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【2023年版】大型SUVのおすすめ18選!大人数でも大量荷物でもOKな1台!

【2023年版】大型SUVのおすすめ18選!大人数でも大量荷物でもOKな1台!

大人数が乗れる車として、人気があるのはミニバン。車内空間も広く、大人数で乗車することも可能なのが魅力です。しかし最近では大型のSUVも数多くラインアップしており、大人数乗りたい方やたくさんの荷物を載せたい方が選ぶときの選択肢になっています。この記事では、国産車と輸入車に分けて大型のSUVのおすすめ車種をご紹介します。

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国産車の大型SUV8選

国産の大型SUVを5車種ピックアップします。それぞれの車種のおすすめポイントも詳しく見ていきましょう。

マツダ CX-8

《画像提供:Response》《写真提供 マツダ》マツダ CX-8 エクスクルーシブモード

マツダのSUVシリーズでも、3列シートを採用した最上級モデルがCX-8。ミニバンでは味わうことができない乗り心地、それでいて3列シートの広さと利便性はCX-8の魅力です。

大型SUVの中でも、高級感を感じさせてくれるモデルですので、所有感を満足させてくれるのもCX-8の魅力。フラッグシップモデルにふさわしい上質な車です。

おすすめポイント1:3列目でも広い

《画像提供:Response》マツダ CX-8

CX-8は開発されたときから、3列目シートでも狭さを感じることなく座れるようにされています。その広さは、身長170cmの人が座っても、自然な姿勢で座れるほどです。足元の広さはそれほど広くなくても、SUVの3列目としては十分な広さといえるでしょう。

十分な広さが確保されていないと、3列目に座るときに体育座りのような形になってしまうこともあります。しかし高めの座面になっているので、比較的落ち着いて着座できます。

大型SUVですので、3列目でも大人が座れるようにしたい方には、CX-8の3列目の広さはおすすめできるポイントです。

おすすめポイント2:シンプルかつ質のよい車内

《画像提供:Response》マツダ CX-8

CX-8の特徴の1つに、質のよさがあります。大型のSUVで、マツダのフラッグシップとしてふさわしい風格と質のよさは、快適な移動を実現してくれるポイントです。幅広のシフトコンソール、ダッシュボードに木目パネル、またピアノブラックに金属調加飾など、シンプルでありながらも質の高さを感じさせる作り。

樹脂の品質も輸入車と比べても遜色ないほどの仕上がりです。3列シートがある家族のニーズにも応えられる大型SUVなのに、欧州車のような内装が迎えてくれます。家族で出かけるときの利便性だけでなく、高級感もあるのはCX-8の特徴です。

おすすめポイント3:乗り心地のよさ

《画像提供:Response》《写真提供 マツダ》マツダ CX-8 エクスクルーシブモード(ロジウムホワイトプレミアムメタリック)

ディーゼルエンジンを搭載したモデルもあり、クリーンディーゼルのパワーユニットを選択可能です。車内にいるとディーゼルエンジンとは気が付かないほど静粛性に優れており、回転を上げてもトラックのようなうるささはありません。

マツダの車という走りの良さをイメージさせますが、CX-8はゆったりとした走り心地なので長距離移動にも向いています。遮音性が高くロードノイズが少ない乗り心地のよさもフラッグシップモデルらしさがあるでしょう。

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トヨタ ランドクルーザー

《画像提供:Response》《写真撮影 雪岡直樹》トヨタ ランドクルーザー 新型(ZX ディーゼル)

60年以上の歴史があるランドクルーザー。言わずと知れたトヨタの人気SUVですが、7人乗れる大型SUVを紹介するなら、外せない1台です。 ニーズに合わせた派生モデルもありますが、ランドクルーザーならではの良さや、ブランドを維持し続けた良さがあるモデルです。

おすすめポイント1:圧倒的な走破性

《画像提供:Response》《写真撮影 雪岡直樹》トヨタ ランドクルーザー 新型

ランドクルーザーの特徴は、なんといってもその走破性にあります。過酷な使用に耐える、本格的なラダーフレーム構造を持ち、6つのモードがあるマルチテレインセレクトを駆使すれば、常識では考えられないような道でも走破可能です。

また、新型では、ボンネット・ルーフ・ドアのパネルにアルミニウムを採用するなど軽量化を追及し、先代に比べ200kgの軽量化を実現。さらなる走破性の向上に努めています。

おすすめポイント2:オフロード走行に対応した先進的なインテリア

《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》トヨタ ランドクルーザー 新型(ZX ガソリン車)

インテリアで目につく中央に設置された大型モニターには、「マルチテレインモニター」という機能が搭載されており、4つの車外カメラの映像を大型モニターに映し出すことで、ドライバーの死角になりやすいクルマの周辺状況が把握できます。

また、アンダーフロアビュー機能の搭載により、車両下の路面状況の把握などが可能に。このような先進的機能で、ドライバーのオフロード走行を強力にサポートします。

おすすめポイント3:指紋認証スタートスイッチ等の充実したセキュリティ

《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》ランドクルーザーに採用された指紋認証スタートスイッチ

盗難車ランキングで、常に上位にランクインしてしまうランドクルーザー。新型では、新たに指紋認証スイッチを採用。車両に登録された指紋情報と、かざされた指紋が一致しないとエンジンがスタートしない構造で、セキュリティが大幅に向上しています。

