人気おすすめコンパクトカー5選
■トヨタ ヤリス
トヨタ ヤリス ハイブリッド(G)
1999年に初代モデルは発売され、3代目モデルまで日本では「ヴィッツ」と呼ばれており、2020年発売の4代目モデルから「ヤリス」と名称を変更しました。
20周年の節目やフルモデルチェンジを機に、世界で呼ばれている名称に統一し新規一転を図りました。
また、海外では多数の派生車を持っています。「ヤリスセダン」「ヤリスクロス」「ヤリスL」などがあります。
4代目の発表と共に、「GRヤリス」も発売されており、こちらはラリーカーのホモロゲーションモデルとなっています。
トヨタ ヤリス ハイブリッド(G)
『ヤリス』ハイブリッドは、新開発の3気筒エンジンに新開発のモーターを組み合わせた新規のハイブリッドシステムを搭載している。
発進時からモーターのトルクを感じさせる力強さがあり、加速はスムーズでなかなか速い。ノーマルの1.5リッターM15A-FKS型エンジンをベースにし、ハイブリッド用のM15A-FXE型はアトキンソンサイクル化することで熱効率をトップクラスに引き上げている。
コンパクトカークラスのハイブリッドの燃費競争は、ほぼ同時にデビューしたホンダ『フィット』が燃費競争とは別の道に進んだため、ヤリスの一人勝ち状態だ。
■トヨタ ヤリス ボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
ヤリスハイブリッドZ 1.5L 2WD
価格 | 2,295,000円 |
燃費(WLTCモード) | 35.4km/L |
ボディサイズ(全長×全幅×全高)(mm) | 3,940×1,695×1,500 |
最大乗車定員(名) | 5 |
トヨタ ヤリスは発売されたばかりで人気のある車種で、燃費もかなりいいと評判ですね。気になった方はまず、公式サイトや試乗チェックなどをしてみてくださいね。
ヤリスについて詳しく知りたい方はこちら
■スズキ ジムニーシエラ
スズキ・ジムニー・シエラ 新型
スズキ「ジムニー」は1970年からスズキが販売している軽自動車のオフロード四輪駆動車になります。「ジムニーシエラ」は普通自動車登録となっています。
3代目となる最新モデルは、2018年より販売されています。現行モデルはとても人気があり、納期は約1年ぐらいかかると言われています。
2019年4月17日には、米国で開催されたニューヨークモーターショー2019において、「2019ワールドアーバンカーオブザイヤー」が授与されました。
ハンドリングは先代よりはるかに洗練度が高い。パワーステアリングは舵を入れたときの正確性が増し、狙い通りに気持ちよく曲がる。直進安定性もよくなった。ブレーキング時の落ち着きも増し、挙動の乱れは少ない。また、悪路と舗装路での乗り心地も向上している。ジムニーのほうが路面からの当たりは穏やかに感じるが、不快ではない。
新しいジムニーシエラは安全装備も充実させ、魅力を増した。数少ない不満は、追従クルーズコントロールでないことだ。いくつか不満はあるが、今度のジムニーシエラはジムニー以上に強い存在感を放っている。
スズキ・ジムニー・シエラ 新型
■スズキ ジムニーシエラ ボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
ジムニーシエラ JC 4AT
価格 | 2,057,000円 |
燃費(WLTCモード) | 13.6km/L |
ボディサイズ(全長×全幅×全高)(mm) | 3,550×1,645×1,730 |
最大乗車定員(名) | 4 |
スズキ ジムニーシエラは発売されて2年は経過していますが、未だに人気があり納期も時間かかるとの情報もあります。公式サイトや販売店などから詳しい情報をチェックしてみてくださいね。
カスタマイズすると、かなりかっこかわいくなるとの口コミも多く見られました。
ジムニーシエラについて詳しく知りたい方はこちら
■アウディ A1スポーツバック
アウディ A1スポーツバック 新型(A1 Sportback 35 TFSI advansed)
アウディ「A1」2代目モデルは2018年から販売を開始され、2019年11月25日にフルモデルチェンジして日本発売されました。
アウディA1「初代モデル」には3ドアの設定もありましたが、このモデルは廃止され、5ドアモデルのみの販売となりました。それに伴い、新型アウディA1の価格も上昇しています。
