね。

日本一売れているクルマだけに人気の理由も多岐にわたりますが、まず挙げられるのはその見た目でしょう。シンプルかつノーマルな箱型のデザインは、若年層の女性を中心に幅広い年齢・性別の人から人気を集めています。

ホンダ N-BOX 内装

ホンダ N-BOX 内装

N-BOXの人気を語るに際しては、デザインに加えて、軽自動車としては最大級と言える車内の広さに触れないわけにはいきません。

その広さは、「メカは小さく、人のための空間は大きく」というホンダの思想が反映されたもので、「センタータンクレイアウト」という特許技術によって実現されています。

では、この「センタータンクレイアウト」とは、どのような技術なのでしょうか?

通常クルマの燃料タンクは後部座席やラゲッジスペースの下など、車体の後寄りに配置されています。ところが、N-BOXのように「センタータンクレイアウト」を採用したホンダ車では、薄型の燃料タンクを前部座席の下に配置することで、後部座席やラゲッジスペースの下に余裕を生み出しました。

こうすることで床面を低くすることが可能となり、その結果、車内の空間をより広くとれるようになっているわけです。

このホンダが持つ特許技術によって生み出されたN-BOXの「広さ」は、大人が4人乗車しても窮屈さを感じさせませんし、天井の高さがもたらす開放感とも相まってないゆとりのある車内空間を実現しています。

また、車内には、広さだけにとどまらず「使いやすさ」を高めるための知恵や工夫もたっぷりとつめこまれています。

ホンダセンシング

ホンダセンシング

安全面を見ても、N-BOXには先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」が、すべてのタイプに標準装備となっています。

この「ホンダセンシング」では、レーダーとカメラの両方で歩行者や前を走る車などを速やかに検知し、衝突の恐れがある場合には警告音で知らせたり、衝突軽減ブレーキを作動させたりしてくれます。

また、前方・後方ともにはたらく「誤発進抑制機能」や、車線はみ出しによる事故を防ぐための「路外逸脱抑制機能」も搭載されています。

このような安全装備により、N-BOXは2019年度自動車アセスメントの予防安全性能評価において、最高ランクの「ASV+++」を受賞しました。

N-BOXは、安全性の面でも一歩抜きん出た軽ワゴンと言えるでしょう。

軽自動車でいちはやく5つ星を獲得したホンダ

軽自動車でいちはやく5つ星を獲得したホンダ

【無料】ガリバーにN-BOXの中古車探しを依頼する

ダイハツ タント

ダイハツ タント

ダイハツ タント

N-BOXに次ぐ人気を誇る軽ワゴンは、ダイハツの「タント」です。

タントは「軽スーパーハイトワゴン」というジャンルを世に生み出したパイオニア的存在であり、現行のタントは4代目で2019年7月から発売が開始されました。

タントの最大の特徴は、車体左側のピラーレス構造です。「ピラー」とは、車体を支える「柱」のことですが、タントでは車体左側のピラーをドアに内蔵することで「ピラーレス」を実現しています。

これにより、左側のドアを前後どちらとも開けば、その開口部はおよそ1.5mもの広さとなり、人の乗り降りや荷物の積み下ろしがとてもスムーズで、ベビーカーをそのまま乗せることすら可能です。

ダイハツ タント新型(イメージ)

ダイハツ タント新型(イメージ)

現行の4代目タントからは、このピラーレス構造に加えて運転席にロングスライド機能が搭載されました。最大54cmのスライドが可能で、ピラーレスの車体左側から運転席への乗り降りができたり、一旦車から降りることなく運転席・後部座席間の移動ができたりします。

この作りには「ミラクルウォークスルーパッケージ」という名前が与えられており、運転席に座りながら後部座席の子どもさんの面倒を見るといったこともできるようになりました。

それに加えて、軽自動車としては初めて「パワースライドドアウェルカムオープン機能」が搭載されており、車を降りる前に予約しておけば、再度乗車するときクルマに近づいただけで自動的にドアがオープンします。

小さな子どもさんを抱いているときや、荷物で両手がふさがっているときなどは、非常に便利な機能と言えるでしょう。

そして、助手席や後部のスライドドアにはイージークローザー機能も装備されており、小さな子どもさんやお年寄りでも安全にドアを閉めることができます。

これらの機能により、タントは特にファミリー向けとしてうれしいクルマとなっています。

最後に、安全面も見ておきましょう。

タントではサイド・カーテンエアバッグが全グレードで標準装備となっているほか、ほとんどのグレードでは次世代スマートアシストも標準装備となっています。

また、ターボモデルではオプションでACC(アダプティブクルーズコントロール)を付けることも可能です。

【無料】ガリバーにタントの中古車探しを依頼する

日産 デイズ

日産 デイズ

日産 デイズ

日産「デイズ」は日産・三菱合併会社NMKVにより、三菱「ekシリーズ」と共に共同開発され、2013年に初代が発表されました。

そして、昨年の2019年2代目デイズが6年ぶりにフルモデルチェンジして登場。「軽自動車維新」と呼ばれるほど今までの軽とは違う高い安全性・走行性能が話題となっています。