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トヨタ ランドクルーザープラド

《画像提供:Response》ランドクルーザープラド TZ-G

現行型ランドクルーザープラドは兄弟車であるランドクルーザーよりも小型でパーソナル色を強めたモデルとして2009年にデビューしています。

世界中で広く販売されており、ランドクルーザーの伝統の信頼性や快適性をさらに引き上げたモデルです。ランドクルーザーの伝統であるラダーフレームを採用し、本格的な走破性があります。

おすすめポイント1:変わらない安定性

《画像提供:Response》ランドクルーザープラド

ランドクルーザーよりも小型であっても、信頼性が高いランドクルーザーシリーズの構造を継承しています。伝統のラダーフレームを採用し、ねじりに対する強度を上げ、優れた耐久性を持っています。もちろんオンロードでも走行性能を高めているのも特徴です。

優れた走行安定性やロール剛性があるので、ドライバーが快適に運転できるだけでなく同乗する家族も乗り心地がよいという恩恵を受けられます。力のあるディーゼルエンジンを搭載することもでき、大人数で乗っても余裕のある走りを見せます。

おすすめポイント2:ちょうどよいサイズ

《画像提供:Response》ランドクルーザープラド TZ-G

ランドクルーザーと比較すると全幅1,980mmに対して、ランドクルーザープラドは1,885mm少し小さくなっています。10cmという小さな差のように思えますが、都心や郊外の狭い道を運転するときに大きな差になります。特に都内では駐車場に停められるかどうかが変わるほどです。

維持費の面でも違いがあり、4Lを超えるエンジンを搭載しているランドクルーザーに対して、ランドクルーザープラドはガソリンエンジンで2.7L、ディーゼルエンジンでも2.8L。自動車税や燃料費に違いが発生します。

もちろんランドクルーザーはV8エンジンを搭載しているので、圧倒的な力強さやプレミアム感があります。しかしランドクルーザープラドが選ばれているのは、このちょうどよいサイズだからです。

おすすめポイント3:収納と荷室サイズがよい

《画像提供:Response》ランドクルーザープラド TZ-G

ランドクルーザープラドは5人乗りと7人乗りモデルがあります。 7人乗りモデルでフル乗車したときは104L、5人乗車時は553Lと広い荷室があるのはポイントです。また5人乗り仕様になると、フル乗車時で621Lの荷室、2人乗車時には1,151Lという広い荷室を作りだせます。

7人乗りモデルでは3列目シートもありますが、荷物をたくさん載せたいときはシートを収納でき、ほぼフルフラットにできます。段差がないので大きな荷物も収納しやすく、アウトドアで活躍するクーラーボックスも載せやすくなります。

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レクサス RX

レクサスのミドルサイズSUVであるRXは、2022年11月にフルモデルチェンジされました。
RXはグローバルで販売されるレクサスの中核モデルで、そのモデルチェンジの内容が大きく注目されています。

《画像提供:Response》《写真提供 Lexus International》レクサス RX450h+ “version L”

おすすめポイント1:圧倒的なパフォーマンス

《画像提供:Response》《写真提供 Lexus International》レクサス RX500h “F SPORT Performance”

新しいRXには、RX500h “Fスポーツ パフォーマンス”という高性能モデルがラインアップされています。RX500h “Fスポーツ パフォーマンス”は、最高出力275ps/最大トルク460N・mを発生する2.4Lターボエンジンと、前:87ps・後:103psの出力を持つ前後モーターの組み合わせで、圧倒的なパフォーマンスを誇ります。ブレーキにも専用の対向6ピストンブレーキキャリパーを採用するなど、RX500h “Fスポーツ パフォーマンス”は、RX史上最も高性能なモデルです。

おすすめポイント2:ゆとりとラグジュアリーさを両立したインテリア

《画像提供:Response》《写真提供 Lexus International》“version L”のコックピット

インテリアは、左右のシート間隔を20mm拡大するとともに、Aピラーの位置を前方に設定することにより、ゆとりのある開放的な空間を実現しています。

センターモニターには14インチの大型ディスプレイを採用。多くの機能をソフトウェアスイッチとすることで、物理ボタンを極力排し、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出しています。

おすすめポイント3:新たにPHEVもラインアップ

《画像提供:Response》《写真提供 Lexus International》レクサス RX 新型。RX450h+ “version L”

今回のモデルチェンジで、RX史上初のPHEVモデルが設定されました。PHEVとは、外部充電が可能なハイブリッド車のことで、バッテリーのみでの走行距離が長いのが特徴です。

RXリチウムイオンバッテリーの容量は18.1kwh、EV走行距離は86kmと十分な走行距離を確保。外部充電でバッテリーをフル充電すれば、86km以下の距離であればガソリンエンジンを使用せずに走行が可能です。

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三菱 アウトランダー PHEV

《画像提供:Response》《写真撮影 山内潤也》三菱 アウトランダー PHEVモデル 新型(アウトランダーPHEV)

アウトランダーは三菱が発売しているSUVで、日本車初のプラグインハイブリッドSUVでもあります。大きすぎないスポーティなボディながら、初代から引き続き3列シートSUVとしても販売されてきました。

おすすめポイント1:PHEVのもたらす安心感

《画像提供:Response》《写真撮影 山内潤也》三菱 アウトランダー PHEVモデル 新型(アウトランダーPHEV)

アウトランダーPHEVの特徴は、車名にもついているようにPHEVであること。2021年のモデルチェンジでは、走行用バッテリーの容量を増やし、EV走行モードでの走行距離がMグレードでは最大87kmに、それ以外のグレードでは83kmに延長されました。EV走行モードでバッテリーを使い果たしても、今度はガソリンエンジンで走行できるので安心です。

走行バッテリーは20kWhもの大容量で、走行モードにて「チャージモード」を選択すれば、走行中でもバッテリーを満充電にできるので、目的地でアウトドアをするようなシチュエーションでは、20kWhの大容量バッテリーをフル活用でき、搭載されている1500W100VのAC電源コンセントから自由に電源を取れます。

キャンプ場などで、ホットプレートで調理をしながら、電気ケトルでお湯を沸かしてコーヒーを入れる、なんてこともできてしまいます。超便利ですよね!