先代モデルは1.0Lモデルは249万から販売されていましたが、1.5Lモデルは35TFSIのベースグレードで365万からのラインナップとなっており、先代の1.4Lモデルと比較しても30万程度の価格上昇しています。
現行型は小排気量エンジンが日本にまだ導入されていないことも相まって、最安モデル同士で比較すると100万円近く値上がりした格好になっています。
アウディ A1スポーツバック 新型(A1 Sportback 35 TFSI advansed)
■アウディ A1スポーツバックの ボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
アウディ A1スポーツバック 35 TFSI アドバンスド
価格 | 3,650,000円 |
燃費(WLTCモード) | 15.6km/L |
ボディサイズ(全長×全幅×全高)(mm) | 4,040×1,740×1,435 |
最大乗車定員(名) | 5 |
■BMW 1シリーズ
BMW 1シリーズ 新型(118i プレイ)
BMW1シリーズは初代が2004年から。第3世代の最新モデルは2019年から販売されています。
ほどよいビート感も感じられて好印象な走りを実現しています。ダウンサイジングユニットとしてはとても優れたエンジンです。
唯一このモデルで残念なところは、スタンダードモデルで334万円の価格を実現していながら、先進安全装備が付いていないことです。先進安全装備のついた118i Playグレードになると、約40万円ほど価格が上がってしまいます。
BMW 1シリーズ 新型(118i プレイ)
■BMW 1シリーズのボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
BMW118i
価格 | 3,340,000円 |
燃費(WLTCモード) | 13.7km/L |
ボディサイズ(全長×全幅×全高)(mm) | 4,335×1,800×1,465 |
最大乗車定員(名) | 5 |
BMW118iの詳しい口コミを、なかなか発見することができませんでした。けれど、こちらもまたまたかっこいい車であることに間違いありません。
気になった方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
■メルセデスベンツ Aクラス
メルセデスベンツA180エディション1
メルセデスベンツAクラス「A180」は2018年10月18日よりフルモデルチェンジされて発売されました。キャッチコピーは「新しい時代に、新しい相棒」。
そして「A180」のエンジンは1.3リッターの4気筒ターボと1997年から4代続くAクラス史上、最小のパワーユニットとなっています。
しかし、1.3リッターのクルマとは思えない滑らかで静かな走りを実現しています。
2019年7月22日にはAクラスセダンが発表されています。
さて、実際の走りだが、メルセデスらしさはそのまま発揮される。イメージ以上のワイドトレッドで安定感は抜群。ステアリングもクイック過ぎず適度にスポーティさを感じさせるのはさすがだ。走行中ドライブモードは“スポーツ”、“コンフォート”、“エコ”が選べるが、このクルマに限っては“エコ”がデフォルトで問題ない。出だしや加速でもたつくところはなく、スムースさが強く感じられた。それでいて“エコ”運転になるのだから申し分ない。もちろん“コンフォート”でもいいが、“スポーツ”はちょっとやり過ぎ。高速道路やちょっとしたワインディングでも必要以上にギアを引っ張る気にならなかった。
メルセデスベンツA180エディション1
■メルセデスベンツ Aクラスのボディサイズ・スペック・燃費・新車価格
価格 | 3,370,000円 |
燃費(WLTCモード) | 15.4km/L |
ボディサイズ(全長×全幅×全高)(mm) | 4,420×1,800×1,420 |
最大乗車定員(名) | 5 |
メルセデスベンツA180は、口コミも多く人気のある車種ですよね。小回りも聞いて外見もカッコイイ、ハンドルを握れば自動で動く。
気になった方は是非公式サイトや試乗情報を要チェック!
まとめ
本記事ではコンパクトカーに厳選し、国内・外車で特におすすめの5台を厳選してお伝えしてきました。
小さいエンジンでも、スタイリッシュな走りを実現し、尚燃費もいいといいことずくめのコンパクトカーです。国内需要も見込めますし、ますます注目していきたいですね。
気になったクルマがあった方は、是非試乗にでかけてみてくださいね。