デイズのラインナップは「スタンダードモデル」と上級モデルの「ハイウェイスター」の2つです。

軽ハイトワゴンではありますが、ボディの長さに対しホイールベースが非常に長くなっているため、その外観は不自然な高さを感じることのないデザインとなっています。

この2つの明確な装備の違いは、日産開発の高速道路運転支援システム「プロパイロット」。搭載されているのは「ハイウェイスター」のみであり、まさにその名の通り高速道路仕様と言えるでしょう。

今や車を購入する多くの人々が軽自動車を選択し、自家用車として普通自動車の代わりに定着しつつあります。すなわち、仕事でもプライベートでも高速道路を使う可能性が一気に高まる中、高速道路運転支援システムはこれから必須アイテムになる未来が来るでしょう。

さらに、エンジンにモーターアシスト機能が搭載され高速道路でも満足のパワーがあり、信号待ちからの発進・加速もスムーズです。

エンジンはスタンダードモデルでは直列3気筒DOHCのみですが、ハイウェイスターではそれに加え直列3気筒DOHCターボエンジンへリチウムイオンバッテリー搭載をした「スマートシンプルハイブリッドシステム」を採用しています。

デイズ 「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」

デイズ 「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」

またスタンダードモデル、ハイウェイスターどちらにも衝突回避及び被害削減のための「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」・アクセル、ブレーキ踏み間違いによる急発進を防ぐ「踏み間違い衝突防止アシスト」などの安全設備が全車搭載されており、「セーフティー・サポートカーSワイド」に該当します。

そして軽自動車搭載初の「SOSコール」(オプション)は万一の事故発生時や、急病のときに専門のオペレーターが音声通話でサポートします。

さらに手元のモニターで俯瞰したような視点で駐車を確認できる「インテリジェントアラウンドビューモニター」(グレードによって非搭載あり)など、デイズの安全機能への徹底ぶりに注目が集まっています。

デイズ ハイウェイスター ターボ

デイズ ハイウェイスター ターボ

【無料】ガリバーにデイズの中古車探しを依頼する

まとめ

軽自動車の広さの限界を追求しながらも安全性や快適性を損なうどころか、むしろ向上させているのが軽ワゴンというジャンルです。

この進化は軽自動車が売れ続けるかぎり止まることはないでしょう。

ぜひ、一度自身でその進化を体験してみてはいかがでしょうか。

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

2020年の新車情報についてはこちら

Google検索で、カーナリズムの記事を見つけやすくできます。

Googleで追加する
  • カービュー査定

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツ車同士の“熾烈な争い”!?やっぱりホンダの「スーパーハイトワゴン」が大人気!2026年“一発目”1月に売れた軽自動車とは?

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツ車同士の“熾烈な争い”!?やっぱりホンダの「スーパーハイトワゴン」が大人気!2026年“一発目”1月に売れた軽自動車とは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した新年最初の2026年1月新車販売台数ランキングによると、昨年10月に一度だけ4位まで下落し、11月にはまた再び1位に返り咲いた後ずっとそれを維持し続けているホンダ「N-BOX」がまた1位に。その時一度だけN-BOXの代わりに1位となっていたダイハツ「ムーヴ」は今回3位でした。また、ランク外だったスズキの軽ワゴン「エブリイワゴン」がランク外から15位に這い上がりました。このほかいくつかの順位変動があります。


【2026年】軽自動車の人気中古車おすすめ5選と失敗しない選び方

【2026年】軽自動車の人気中古車おすすめ5選と失敗しない選び方

「そろそろ車が欲しいけれど、新車は高くて手が出ない」「毎月の維持費をできるだけ抑えて、賢くカーライフを楽しみたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。物価の上昇が続く中、生活の足として欠かせない車の購入費用は、家計にとって大きな悩みの一つです。そこでおすすめしたいのが、コストパフォーマンスに優れた「中古の軽自動車」を選ぶという選択肢です。この記事では、2026年2月現在の中古車市場のトレンドを踏まえ、失敗しない選び方や、今買うべきおすすめの車種を厳選して紹介します。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」やっぱり強すぎ!1ヶ月天下のダイハツ「ムーヴ」はさらに下落?12月に売れた軽自動車とは