おすすめポイント2:走破性抜群の先進的な4WDシステム

《画像提供:Response》《写真撮影 山内潤也》三菱 アウトランダー PHEVモデル 新型(アウトランダーPHEV)

オフロードにこだわる三菱らしく、アウトランダーPHEVには先進的な4WDシステムが搭載されています。前後それぞれ1基ずつ駆動用モーターを搭載し、前後輪の駆動力を路面状態や運転状況に応じて最適に配分し、左右輪のブレーキ制御によるトルクベクタリングも前後輪で行うことで、四輪すべてのタイヤ能力をバランスよく、最大限に発揮。路面状況に応じて、「GRAVEL」や「SNOW」など、7つのドライブモードを切り替えることで、高い走破性を実現します。

おすすめポイント3:ボディサイズの割には広い室内

《画像提供:Response》《写真撮影 山内潤也》三菱 アウトランダー PHEVモデル 新型(アウトランダーPHEV)

アウトランダーPHEVは、全長4,710mとSUVとしては比較的コンパクトですが(マツダ CX-8の全長は4,925mm)、スクエアなボディ形状がで、サイズのわりに広い室内を実現。3列目シートも、大柄な人が長時間ドライブするにはやや厳しいものの、比較的実用的な空間となっています。

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レクサス LX

《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》レクサス LX600 エクスキューティブ(マンガンラスター)

2022年1月にフルモデルチェンジしたレクサスLXは、レクサスブランドの最高級SUVです。新型は、パワーユニットを3.5L V型6気筒ガソリンターボエンジンにダウンサイジングし、新開発の10速ATを搭載。車体も先代比で約200kgの軽量化を達成するなど、オフロード走行だけでなく、オンロードでの走行性能も大幅に引き上げています。

おすすめポイント1:国産最強のラグジュアリーSUV

《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》インテリアカラー:エクスキューティブ専用サンフレアブラウン

LXの2022年のフルモデルチェンジでは、プレミアムブランド「レクサス」の最高級SUVに相応しいラグジュアリーさを身に着けることをテーマとしています。そのため、新たに4座独立仕様の「エクスキューティブ」を設定し、徹底的にラグジュアリーさを追及。エクスキューティブでは、5,100mmある全長にシートは4つのみという贅沢さで、リヤシートには旅客機のビジネスクラスを思わせるほどのスペースを確保しています。

おすすめポイント2:ラグジュアリーSUVなのに、最強のオフロード性能

《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》クロールコントロール イメージ

ラグジュアリー路線をさらに突き詰めたLXですが、オフロード性能も妥協していません。強固なラダーフレームなど、基本構造はランドクルーザーと共有しているので、ランドクルーザーの最強のオフロード性能をそのまま引き継いでいます。

電子制御もアップグレードされ、路面状況に応じてモードが選択できる「マルチテレインセレクト」が進化。路面状況に応じて、6つの走行モードが選べるなど、緻密な制御でさらなるオフロード性能の向上を達成しています。

おすすめポイント3:レクサスレベルに達したオンロード性能

《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》レクサス LX600 エクスキューティブ(マンガンラスター)

オフロード性能はもちろん、オンロード性能の引き上げを、2022年のフルモデルチェンジでは追及しています。

フロントはハイマウントダブルウイッシュボーン式サスペンションを採用し、車両安定性と乗り心地の両立を図りました。AHCと呼ばれる車高調整ステムでオフロードやオンロードで最適な車高をクルマが自動的に選択。電子制御サスペンションのAVSは応答性能の良いリニアソレノイド式を採用して、路面状況に応じたきめ細やかな制御を行うなど、オンロード性能の向上を実現しています。

その結果、今までは兄弟車であるランドクルーザーと大差なかったオンロード性能を、レクサスの最高級SUVに相応しいレベルにまで引き上げています。

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日産 エクストレイル

《画像提供:Response》《写真提供 日産モータースポーツ&カスタマイズ》日産 エクストレイル 新型 NISMOパーツ装着車

大人気のエクストレイルは、2022年7月にフルモデルチェンジし、現行モデルは4代目。全モデル電動車であるe-POWER仕様となったことが最大のトピックになりました。

おすすめポイント1:全モデルe-POWER化で快適ドライブ

《画像提供:Response》《写真撮影 中野英幸》日産 エクストレイル 新型(G e-4ORCE)

e-POWERとは、エンジンは発電に専念し、モーターによって車輪を駆動するメカニズムのこと。モーターによる滑らかな加速感がユーザーに好評です。

また、減速時にはアクセルを離すだけで0.2Gの減速Gが発生するので、ブレーキを踏まなくても減速可能。ワンペダル感覚のイージードライブが楽しめます。

おすすめポイント2:電動4WD「e-4ORC」の新次元の走り

《画像提供:Response》《写真提供 日産自動車》日産エクストレイル新型

エクストレイルの4WD仕様車は、前後用モーターを搭載する電動4WD。その走行用モーターを、エンジンでは不可能な速さと精度で制御することで、ノーズダイブを減らしたり、雪道で前後輪のスリップを検知して滑っていないタイヤに駆動力を配分するなど、ガソリン車とは次元の違う走行性能を実現しています。

おすすめポイント3:コンパクトなボディサイズ

《画像提供:Response》《写真撮影 中野英幸》日産エクストレイル新型

モデルチェンジのたびにボディサイズが肥大化していくクルマが多いなかで、エクストレイルは比較的コンパクトなボディサイズを維持しています。全長は4,660mmと、5ナンバーサイズにも収まるコンパクトさ。全長の長いクルマの運転が苦手な人でも、エクストレイルであれば問題ないでしょう。

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ホンダ CR-V

《画像提供:Response》ホンダ CR-V

ホンダ CR-Vは、ホンダが2022年12月まで販売していた、ミドルサイズSUVです。

おすすめポイント1:ホンダの貴重なミドルサイズSUVであること

《画像提供:Response》《撮影 雪岡直樹》ホンダ 新型CR-V ハイブリッドモデル(Honda CR-V HYBRID)

おすすめポイント2:ホンダ唯一の3列目シートSUV!

CR-Vは、ホンダのラインアップのなかで貴重なミドルサイズSUV。全長は4,605mmと、エクストレイルやRAV-4に比べてコンパクトなデザインとなっています。ただし、全幅は1,855mmとかなりワイド。これは、CR-Vのメインマーケットであるアメリカ市場で販売するのに最適なデザインとしたためでした。

日本では販売不振だったCR-Vですが、アメリカ市場ではトヨタRAV4のガチのライバルモデルとして、年間35万台余りを販売するベストセラーです。日本ではCR-Vの新型は販売されていませんが、アメリカ市場では6代目が2022年9月に発売されています。新型CR-Vは、より全長と全幅が拡大され、完全にアメリカ市場に向けたサイズになっています。

《画像提供:Response》《撮影 雪岡直樹》ホンダ 新型CR-V 直噴ターボモデル(Honda CR-V) 3列目シート

CR-Vの1.5L 直列4気筒ガソリンターボモデルには、ホンダのSUVで唯一の3列目シートが設定されていました。日本市場での後継車となったZR-Vは、シビックサイズのSUVなので、3列目シートの設定は難しく、当面、ホンダではCR-Vが3列目シートを持つ唯一のSUVとなりそうです。ただ、全長が短いため、3列目シートは大人が長時間乗車するには窮屈なスペースといえます。

おすすめポイント3:実は、スポーツSUV!ハイブリッドモデルが超速い

《画像提供:Response》《撮影 雪岡直樹》ホンダ 新型CR-V ハイブリッドモデル

CR-Vのハイブリッドシステムは、ホンダ独自の2モーターハイブリッドの「e:HEV」方式。2L 直列4気筒エンジンは145ps/175N・mを発揮し、ガソリンエンジンだけでもかなりの出力です。そこに、184ps/315N・mを発揮する大馬力高トルクのモーターを組み合わせているので、CR-Vのハイブリッドは、まるでスポーツカーのような動力性能を誇ります。実は、CR-VはハイブリッドスポーツSUVなのです。

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外車の大型SUV10選

外車の大型SUVの中からおすすめできる車種をピックアップしてご紹介しましょう。大型ボディサイズのSUVがたくさんありますが、かっこよくアウトドアにも使いやすかったり、魅力的な機能があったりするモデルをご紹介します。

テスラ モデルX

テスラ・モデルX

テスラから販売されている電気自動車のSUVがモデルX。特徴的なファルコンウィングドアやエアコンに生物兵器防衛モードが用意されているなど、さまざまな機能が搭載されている車です。

ピュアEV自動車として他のモデルにない魅力があるモデルです。

おすすめポイント1:先進の運転支援技術「オートパイロット」

テスラ・モデルX

テスラのモデルXの特徴として、運転支援技術の「オートパイロット」があります。 前方には1個の監視カメラとレーダー、12個の超音波センサーがあり周囲の状況を監視しているのです。

複数のセンサーからの情報をもとにして、運転支援のための整理を行います。

まだ完全自動運転の域には達していませんが、テスラ社の運転支援技術「オートパイロット」は非常に先進的で、米国などではステアリングから手を離したままで高速道路と一般道を含む指定されたルートを走行する試験走行や、運転支援中に赤信号を認識して停車できるようになるアップデートも行われています。

現時点ではステアリングに手を添えている必要はありますが、将来的な完全自動運転の片鱗を感じさせる完成度です。

おすすめポイント2:航続距離が長い

テスラ・モデルX

航続距離が長いこともモデルXの特徴です。ロングレンジモデルであれば航続距離は507kmです。航続距離が短いことが電気自動車のデメリットですが、これほどの航続距離があれば遠出でもカバーできるでしょう。

出先の充電スポットで充電もできるので、帰りの分の充電もできます。目的地に到達する前に充電を使い切ってしまうことを車のナビが予測すると、ルート上の充電設備に案内する機能も備えます。

また、モデルXの充電方式は普通充電にも対応してしていますが、こちらも先進的なのはテスラ専用のEV充電設備「スーパーチャージャー」です。現在世界的に設置が進められている最新型のスーパーチャージャーV3を利用すれば、モデルXの大容量電池を30分で8割程度充電できるとされます。