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」やっぱり強すぎ!1ヶ月天下のダイハツ「ムーヴ」はさらに下落?12月に売れた軽自動車とは

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年12月新車販売台数ランキングによると、10月に一度不動の人気を誇っていたホンダ「N-BOX」が突然4位まで陥落、11月には再び1位に返り咲きましたが、12月もそれを維持。N-BOXの代わりに1位となっていたダイハツ「ムーヴ」は今回さらに沈み4位になりました。また、スズキの人気本格SUV「ジムニー」が9位から13位に下落しました。このほかいくつかの順位変動があります。


【2026年】女性に人気のおすすめ軽自動車5選!失敗しない選び方と買い方ガイド

【2026年】女性に人気のおすすめ軽自動車5選!失敗しない選び方と買い方ガイド

「そろそろ新しい車が欲しいけれど、種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからない」 「運転があまり得意ではないから、小回りが利いて可愛い車に乗りたい」そのように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。この記事では、通勤や買い物、お子さんの送迎などで利用される女性目線で厳選したおすすめの軽自動車をそれぞれの魅力とともに紹介します。


【2026年】軽自動車おすすめ人気ランキングTOP10!選び方やメリットを徹底解説

【2026年】軽自動車おすすめ人気ランキングTOP10!選び方やメリットを徹底解説

生活の足としてだけでなく、メインカーとしても十分に使える性能を持った「軽自動車」。「そろそろ車の買い替え時期だけれど、どの車種を選べばいいのかわからない」「維持費を抑えたいけれど、安っぽい車には乗りたくない」このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか。この記事では、おすすめの軽自動車をランキング形式で紹介。あわせて、軽自動車を選ぶ際に絶対に押さえておきたいポイントや、知っておくべきメリット・デメリット、そして賢い買い方まで徹底解説します。


最新の投稿


三菱、新型「タウンボックス」を発表!乗用車としての質感を高め、安全装備を劇的アップデート

三菱、新型「タウンボックス」を発表!乗用車としての質感を高め、安全装備を劇的アップデート

三菱自動車は2026年5月28日、軽乗用車「タウンボックス」の一部改良を発表し、同日より販売を開始しました。フロントデザインの刷新やデジタルメーターの採用にくわえ、交差点検知に対応する最新の衝突被害軽減ブレーキを全車に標準装備しています。


スズキ、「ハスラー」を一部仕様変更して発売!電動パーキング全車標準化と新顔「タフワイルド」登場

スズキ、「ハスラー」を一部仕様変更して発売!電動パーキング全車標準化と新顔「タフワイルド」登場

スズキは2026年5月27日、人気の軽クロスオーバーSUV「ハスラー」および「ハスラー タフワイルド」を一部仕様変更し、同日より発売しました。デザインの刷新にくわえ、全車に電動パーキングブレーキを標準装備するなど、安全性と利便性を大幅にアップデートしています。


トヨタ新型「ハイラックス」発売!王者の風格でフルモデルチェンジ

トヨタ新型「ハイラックス」発売!王者の風格でフルモデルチェンジ

トヨタ自動車は2026年5月28日、グローバルピックアップトラック「ハイラックス」をフルモデルチェンジし、同日より販売を開始しました。相撲から着想を得た新デザイン「Cyber SUMO」を採用し、悪路走破性とデジタル環境を劇的にアップデートしています。


マツダ、「スクラムバン」「スクラムワゴン」を商品改良!安全性能の強化と待望のターボ仕様を追加

マツダ、「スクラムバン」「スクラムワゴン」を商品改良!安全性能の強化と待望のターボ仕様を追加

マツダは2026年5月28日、軽商用車「スクラムバン」および軽乗用車「スクラムワゴン」を商品改良し、同日より発売しました。内外装デザインの刷新にくわえ、交差点にも対応する最新の安全装備「デュアルセンサーブレーキサポートII」を全車に標準装備。バンには新グレード「BUSTER TURBO」が追加されています。


フェラーリ初のEV「ルーチェ」発表!1050馬力の4ドア5シーターで0-100km/h加速2.5秒

フェラーリ初のEV「ルーチェ」発表!1050馬力の4ドア5シーターで0-100km/h加速2.5秒

フェラーリは2026年5月25日、ブランド初となる電気自動車の新型モデル「Luce(ルーチェ)」を世界初公開しました。Appleの元CDOジョニー・アイブ氏率いるチームがデザインに参画し、4基のモーターで最高出力1,050psを発揮する新世代の跳ね馬です。