休憩と同時に充電もできるのが魅力です。

おすすめポイント3:EVらしい広い車内

テスラ・モデルX

見た目からはコンパクトなボディサイズに思いますが、広い車内になっています。3列目シートも加わって、7人も乗ることができますが、シートを倒すと最大で2,487Lのラゲッジスペースが表れます。

ガソリン車では多くの機能のためにスペースが必要ですが、EVの自由なレイアウトを活かして、広い荷室ができるのです。 大きさによりますがスーツケースが6個とボストンバックも載せられます。たくさん荷物を積んで旅行にでかけるのにもぴったりです。

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BMW X5

BMW X5

X5は、BMWが呼ぶSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)ラインナップ中では上級クラスにあたる車で、3列シートの7人乗りもオプションで用意がされている大型SUVです。

現行X5は、セダンの7シリーズや5シリーズと同じプラットフォームのもとで開発されました。

おすすめポイント1:パワフルなディーゼルエンジン

BMW X5

X5はガソリンエンジンの他にパワフルなディーゼルエンジンを搭載したモデルもあります。ハイパフォーマンスモデルのM50iは4.4LのV型8気筒ツインターボエンジンですが、xDrive35dグレードに装備される燃費のよさが魅力の3.0L 直列6気筒ディーゼルエンジンもパワフルです。

トルクがあるので、街中でヘビー級のボディを滑らかに加速させます。スムーズに加速するトランスミッションと組み合わせて、滑らかな走りを実現しているパワーユニット。

街中から高速道路、 ワインディングロードとどこでも気持ちよく走らせられます。

おすすめポイント2:素晴らしい乗り心地

BMW X5 M コンペティション 新型

PHV仕様のxDrive45eに標準装備される4輪アダプティブ・エア・サスペンションは、各ホイールに設置されたセンサーで路面状況をモニタリングし、必要に合わせてホイールごとに高さを調整します。

路面状況が悪いときやギャップを越えたときなど、様々な場面で衝撃を最小化する機能です。快適にドライブできるように、エアサスペンションが衝撃を吸収してくれるのです。

ハンドリングもよく、重心が高いSUVながらもBMW車らしい操縦性の高さは健在で、オプションで用意される前後輪統合制御ステアリングシステム「インテグレイテッド・アクティブ・ステアリング」を装備すれば、さらに極まったハンドリングで思い通りに車を操れます。

おすすめポイント3:先進装備も充実

BMW X5 M コンペティション 新型

先進装備も充実しているのことも特徴です。ストップ&ゴー機能付きのACC(アダプティブクルーズコントロール)や衝突回避・被害軽減ブレーキなど最先端の運転支援システムが搭載されています。

高速道路などを60km/h以下で追従走行しているときには、ドライバーによる前方の注視は必要ですが、ステアリングホイールから手を放して自動で運転できる「ハンズ・オフ機能」が利用できるほどです。長距離運転のときにドライバーの疲労を軽減してくれる機能です。

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キャデラック エスカレード

SUVの人気が高まっている昨今では高級SUVも珍しくありませんが、1990年代ではSUVの高級車はそれほど多くありません。 フォードによる高級SUV、リンカーン・ナビゲーターの成功を目にしたGMが、高級SUV市場の可能性を見出して初代エスカレードを開発しました。

アメリカ市場で発売されているSUVですので、フルサイズSUVという迫力があります。その大きさはランドクルーザーを超えるほどです。

おすすめポイント1:フルサイズSUVの迫力

キャデラック・エスカレード 新型

現在の親会社であるゼネラルモーターズの設立以前からの長い歴史があり、アメリカを代表する高級車ブランドのキャデラックブランドから発売されたSUVとして、誕生から現行に至るまでフラッグシップSUVにふさわしい存在感があるモデル。

動力性能が高いだけでなく、大きなボディも魅力です。

おすすめポイント2:使い勝手も良い

キャデラック・エスカレード 新型

エスカレードは全長は5mを超え、全幅も2mを超えるほど巨大なボディです。巨大なボディは3列シートであっても車内空間に余裕があるので、ラゲッジスペースも広く使い勝手も良くなります。2列目シートと3列目シートは電動格納シートが採用されているので、スイッチ1つで操作できます。

さらに1列目と2列目のシートはシートヒーターもあるので、大きなボディでも快適に過ごせる装備があるのです。フロントシートにはマッサージ機能が加えられるほどです。ただ巨大ボディなだけでなく、 快適にそして使い勝手もよくなる装備が充実しています。

《画像提供:Response》《写真提供:ゼネラルモーターズジャパン》キャデラック エスカレード ホワイトスポーツエディション

おすすめポイント3:アメ車らしいパワフルなエンジン

キャデラック・エスカレード 新型

エスカレードに搭載されているのは6.2LのV型8気筒エンジン。アメ車らしい大排気量のパワフルなエンジンが搭載されており、最高出力は426PSです。

2WDと4WDの選択ができるようになっており、通常時は2WD、路面状況が悪いところでは4WDを使い分けられるほか、突然の悪天候にも安心なオートモードで車任せにすることもできます。

組み合わされる足回りはGM独自の可変ショック「マグネティックセレクティブライドコントロール(磁性流体減衰力制御システム)」で、オイルの粘性を変化させることで路面状況を1秒間に最大1,000回読み取ることで路面や走行状況に応じた最適なサスペンションセッティングに自動的に調整してくれます。

22インチのホイールを装着していますが、パワフルなエンジンの出力を上手に受け止められるので、快適な車内空間となっているのが特徴です。

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メルセデス・ベンツ GLS

メルセデス・ベンツ GLS

メルセデスベンツが発売しており、GLクラスの後継車がGLSです。

オフロードでの走破性をメインに考えられたGクラスとは異なり、オンロードでの走行性も考慮されているのがGLSです。

おすすめポイント1:最高水準の安全性

メルセデス・ベンツ GLS 580

高級SUVにふさわしい安全運転支援システムが搭載されています。

メルセデスベンツの運転支援パッケージ「インテリジェントドライブ」が装備されており、自動ブレーキによる衝突回避支援などだけにとどまらず、急病などでドライバーが反応しないことを検知した場合に自動的に車を停止させることもできます。

Sクラスと同様の安全装備を搭載しているので、万が一の被害も軽減させると同時に安全運転を支援できる機能が搭載されているのです。360度カメラシステムやアクティブパーキングアシストなども装備されます。

おすすめポイント2:力強い走りと乗り心地のよさ

メルセデスベンツ GLS

メルセデスベンツ GLS

GLS580 4MATIC スポーツ(ISG搭載モデル)では48Vのマイルドハイブリッドを搭載しており、4LのV型8気筒ツインターボエンジンにISGを組み合わせることで、トルクのある走りを実現しています。回生ブレーキで得た電力は、エンジン低回転時にモーターによるアシストに利用します。

エンジン始動時の振動を抑えたり快適性を向上させたりするのに有効なシステムです。

また、GLS580には48V電動油圧ユニットによるアクティブサスペンション「E-アクティブ・ボディコントロール(ダイナミックカーブ機能付)」が標準装備されており、車両のカメラで読み取った前方路面の凹凸に応じてサスペンションを最適に調整してくれるほか、悪路でのスタックからの脱出を支援する「リカバリーモード」を備えるなど、高級SUVらしい先進装備が備わります。

おすすめポイント3:3列シートも快適

メルセデス・ベンツ GLS インテリア

3列目シートが搭載されているSUVが盛り上がっていることから、ベンツのGLSクラスを3列目シートを持つSUVとしてライバル車種に対抗させています。2列目シートと3列目シートの間隔が広いので、座ったときにヒザまわりのスペースが十分にあります。

また荷室容量は、3列目シート使用時であっても余裕ある355Lが確保されているほか、、2列目と3列目を倒すと最大で2,400Lの荷室が出現。大きな荷物やキャンプ用品もしっかり格納できます。

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ジャガー F-PACE

ジャガー F-PACE S

ジャガー F-PACE S

イギリスの高級車メーカーのジャガーが2016年に初めて発売したSUVがF-PACEです。実用的なスポーツカーとして開発されたSUVは、走りの良さやSUVの車内空間が魅力です。

おすすめポイント1:まさにスポーツカーの走り

ジャガー F-PACE S

ジャガー F-PACE S

搭載されるエンジンによってグレードが異なり、PURE、PRESTIGE、PORTFOLIO、R-SPORT、F-PACE S、F-PACE SVRの6つの選択肢があります。F-PACE SVRのエンジンは、5.0L V型8気筒のスーパーチャージドエンジンで力強い走りを見せます。

最高出力は550PSとスポーツカー並みの出力で、0-100km/h加速は4.3秒です。SUVといえども、F-TYPEのDNAを受け継いだスポーツカーです。パワフルな走りを楽しめます。

おすすめポイント2:広々とした室内

F-PACE(海外仕様)

スポーツカーのようなSUVではありますが、車内スペースも広いので、荷室もクラス屈指の広さを誇るモデル。自在にアレンジできるリアシートで、倒してスペースを確保できます。ラゲッジスペースは通常時で650L。最大で1,740Lまで拡大できます。

スキー道具やキャンプ用品など大きな荷物を載せたいときでも、シートを倒してすぐに調節できるのが特徴。スポーツカーでも十分な積載性があるので、実用性が高いのは魅力となるでしょう。

おすすめポイント3:コーナリング性能が良い

F-PACE(海外仕様)

街中でもフラットなハンドリング性能を見せ、車線変更するときなどシャープな動きを見せます。軽快な走りを見せるので、まるでFRの車のように運転を楽しめるモデルです。SUVでありながらも軽快な走りを楽しめるので、オンロード性能を重視している方にぴったりのモデルです。

大きなボディですが、高速で走ったときでも風きり音がそれほど気になりません。ボディのエアロダイナミクスが優秀なことから、雑音が大きくないのも特徴です。

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BMW X7

《画像提供:Response》《photo by BMW》BMW X7 改良新型

BMW X7は、2022年11月のビッグマイナーチェンジで、先行発売されていたセダンの7シリーズと共通のフロントマスクとなりました。

おすすめポイント1:個性的なフロントマスク

《画像提供:Response》《photo by BMW》BMW X7 改良新型

ビッグマイナーチェンジをしたX7は、セダンの7シリーズと共通のフロントマスクに変更されました。このマスクで、フロントライトはどこにあるの?と思う人もいらっしゃると思いますが、実は、ヘッドランプは上下に2分割され、上側にスリムなデイタイムランニングライト兼ウインカー、下側にアダプティブ・マトリックスLEDヘッドランプが配置されています。

また、最上位グレードには「アイコニック・グロー」と呼ばれる光るキドニーグリルが標準装備され、他のグレードではオプションで選択できます。

とにかく独特なX7のフロントマスクですが、個性的という点では他の追随を許しません。

おすすめポイント2:広い室内、3列目も実用的

《画像提供:Response》撮影 中村孝仁BMW X7 xDrive 35d

おすすめポイント3:エアサスペンションのトロットロな乗り心地

X7は、全長が5,170mmほどあるので、3列目を含めたすべてのシートに広いスペースが割り当てられています。X5では実用ギリギリのスペースだった3列シートが、X7では大人が長時間座っていられる広さを確保しています。

また、2列目は画像のようにキャプテンシートがオプションで選べます。快適性を追及するのであれば、ぜひ選択したいオプションですね。

《画像提供:Response》《photo by BMW》BMW X7 改良新型

X7は、全グレードでエアサスペンションが標準装備されています。BMWのSUVといえば、走りを優先した引き締まった乗り心地を想像しますが、このX7は標準のコンフォートモードでは、エアサスペンションならではのトロットロで快適な乗り心地を実現しています。

X7は室内も広く、乗り心地もよいので、ミニバン的な使い方を求める人には最適なチョイスとなるでしょう。もちろん、ドライブモードを「スポーツ」切り替えれば、BMWらしい引き締まった乗り味を楽しめ、一挙両得のモデルです。

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メルセデス・ベンツ GLB

《画像提供:Response》《写真提供 メルセデス・ベンツ日本》メルセデスベンツGLB

GLBは、3列シートを備えるメルセデス・ベンツのコンパクトSUV。全長は4,640mmと、5ナンバーサイズにも収まるコンパクトさが好評のモデルです。

おすすめポイント1:コンパクトなのに3列シート!

《画像提供:Response》《写真撮影 柳田由人》メルセデスベンツ GLB 250 4MATIC スポーツ

GLBの最大のおすすめポイントは、全長4,640mmとコンパクトなボディサイズなのに、3列目シートを装備している点です。もちろん、ボディがコンパクトな分、メーカーも身長168cmの乗員までを想定しているとしており、決してどんな方でも快適にすごせる、というサイズは確保されていません。しかし、いざというときのための3列目シート装備、乗車定員7人のスペックに安心感をおぼえるユーザーも多いのではないでしょうか。

おすすめポイント3:余裕のトルクなディーゼルターボエンジン!

《画像提供:Response》《写真提供 メルセデス・ベンツ日本》2.0リットル直4クリーンディーゼルターボ

GLBには、136ps/200N・mを発揮する1.3L 直列4気筒ガソリンターボエンジンと、150ps/320N・mを発揮する、2L 直列4気筒ディーゼルターボの2つのパワーユニットがラインアップされています。おすすめは、2L ディーゼルターボエンジンで、320N・mの余裕のトルクと、WLTCモードで15.9km/Lの低燃費が魅力です。燃料価格も、ガソリンより軽油の方が安いですしね!

おすすめポイント3:安心の4MATICとクルーズコントロール

《画像提供:Response》《写真提供 メルセデス・ベンツ日本》メルセデスベンツ GLB200d

GLBには、ガソリンエンジンのFFモデルとディーゼル・ガソリンエンジンから選べる4MATICと呼ばれる4WDモデルがあります。おすすめは4WDモデルで、オフロードではSUVらしい走破力を備え、オンロードでも一定のトルクを後輪に分配することで、走行安定性を高めます。

それ以外にも、「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック&アクティブステアリングアシスト」と呼ばれるレーダークルーズコントロールと、車線キープサポートが全グレードで標準装備されていて、長距離走行でドライバーの負担を大幅に軽減しています。

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メルセデス・ベンツ GLE

《画像提供:Response》《写真提供 メルセデス・ベンツ日本》メルセデス・ベンツ GLE300d 4マチック

GLEは、メルセデス・ベンツのミドルサイズSUVとなります。全長4,950mm・全幅1,950mmのボディサイズを持つ巨大SUVでも、ミドルサイズと表現しなければならないのは、さらに大きなGLSが設定されているからです。

おすすめポイント1:圧巻の巨大ディーゼルパワー!

《画像提供:Response》《撮影 中野英幸》メルセデスベンツ GLE 新型(GLE400d 4MATIC Sport)

おすすめは3L直列6気筒ディーゼルターボ。最高出力こそ330psですが、圧巻の超巨大トルク700N・mで、約2.4トンもあるGLEを軽々と走らせます。その走りは、ベテラン自動車ジャーナリストでも、「ガソリンエンジンにしか思えない!」と評価するほど、完成度の高いディーゼルエンジンとなっています。

おすすめポイント2:存在感抜群の巨大ボディ

《画像提供:Response》メルセデスベンツ GLE 新型

とにかく巨大といわれるGLEですが、実際GLE 400 d 4MATIC スポーツは、全長4,940mm・全幅2,020mmとたしかに巨大で、日本の道路では持て余してしまうサイズではあります。


しかし、その分存在感は抜群!メルセデス・ベンツの最高級車であるSクラス セダンをも凌ぐほどの、巨大な塊感のあるボディで他車を圧倒します。

おすすめポイント3:先進運転支援システムでロングドライブ楽々!

《画像提供:Response》《撮影 中野英幸》メルセデスベンツ GLE 新型(GLE400d 4MATIC Sport)

巨大SUV、GLEの得意科目は長距離走行。特に高速道路のロングドライブは大得意です。メルセデスの先進運転支援システムである「レーダーセーフティパッケージ」が常に路面を監視し、「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」と呼ばれるレーダークルーズコントロールが前方を走るクルマとの車間を自動的に調整します。

さらに、「アクティブステアリングアシスト」は車線を感知してクルマを車線内に留めてくれます。このような先進運転支援システムを使いながら、3L ディーゼルエンジンの700N・mのトルクに身を委ねて走るハイウェイクルージングは、ドライバーにとって極上の体験となるでしょう。

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アウディ Q7

《画像提供:Response》《写真提供 アウディジャパン》アウディ Q7 改良新型

アウディ Q7は、アウディのSUVのフラッグシップモデルで、パワーユニットが他のライバル車と違い、3L V型6気筒ガソリンターボエンジンに統一されているのが特徴です。

おすすめポイント1:フラッグシップSUVの割にはコンパクト&軽量

《画像提供:Response》《写真提供 アウディジャパン》アウディ Q7 改良新型

Q7のボディサイズは全長が5,065mm・重量が2,200kg程度と、同じドイツのライバル車と比べて、一回り小さなボディサイズです。そのため、重量も300〜400kgほど軽く、フラッグシップSUVのなかでは、比較的軽快感のある乗り味が楽しめます。

ちなみに、BMW X7の全長が5,170mm、X5が4,935mmですから、アウディ Q7は両車のちょうど中間のボディサイズになります。ただし、その分3列目シートは狭く、大人が長時間乗るには厳しいスペースです。

おすすめポイント2:大きな荷物も積める!広大な荷室

《画像提供:Response》《写真提供 アウディジャパン》アウディ Q7 改良新型

Q7は、3列シートの居住性が若干厳しいので、3列目シートを畳んで使うことが多くなるかもしれません。その分、3列目シートを畳んだ場合の荷室は広々としています。実に、770Lもの容量を確保しているので、アウトドアに行く際の膨大な荷物も積み込んでしまえます。さらに、2列目を倒せば1,955Lにもなり、大きなスーツケースやゴルフバッグなどを積んでも余裕があるので、ドライブシーンに合わせたアレンジが可能です。

おすすめポイント3:オールホイールステアリングで小回りが効く!

《画像提供:Response》《写真提供 アウディジャパン》アウディ Q7 改良新型

Q7には、オプションでオールホイールステアリングと呼ばれる4WSシステムを装備できます。4WSの効果は絶大で、装着すると最小回転半径が5.7mから、なんと5.3mまで小さくなります。この数値は、セダンモデルのアウディ A4の5.5mをも下回る数値で、全長5,065mmのSUVとしては驚異的な小回り性能となります。狭い駐車場が多い日本の都市部では、ぜひ装着したいオプションですね!

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プジョー 5008

《画像提供:Response》《写真提供 グループPSAジャパン》プジョー 5008 改良新型

プジョー5008は、プジョーの3列シートSUVで、現行型は、2021年にビッグマイナーチェンジをしたモデルです。

おすすめポイント1:実はミニバン?SUVらしからぬコンパクトサイズ

《画像提供:Response》《写真提供 グループPSAジャパン》プジョー 5008 改良新型

エクストレイルと同じです。全幅こそ1,840mmあるものの、全高は一般的なFFベースのSUVと比べて10cm程度低い1,650mmにデザインされ、日本の道路事情にマッチしたサイズに仕立てられています。

《画像提供:Response》《写真撮影 渡邊伊緒菜》プジョー 5008 GT BlueHDi

おすすめポイント2:子沢山でも大丈夫!2列目3座独立シート

5008の2列目シートは、欧州車のミニバンでおなじみの3座独立シートとなっています。このタイプのシートは、チャイルドシートやベビーシートを、3つしっかり固定できるという大きなメリットがあります。

一般的な日本車であれば、2列目シートは法的には3人乗りとなっていても、ベンチシートなので中央にチャイルドシートを固定するのは困難です。その点、3座独立シートであれば、シートベルトも含めて3席それぞれシートとして機能するので、しっかりとチャイルドシートを固定できます。5008は、子沢山でも大丈夫です!

おすすめポイント3:個性の塊!印象的なエクステリアデザイン

《画像提供:Response》《photo by Peugeot》プジョー 5008 改良新型

今、世界で最もエクステリアデザインを攻めているメーカーはどこか?と聞かれたら、プジョーとシトロエンというフランスのブランドを挙げる人が多いかもしれません。同じステランティスグループに属するこれらのブランドは、エクステリアデザインによる差別化を明確なテーマに掲げています。

5008のデザインも、ライオンがシンボルのブランドらしく、ヘッドランプには大きな牙を模したデイタイムライトがデザインされ、リアのブレーキランプはネコ科の動物が引っ搔いたようなデザインになっています。個性的なデザインのクルマが好きな人には、プジョー5008がおすすめです。

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まとめ

大型のSUVでもたくさんの車種があります。ミニバンからSUVに流行が移っていることから、7人乗れるモデルも増えてきているので、違ったジャンルから選択できるでしょう。大人数で乗る機会もあるなら、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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よくある質問

3列シートは何人乗り?

多くの3列シート車は、7人乗りが標準です。車種によっては、2列目シートにキャプテンシートが設定されている場合もあり、その場合は乗車定員は6人になります。

クロカンSUVってどんな車?

クロカンはクロスカントリーの略で、強固なラダーフレームを備えたベビーデューティーな4輪駆動車のことを、クロスカントリービークルと呼びます。現行型のクルマでは、トヨタランドクルーザーや、メルセデス・ベンツ Gクラスのようなクルマが、代表的なクロスカントリービークルです。

SUVという言葉が一般的になる前から、クロスカントリービークルは確固たるジャンルとして認識されていました。現在は、クロスカントリービークルもSUVの一部として取り扱われることが多く、略してクロカンSUVなどと呼ばれています。

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